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コールセンター関連のシステムとサービスが一堂に


11月15日・16日の両日、池袋サンシャインシティ・コンベンションセンターで「コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2012 in 東京(第13回)」が開催される。同展はカスタマーサポート、お客様相談室、コールセンターに関わるシステムやサービスの国内最大級のイベント。

センターの新設、機能強化、運営改善からアウトソーシング、クラウドサービスの活用、ソーシャルメディアの活用方法など、経営者から現場の運用者の課題や問題解決に役立つ最適な情報を展示。

コールセンターやCRMシステムの新規導入や機能追加、アウトソーシングでの運用、クラウドやSaaS/ASPなどによるシステムの利用を検討している企業や、センターの運用改善や、SV・マネージメント層のスキル向上を目指す企業担当者が多数来場する。

コールセンター、CRMシステムの構築、クラウド/SaaSからアウトソーシングサービス、
ファシリティ、センターの立地、教育・研修などの製品やサービスが勢揃いする展示会のほか、ワークショップ・セミナー・特別コンファレンスなど多様なイベントが企画されている。

参加費は無料となっている。

詳細は同展のウェブサイトまで(http://www.callcenter-japan.com/tokyo/

大阪の繊維業者が外苑前で展示会

大阪繊維産地活性化ネットワーク協議会は11月20日・21日、東京港区のスタジアムプレイス青山で「第1回テキスタイル・ファッション・コンシェルジュ展」を開催する。同展は大阪府の委託を受け、繊維産業集積地である大阪・泉州の認知度向上とものづくりにおける連携向上を目的に開催される。

同地域が全国シェア1位を誇るタオル製造のほか、胃とづくり、織物、ニット、染色、セーター、カーペット、毛布、医療用ガーゼなどさまざま繊維製品を手がける31社が出展する。

また、100年以上の歴史をもつ大阪・泉州ならではの素材を学べるセミナーも同時開催。泉州産品特有の吸水性と肌触りがよく縮みがない後晒しタオルの生産方法などを、学生むけに講演する。

詳細については同展のウェブサイト(http://www.senshu-concierge.com/)を参照すること。

展示会とMICEニュースvol.79 出雲はいつも大盛況 ━2012年11月7日

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『展示会とMICEニュース』  メルマガニュース版 (水曜日)

http://www.eventbiz.net/

━○出雲はいつも大盛況○━2012年11月7日vol.79━━━━━━━━

展示会とMICEニュースの田中でございます。展示会の専門出版社ピーオーピーから

毎週展示会とMICEにまつわる情報を配信させていただきます。

 

先日上野公園内の国立博物館に行って参りました。そこで「出雲―聖地の至宝―」を

見学してきました。「出雲大社はなんだか有名な神社」程度の認識でしたが、

展示内容をみて驚きました。1300年も前に高さ48メートル(一説には96メートル)の

建築物をつくったなんて。昔の人はすごい!

 

出雲の国は成り立ちからしてすごい。神様が4つの地域を綱で引っ張って現在の島根半島を

つくっちゃったそうです。これを国引き神話というのですが、これにちなんで

「人」「もの」「情報」を島根に引き寄せ新しい交流の場を創り出そうというのが

島根県のコンベンション施設「くにびきメッセ」の名前の由来だそうです。

 

それぞれの施設にも、関係者の思いが込められた名前がついているんですね。

 

今号も【3】のコンテンツでは、2013年の『展示会』情報をまとめているスケジュール本

づくりについても少しばかり紹介していますので、ご参照ください。

 

《今週の“もくじ”》

1.今週のニュースヘッドライン

2.今週の展示会【期間:2012. 11.5~11.11】

3.展示会スケジュール本「2013見本市展示会総合ハンドブック」制作日誌その2

海外スケジュール編

 

 

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【1】今週のニュースヘッドライン

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・コールセンター関連のシステムとサービスが一堂に

http://www.eventbiz.net/?p=15530

 

・大阪の繊維業者が外苑前で展示会

http://www.eventbiz.net/?p=15523

 

・インセンティブトラベルの成功法則語る

http://www.eventbiz.net/?p=15513

 

 

最新ニュースは、随時更新中です。

TOPページの右側に並ぶコンテンツで、【人気の記事】(正確には人気のコンテンツ)

も更新中。どんなニュースやコンテンツに興味・関心が集まっているのかがわかりますよ。

 

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【2】今週の展示会【期間:2012.11.5~11.11】

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▽札幌

11月8日(木)・9日(金)

