リンクウィズ「第4回スマート工場EXPO」に出展

リンクウィズ株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役:吹野 豪)は、「第4回スマート工場EXPO」に出展いたします。本展示会では、従来からの主力製品であるインライン向け3D検査ロボットシステム「L-QUALIFY」とティーチングデータ自動生成・補正機能付きロボットコントロールシステム「L-ROBOT」の展示に加え、製造業におけるIT化をさらに効果的にするIoTによるデータ活用ツール「LINKWIZ FACTORY CLOUD」を展示いたします。

【データ活用で製造現場をスマートに!】

リンクウィズ株式会社は製造業におけるIT化をさらに効果的にするデータ活用ツール

「LINKWIZ FACTORY CLOUD」(以下LFC)を開発しました。弊社製品「L-ROBOT」「L-QUALIFY」と同時にご活用頂く事で従来の”予知保全”から製品品質をダイレクトに見える化、最適化する”品質保全”を実現する事が可能になります!

●LFCとは
IoT、自動運転など、現代は製造業の「IT化」が根付きつつあるステージと言えるでしょう。今後その地盤が固まれば、IT化は一気に加速していくと予想されます。
LFCは「モノ」と「コト」の、デジタル化した様々なデータを一元管理して統合できるデータ連携ツールです。
統合したデータはダッシュボード上で連携させ、集計(見える化)・分析に活用できます。
トラブルの原因や予兆など、業務の改善点を捉えることができるようになるため、工場全体の自動化推進・生産性向上に貢献するソリューションとなります。

●統合データによる多彩な分析力
チャート化によって、データの傾向を視覚的にわかりやすく把握できます。
また加工や検査、計画、経営などのデータをリンクすることで多角的な分析が可能となり、業務領域を超えた新しい発見をもたらします。
弊社のL-ROBOTとL-QUALIFYとを連携させた場合を例にしますと、個別の検査結果から加工・ティーチングまでのトレーサビリティを確保できるようになり、不良時の原因追及などに有効です。

●リアルタイムにデータを共有
統合したデータはリアルタイムでダッシュボードに反映されます。
製造の予実やチョコ停の頻度と言った現場の状況が管理者までシームレスに繋がります。
また、取得したデータを監視して異常値を検出することも可能です。
異常時にはメールやチャットサービスから担当者に通知を飛ばして、トラブルの被害を最小限に食い止めます。

●柔軟なダッシュボード作成
ユーザのご要望、業務に合わせて最適なダッシュボードを設計します。
レイアウトはゼロベースから柔軟に対応可能で、必要な分をいくつでも作成できます。
製造計画、日々の目標達成率、報告資料など様々に活用してスマートな業務を支援します。

●カメラでの工場内警備
画像認識を利用したWebカメラで工場内の異常を検出し、即座にアラートを通知します。
トラブル発生時に現場で何が起きたのかを、ビジュアルでありのままに確認できるようになります。
LFCはスマートファクトリーを実現すべく、今後も機能を拡張していく予定です。

※LINKWIZ FACTORY CLOUD ダッシュボード画面サンプル ※画像は開発中のものです ※WingArc1stのMotionBoardを使って開発しています※LINKWIZ FACTORY CLOUD ダッシュボード画面サンプル ※画像は開発中のものです ※WingArc1stのMotionBoardを使って開発しています

【第4回スマート工場EXPOでのリンクウィズ株式会社出展内容】

●インライン向け3Dロボット検査システム:「L-QUALIFY」

●ティーチングデータ自動生成・補正機能付きロボットコントロールシステム:「L-ROBOT」

●加工・検査データ解析システム:「LINKWIZ FACTORY CLOUD」

【展示会概要】

展示会名:第4回スマート工場EXPO

会期:2020年 2月 12日(水)~ 14日(金) 10:00~18:00 ※14日は17:00まで

会場:東京ビックサイト 西ホール4階 ブース番号25-45

主催:リードエグジビジョン ジャパン株式会社