光のアートイベント「ライティングオブジェ2025」が12月16日、東京・八重洲のYANMAR TOKYO HANASAKA SQUAREで開幕した。会期は12月24日まで。会場では、各分野で活動するアーティストや著名人による光を用いたアート作品が展示される。
初日はオープニング点灯式が行われた。冒頭、“人を笑顔にするトランペッター” 田尻大喜氏が演奏を披露。田尻氏は会期最終日の12月24日にも出演し、イベントの締めくくりを務める。
総合プロデューサーである仁木洋子氏はあいさつで、本イベントが地球環境や子どもたちの未来への思いをテーマの一つとして継続してきたことに触れた。展示作品は今後、2026年2月に福島県、4月には震災から10年となる熊本県での巡回展示が予定されている。
会場を提供したヤンマーホールディングスの山本多絵子取締役・マーケティング部長(CMO)は、施設のコンセプトとイベントの趣旨について言及。「人は光に希望を見出し、希望は新たな一歩を生み出す“挑戦”の原動力になります。色とりどりの光が皆様の心に明るさと温もりを与え、未来への希望の光となることを願っております」と述べた。
その後、関係者や来賓、アーティストらがステージに上がり、カウントダウンに合わせて点灯が行われた。







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