東京ビッグサイトにできる東新展示棟のオープニングイベント ~JIMTOF2016~

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東京ビッグサイト東新展示棟のオープニングイベントとなる「JIMTOF2016」(第28回日本国際工作機械見本市)が11月17日から22日までの6日間、全館で開催される。5518小間出展の過去最大規模となる今回、新たな企画・サービスを通じた情報発信に加え、国際性を強化し、国内外への情報発信力を高める。主催は日本工作機械工業会、東京ビッグサイト。

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前回の様子

竣工する東新展示棟を加えることで会場面積を約10万㎡に拡大した今回、969社・5518小間が出展し、国内外の工作機械関連製品が一堂に集まる。主な出展品は、工作機械、鍛圧機械、工作機器、ダイヤモンド・CBN工具、研削砥石、歯車・歯車装置、油圧・空気圧・水圧機器、光学測定機器、試験機器、制御装置および関連ソフトウェアなど。
新しい東展示棟の利用方法は、初出展84社を含む143社の海外出展者を東7ホールに集約した。また、体験型企画展示の「福井めがね」と「へら絞り」を展開する。東8ホールでは、特設レストラン「JIMTOF Kitchen」を設置するほか、海外出展者・来場者が利用できるインターナショナルラウンジを設ける。ラウンジでは複数言語対応スタッフが常駐し、海外からの来場者に快適な展示会参加のサポートを図る。

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前回の様子

主催者を代表して日本工作機械工業会の石丸雍二専務理事は、IoT時代のものづくり、付加加工との融合、自動化技術の発展、5軸マシニングセンタとターニングセンタの進化などのキーワードを挙げながら出展動向を予想し、「製造業の新たな潮流を実感してほしい」と意気込みを語った。

入場料は当日3000円、事前登録制の前売1000円。主催者は14万人の来場者数を目指す。

 

 

展示会:JIMTOF2016 第28回日本国際工作機械見本市
会期:2016年11月17日(木)~11月22日(火)
会場:東京ビッグサイト

 

この記事は「見本市展示会通信」第740号 2016年10月15日発刊 の記事より一部抜粋。購入についてはこちらまで。