今年も開催「沖縄めんそーれフェスタ2015」

「沖縄めんそーれフェスタ2015」が5月29日(金)から6月7日(日)までの10日間、サンシャインシティ(東京・池袋)で開催している。
「沖縄」をテーマに食・文化・音楽を堪能できるイベントとして行なわれ、今回で7回目となる。開催中は、各会場で多彩な企画を用意している。

ワールドインポートマートビル展示ホールAでは、沖縄そば・海ぶどう・スイーツ・泡盛などが一堂に会す“沖縄物産展”や、豪華賞品が当たる抽選会を行なう。また、“めんそーれビアガーデン”も同時開催している。会場では三線ライブやエイサー演舞による演出など、沖縄ならではのイベントとなっている。


開催期間中、サンシャイン水族館は沖縄の音楽に合わせたアシカショーや、ダイバーによる沖縄の魚の紹介など、パフォーマンスがめんそーれバージョンに切り替わる。また、専門店街アルパとスカイレストランは、“沖縄レストランフェア”と題して沖縄の食材を用いたオリジナルメニューを提供する。
沖縄の伝統や文化を伝えるため、噴水広場ではエイサー演舞や沖縄の歌・踊り、沖縄のアーティストたちによるライブなどを実施。5月31日(日)は、サンシャイン60通りで パフォーマンスコンテスト“池袋めんそーれ祭りinサンシャイン60通り”を開催し、参加者は沖縄の伝統芸能やエイサー演舞を披露し、競い合う。


開催前日は、関係者のみを集めた前夜祭を実施し、冒頭でサンシャインシティの鈴木誠一郎・代表取締役、内間仁春・沖縄観光コンベンションビューロー常務理事、長浜善巳・沖縄恩納村村長が挨拶。その後、スペシャルゲストに元プロボクサー・具志堅用高氏と、琉装を着たタレント・菊地亜美氏が登場し、トークやクイズで場の雰囲気を盛り上げた。

 

 

 

 

 

5月31日(日)までは「第55回蘭友会らん展inサンシャインシティ」と「夏花フェスタ」も開催しており、「沖縄」をテーマにした作品が展示されるなど、来場者を楽しませる企画が満載となっている。
入場は無料。水族館のイベントは、水族館入場料のみで観覧できる。