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ビジュアル特集1 映像と音楽の幻想的な融合(エディスグローヴ)

第5回アフリカ開発会議に合わせて開催された展覧会で、音楽家、映像作家の高木正勝氏、
現代美術家の小沢剛氏が、それぞれのアフリカ渡航体験をベースに新作を発表。高木氏は「うたがき」と題し、エチオピアの村で出会った子どもや年寄りの笑顔や生活を、美しいアニメーションと瑞々しい音楽に融合させ、5枚の大型スクリーンに幻想的なビジュアルで表現した。来場者は床に座ったり、横になったり、お喋りしながら自由に鑑賞できるという、ユニークな鑑賞スタイルも注目された。

製作側には、会場のサイズや装飾とのバランスを考えた機器の選択と配置方法が求められる。色彩豊かでコントラストの高い映像を表現するために、パナソニックのDLPプロジェクタが活躍。音楽も大切な要素であるが、機材が目立ってもいけない。これにはパイプラインスピーカを使用することで、求められる音質・音量を確保しながら、機材の存在感を消すことに成功した。

■イベント名:「小沢剛 高木正勝 アフリカを行く―日本とアフリカを繋ぐ2人のアーティスト―」
■会   期:2013年5月25日~6月9日
■会   場:ヨコハマ創造都市センター
■主   催:国際交流基金
■「うたがき」プロデュース:高木 正勝
■「うたがき」映像・音響オペレータ:吉田 佳弘(エディスグローヴ)
■「うたがき」使用機材:パナソニック・DLPプロジェクタ、FPS・パイプラインスピーカ
画像提供:国際交流基金
Photo: Keizo Kioku

日本⇔世界メールマガジン、年始からいよいよ配信スタート

日本初の世界メルマガ(新媒体)準備室は、「メイド・イン・ジャパン」を海外へ発信し、 世界企業の日本市場開拓をサポートするメールマガシン、「JAPAN⇔World Online Mail Magazine」(日本⇔世界メールマガジン)を発行、2014年1月から配信をスタートする。

配信先の第一弾は台湾、第二弾は韓国、第三弾はインドが決定している。それ以降の予定については、北米南米、オセアニア、北欧、全ヨーロッパへと順次発行し、1年間で全世界への配信を計画しているという。

読者は、日本⇔世界メールマガジンの主宰者・出島史郎氏が年間平均300イベント、11年間で総数3,000イベント以上のコンベンションで名刺を交換した国内外の企業数十万社超が対象。

なお、年始からのメルマガ本格スタートを記念して、日本⇔世界メールマガジンへの写真掲載料の特別キャンペーンを実施。1写真・年間掲載料10万円相当を、12月25日クリスマスから先着200社(個人)で、年間特別掲載料1万円(遠隔地の場合は1万円相当の水産品 農作物でも可)で受け付ける。掲載期間は2014年の1年間。掲載依頼は snb15277@nifty.comまで申し込むこと(※掲載内容等は審査する場合もある)。

「日本⇔世界メールマガジン」については、「展示会とMICE2013Winter(vol.10)」の2014年出展トレンド予測特集内で掲載している。

 

 

大和市が開催〜プロが伝える展示会出展セミナー

12月12日、神奈川県の大和市生涯学習センターで、「展示会出展セミナー」が開催された。主催は、大和市・市民経済部 産業活性課。

大和市では、『工業技術研修』として、中小企業者や商店経営者を対象に、技術開発能力や経営能力の向上を目的とした事業を行なっているが、本年度は、『展示会出展セミナー』と題し、顧客獲得や販路拡大のため、展示会等に出展する企業者を対象に、出展を成功に導くノウハウを提供。こうした内容では、初めての実施となる。

講師にワンプロモーション(株)代表の櫛間一緒氏を迎え、約1時間半の講義となった。

櫛間氏は、神奈川県相模原市の出身。地域密着をコンセプトに、200ブースを超える企業の展示会出展サポートしており、地元相模原市でも講演をするなど出展初心者向けセミナーにも多くの実績をもつ。

講演はじめに櫛間氏は「今年も多くの出展をサポートさせていただき、『展示会を通して新たなお客さま・販路を獲得したい』との思いが年々強くなってきていることを実感した1年だった。われわれサポートする側も、お客さま以上の真剣さをもって出展の効果を高めるために支援していかなくてはとの思いを新たにしている。今回の講義内容を参考に、効果的なプランを立て出展し、展示会で必ず結果をもって帰っていただきたいと思います」と、これから出展を控える企業の担当者らを後押しした。

