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中東最大級の金属加工見本市 ~WIN Eurasia Metalworking 


ドイツメッセとハノーバーズトルコは6月5日~8日、トルコ・イスタンブールのトゥヤップ国際見本市会場で金属加工見本市「WIN Eurasia Metalworking(ユーラシア国際金属加工・工作機械見本市)」を開催する。

同展はユーラシア市場への登竜門とも言われる金属加工見本市で、溶接関連の「Welding EURASIA」切断・表面処理の「Surface Treatment EURASIA」と同時開催し、製造業に関わるユーラシア最大規模の国際専門見本市を形成。中央アジア、湾岸地域、および北アフリカの成長市場におけるビジネスの機会を生み出すプラットフォームとなっている。

今年も世界中から900 社を超える企業(昨年は963社が出展)が、機械や技術、アプリケーションを展示する。白物家電と化学製品用タンカーの製造で欧州1位となるほか自動車生産台数も多いトルコ市場のみならず、ユーラシア全域の大きな経済圏から多数の来場者が集まる。

日本貿易振興機構(ジェトロ)では日本パビリオンを設置して(出展募集は終了)、日本企業全体での訴求力を高める。

詳細についてはハノーバーフェアーズジャパン(Tel:03-5215-7121/http://www.hannovermesse.co.jp/)へお気軽にお問い合わせ下さい。

新たな集いのカタチをアトリウム空間で提案~インテリアライフスタイル

メサゴ・メッセフランクフルトは、6月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイト(西1~4ホール、アトリウム)で開催する「インテリア ライフスタイル」の概要を発表。出展者は、26か国・地域から793社(国内587社・海外206社)と、前回の705社を上回り過去最大の出展社数となることがわかった。

今年のハイライト企画として、アトリウム特別企画として展開する「Welcome to my home!」を紹介。ライフスタイルのなかで“集い”の空間が多様化しているなかで、アイテムやひとをもてなすための商材を通じてこれからの“集い”のスタイルを提案する空間を発信していく。
記者発表ではコラボレーションディレクターとして初参画する高橋紀人氏が、空間の仕掛けづくりとして「会話が生まれること」に重点に置き、空間要素として落とし込んだと説明。具体的には、アトリウムを1軒の家と捉え、極力壁で囲わない、直径3mのバルーンを複数設置し違和感を演出する、色にこだわり集うなどのテーマでみられるナチュラル素材とはあえて相反するグレーを選択しトレンドとは多少離れた違和感をつくるなど、隣接する出展者同士の会話を生む仕掛けづくりに取り組んでいる。

各ゾーンでは国内外の注目アイテムが集結。国内では、前回話題を集めた中川正七商店率いる大見本市が展開されるほか、初参加のウォルト・ディズニー・ジャパンがディズニーライフスタイルコレクションというカタチで従来のキッズ・ファミリー向けにとどまらず大人向けのインテリアや雑貨、文具といった幅広いプロダクトを出展する予定だ。また海外からは、最大規模のイタリアパビリオンを含むドイツ、フランス、ポルトガル、イギリス、リトアニア、モロッコ、台湾、タイの9か国がナショナルパビリオンを展開する。

また、国際色の豊かさが特徴でもある本見本市では、昨年から海外出展者とバイヤーをつなぐプログラムを対日貿易投資交流促進協会(ミプロ)協力のもと、昨年からプログラムとして実施している。今年は、「はじめての小口輸入~ビジネス輸入の流れ」をテーマにしたセミナーを連日1日1回開催し、その後実際に出展製品をチェックしながらレクチャーをするツアーを行なう。主催者は、「ノウハウ伝えることで海外買い付けの機会を提供したい」とする。

入場料は、2000円(オンライン来場事前登録者・招待状持参者は無料)。2万8000人の来場者を見込んでいる。

その他詳細は、公式webサイト(http://www.interior-lifestyle.com/)または事務局(TEL03-3262-8443)まで。

 

[2014 国際ウエルディングショー] 株式会社ノビテック – 溶接可視化用レーザー照明「CAVILUX」

株式会社ノビテックは2014 国際ウエルディングショーにて溶接可視化用レーザー照明「CAVILUX」を出展。
あらゆる溶接の可視化・解析に対応し、スパッタ・溶融池を観察できるレーザー照明を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] ハンドトーチ型レーザ溶接機「OPTICEL FHシリーズ」 – 株式会社レーザックス

株式会社レーザックスは2014 国際ウエルディングショーにてハンドトーチ型レーザ溶接機「OPTICEL FHシリーズ」を出展。
通常の100V電源で使用できるレーザ溶接機を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] 新型弾性オフセット砥石「スーパーレッド」 – ニューレジストン株式会社

