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宮城県、条件付きで主催イベント再開へ

宮城県は5月5日、政府が4日に発表した新型コロナウイルスに対する基本的対処方針の改定を受け、県が主催するイベントや会議を条件付きで再開する方針を明らかにした。

イベント再開の条件は3つ。①概ね50人以上を目安とする屋内大規模イベントは日程変更を検討し、変更が困難な場合は感染予防策を徹底した上で実施する②食事提供するイベントは原則延期・中止とする③その他のイベントは感染リスクを考慮し、地域の流行状況等も踏まえて必要性を再検討すること。感染リスク低減のため「3密(密閉・密集・密接)」や「大声での発声や歌唱、声援、近距離での会話」を避けることも徹底する。

県主催の会議については規模縮小や感染予防策を徹底した上で、ウェブ会議を積極的に活用する。

宮城県は政府が定める重点的対策を要する13の「特定警戒都道府県」に含まれておらず、4月29日以降の新規発生は確認されていない。村井嘉浩県知事は「国の専門家会議では、対策が長期化する中で感染拡大防止を第一としつつも、社会経済活動の維持との両立を図る必要があることや、並行して対応しなければならないさまざまな社会的課題にも目を配っていく必要があることが指摘されている」と話す。

テーマは「夏のホラーイベントTシャツ」 架空の依頼を想定したデザインコンテストが開催中

グラフィックデザイン制作やウェブサイト制作を手がけるSabeevoによる、案件体験型デザインコンテスト「Mr.クライアントの奇妙な依頼 vol.4」が開催中だ。

「Mr.クライアントの奇妙な依頼」は架空のクライアント「Mr.クライアント」の要求に対してどのように応えるかを競うもので、今回のテーマは「夏のホラーイベントTシャツ」。

公式ホームページではMr.クライアントとデザイナーの架空の会話が掲載されており、「キャパシティが500人くらいの座席のある会場を借りる」等、クライアントが示す条件や重要ポイントを確認することができる。

最優秀者には賞金10万円を贈呈。期限は2020年5月31日12時までとなっている。
公式ホームページ (https://www.sabeevo.com/4th)

 

 

有料視聴チケット制のライブ・ストリーミング・サービス「Streaming+」を5月15日から提供開始 イープラス

イープラスは、5月15日から有料視聴チケット制のライブ・ストリーミング・サービス「Streaming+」(ストリーミングプラス)をプレオープンする。5月30日にはグランドオープンとして、視聴チケット1枚で同時視聴できる端末数の制限を行い、より実際の興行に近い形を実現。

また、7月以降は「AWS Elemental MediaLive」をベースとしたサービスを開始し、視聴環境や性能の向上、「マルチ・ロケーション・ライブ・ストリーミング」、「スマートフォンや無線機能付きビデオカメラを使った簡易配信アプリ」、「ティッピング(投げ銭など)」、「ライブ・コマース(視聴画面からグッズ等の購入)」「海外向けインバウンド販売」を順次実施する予定となっている。
年内には、全国各地のライブハウス、イベント会場に常時配信可能な配信アプリケーションの提供も予定しており、定常的なライブ・ストリーミングできる環境の提供を目指す。

また、6月30日までの配信分について、視聴チケットの販売手数料を一律3.9%とするキャンペーンを実施する。

サービスサイトは現在準備中。
配信希望・問い合わせは、「Streaming+」 専用フォームから。

オンライン対談「クリエイティブ思考によるポストコロナの解法」開催 4組8名のトップクリエイター登壇

春蒔プロジェクトが企画運営するクリエイター専用シェアオフィスのco-lab(コーラボ)は、都市テクノロジー、ソーシャルデザイン、メディアテクノロジー、教育の4つをキーワードに、各クリエイティブ分野で活躍しているクリエイターによる、オンラインでの対談&座談会「クリエイティブ思考によるポストコロナの解法」を開催する。

