【特集企画】イベントのDX化とハイブリッド/オンラインイベント

イベント業界でもDXの導入が進んでいる。

業務のIT化はもちろん、コロナ禍で最初はリアルイベントの代替として注目されたオンラインイベントも、実績を重ねるなかで長所と短所が明らかになり、現在は使い分けやハイブリッドでの活用が進むなど、新たなフェーズを迎えている。

これまでできなかったデータの活用や、DXによるイベントの準備・運営の効率化など、進化していくイベントの現在と未来を、各社に聞いた。


株式会社EventHub
山本理恵 氏

データドリブンと工数削減で
ビジネスイベントの効果を最大化

EventHub はイベント運営に必要な機能を1つのツールで完結できるイベントプラットフォーム 「EventHub」を提供している。これまでに手掛けたイベントは2000件を超えるという。代表取締役CEO の山本理恵氏に話を聞いた。


SoVeC株式会社
上川衛 氏

ハイクオリティな3DCG技術で体験価値を上げる

SoVeCはARやVR などのXR技術、ハイクオリティな3DCG 技術を駆使し、デジタルコミュニケーション領域に関するソリューションを提供している。上川衛代表取締役に同社が持つ技術と、イベント業界でのニーズの変化について聞いた。


株式会社ジクウ
堀譲治 氏

BtoBビジネスにメタバース空間のコミュニケーションを活かす

ジクウはBtoBに特化したメタバースイベントプラットフォーム「ZIKU」を提供し、新しいイベントのコミュニケーションを創り出している。メタバースの現状とイベントでの活用事例について、堀譲治代表取締役社長に聞いた。


株式会社ブイキューブ
古関謙 氏

データ分析で成果を「見える化」。
人員やスタジオまで支援

イベントDX、オンラインイベントなどに関するソリューションを開発・提供しているブイキューブ。ソフトウェアの販売だけでなく、人材・機材・スタジオも含め、イベントに関わる全ての工程をサポートしていることも特徴だ。事業企画本部イベントDX推進グループ古関氏に話を聞いた。


株式会社ストラーツ
堀江和敬 氏

主催者の負担を減らし「会いたい人に会える」イベントを実現する

「EventBASE」を提供するストラーツ。リアルイベントへの回帰が進むなか、イベントプラットフォームを提供する企業に求められているものは何なのか。8月末にはZoom 拡張サービス「EventAMP」を控えているストラーツ代表取締役の堀江和敬氏に話を聞いた。


株式会社スプラシア
中島優太 氏

DXで主催社・来場者・出展社
すべてに価値の高いイベント開催を

イベントのDX をサポートする「EXPOLINE」( エキスポライン) などを提供するスプラシア。その高いカスタマイズ性や、親会社の博展と連携してハイブリッドイベント全体をサポートできることを強みとしている。今回は代表取締役社長の中島優太氏に話を聞いた。

 

<関連記事>