JVRAの“ネットワーク” 今までとこれからを語る

■SNS推進局、これから何をしよう
―SNS推進局について教えてください

高橋さん JVRA・ホームページ委員会内に昨年「SNS推進局」が立ち上がりました。協会で皆さんとSNSアカウントを作り、運用していきます。固くなりすぎずに新しい仕組みを活用していきたいと考えていますが、やってみたいことはありますか?

一同 うーん(笑)。

中村さん すぐには思い浮かばないですね。

高橋さん みなさんがプライベートでやられていることの延長でいいと思うんですよ。
ランチの写真を撮って投稿したり、仲間との記念撮影だったり。

保田さん そういえば、機材や事例に対して、写真プラス個人の意見を書いて投稿をしている方がいて面白いですよね。

高橋さん ちょっとした主観が入ってるのもいいと思います。

保田さん 会社の宣伝をするのはどうですか。内覧会の宣伝とか、社員の紹介、新しい機材を導入したとか。各社ネタはいっぱいあると思いますし。

久原さん 「今年の新入社員の紹介」とか。

中村さん 各社の担当者が紹介ムービーを撮って社員や機材を紹介するのもいいですね。

高橋 尚之さん(教映社)

占部さん 常日頃、扱っている機材が多い会社が機材をどのように管理しているかが気になるので、それに関する紹介写真や投稿は見てみたいです。会社によって秘密もあると思いますが、見せてOKな部分があれば僕も参考にしたい。協会メンバーが各社のノウハウを取材するのはどうですか。勉強になるし、感動も伝わりやすいんじゃないかと。

高橋さん いいですね。僕らの仕事は同じような機材を使い、同じような仕事をしているからこそ、自社より他社が進んだことをやっている場合は、マネをして学んだ方がいい。
倉庫の管理や機材の運用、ノウハウの良いところは真似て自社の文化にすべきだし、協会同士でこうした刺激のある交流を活発にできれば理想です。
SNSに限らず、展示会などオープンスペースでやっている仕事は、自社ノウハウをガンガン晒しながら進めている訳で、その設営現場を見学するのもいいかもしれないですね。協会のISEやInfoCommの視察ツアーでも、設営から視察をしている会員企業がいます。