ホーム ブログ ページ 555

アジア・フルーツロジスティカ開催へ、ジャパンパビリオンも出展(7/28)

9月8日から10日までの3日間、香港コンベンション&エキシビションセンターで「アジア・フルーツロジスティカ2010」(アジア国際果実・野菜マーケティング展)が開催される。主催はGlobalProduce Events社(メッセ・ベルリン社とFuruitnet.Ltdのジョイントベンチャー企業)。

同展は2007年9月にタイのバンコクで初開催され、2回目以降は香港で開催し、第4回目の今回も香港での開催となる。

アジア・フルーツロジスティカは、新鮮野菜・果実に焦点を絞った専門見本市でで、トレードビジターのみを入場対象としている。今回のアジア・フルーツロジスティカには、農林水産省の海外ビジネスネットワーク構築委託事業として、ジャパンパビリオンの出展も決定している。

メッセ・ベルリン日本代表部では現在、見本市入場券を販売している(1日券3200円、3日券5600円。アジア・フルーツ会議への入場料は含まれていない)。詳細についてはメッセ・ベルリン日本代表部(TEL:03-5276-8730)まで。

 

フーデックス2011、生鮮食材展を新設し出展者募集を開始(7/12)

(社)日本能率協会は関連5団体((社)日本ホテル協会、(社)国際観光旅館連盟、(社)日本観光旅館連盟、(社)国際観光日本レストラン協会、(社)国際観光施設協会)との共催で、2011年3月1日から4日までの4日間、幕張メッセ(1~8ホール)で、アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN2011(フーデックスジャパン)/第36回国際食品・飲料展」」を開催することを発表し、出展者の募集を開始した。

1976年から毎年開催している同展は、2011年で36回目を迎え、出展者・来場者双方のビジネス拡大に絶好の場として、毎回関係者から高い評価を得ている。

DIYホームセンターショウ2010、幕張メッセで開催へ(7/14)

(社)日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会は、国内外のDIY・ホームセンター関連企業が一堂に会する国内最大規模の住生活イベント「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2010」を8月26日から28日までの3日間、幕張メッセ(4~6ホール)で開催する。

同展は1978年に第1回を開催し、東京・大阪での開催をあわせて今年で46回目を迎える。今回は、3日間開催のうちバイヤーズ・デーを26日・27日の2日間、一般PR・デーを27日・28日の2日間とした。国内外から435社・945小間が出展し、来場者数はバイヤー、一般など10万人の来場者数を見込んでいる。

出展ゾーンは「住まいエリア」「暮らしエリア」「資材エリア」の3つの大きなエリアに分け、それぞれの出展品目をまとめることで、目的をもった来場者が商談しやすい環境づくりを行なう。また、今回は新たに「ヘルスケア」「エコロジー関連機器」の分野も追加しており、「衣・食・住・遊」すべての分野の商品・サービスを集めている。

また、今回は主催者と出展者が共同企画したイベントコーナー「メーカーズガレージ」を実施。このコーナーには来場者参加型のイベント会場と出展者ブースが併設され、高性能のラジコンカーの体験走行・デモ走行を行なうことができるレース会場と、アフターパーツ部品や関連商品を購入できるブースが複数出展する。

その他、詳細については日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(TEL:03-3263-4475)へ。

ディスプレイデザイン賞2010、大賞に「予科練平和記念館」(7/9)

 (社)日本ディスプレイデザイン協会・デザイン賞委員会は、6月に審査会を行ない、「ディスプレイデザイン賞2010」受賞作品を決定した。

 今回「ディスプレイデザイン大賞2010」に選ばれたのはミュージアム作品の「予科練平和記念館」(応募者:乃村工藝社)。「予科練平和記念館」は太平洋戦争末期に特攻による戦死者の多くを占めた予科練とその時代の歴史を通し、命の尊さと平和への認識を深めてもらうことを目的に2010年2月、茨城県阿見町にオープンした。

 阿見町の依頼で設計をした乃村工藝社・吉永光秀氏(総合ディレクション、建築・展示デザイン)は、「命の尊さを伝えるをテーマに、展示室という枠組で縛られた従来型の展示ではなく、展示のストーリーを建築の空間構成の骨格とし、歩みを進めるなかで理解ができ、施設全体でメッセージを感じ取れるデザインとした」としている。