■開催概要
「クリエイティブ思考によるポストコロナの解法」
日程:5月12日(火)、5月21日(木)、5月27日(水)、6月8日(月)の全4回
19:00~20:30
会場:Zoomによるオンライン開催(開場30分前にpeatixからZoomのURL送付)
参加費:無料 ※Peatixで要事前申込
主催:co-lab(春蒔プロジェクト)
※各回タイトル等は、今後更新の可能性あり

・5月12日(火)19:00〜20:30 対談
#1 都市テクノロジーの変化(仮)
参加申込先→https://co-lab-with-covid-19-1.peatix.com

後藤 太一 氏/リージョンワークス/都市プロジェクトデザイナー(co-lab渋谷キャスト)
本丸 達也 氏/リベラ/AI・IoT・都市テクノロジー開発者(co-lab渋谷キャスト)

・5月21日(木)19:00〜20:30 対談
#2 ソーシャル・ソリューション(仮)
参加申込先→https://co-lab-with-covid-19-2.peatix.com

上田 壮一 氏/Think the Earth/プロデューサー、プロジェクト・ディレクター(co-lab代官山)
佐藤 ねじ 氏/ブルーパドル/プランナー、アートディレクター(co-lab二子玉川)

・5月27日(水)19:00〜20:30 対談
#3 メディアテクノロジーが開く未来(仮)
参加申込先→https://co-lab-with-covid-19-3.peatix.com

水口 哲也 氏/Enhance/プロデューサー、クリエイター(co-factory渋谷)
佐宗 邦威 氏/BIOTOPE/ストラテジックデザイナー (co-lab二子玉川)

・6月8日(月)19:00〜20:30 座談会
#4 教育に対するソリューション(仮)
参加申込先→https://co-lab-with-covid-19-4.peatix.com

三谷 宏治 氏/KIT虎ノ門大学院 教授(co-lab二子玉川)
聞き手:熊井 晃史 氏/学芸大こども未来研究所教育支援フェロー(元co-lab西麻布)

博展が家の中でも楽しめる「体験づくりのレシピ」をSNSで順次公開

イベントや展示会を中心に体験型マーケティング活動を支援する株式会社博展が、大型連休のおうち時間を豊かにする「体験づくりのレシピ」を公式SNS上で公開している。

コミュニケーションデザインを理念として掲げる同社は、イベントや行楽地に出かけられない今だからこそ、つくることで好奇⼼を育み、つくることで誰かと繋がり、つくることで家の中に笑顔が⽣まれる、クリエイターたちが考える手作りインスタレーションのつくり方を、Instagramとfacebookを通して順次公開していくという。

↑現在公開されている紙とスマートフォンを組み合わせた光のインスタレーション。

<”体験づくりのレシピ”の公開先>
Instagram “HAKUTEN CREATIVE”:https://www.instagram.com/hakutencreative/
facebook “HAKUTEN CREATIVE”:http://u0u0.net/XntW

「第825号 見本市展示会通信」発刊しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第825号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・一面のニュース:東京五輪・パラリンピックの1年延期を受け 東京ビッグサイトが貸出休止期間変更へ、パシフィコ横浜ノース開業 ほか
・〈寄稿〉新型コロナによる展示会延期・中止の影響について~世界の動きは 寺澤義親氏
・業種別開催データ(2020年6月~11月)<消費財関連>
・〈寄稿〉イベントの新しい形態や手法を考える 宮地克昌氏
・一般ニュース・人事

【別冊】パシフィコ横浜「ノース」開業

発行について:第825号 2020年(令和2年)5月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

「STAY HOME」で繋がるオンライン音楽フェスプロジェクト「BLOCK.FESTIVAL Vol.1」が開催

block.fmは、アーティストと音楽ファンが「STAY HOME」でつながるオンライン音楽フェス「BLOCK.FESTIVAL(ブロック フェスティバル)」Vol.1を5月5日(火)に開催する。

