ハノーバーメッセ・セマット 来年4月、初の同時開催へ
【海外展示会情報】

ドイツメッセは2018年4月23日から27日までの5日間、ハノーバー国際見本市会場で世界最大級のBtoB産業技術商談展「HANNOVER MESSE」(ハノーバーメッセ)と国際イントラロジスティクス展「CeMAT」(セマット)を初めて同時開催する。

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ハノーバーメッセは今回、パートナーカントリーにメキシコを迎え、出展者数5000社、来場者数20万人規模で展開。展示プログラムは大きく5つのテーマに分かれており〝IntegratedAutomation, Motion & Drive(IAMD)〞は従来奇数年のみ開催の〝Motion, Drive &Automation〞が毎年開催の〝Industrial Automation〞と合体。2018年より毎年開催するものであり、インダストリー4.0、ロボット、予測保全、ワイヤレス&M2M、スマートコンポネントなどに関わる展示を行う。

セマットはハノーバーメッセとの同時開催により会期を5日間に延長するとともに、〝Packaging〞、〝Cranes& Lifting equipment〞、〝Storage& Conveying technology〞、〝Logistics〞、〝Industrialtrucks & accessories〞の5テーマで展開。さらにホール19〜21では「Logistics 4.0Experience」や「Logistics4.0 Forum」といった特別イベントも実施される。

 

※「見本市展示会通信」766号より抜粋(2017年11月15日発行)

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