ホーム ブログ

【令和8年熊本地震】グランメッセ熊本、8月開催予定の9催事を中止・見送り

グランメッセ熊本は7月31日、展示ホールや屋外で8月に予定されていた9つの催事について、中止または開催を見送ると発表した。

対象となる催事は次の通り。

8月1日(土)「KAB熊本朝日放送 presents リトル・ママフェスタ 熊本2026 Aug.」
8月1日(土)「つくる×運ぶ×届けるシゴト 就職フェア」
8月2日(日)「トラックマスターズ九州」
8月4日(火)~6日(木)「令和8年度税理士試験」
8月7日(金)~9日(日)「2026年 エホバの証人の『永遠の幸せ』大会」
8月21日(金)~24日(月)「絵画展示会」
8月22日(土)「熱闘!サマーアクションウォーズ2026」
8月22日(土)~23日(日)「青少年のための科学の祭典 熊本大会2026」
8月28日(金)~29日(土)「アイラブホームフェア2026 in 熊本」

また、シンガー・ソングライターで俳優の福山雅治は7月30日、公式Xを更新し、令和8年熊本地震の影響で8月5、6日の東京ドーム公演への参加が難しくなった人を対象に、チケット代金を払い戻すと発表した。

現在、令和8年熊本地震について、熊本県・県内自治体が募集している。

募金・寄附

【フジロック・フェスティバル’26】4日間で12万人3,500人を動員

「FUJI ROCK FESTIVAL ’26」が7月23日の前夜祭から26日まで、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催され、4日間で延べ12万3,500人が来場した。

29回目を迎えた今回は、国内外から180組を超えるアーティストが出演。フジロックではおなじみの顔ぶれから、初出演で注目を集めた新世代まで幅広いラインナップがそろい、土曜日の1日券と3日通し券は完売となった。

開催期間中には、TOMORAのトム・ローランズが急きょ苗場食堂でDJを披露するなど、サプライズ出演も相次いだ。

ライブ以外のコンテンツも充実。森の中で自由に遊べる「キッズ・ランド」をはじめ、誰でも参加できる「森のピアノ」、朝ヨガ、大人の遊び場「THE PALACE OF WONDER」、復活した「富士映劇」など、多彩なアクティビティやワークショップが展開された。世代や性別、国籍を問わず、多くの来場者が思い思いに会場を楽しんだ。

また、昨年に続いて苗場の模様をAmazonで全世界へ無料ライブ配信。現地を訪れることができなかった国内外のファンにも、フェスティバルの熱気が届けられた。

湯沢町と連携したフードロス削減の取り組みも3年目を迎え、会場内で余った食材やドリンクなどが寄付された。

FUJI ROCK FESTIVAL事務局は、来場者や関係者に対し「ご参加いただきましたお客様、多大なるご協力をいただきましたみなさまに心より感謝申し上げます」とコメントしている。

来場者数

  • 7月23日(木・前夜祭):1万6,000人
  • 7月24日(金):3万4,000人
  • 7月25日(土):3万8,000人
  • 7月26日(日):3万5,500人
  • 4日間合計:12万3,500人

東京ビッグサイトで「第26回JAPANドラッグストアショー」開催

一般社団法人日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は7月31日から8月2日まで、東京ビッグサイトで「第26回JAPANドラッグストアショー」を開催した。3日間の来場者数は合計11万2,989人に上った。

今回は「セルフメディケーションによるドラッグストアの未来像 ~NEXT25~」をテーマに、386社が1,367小間を出展。医薬品や化粧品、健康食品、日用品、ペット用品、店舗向けシステムなど、生活者の健康と暮らしを支える幅広い商品やサービスが集まった。

会場には、ヘルスケア、ビューティケア、食と健康、ホームケア、ペットケアなどの展示ゾーンを設置。フェムケアゾーンに加え、今回は「マタニティ&ベビーケアゾーン」を新設し、育児用品や最新技術を活用した子育て支援サービスなどを紹介した。

ドラッグストアを子育て家庭に身近な社会インフラとして位置付け、商品展示のほか、各種測定体験、赤ちゃんのハイハイレース、家族で利用できるフォトスポットやベビールームも用意した。

会場では、この1年間に発売された商品を紹介する「新商品コレクション2026」や、食品・サプリメントの優れた商品を選ぶ「食と健康アワード2026」を実施。白衣を着て調剤や分包機の操作を体験する「こどもやくざいし体験薬局」も行われ、家族連れでにぎわった。