アクセスサッポロ

ビジネスEXPO「第26回北海道 技術・ビジネス交流会」

http://www.noastec.jp/business/

 

▽東京

11月1日(木)~6日(火)

東京ビッグサイト

JIMTOF 2012(第26回日本国際工作機械見本市)

http://www.jimtof.org/jap/

開催中のもよう:http://www.eventbiz.net/?p=15477

 

▽横浜

11月8日(木)~10日(土)

パシフィコ横浜

第20回インターナショナル・キルトウィーク横浜 2012

http://www.viq.com/iqw/iqw.html

 

▽名古屋

11月7日(水)~10日(土)

ポートメッセなごや

メッセナゴヤ2012

http://www.messenagoya.jp/

 

▽北九州

11月9日(金)~11日(日)

西日本総合展示場

第32回 西日本トータルリビングショー

http://www.convention-a.jp/tlshow/

P.P.C.2012 第14回 西日本国際福祉機器展

http://www.convention-a.jp/fukushi/index.html

 

 

展示会・イベントスケジュールは「展示会とMICE」webサイトで更新中です

【リスト表示】http://www.eventbiz.net/?p=14428

【月間表示】http://www.eventbiz.net/?p=8817

 

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【3】展示会スケジュール本「2013見本市展示会総合ハンドブック」制作日誌その2

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先週に引き続き年末刊行の「見本市展示会総合ハンドブック」の制作のもようを

お届けいたします。今週は海外の開催スケジュール制作の現場を紹介いたします。

 

今年は出展企業の皆さまへの販促を強化しようという戦略のもと、いくつか改善をする

予定です。なかでも一番大きな変更点は、開催国名のアルファベット順表記から、

出品物の産業分類ごとの表記に変更しようという試みです。

 

「ウチの製品を海外に売りたいんだけど、○○系の展示会ないかな?」と探している

出展者さんの要望にお応えしたいというのが狙いです。

 

産業分類だけでは不十分かも知れませんが、まず一歩目として取り組んでいます。

しかし、いざやってみると大変で(あとはグチが続くので、このへんで)

 

読者のみなさまのなかで、海外展示会の日本窓口をやっている方、あるいはそんな

お友達をおもちの方がいらっしゃいましたら、展示会情報ご提供にご協力ください。

handbook@eventbiz.netまでご連絡ください。よろしくお願いします。

(ピーオーピー・田中)

 

 

▽「見本市展示会総合ハンドブック2013」先行予約受付を開始しました。

http://www.eventbiz.net/?p=15503

 

※本メールへのご返信でも対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。

 

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最後まで本メールマガジンを読み進めていただいた方に御礼申し上げます。(樋口)

 

□内容に関するご意見、ご質問、ご感想などは

smilemice@eventbiz.net

 

□facebookへのコメントはこちら

http://www.facebook.com/EXMICE

 

□広報部長のツイッターはこちら

https://twitter.com/#!/ExhibitionMICE

 

□展示会・MICE関連情報のニュースリリース等の送信先も

smilemice@eventbiz.net

 

※このメールマガジンはこれまでに株式会社ピーオーピーで名刺交換させて

頂いた方に配信しております。

メルマガ解除は ⇒

http://www.eventbiz.net/?p=14098

 

【発行元】(株)ピーオーピー

http://www.eventbiz.net/

 

メルマガ担当:樋口陽子/田中力

 

掲載内容に関するお問い合わせ・ご意見は右記まで⇒ 03-5687-6841

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【出版案内】国内・海外の展示会件数No.1の情報誌、予約販売を開始(11/1)

見本市関連の情報誌を発行するピーオーピーは、2013年に開催される見本市展示会のスケジュール・開催概要などの情報を網羅した「2013見本市展示会総合ハンドブック」の先行予約販売を開始した。発行は12月14日(予定)。体裁はA4判・400頁。

国内外の展示会主催者・運営者などに対して行なったアンケートをもとに、最新の展示会情報を掲載している本書は、毎年12月中旬に発行し、出展者・来場者にとって、販促活動の年間計画のための情報仕入れ書となっている。

国内の展示会(原則として企業のプライベートショーや即売会は除く)については、「スケジュール」を月別・都市別、また業種別で検索できる一覧と、最新の「出展要項」・前回の「開催実績」(会期、会場、来場者数)などをまとめた概要を紹介。

