Christie Mirage 304K/新製品記者発表会(クリスティ・デジタル・システムズ日本支社)

クリスティ・デジタル・システムズ日本支社は6月24日、東京ビッグサイトで開催している「第23回3D&バーチャル リアリティ展」の展示ブース内で、世界初全方向設置/使用可能型4K 3DLP立体視プロジェクター「Christie Mirage 304K」の新製品記者発表会を行なった。


この新製品は、同社のプロジェクター
である「Christie Boxer 4K30」を、
120Hzに対応し、それを3Dにしたプ
ロジェクター。解像度は4Kで輝度は
30,000ルーメン。このスペックを保ちつつ電源ユニットも内蔵した状態で重量を70キロにまで小型化(同等スペックの場合、重量114キロ・電源ユニット別)に成功。さらに、ダウンタイムなしに連続稼働が可能な完全没入バーチャル体験を実現できる優れた耐久性を備えている。

また、DisplayPort、HDMI、HD-SDIなどの各種入力カードと、複数プロジェクターから投影された画像に対応するChristie Twist™を内蔵しているため、プロジェクター単独あるいは複数台使用する没入ディスプレー活用する世界規模の3Dビジネスアプリケーションやビジュアライゼーション・アプリケーションに大きなメリットをもたらすことができる。




クリスティ・デジタル・システムの半澤衛日本支社
長は、「クリスティは、世界で最も進んだ3Dプロジェクターを設計、開発しています。Christie Mirage 304Kの市場投入により、クリスティは、お客様が、世界最高レベルの視覚体験を実現、共有することを 可能にしています。」 と語った。



クリスティ・デジタル・システムズ社は、グローバルなビジュアルテクノロジーカンパニー(ウシオ電機の100%子会社)。どこよりも早く、最先端のプロジェクターやシステムディスプレイを製品化することで、世界で最も革新的なビジュアルテクノロジーメーカーのひとつとして認められている。