このほか、セルフチェック機器の測定体験や防災備蓄、環境問題に関する展示、スポーツ体験、著名人を招いたステージイベントなど、多彩な企画を展開した。

業界関係者向けには、調剤や予防・未病、セルフメディケーション、店舗運営などをテーマとしたビジネスセミナーを開催。一般来場者向けにも、美容、健康、食、フェムケア、オーラルケアなど、日常生活に役立つ情報を紹介するセミナーを実施した。

【スポーツ庁】スタジアムやアリーナを地域活性化に生かすための考え方「スポーツコンプレックスガイドブック」を公表

スポーツ庁は、スタジアムやアリーナを地域活性化に生かすための考え方をまとめた「スポーツコンプレックスガイドブック」を公表した。施設単体の整備や運営にとどまらず、周辺の商業、交通、観光、医療などと連携し、地域全体でスポーツ施設の価値を高めることを目指す。

単なるスポーツ施設の集合体ではない

ガイドブックでは「スポーツコンプレックス」を、その地域ならではのまちづくりにおいて、核となるスポーツ施設の潜在的な価値を最大化するため、周辺のインフラや施設と面的に連携して形成されるエリアと定義した。

単に複数の競技施設を集めるのではなく、スタジアムやアリーナを中心に、商業・宿泊施設、オフィス、公園、交通インフラ、医療・健康、教育・子育て、防災などの機能を結び付ける考え方だ。

スポーツ興行による集客や収益だけでなく、周辺地域への回遊促進、地域産業への経済波及、住民の健康増進、コミュニティー形成、地域への愛着や誇りの醸成なども期待されている。

大規模投資のリスク低減も重視

一方、スタジアムやアリーナの整備には多額の費用が必要となる。建設費の高騰や需要予測とのずれによって、施設が自治体などの大きな財政負担となる可能性もある。

このため、ガイドブックは地域の人口や商圏、チームの集客力、周辺の類似施設、予算などを踏まえ、適切な施設・投資規模を設定するよう求めている。

さらに、公共交通によるアクセスの確保、プロスポーツクラブの運営体制への参画、来場者を周辺地域へ誘導する動線づくり、定期的な効果検証と運営改善などを重要な要件として挙げた。

行政計画や都市計画などに、スポーツ施設を活用した地域の将来像を明確に位置付けることも重視している。

地域特性に応じて4種類に分類

ガイドブックは、核となる施設の規模や興行利用の自由度によって、スポーツコンプレックスを大きく4種類に分類した。

多くのスポーツ・非スポーツ興行を開催できる「高集客型」の例には、横浜市の関内駅周辺エリア、長崎スタジアムシティ、北海道ボールパークFビレッジを挙げている。

地域の人口や集客力に見合った中型アリーナを中心とする「地方アリーナ型」では、沖縄サントリーアリーナ周辺エリアや長野市南部エリアを紹介した。

天然芝スタジアムを核に官民連携や周辺施設との相乗効果を目指す「天然芝スタジアム型」には、広島市中央公園周辺エリアや京都府の亀岡駅周辺エリアを例示。住民の日常利用や社会的価値を重視する「地域密着型」には、アシックス里山スタジアムや福島県郡山市の開成山エリアを挙げた。

スポーツ部局だけでなく地域全体で検討を

スポーツコンプレックスの実現には、自治体のスポーツ担当部局だけでなく、都市計画、産業、観光、交通、福祉などの担当部局、スポーツチーム、民間事業者、地域住民らが早い段階から協議に参加することが重要になる。

市民や関係者が参加するワークショップを通じて地域の目的や将来像を共有し、施設完成後も継続的にエリアを運営する体制が求められる。

スポーツ庁は、従来からスタジアムやアリーナの整備に携わってきた関係者だけでなく、今後まちづくりや地域活性化に取り組む自治体、企業などにもガイドブックを活用してもらい、各地での構想・計画づくりや官民連携につなげたい考えだ。

今週の展示会スケジュール(8/3~8/10)

▽東京
08/04(火)~08/07(金)
東京ビッグサイト
下水道展’26

08/04(火)~08/06(木)
東京ビッグサイト
CAFERES JAPAN 2026
第5回Take-out&Delivery Show
第14回Tokyo Cafe Show
第7回Japan Bakery&Sweets Show
第5回国際発酵・醸造食品産業展

