働き方改革・体験談「育休復帰に当たり在宅勤務を社内で制度化」#3

働き方を変える決意をした大友氏。自身の制約を受け入れ、チーム制を確立し、役割をシフトするようにした。今まで自分がしていた仕事を他者に振るということに、ジレンマもあった。しかし、チームでの動きを俯瞰してみているうちに、仕事を任せることが若手社員の自立や育成にもつながるということに気づいた。

今日ではチーム制は大分浸透した。また、同社では社員のさまざまな働き方への理解促進・風土づくりのため「ママカフェ」や「家族参観日」を設けるほか、部門を交えたワークショップの開催により部門毎の課題や特性に応じた施策を実施する、個人デスク中心だったオフィスレイアウトを変更し、共有スペースを増やし手軽に打ち合わせを行うことで業務効率をアップするなど、働き方改善に向けたさまざまな取り組みに挑戦している。

今年5月には「女性活躍推進法」に基づく認定マーク「えるぼし」の最上位をPCOとして初めて取得するという快挙も成し遂げた。

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講演の最後、大友氏は在宅勤務をするうえで「仕事はやり過ぎない、やらなさ過ぎない」、そして「仕事も育児もできる限りちゃんとする」ことが大事だと語り、締めくくった。

 

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