このイベントは、フェスやライブなどの自粛が続く中、アーティストと音楽ファンが、オンラインで音楽やエンターテインメントを共有するもの。さらに新型コロナウイルスの終焉後には、リアルな音楽フェスにつなげる継続的な音楽フェスプロジェクト。
今回は14組のアーティストの出演が決定。10時間にわたり「自宅」からライブやトークで盛り上げる。

アーティストがライブやトークを繰り広げるだけでなく、LINE LIVEの応援アイテムを使った「投げ銭」システムや、支援することで「自宅にフェスTシャツが届く」仕組みなど、音楽フェスにいるかのように、楽しみながら応援することができる。
収益は、未来のリアルに開催する音楽フェスへの開催資金として、またアーティスト、音楽・ライブ関係者の支援につなげていく構えだ。

4月18日にライブ配信サービス「LINE LIVE」で開催した「BLOCK.FESTIVAL」 Vol.0は、7組のアーティストが出演し、約48万人もの視聴者数と、770万円以上の支援が集まり、音楽ファンのみならずアーティスト内にも大きな反響を呼んだ。

アーティスト追加出演情報、タイムスケジュールは随時公式サイト、block.fm Twitter(@blockfmjp)で告知予定。また、BLOCK.FESTIVAL Vol.1の前日、5月4日(月・祝)には、block.fmパーソナリティ達による前夜祭も開催予定となっている。

■開催概要
配信日時:2020年5月5日(火) 14:00〜24:00
料  金:視聴無料
公式サイト:「BLOCK.FESTIVAL Vol.1
番組URL:https://live.line.me/channels/21/upcoming/13600831
参加アーティスト ※50音順:
Iri、eill、m-flo、Campanella、Kiki vivi lily、SASUKE、SKY-HI、TAAR、NAGAN SERVER、Mom、MINMI、向井太一、YonYon、RIRI ほか

同時に多人数の体温計測を可能にする「イベント検温ゲート」の予約を開始 ゴンドラ

イベント、セールスプロモーションの企画・制作を行うゴンドラは4月27日、イベント再開時に向けた新型コロナウイルス対策として、最大30人まで瞬時に体温測定が可能な高精度体温検知システムとオペレートスタッフがセットになったパッケージサービス「イベント検温ゲート」の予約を開始した。

高精度体温検知システムは、多くの病院や空港、地下鉄等での導入実績を持つSUNELL社のシステムを採用したもので、従来のサーモグラフィのみによる測定とは異なり、IPカメラやAI顔認証技術、温度校正器を組みあわせることによって、大勢の人が集まる場所で、同時多数かつ高速に、高い精度で体温を測定することが可能となる。

「イベント検温ゲート」は一次検査用顔認証機能付き検温システム1式と二次検査用体温計1式、ゲートサイン1式とオペレートスタッフ(時間・人数はイベントにより調整)がセットになったパッケージサービス。運営に必要なハードウェアやスタッフも含まれており、検温では来場者に「イベント検温ゲート」を通過してもらうだけなので、主催者側の運営負担を軽減する。

サービス提供の背景としてゴンドラは、自粛活動終了後のイベント会場は、従来のチケット確認や配布物の提供などに加えて新型コロナウイルス対策の検温が加わることで、イベント運営に大きな負担がかかることが予想されることから、その課題解決として「イベント検温ゲート」の提供の行ったとしている。

■「高精度体温検知システム」の詳細
・非接触測定が可能
・マスク装着測定が可能
・測定誤差:±0.3℃以内
・同時認識人数:最大30名
・測定スピード:30ミリ秒~100ミリ秒
・設置方法:三脚設置
・顔認識可能(マスク装着時でも一定以上の認識率あり)
・AI機能:顔認識により自動追尾および定期測定が可能

■サービス概要
・名称   :「イベント検温ゲート」
・価格   :日額15万円~(※運搬およびオペレートは内容により別途)