▽香港
08/07(金)~08/09(日)
Hong Kong Convention and Exhibition Centre
第123回香港ウェディングフェア

令和8年熊本地震で「火の国まつり」などイベント相次ぎ中止 義援金・物資の受付も開始

7月28日に発生した令和8年熊本地震の影響を受け、熊本市内で予定されていたコンサートや祭り、熊本城関連イベントの中止が相次いで発表された。

熊本市中心部で7月31日から8月2日まで予定されていた「熊本地震10年 第49回火の国まつり」も、関連イベントを含めてすべて中止となった。8月1日の「おてもやん総おどり」をはじめ、オープニングセレモニーやダンスイベントなどが予定されていた。火の国まつり運営委員会と熊本市が29日に発表した。

熊本城でも、来園者の安全確保を最優先するとして、8月に予定されていた「夏の彩 ~歩みの十燈」「熊本城REVIVALツアー」「竹の丸特別公開」の中止が決まった。熊本城は地震発生後、施設や園内の安全確認のため臨時休園しており、今後の開園状況やイベントに関する最新情報は熊本城公式ホームページや公式SNSで随時発表するとしている。

吉川晃司の全国ツアー「KIKKAWA KOJI LIVE 2026 Higher and Higher Tour」は、8月1日に熊本城ホール・メインホールで開催予定だった熊本公演の中止を決定した。主催者側は被災者にお見舞いの意を示したうえで、「諸処の状況」を踏まえた判断と説明している。チケットの払い戻し方法などは後日発表される。なお、前日の7月31日に福岡サンパレス ホテル&ホールで行われる福岡公演は、予定通り開催するという。公演の最新情報はBEA公式サイトで案内されている。

熊本県は、令和8年熊本地震に係る義援金の受付を開始している。

https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/27/274572.html

熊本県社会福祉協議会はボランティアが安心して活動できるように、水・スポーツドリンク・麦茶などの飲料を準備するため、「Amazonほしい物リスト」を活用して物資募集を開始している。

https://www.fukushi-kumamoto.or.jp/kvc/

【ぴあ総研】2025年ライブ・エンタメ市場、過去最高の8564億円 音楽フェスも3年連続で最高更新

ぴあ総研は先日、2025年の国内ライブ・エンタテインメント市場規模が8564億円となり、3年連続で過去最高を更新したと発表した。音楽フェスティバル市場も465億円に拡大し、市場規模、動員数ともに3年連続で過去最高となった。

国内ライブ・エンタテインメント市場の調査対象は、音楽コンサートとステージパフォーマンス。2025年の推計チケット販売額は前年比12.6%増の8564億円、動員数は同7.7%増の9223万人だった。公演回数は同6.0%増の10万820回となり、2019年以来となる10万回台を記録した。

動員1人当たりの単価は前年比4.5%増の9286円、1公演当たりの平均動員数は同1.7%増の915人となった。市場規模と動員数の伸び率が公演回数を上回っており、大規模アリーナやドーム公演の稼働、人気IPへの需要集中、VIP席やホスピタリティサービスの拡充などを背景に、市場の成長要因が公演回数の増加から興行規模の大型化と単価上昇へ移っているという。

一方、舞台技術者の不足や施設の老朽化、中規模ホールの不足など、供給面の課題は引き続き存在する。ぴあ総研は、限られた人材や施設を効率的に活用する動きから、大規模公演や人気コンテンツへの集中も進んでいるとしている。国内ライブ・エンタテインメント市場については、2035年に1兆1億円規模まで拡大すると予測した。

音楽フェスティバル市場も拡大が続いた。2025年1月から12月までに国内で開催された、同時間帯に複数のアーティストが出演する音楽ポップス分野のフェスティバルを対象に集計した結果、市場規模は前年比7.0%増の465億円、動員数は同3.1%増の371万人となった。いずれも3年連続で過去最高を更新した。

音楽フェスの動員1人当たり単価は、この10年間で9651円から1万2528円に上昇した。物価や人件費の上昇、円安に伴う海外アーティストの招聘費用の増加など、運営コスト全体の上昇が背景にある。