講義は、展示会の開催状況、展示会に何が期待できるのか、出展効果を高めるポイント、ブースプラン、会期中の運営、出展後のフォローの6点を中心に展開。たとえばブースプランでは誘目性のあるカラーをチャートで示しわかりやすく解説した後に、実際に展示会現場で採用された例を写真で示すなど、これまでの実経験を踏まえ、具体的な内容でノウハウを提供した。

質疑応答では、「3m×3mの1小間ブースで3小間出展する場合のアテンド要員の最適人数は?」、「共同出展を考えているが、展示物の陳列方法で良い方法を教えてほしい」、「ブース運営に人手を割けないが、効果的な方法は?」など、次々と出展に関する疑問が飛び交い、櫛間氏は講演同様、これまでサポートしてきた企業の例を引き合いに丁寧に回答した。

講義終了後には、参加者は個別の質問をもって長い列をつくっていた。

来年2月20日には、大和市・海老名市・座間市・綾瀬市の県央4市らが主催する「第5回県央ものづくり交流会」が開催され、4市にある企業が自社の技術や製品をPRする。セミナーを企画した大和市は、初めて出展する企業もあり、今回はプロに陳列の仕方や手法を学ぶ機会を設け、より効果的に展示会を活用してほしい、と話す。

田中旅日記(沖縄編)「結いまーるで、絆ふかまーる」その3

11月20日から23日に沖縄MICEプロジェクトの取材に行きましたのでそのようすをレポートいたします。

先週お休みした旅日記ですが、お構いなしに先々週の続きをおおくりします。
なんの話しだったか忘れたよ、という方は下記のバックナンバーをお読み下さい。
その1 http://www.eventbiz.net/?p=29383
その2 http://www.eventbiz.net/?p=29438

◆沖縄MICEナイト
首里城視察の後は、バラバラだった各パーティが沖縄村に集結。“むるしあしばな”をテーマにしたパーティナイトが開催されました。
“むるしあしばな”というのはは沖縄の方言で、みんなで遊ぼうという意味で、なるほど沖縄ならではのケータリング、体験、芸能アトラクションなど楽しいイベントが満載でございました。

会場に入るとビューローの方々やミス沖縄がお出迎え。チェックインするともらえる琉球ガラスの名札は記念品としてもなかなかのものです。

食事は沖縄料理と和食で構成した琉球村のオリジナルのケータリングのほか、カフーリゾートフチャク コンド・ホテルが、イスラム圏からの訪客誘致に欠かせないハラルフードやベジタリアン向け料理を提供。また創業30年以上のお菓子御殿が紅芋など沖縄食材を使用したさまざまなスイーツを振る舞い、私のような甘党も大満足でございます。

会場内に琉球古民家の雰囲気たっぷりのブースが立ち並び、中では紅型コースターづくりや琉球衣装での写真撮影や伝統楽器三線の演奏など、さまざまな体験コーナが設置されていて、国内外からのゲストが琉球文化に触れて大喜びでした。

もちろんエイサーや琉球舞踊は大盛り上がり、しっぽの動きがカワイイ沖縄獅子舞も加わり最後は参加者全員で踊るカチャーシーで大団円。海外からのバイヤーも見よう見まねで踊っていました。



◆ANA沖縄貨物ハブ視察
旅の疲れと、沖縄ナイトでのお酒と踊り疲れで、ぐっすり睡眠と思いきや、夜中の2時にスーツに着替えてロビーに集合でございました。

目指すはナイトクラブではなく、那覇空港。深夜の貨物便を利用して日本の4都市とアジア主要都市を結ぶANA沖縄貨物ハブを視察しました。

2009年10月に開始したこのサービスは、アジアと日本各都市の中間地点である那覇空港に貨物を集積、各目的地別に仕分けします。深夜便を利用することでその日に集荷した荷物が翌日朝に届くというスピード化を実現しています。ビジネス関連のテレビ番組にもよく取り上げられていますね。

このターミナルは深夜しか稼働していないので、みな眠い目をこすってレクチャーを受けました。夜中に続々と到着する飛行機、オフィスで働くみなさん。世界は24時間動いているんですね。

