イベント学会が11月に研究大会を開催 ~内容はスポーツイベント、地域創世、東京オリ・パラなど~

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イベント学会(会長・堺屋太一)は「第19回イベント学会研究大会」を11月12日と13日の2日間、上智大学で開催する。今回は、メガスポーツイベントと地域創生に関するシンポジウムをはじめ「東京オリンピック・パラリンピックベニューツアー」などを開催する。現在、研究大会への参加・研究発表(口頭発表・ポスター発表)を募集している。

11月12日午前中は、臨海部の東京オリ・パラ会場予定地を、学会理事解説による4年後と52年前の対比などの解説とともにバスで巡るエクスカーション・プログラムを実施(参加費5000円、昼食付き、先着40名限定)。午後はスポーツ庁・鈴木大地長官(申請中)による基調講演「国際メガスポーツイベントに期待するレガシー」(仮題)に続き「ラグビーワールドカップ2019」や「2020年東京オリンピック・パラリンピック」、「関西ワールドマスターズゲームズ2021」など、メガスポーツイベントの開催が決定していることから、これらの組織委員会事務局の役員らをパネリストに迎えシンポジウムを開催する。

13日午前は「Sports×Eventology」をテーマにイベントコンテンツのクリエイターらによる特別フォーラムを、午後は研究発表を行なう。
研究大会参加費は会員・イベント業務管理士5000円、準会員1000円、非会員1万円、学生2000円となっている。そのほか詳細、申込は公式HP(http://www.eventology.org/)より。


イベント:第19回イベント学会研究大会
会期:2016年11月12日(土)・13日(日)
会場:上智大学(東京都千代田区紀尾井町7-1)