また、海外展示会については、企業のグローバル展開の拡大を背景に情報ニーズが高まってきており、2013年版から業種別に一覧できる構成に改編を予定している。

ほかにも、ディスプレイ施工、人材サービス、資器材メーカーなど展示会開催支援企業の会社概要をカテゴリー別に収録。

先行予約のお申し込みは、出版案内webサイトhttp://www.eventbiz.net/?p=5986まで。

(株)ピーオーピー 出版企画室(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845)、下記アドレスでも受け付けている。

handbook@eventbiz.net

世直しボクサーが早大でモチベーション向上術語る

11月9日、「第8回早稲田大学総合研究機構研究成果報告会」が同校小野記念講堂で開催される。“モチベーションを高める教育法~意識変化をもたらす教育の実践報告~”をテーマに6人の講師が意識変革の成功事例を紹介し、教育の新たな試みについて語る。

弊社媒体にも執筆している世直しボクサー吉川英治氏も登壇し、リーダーに必要な人の心に火をつける教育について講演する。

参加は無料。定員は200人となっている。申込みや詳細については下記のURLを参照すること。
http://www.kikou.waseda.ac.jp/WSD520_open.php?KikoId=01&OshiraseID=262&kbn=0

【展示商談会の主催者の皆さま】2013年の『展示会』情報を応募しています

小社ピーオーピーでは、2013年の展示会※情報をまとめた「2013見本市展示会総合ハンドブック」を2012年12月14日に発行します。

現在、関係各位に来年開催される展示会の情報を、アンケート形式で回答いただいております(アンケート期限:2012年11月2日)。

展示会主催者・運営事務局の皆さまで、お手元にアンケートが届いていない場合は、お手数ですが下記PDFの記入用紙をダウンロードの上、概要をご記入いただき、FAX03-5687-6845までご送信ください。「2013見本市展示会総合ハンドブック」に、掲載させていただきます。(掲載は無料です)

HB2013新規アンケート用紙

※ブラウザにより、印刷できない場合があります。その場合は編集部宛にお電話(03-5687-6841)ください。

【ご記入の注意点】

※「展示会」と判断する基準として、小社では以下の内容を確認しています

1.主催事務局への所在が確認できるもの、HPで開催が把握できるもの。

2.商談性の高い展示会

3.一般来場者をターゲットにするイベントにおいても事務局が出展者への営業活動を展開しているもの(例えば「世界らん展」)など

4.企業単独のプライベートショーは除く

 

表紙はイメージ

11月1日から「大道芸ワールドカップIN静岡2012」が開幕

静岡市中心街で毎年約170万人が訪れるという「大道芸ワールドカップin静岡2012」が、11月1日から4日まで開催される。

世界のアーティストが市内30か所でパフォーマンスの技を競うというもの。パフォーミングアートのフェスティバルは世界各地で行なわれており、その規模はさまざまだが、92組のアーティストが参加するという今回の静岡大会はアジア最大級となる。

ワールドカップのチャンピオンは、静岡独自の「投げ銭方式」でジャッジするユニークな採点を行なっているほか、街に突然現れるタイプのパフォーマンスもあるなど、JR静岡駅前・駿府城公園を中心にあらゆるタイプのパフォーマンスが楽しめる4日間となっている。

開催場所の情報やパフォーマンスの詳細は、公式サイトhttp://www.daidogei.com/まで。

 

 

 

 

 

 

中部地方の企業MICEを韓国に誘致

韓国観光公社は11月2日にウェスティン・ナゴヤキャッスルで1「第1回中部&韓国MICE推進交流会」を開催する。

韓国観光公社では、今年を「Korea Convention Year/韓国コンベンションの年」と位置づけ、さまざまなキャンペーンを展開している。今回はモノづくりの拠点として産業が発展し、セントレア(中部国際空港)を有して韓国とのアクセスが良い、中部地方の各企業を、韓国のインセンティブツアーに誘致することを目的に交流会。サムスン電子や現代自動車など現地企業の視察や食文化、歴史観光を織り込んだ研修プランの提案のほか、伝統公演や記念品などMICEイベントへの提供プログラムなどを紹介する。

基調講演はMPIジャパンの浅井新介名誉会長が務め、「MICEビジネスの現状と今後の展望~日本に於けるインセンティブツアーの重要性とは~」をテーマに語る。また韓国観光公社名古屋支社の朴哲範支社長によるプレゼンテーションや旅行相談会などが行われる。そのほか韓国で注目を阿tめているアートパフォーマー「アクションドローイングHERO」による、絵と最先端の映像技術とダンスが融合したショーや交流会、プレゼント抽選会なども企画されている。

