6ホールに拡大し過去最大規模に~ビューティーワールドジャパン~

メサゴ・メッセフランクフルト(梶原靖志社長)は、5月15日から17日までの3日間、日本最大級の国際総合ビューティ見本市「ビューティーワールドジャパン」を東京ビッグサイトで開催する。20回目を迎える今回展は、従来の東3〜6ホールに加え東7〜8ホールも使用し、過去最大規模での開催となる。

ビューティーワールド
昨年開催のようす

前回は14カ国・地域から535社が出展した同展は、ここ数年キャンセル待ちなどの状況が続いていたこともあり、20回目の開催を機に規模拡大を決定。3月3日現在、16カ国・地域から昨年比12%増の601社が出展を予定している。うち30%の180社が新規出展。
展示規模拡大により、新たな出展カテゴリーの増加やゾーニングを再編成。じっくりと商談できる場が求められていたことから、東7ホールに商談重視のエリア「プラチナホール」を新設。通路の幅を十分に取り、商談スペースやVIPラウンジ、カフェなどを配置した特別感のあるホールで、サロン導入に最適な機器や素材が国内外から集結する。
東8ホールには理美容師用とサロンの店舗運営に使えるヘア製品や技術、情報を集めた「クリエイティブヘア」エリアを新設するほか、東5・6ホールの「サロンビジネス」エリアには、新しい知識や技術の習得を求める来場者が多いことから「アカデミックゾーン」を新設する。

また、会期中は国際展示場駅前と東7・8ホール間で無料巡回バスを5〜7分間隔で運行する。
同展は、第20回開催を迎え今まで以上にビューティ関連すべてを集結し、最新情報発信の場として展開していく。