高崎駅前の「群馬県コンベンション施設」基本設計決まる

群馬県はこのほど、高崎競馬場跡地(高崎市)に整備予定の「群馬県コンベンション施設(仮称)」の基本設計を公表した。現在、実施設計に着手しており、2020年の開業に向けて取り組んでいる。

地上4階建の同施設は、北関東最大の1万㎡の展示場、一体的かつフレキシブルに利用可能な会議室、大型屋外展示場を有したコンベンション施設であり、群馬県の新しい顔として、また、これからの群馬県を牽引する社会インフラとして期待されている。

施設外観(北東より)

設計コンセプトは大きく分けて、機能性を重視した施設、群馬らしさや地域景観を活かした施設、自然エネルギーを活かし環境に配慮した施設、地域防災拠点機能を持たせた施設の4つとしている。

1万㎡の展示場は、無柱空間で3分割可能であり、床の耐荷重は5t/㎡、搬出入口の高さは4・5mと、大型車両によるスムーズな搬出入が可能となっている。また、充分な吊り荷重や天井高を確保しており、展示会だけでなく、コンサートなどの音楽イベントにも対応できる。会議施設は、最大17室まで分割可能な会議室と多目的に利用できる控室を各階に備え、さまざまな規模の学会や会議が開催できる。

2020年に向けて、北関東最大のコンベンション施設への期待が高まる。

区分 施設 展示場面積 備考
展示施設 多目的展示施設 10,000㎡ 3分割可能
区分 施設 面積 収容人数 個室数 合計
会議施設 メインホール 1,300㎡ 1,000人 1 1,300㎡
大会議室 600㎡ 500人 1 600㎡
中会議室 300㎡ 200人 4 1,200㎡
小会議室 75㎡ 40人 4 300㎡
合計 2,460人 10 3,400㎡
駐車場 立体駐車場及び平面駐車場 合計 2,000台以上
(※)メインホールは3分割可能、大会議室・中会議室は2分割可能、合計17室