さて、来週は視察2日目、洞窟でのレセプションやチームビルディングのもようなどをお届けいたします。
結いの党が発足したようですが、この記事とはとくに関連がありません。

国際ミーティング・エキスポ 昨年上回る来場者集め閉幕~IME2013レポートその1

12月10日、11日の2日間、東京国際フォーラムで「第23回国際ミーティング・エキスポ」が開催されました。

今年は出展者の2割ほど増え、来場者も昨年を上回る3338人となりました。ピーオーピーもブースを構え、来場したMICE主催企業や関係者の方に向けてプロモーションしたほか、出展ブースや併催イベントも取材しましたので、これから何週かに分けて(無計画)お届けします。

開会式では観光庁長官の久保成人氏があいさつ。日本再興戦略に盛り込まれた国際会議誘致の強化など追い風を捉えさらなる日本MICEの成長を呼びかけました。

日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)会長の猪口邦子氏は、海外からの参加者に向け日本語・英語双方でコメント。IMEのこれまでの発展と、さらなるステップアップに期待を表していました。

日本政府観光局(JNTO)理事長の松山良一氏は、MICEアンバサダープログラムやグローバルMICE戦略都市・強化都市の育成、ユニークベニュー利用促進など、観光庁とともに進めているMICE振興の具体的な活動や五輪招致成功の勢いをもって、さらなるMICEビジネス発展への思いを述べていました。

基調講演では東京オリンピック・パラリンピック招致委員会CEOの水野正人氏が「東京2020オリンピック・パラリンピック招致活動報告」と題して、 “Cool Tokyo”アンバサダーへの滝川クリステル氏の起用や、太田雄貴氏の果たした役割など興味深い内容でした。水野氏の経験をMICE誘致の参考にしようと多数の関係者が集まり会場は満席、立ち見客も多かったです。

 

そのほかのセミナーや出展ブースのもようは来週以降にお伝えします。

明海大学でMICE就学のススメ ~ピーオーピー~

 

ピーオーピーの田中でございます。
12月4日、千葉県浦安市の明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部でMICEに関する講義をさせていただきました。就職活動がはじまり忙しいなか約40人の学生さんにお集まりいただきました。(単位を取るのに必要だということもありますが)

私のような浅学の者がお話をするのも恥ずかしいのですが、より多くの学生の方にMICEに対する興味を深めてもらおうと考え、就職活動にも役立つような内容を心がけました。MICEを利用して内定ゲット、あなたの知らないMICEの世界、コレを勉強しとけば間違いない、というテーマで、MICEの潜在的な市場規模やいま勉強する意義など説明して参りました。

同学部では元ICSコンベンションデザインで社長を務められていた白田眞一教授のネットワークのなかから、私以外にも多くのMICE関係者が教壇に立ち、さまざまな立場でMICEやツーリズムについて講義を行なっています。学生たちのなかから何人かMICEに興味をもち、勉強・研究したり、論文のテーマにしていただければと期待しています。

一番反応が良かったのは、ジャニーズさんが東京五輪にむけて新ユニット”2020”を企画しているという噂話でした。


左)実践的なカリキュラムでホスピタリティ系学部トップクラスの就職率を実現している白田眞一教授
右)慣れない講義でワタワタしている弊社田中(ワタクシ)

海外出展支援のサイト開設 ~Exhibitioner~

(株)アウトバウンドは、海外の展示会や見本市に出展する際に必要な各種サービスをワンストップで提供するポータルサイト“Exhibitioner(エキシビショナー)” http://Exhibitioner.info をリリース。日本企業の海外での販路開拓のきっかけとなる展示会の出展効果を高めるための各種サービスを、独自の海外ネットワークを活用して包括的に提供する。

同サイトでは、世界30カ国以上の展示会の出展申込からブースの施工、通訳の手配、セールスツールの制作、アフターフォローなど、海外出展時に発生する多岐に渡る業務をワンストップで提供し、出展担当者の負担を軽減する。

提供するサービスは、出展戦略立案、ブースのデザイン・施工、セールスツールの制作、ブースへの集客、物流・輸送、チケットの発券、通訳・コンパニオン・セキュリティーなどの人材派遣、商談設定、商標登録代行ほか。

同社では今後、他言語化を進め全世界の展示会関連業者の登録を促し、出展企業とのマッチングを行なっていく予定。

エコプロダクツ2013が開催!