ニューレジストン株式会社は2014 国際ウエルディングショーにて新型弾性オフセット砥石「スーパーレッド」を出展。
厚みのある砥石を特殊製法で柔軟性を与え、騒音・振動・使用感を改善したオフセット砥石を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] 直流インバータ式「ロボット搭載型シーム溶接機」 – ナストーア溶接テクノロジー株式会社

ナストーア溶接テクノロジー株式会社は2014 国際ウエルディングショーにて直流インバータ式「ロボット搭載型シーム溶接機」を出展。
スポット溶接、シーム溶接の併用ができ、3次元的に処理が可能なロボット搭載型の溶接機を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] 小型バリ取り機「メタルエステ600」 – 株式会社エステーリンク

株式会社エステーリンクは2014 国際ウエルディングショーにて小型バリ取り機「メタルエステ600」を出展。
独自のブラシの構造でワークを満遍なく研磨できるバリ取り機を紹介。

2014 国際ウエルディングショーが開催!

「2014 国際ウエルディングショー」は国内最大の溶接・接合技術専門展示会。
テーマを「溶接が築く明日の世界 -未来を担う人と技術がここにある-」とし、溶接・接合技術ならびに関連分野における最新の製品と先端溶接加工システム技術が一堂に集結する。
会期は2014年4月23日(水)~4月26日(土)の4日間。会場は東京ビッグサイト。

2014 国際ウエルディングショーの公式ホームページはこちら:http://www.weldingshow.jp/

株式会社ノビテックは2014 国際ウエルディングショーにて溶接可視化用レーザー照明「CAVILUX」を出展。 あらゆる溶接の可視化・解析に対応し、スパッタ・溶融池を観察できるレーザー照明を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] 株式会社ノビテック – 溶接可視化用レーザー照明「CAVILUX」

Posted on 2014年4月24日

株式会社ノビテックは2014 国際ウエルディングショーにて溶接可視化用レーザー照明「CAVILUX」を出展。 あらゆる溶接の可視化・解析に対応し、スパッタ・溶融池を観察できるレーザー照明を紹介。Continue Reading…

株式会社レーザックスは2014 国際ウエルディングショーにてハンドトーチ型レーザ溶接機「OPTICEL FHシリーズ」を出展。 通常の100V電源で使用できるレーザ溶接機を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] ハンドトーチ型レーザ溶接機「OPTICEL FHシリーズ」 – 株式会社レーザックス

Posted on 2014年4月24日

株式会社レーザックスは2014 国際ウエルディングショーにてハンドトーチ型レーザ溶接機「OPTICEL FHシリーズ」を出展。 通常の100V電源で使用できるレーザ溶接機を紹介。Continue Reading…

ニューレジストン株式会社は2014 国際ウエルディングショーにて新型弾性オフセット砥石「スーパーレッド」を出展。 厚みのある砥石を特殊製法で柔軟性を与え、騒音・振動・使用感を改善したオフセット砥石を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] 新型弾性オフセット砥石「スーパーレッド」 – ニューレジストン株式会社

Posted on 2014年4月24日

ニューレジストン株式会社は2014 国際ウエルディングショーにて新型弾性オフセット砥石「スーパーレッド」を出展。 厚みのある砥石を特殊製法で柔軟性を与え、騒音・振動・使用感を改善したオフセット砥石を紹介。Continue Reading…

ナストーア溶接テクノロジー株式会社は2014 国際ウエルディングショーにて直流インバータ式「ロボット搭載型シーム溶接機」を出展。 スポット溶接、シーム溶接の併用ができ、3次元的に処理が可能なロボット搭載型の溶接機を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] 直流インバータ式「ロボット搭載型シーム溶接機」 – ナストーア溶接テクノロジー株式会社

Posted on 2014年4月24日

ナストーア溶接テクノロジー株式会社は2014 国際ウエルディングショーにて直流インバータ式「ロボット搭載型シーム溶接機」を出展。 スポット溶接、シーム溶接の併用ができ、3次元的に処理が可能なロボット搭載型の溶接機を紹介。Continue Reading…

株式会社エステーリンクは2014 国際ウエルディングショーにて小型バリ取り機「メタルエステ600」を出展。 独自のブラシの構造でワークを満遍なく研磨できるバリ取り機を紹介。

[2014 国際ウエルディングショー] 小型バリ取り機「メタルエステ600」 – 株式会社エステーリンク

Posted on 2014年4月24日

株式会社エステーリンクは2014 国際ウエルディングショーにて小型バリ取り機「メタルエステ600」を出展。 独自のブラシの構造でワークを満遍なく研磨できるバリ取り機を紹介。Continue Reading…