各フェスでは、高価格帯チケットやホスピタリティサービスの導入も進んでいる。「SUMMER SONIC」は専用観覧エリアやホスピタリティラウンジを備えたプラチナチケットを展開。「FUJI ROCK FESTIVAL」でも、専用休憩スペースや優先レーンなどを利用できる有料サービス「FUJI ROCK PLUS」が導入されている。

ぴあ総研は、価格改定に加え、来場体験の質を高める高付加価値商品の普及によって、音楽フェス市場では来場者1人当たりの消費額が拡大する構造へ変化しているとしている。

【レポート】幕張メッセで「DX 総合EXPO/ビジネスイノベーション Japan/AI World」が開催 企業のAI活用は「検討」から「実装」の段階へ

2026年7月22日から24日までの3日間、幕張メッセで最新のAIソリューションが集結する展示会「AI World 2026 夏 東京」が開催された。

会場となった幕張メッセには、生成AIやAIエージェント、機械学習、自然言語処理、画像・音声認識など、企業の業務改革や生産性向上を支援する製品・サービスが集まった。

「AI World 2026 夏 東京」は、「AI業務改革 EXPO」「AI開発技術展」「AI人材育成 EXPO」「AIセキュリティ・ガバナンス EXPO」の4つの専門展で構成された。

また、「DX 総合EXPO」と「ビジネスイノベーション Japan」も併催され、AIだけでなく、企業経営や組織、業務プロセス全体の変革を検討できる場となった。

会場では、社内情報を活用する生成AI、業務に特化したAIエージェント、問い合わせ対応を効率化するチャットボット、AIを安全に運用するためのセキュリティ・ガバナンス支援など、多様なソリューションが紹介された。

単にAIツールの機能を説明するだけでなく、実際の業務を想定したデモンストレーションや導入相談を行うブースも設けられ、来場企業が自社の課題と照らし合わせながら活用方法を検討できる展示内容となった。

今週の展示会スケジュール(7/27~8/2)

▽東京都
07/29(水)~07/30(木)
東京ビッグサイト
賃貸住宅フェア 2026

07/31(金)~08/02(日)
東京ビッグサイト
第26回 JAPANドラッグストアショー

07/29(水)~07/31(金)
有明GYM-EX(ジメックス)
AI/DX 営業・マーケティング展 2026 夏

07/29(水)~07/31(金)
有明GYM-EX(ジメックス)
イプロスAI 2026 夏展

▽大阪府
07/30(木)~07/31(金)
インテックス大阪
第11回関西教育ICT展

大人も子どもも笑って楽しめる「ファミリー狂言会」7/26開催、熊本復興支援も

萬狂言は2026年7月26日、東京・国立能楽堂で「ファミリー狂言会・夏」を開催する。熊本県の営業部長兼しあわせ部長「くまモン」も出演する。

同公演は、狂言になじみの薄い若者や子ども、初めて狂言を鑑賞する大人、外国人観光客でも楽しめるよう、解説付きで分かりやすく構成されているのが特徴。狂言の入門編として観覧しやすい特別料金が設定されている。

会場ロビーでは、熊本地震の発生から10年が経過することを踏まえ、ライティングオブジェ制作委員会(代表・仁木洋子氏)の協力のもと、くまモングッズや熊本県の物産品を販売。売上利益は熊本復興支援として寄附される。

名称 ファミリー狂言会・夏
会期 2026年7月26日(日)11:00〜12:30
会場 国立能楽堂(東京都渋谷区)
主催 株式会社萬狂言
出演者 野村万之丞、くまモン、野村拳之介、野村眞之介、小笠原弘晃、野村万禄、小笠原由祠、能村晶人
企画協力 仁木洋子(ライティングオブジェ制作委員会)
入場料 正面席3,500円、脇正面・中正面席2,500円(5歳〜高校生・60歳以上は半額)

 

狂言は約600年前、室町時代に能とともに成立した日本特有の伝統芸能。能とあわせて「能楽」と呼ばれ、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されている。能の多くが荘重・悲壮な内容で象徴的な舞歌劇であるのに対し、狂言はセリフとしぐさを中心とした写実的・喜劇的な対話劇で、誰にとっても親しみやすい内容となっている。

主演を務める野村万之丞氏は、人間国宝・野村萬氏を祖父に持つ和泉流の能楽師。解説付き公演や小中高生向けの狂言鑑賞教室に積極的に取り組んでおり、初心者にも狂言の魅力を伝える活動を続けている。