「エコプロダクツ2013」はエコ製品や再生可能エネルギーなど環境をテーマとした展示会。今年で15回目。今年のテーマは「『今』つくる 地球の『未来』」。展示会としての環境配慮として、会場内のゴミの再資源化、カーボン・オフセットなども行われる。会期は2013年12月12日(木)~14日(土)の3日間。会場は東京ビッグサイト。

http://eco-pro.com/eco2013/

フォービスリンク株式会社はエコプロダクツ2013にて、純水洗浄装置「エコピュアポータブル」を出展。 太陽光パネルを純水とローラーブラシで洗浄する携帯移動できる洗浄装置を出展。

[エコプロダクツ 2013] 純水洗浄装置「エコピュアポータブル」 – フォービスリンク株式会社

Posted on 2013年12月13日

フォービスリンク株式会社はエコプロダクツ2013にて、純水洗浄装置「エコピュアポータブル」を出展。 太陽光パネルを純水とローラーブラシで洗浄する携帯移動できる洗浄装置を出展。Continue Reading…

コーズリボン協会はエコプロダクツ2013にて、リボンドネーション×チャリティ自動販売機を出展。様々なデザインのチャリティシンボルであるリボングッズと、そのリボンでデザインされた自動販売機を紹介。

[エコプロダクツ 2013] リボンドネーション×チャリティ自動販売機 – コーズリボン協会

Posted on 2013年12月13日

コーズリボン協会はエコプロダクツ2013にて、リボンドネーション×チャリティ自動販売機を出展。様々なデザインのチャリティシンボルであるリボングッズと、そのリボンでデザインされた自動販売機を紹介。Continue Reading…

株式会社アレッポの石鹸はエコプロダクツ2013にて、天然無添加「アレッポの石鹸」を出展。オリーブオイルとローレルオイルで作られ、保湿性に優れた天然石鹸を紹介。

[エコプロダクツ2013] 天然無添加「アレッポの石鹸」 – 株式会社アレッポの石鹸

Posted on 2013年12月13日

株式会社アレッポの石鹸はエコプロダクツ2013にて、天然無添加「アレッポの石鹸」を出展。オリーブオイルとローレルオイルで作られ、保湿性に優れた天然石鹸を紹介。Continue Reading…

株式会社ミマキエンジニアリングはエコプロダクツ2013にて、ラテックスインク搭載ワイドフォーマットインクジェットプリンタ「JV400 Series」を出展。環境にやさしい多機能水性インクに対応したプリンタを紹介。

[エコプロダクツ2013] ラテックスインク搭載ワイドフォーマットインクジェットプリンタ「JV400 Series」 – 株式会社ミマキエンジニアリング

Posted on 2013年12月13日

株式会社ミマキエンジニアリングはエコプロダクツ2013にて、ラテックスインク搭載ワイドフォーマットインクジェットプリンタ「JV400 Series」を出展。環境にやさしい多機能水性インクに対応したプリンタを紹介。Continue Reading…

ヘンプ製品普及協会はエコプロダクツ2013にて、満月の布「麻炭ミラクル・布タオル」を出展。厳選した無農薬ヘンプ麻と無農薬木綿を使用した、国内生産の布製品を紹介。

[エコプロダクツ 2013] 「満月の布 麻炭ミラクル・布タオル」 – ヘンプ製品普及協会

Posted on 2013年12月12日

ヘンプ製品普及協会はエコプロダクツ2013にて、満月の布「麻炭ミラクル・布タオル」を出展。厳選した無農薬ヘンプ麻と無農薬木綿を使用した、国内生産の布製品を紹介。Continue Reading…

[エコプロダクツ 2013] 純水洗浄装置「エコピュアポータブル」 – フォービスリンク株式会社

フォービスリンク株式会社はエコプロダクツ2013にて、純水洗浄装置「エコピュアポータブル」を出展。
太陽光パネルを純水とローラーブラシで洗浄する携帯移動できる洗浄装置を出展。

[エコプロダクツ 2013] リボンドネーション×チャリティ自動販売機 – コーズリボン協会

コーズリボン協会はエコプロダクツ2013にて、リボンドネーション×チャリティ自動販売機を出展。
様々なデザインのチャリティシンボルであるリボングッズと、そのリボンでデザインされた自動販売機を紹介。