■セット内容
・一次検査用顔認証機能付き検温システム 1式
・二次検査用体温計 1式
・ゲートサイン1式
・オペレートスタッフ ※時間人数はイベントにより調整

全国の日本酒酒蔵の蔵元とオンライン飲み」をしよう! 「酒蔵応援プロジェクト!蔵元とオンライン飲み 飲んで買って応援!」

オリジナル日本酒のプロデュースや販売、イベント運営を行う、株式会社 耕は、「酒蔵応援プロジェクト!蔵元とオンライン飲み 飲んで買って応援!」を、5月1日〜6日にオンラインで開催する。
これは全国の日本酒酒蔵の蔵元とオンライン飲みを楽しみ、交流しながらその最中にお酒を購入し直接酒蔵を支援できる、双方向のライブコマース型イベント。

オンライン会議システム「Zoom」を用いて、全国・全世界の日本酒ファン・愛好家とオンライン飲みを実施。また、Zoomに馴染みがないもしくは参加しにくいと感じる層に向け、YouTube Live配信も同時に行う。全国の5つの酒蔵と協力し、日替わりで6日間の開催予定となっている。

現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、料飲店や宿泊施設などへの来客数減少により日本酒の出荷・販売本数は激減。日本酒業界が大きく揺らいでいることから、日本酒業界を支援する一環として「オンライン飲み」の機会を広げ、全国の酒蔵を応援する場を創出する。
同社のオンラインショッピングサイトでは、5月1日の18時から24時間ごとに、5つの酒蔵の日本酒を日替わりで期間限定販売を行う。販売する銘柄の情報は当日に発表する予定。

オンライン飲みには、日本酒蔵元、主催の法人代表を務める藤井耕太氏、酒米栽培の契約農家など日本酒造りに関連する人物、日本酒インフルエンサーなどをオンライン出演者として招き、参加者は座談会形式のトークを楽しむことができる。

参加者のマイクはオフで統一するが、カメラは任意でオンにすることができ、蔵元と一緒にオンライン飲みをしている感覚を味わえる。また、Zoomのチャット機能及びYouTube LIVEチャットでは参加者からの質問やコメントを受け付け、定期的にピックアップ、出演者がライブで返事をするなど双方向のコミュニケーションが可能なイベントとなっている。
ほかにも、購入者のうち希望者には蔵元がボトルなどに直接お礼の言葉やサインを書きこんだり、オンライン飲み開始前・最中に購入した参加者の名前を読み上げて蔵元が直接お礼を伝えたりなどの(ペンネームも使用可)、このイベントならではの特典も。

参加酒造や販売スケジュールは、同社サイト特設ページから。
→「酒蔵応援プロジェクト!蔵元とオンライン飲み

■開催概要
開催日時:2020年5月1日(金)〜6日(水)
各日20:00〜22:00(19:55よりZoom入室開始予定)
参加方法: Zoom会議(上限100名)、YouTube LIVE配信
・オンラインショップ: https://shop.koh-inc.jp
・YouTube LIVE 配信チャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCCECYaH3b3tpF3icjNKDPhA

ZAIKOが新機能「ZAIKOストリーミング」開発 誰でも配信チケットが販売可能に

電子チケットプラットフォーム「ZAIKO」が、新機能「ZAIKOストリーミング」の提供を開始した。
従来のサービスではZAIKOでライブ配信イベントを開催する場合、ZAIKO上でアカウント登録や、イベントやチケットの設定を個別で行う必要があったが、「ZAIKOストリーミング」機能により、イベント主催者が特設ページのフォームからイベントの必要情報を記入し申請、承認されたイベントが予定した時刻にライブ配信をセルフで開始することが可能。これによりイベント主催者が、より自由にライブ配信イベントを行うことができるようにする狙い。
また、従来のライブ配信でも利用可能なSTICKITS(投げ銭)機能も、引き続き利用できる。

電子チケットプラットフォーム「ZAIKO」は、3月13日に開催されたceroによる電子チケット制配信ライブ「Contemporary http Cruise」を皮切りに、すでに100件近くの有料ライブ配信イベントで活用されている。

→問い合わせ、そのほかサポートメニューは「ZAIKOストリーミング」サイトから。