詳細については下記URLを参照すること。
http://adnet.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=00908

タイの販路開拓は 東京ビッグサイトから~海外販路開拓セミナー

タイでの販路開拓や最新動向に興味をもっている方に朗報だ。

タイ市場で起きる自動化・機械化のチャンスを捉えろ!をキャッチフレーズに、「平成24年度第2回海外販路開拓セミナー」が開催される。

講演は11月6日(火)の14:00~17:00で、会場は東京ビッグサイト。

内容は、講演1「タイの最新ビジネス環境と機械産業の動向」(若松勇・JETRO海外調査部アジア大洋州課課長)、講演2「機械産業中小企業のためのタイ市場攻略のためのポイント」岡本正和・Y.M.PCo.Ltd取締役社長が最新のタイ事情を披瀝する。2011年の大洪水から復興を遂げつつある現在、中小企業にとってのビジネスチャンスのポイントが語られる。

主催は公益財団法人東京都中小企業振興公社、株式会社東京ビッグサイト。

受講申込は、http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1210/0005.htmlまで。

 

 

 

 

タナカー旅行記-タイ編その5

タナカー旅行記-その5は、業務から一歩距離を置いた姿勢(遊び)のため活動日誌に場所を移しております。

さて、バンコクで10月2日から4日の間開催されたMICE商談会「IT&CMA」の終了後、働き者のわたくし(就業時間中)は、クイーンシリキット・ナショナル・コンベンション・センターに視察に行きました。お目当てのWaterLoss Asia 2012には終了間際で入場できませんでしたが、「タイ・モバイル・EXPO・ショーケース」を見学。街中にある会場でのBtoC展ということもあり、ものすごい人の入り。加えて、あちこちで大音量のプレゼンをしており、その盛況ぶりは目をみはるものがありました。

  

あちらのプレゼンは女性2人組が主流。どつき漫才のようなテンションでがなりたてています。きれいな人なのにもったいないと思うのは日本人だけの感性なのでしょうか。

 

モバイル・EXPOで活躍する女性たちの写真はこちら(一部、IT&CMA会場の写真を含む)

クイーン・シリキッドを後にしたわたくしは、予定通りラチャダムヌン・スタジアムへ。タイ最大のスポーツ・イベントであるムエタイの会場施設や運営 方法などを視察しました。一般の席は予約できないようですが、観光客向けにはリングサイド席が約2000バーツ(約5000円)で用意されていますので、そちらがおすすめ です。会場に着いてチケットを係員に見せると、席までマンツーマンで誘導してくれます。なかには日本語でタイ・キックボクシングと書かれたハッピを着てい る人がいたりして、安心して試合を見れます。

  

リングサイドでは「次どの試合?足蹴っちゃだめなの?」など事情がよく分かってない外国人観光客が、感情移入できずになんとなく観戦。外側の席はひいきの選手に多額の掛け金をつぎこみ異常に興奮している地元のオジサンで埋め尽くされるという二重構造になっていました。

「今日は特別な日だよ、オリンピックの選手が出るんだ。だからもう1000バーツ出しな」と入り口で言われたので、半信半疑ながらも素直に支払ったのですが、 メインイベントでどうやらそれが嘘ではないらしいことがわかりました。ニコニコ笑いっぱなしのおじさん選手が出てくると会場内は最高潮に盛り上がります。 試合で打ち合っているときよりも、インターバルの時にストレッチをやりすぎてビヨーンとロープにもたれかかる、おきまりらしいパフォーマンスの方が盛り上 がっていたのは謎でしたが。

午後6時から11時まで10試合以上も知らない人どうしの殴り合い、しかもほとんどノックアウトなしの判定決着を見続けると、さすが飽きてしまい、メインイベント以降の試合を見ずに会場を後にしました。この会場の近くは電車がなく、行きはバイクタクシー、帰りはトゥクトゥクという三輪タクシーに乗りました。最寄り駅からノーヘルでバイクの後ろに乗って200バーツ、会場から直接ホテルまで一応屋根付きのトゥクトゥクが180バーツだったはなぜなんでしょうか。

帰国後ニコニコおじさんの正体を調べたところ、アトランタ五輪ボクシングのフェザー級で金メダルを獲得したソムラック・カムシン選手でした。タイ初のゴールドメダリストとして国民的英雄になり、映画出演もしたようです。すごい人だったんですね。

そんなわけでタイ旅行記はこれでおしまいです。次回はどこに行きましょうか。(田中)