 ディスプレイデザイン賞は、(社)日本ディスプレイデザイン協会主催で、空間環境系(エキジビション、コミュニケーションスペース、ミュージアム、ショーウインドウ、商業施設、複合施設など)の優秀な作品を評価、公表し、表彰を行なう総合コンテストとして30年以上にわたり開催。毎年6月に審査が行なわれ、12月に入賞・入選作品が収録された年鑑の刊行と贈賞を行なっている。詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3259-1661)まで。

FOOMA JAPAN2010、昨年上回る689社が出展(5/13)

 (社)日本食品機械工業会は6月8日から11日までの4日間、東京ビッグサイトの東1~6ホールで「FOOMA JAPAN2010(国際食品工業展)」を開催する。

33回目となる今回は出展者数689社と、昨年の665社を上回った。また、今年は特別企画として注目の植物工場や内外の優れた原材料を展示するほか、日本ではじめて食品ナノテクノロジーの国際シンポジウムを開催する。

今回の展示規模は2764小間。昨年の2915小間に比して、小間数は151小間減となったものの、前回出展していない新規出展者数は138社(303小間)となった。

出展分野は、混合・攪拌・混連機などの原材料処理機器、菓子・パンや食肉・水産物加工、麺類加工、飲料加工に関する機械・機器・システムなど。

そのほか、東6ホール・アカデミックプラザステージでは「『食』の楽しさを語るトークショー」を開催。6月9日13時にはタレントの相田翔子さん、10日の13時からは石野真子さんをゲストに迎える(聴講無料)。

なお、来場者数は10万人以上(昨年実績10万3401人)を見込んでいる。

その他、詳細については運営事務局(TEL:03-6809-3745)まで。

福岡ギフトショー2010、6月にマリンメッセで開催(5/17)

 (株)ビジネスガイド社は「第6回福岡インターナショナル・ギフト・ショー2010」を6月17日から19日の3日間、マリンメッセ福岡で開催する。17日・18日は招待制で業界関係者のみ、最終日が一般入場日となる。

同展は、同展は九州のギフト市場活性化と国際化を目的に2005年から毎年開催されている。

今回のテーマは「Let Meet at Japan日本で出会おう、景気浮揚のスグレモノ」となっている。また、「鹿児島特選フェスタ」、「島の逸品フェア」、「九州LOHASフェスティバル2010」、「福岡よかもん市場コーナー」など多数の新企画も催される。

会場は「トレンド雑貨」、「ホームファニシング&ガーデンスタイル」、「ウェルネス&ビューティ」、「アパレル・ファッショングッズ&ジュエリー」、「販売促進グッズ・サポート」、「ギフト・フロム・ザ・ワールド」・「逸品コーナー」などカテゴリー別に展示される。

主催者は出展者数を国内180社(前回148社)、海外80社(同64社)を想定している。

また、来場者数はのべ3万3000人(同数3万1315人)を目標、そのうち業界関係者が2万3000人と見込んでいる。

 詳細に関する問合せは、同展事務局(TEL:03-3843-9901)まで。

JACEが「第2回POWER UPセミナー」開催(5/11)

 (社)日本イベント産業振興協会(JACE)は5月28日、「第2回POWER UPセミナー」を行なう。

 同セミナーでは、BtoB向けの展示会に出展するための段取りやコンテンツ制作、運営のテクニックなどを伝授する。講師は「展コミ」(ピーオーピー刊)で連載中の宮地克昌・福山大学客員教授が務める。

 受講料は2万1000円ほか。詳細は事務局(03-3238-7821)まで。 

“新生東京モーターショー”、ビッグサイトで再スタート(5/21)