国際ウエルディングショー、4/23開幕

4月23日から26日までの4日間、東京ビッグサイトで「2014国際ウエルディングショー」が開催される。

同ショーは、世界の三大ウエルディングショーのひとつとして、溶接・接合技術ならびに関連分野における最新の製品と先端溶接加工システム技術を一堂に結集し、商取引や技術習得、内外交流の場として活用する溶接専門展。実演もふんだんに行なわれることから、エッセン溶接フェアやAWSウエルディングショーなどと比べても、技術ショーとしての評価が高い。

また、講演会も同時開催され、5大フォーラムとして「レーザ加工フォーラム」、「ファインプロセスフォーラム」、「鉄骨加工フォーラム」、「非破壊検査フォーラム」、「コーティングフォーラム」が予定されている。

入場は1000円(団体・学生500円)で、事前登録者は無料となっている。その他詳細は、公式webサイトまで。
http://www.weldingshow.jp/

愛 台湾 ひぐち日記【その1.台北入域編】

先週のメルマガでは、まんまと「鬼の居ぬ間に…」的なことを書かれた私。そんなネガティブキャンペーンを尻目に、台湾のMICEを視察するメディアツアーに参加し、公私ともに充実した時間を過ごしておりました。公的なことは「見本市展示会通信」など、紙媒体でまとめてお伝えしたいと思いますが、メルマガでは雑感も入れながら台湾MICEについて少しずつお届けしていきたいと思います。肩の力を抜いてお読み下さい。

今回のツアーは4月10日から15日までの6日間、台北と高雄の2か所を巡るもので、展示会会場を中心に訪れるとともに、およそ50名におよぶ台湾MICEの関係者の皆さんとお会いしました。国や市、そして会場、PEO・PCO、出展者、レストランなど、さまざまな立場からお話を聞いたことで、ハードの魅力だけでなく、ソフトパワーを肌で感じ、元気になって帰ってきました。しばらくは、この余韻で突き動かされそうなほどです。主催の台湾経済部国際貿易局と、このツアーのコーディネイトをしていただいたTAITRA(台湾貿易センター)には感謝しています。

さて、まずは1日目から振り返り、台北入域編から。
iTaiwan名刺サイズのガイド(裏面には日本語でも使用方法が記載されている)羽田空港から出発し、3時間半で台北の市街地に位置する松山空港に到着した私がまず向かったのは、空港内にあるWi-Fiサービス『iTaiwan』のカウンターです。外国人観光客向けに無料で利用できる『iTaiwan(愛台湾)』は、2013年6月に台湾政府が提供開始した無料の公衆無線LANサービス。ID(パスポート番号)とパスワード(生年月日)の登録だけで、手続きは3分もかかりませんでした。

移動の車中や散策中の路上まではつながりませんが、台北101や国父紀念館周辺など主要なスポットやエリア内ではこの『iTaiwan』とそのスポットに設置されたフリーWi-fi、台北市提供の『TaipeiFree』とを併用しつつ、東京にメールで「あれやこれや」と指示を出せたのです(メルマガ前号参照)。国がwi-fi環境整備に力を入れているのは、旅行者にとって本当にありがたいですね。

そんなIT先進国台湾に敬意を表しつつ、台北初日は、宿泊先のホテルから半径1km弱を歩き回り、台湾最大の複合型書店・誠品書店信義店、フルーツ豆花に、足ツボ、臨江夜市へと安心して繰り出せました。

誠品書店信義店も書籍エリアは24時間営業で、夜市も25時まで。散策したこのエリアは商業施設も集まっており、台北101周辺とあって、夜遅くまで人通りも多く、私が歩いていた夜10時以降も市内の路線バスが走っていました。特に都心にあっても、夜市などの賑わいには、ローカル色を感じることができ、とても魅力的なエリアでした。日本でいえば、銀座の周辺に浅草の仲見世や、福岡の屋台通りが歩いていける距離にある感じでしょうか。

そして、忘れちゃいけないのが、TWTC(台北世界貿易中心)やTICC(国際会議中心)など、国際展示場・国際会議場周辺でもあるこのエリア。展示会終了後の出展者にとって楽しみでもあるナイトライフ環境の視察(遊んでいただけではありません)も終え、初日の夜を満足して過ごすことができました。ひとりでもこれだけ楽しめるので、日本からのMICE参加者は、グループで素敵な時間をシェアできるのではないでしょうか。(わたしの場合は、facebookでシェアさせてもらいました。FreeWi-Fi万歳!)

次号は、いよいよ中国・英国・日本と、3国4メディアの記者たちとのメディアツアーのもようをお届けしていきます。(ピーオーピー・樋口陽子)