鈴木教授の観光学オピニオン・シリーズが完結

NCコミュニケーションズから、「鈴木教授の観光学オピニオン・シリーズ」の全5巻完結となる「観光立国ニッポンの新戦略 海外マーケットを探れ」が発行された。執筆者は桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授で観光学者の鈴木勝氏。

ニッポン観光の振興を願って活動を続ける著者が、1年半の間に20カ国・地域を訪問して各国事情を調査。これから訪日外国人客2000万人を目指すためには、「地域分散型誘致」「外国人目線」「広域・異業種連携」が不可欠であると説く。

訪日外国人誘致のヒント、海外主要国のマーケット分析と日本への誘致手法、“観光立国ニッポン”を推進するために―世界一の観光国・スイスから学ぶ、といった内容で、観光振興へのキーワードが満載となっている。