 日本自動車工業会は5月20日、「第42回東京モーターショー」を2011年12月2日(金)から11日(日)までの10日間、東京ビッグサイトで開催すると発表した。
東京モーターショーは第28回から第41回までの20年間、幕張メッセで14回にわたり開催されてきた。今回、さらなる飛躍を目指し、東京ビッグサイトに会場を移行し、“新生東京モーターショー”として再スタートを切る。
「第42回東京モーターショー」は、乗用車、商用車、二輪車、車体、部品、機械機器関連製品を含む総合ショーとして開催。自動車産業の安全・環境など、最先端の次世代技術を発信するとともに、最新モデルを実際に見て、触れて、試乗することにより、来場者がクルマやバイクの魅力、喜び、楽しさを再発見する場を提供する。
プレスデーは11月30日と12月1日の2日間で、12月2日は特別招待日。一般公開は12月3日(土)からとなる。会期を前回の13日間から一般公開日を3日間短縮し、10日間とすることで、国内外の出展者に出展しやすい環境を整え、前回と同様、週末を2回取り入れることで、来場者の拡大を見込んでいる。
出展者募集については、2010年9月上旬より開始する予定。

「グローボ展示会場」がハーバーシティ蘇我内にオープン(5/6)

 新展示場「グローボ展示会場」が4月5日、JR京葉線・蘇我駅近郊にある大型ショッピングモール「ハーバーシティ蘇我」内のスポーツ&バリューモール「GLOBO(グローボ)」にオープンした。
蘇我駅はJR京葉線の終着駅で、内房・外房線の接続駅として1日6万人の乗降客があり、千葉都心や幕張新都心とならび発展の期待されている蘇我副都心の中枢的な役割を担う。
グローボ新展示場は蘇我駅西口より徒歩7分の好立地で、800台の無料駐車スペースが完備されるなど利便性が高い。展示場は1368平方メートル(約400坪)の面積で、分割利用も可能。利用料金は開催日平日1日(全スペース利用)20万円となっている。
なお現在、オープン記念として6月30日までに申込みを行なった場合、開催時期にかかわらず「会場費0円」となるキャンペーンを実施している。
ちなみに、この施設の立ち上げには、数々の展示会の主催・運営を行なっている(株)見本市援護会(TEL:03-3523-0181)の代表取締役である佐貫高史氏がコンサルティングアドバイザーとして参画。また、展示会場の運営事務局は店舗装飾・ブース装飾などを行っている(株)クロス(TEL:03-5456-6078)が務めている。
施設利用また、その他の詳細に関する問合せはクロスまで。

MCIEビジネスを応援する専門誌「Congress Nippon」創刊(4/26)

 見本市関連の情報誌を発行するピーオーピーは4月26日、MCIEビジネスを応援する専門誌「Congress Nippon」を創刊した。
季刊「Congress Nippon」は、今年から本格的に始動したMICE(Meering、Incentive、Convention、Exhibition)施策の取組みの中で、「C(Convention、Congress、Coference)」に特化した視点からMICEビジネスの現状を取材・編集した内容で展開するMICE専門雑誌。
コンベンション産業の関係者、各企業や自治体などのミーティングプランナーや総会担当者、インセンティブ関係者らに向け、国内のコンベンションビジネスの実情とともに、MICEビジネスに関わるプロフェッショナルの職業観、コンベンション産業の魅力などを紹介している。
発行は年4回で、4月・7月・10月・1月の各月25日。体裁はA4判、本文90ページ。定価は1500円(消費税込み)。

■創刊号の主な内容
[対談:MICEの全体像と可能性]
登誠一郎(JCCB事務局長)×大滝昌平(国土交通省観光庁 MICE推進担当参事官)

[コンベンション運営・主催者インタビュー]
・日本旅行医学会
・日本分子生物学会

[特集:MICE発展へのロードマップ~それぞれのMICE]
・(財)東京観光財団 戸田加寿子さん
・(株)横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)小堀卓さん
・(株)サイマル・インターナショナル 藤井ゆき子さん
・(株)教映社 高橋尚之さん

[座談会:MICE ビジネスの発展に向けて-求められるコンベンションの使命]
・小堀守(日本政府観光局< JNTO > 企画本部総務部長)
・近浪弘武(日本PCO協会 代表幹事)
・白田眞一(日本コンベンション事業協会< CPA > 前会長)
・太田正隆(コンベンション総合研究所 所長)【司会】