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ちば国際コンベンションビューローが「CHIBA MICE SHOWCASE 2025」を開催 木更津で自然の魅力堪能

ちば国際コンベンションビューロー(CCB-IC)は2月27日、MICE主催者や関連事業者を対象とした「CHIBA MICE SHOWCASE 2025」を開催した。

第1部では音楽プロデューサーの小林武史氏が総合プロデュースを手がける「農業」、「食」、「アート」、「自然」をテーマとした木更津市にある複合施設KURRKU FIELDS(クルックフィールズ)を視察した。年間約60校が修学旅行先として利用するこの施設は貸切の利用が可能で、企業の周年イベントでも活躍する。現地で取れた新鮮な作物や、地元猟師が仕留めてから30分以内に解体された臭みのないジビエなどが人気だ。大自然の中で資源循環について学びながら、都会のMICEとは違った趣を体験できる。

国際会議を手掛けるPCOの参加者は「ユニークな提案先として魅力的だ。実際にプログラムにどう組み込めるのかを考えたい」と言う。

第2部では会場をかずさアカデミアパークに移し、講演会、会場視察、SDGsプログラムの体験会が行われた。講演会ではかずさDNA研究所の小原收副所長が登壇。小原氏は日本プロテオーム学会を2025年にかずさアカデミアパークで開催した際、当初は会場までのアクセスを懸念していたが、都心部よりも安価な会場費だったため浮いた予算でシャトルバスを運行させることができ、問題なく運営できたと報告。加えて、近隣のポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で開催した懇親会が特に海外からの参加者に好評で、記憶に残る大会となったと賞賛した。

SDGsプログラム体験会では「房州うちわづくり」、「味噌づくり体験」、「畳ストラップづくり」、「レザーブックマーカーづくり」の4プログラムが実施された。レザーブックマーカーづくりの参加者は「ただ作るだけではなく、県内で駆除された野生動物の皮を使う意義について、写真を使い分かりやすく説明されていて感心した」と話す。

1日の締めくくりには、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で情報交換会が実施された。6〜100人程度のイベント実施が可能な施設で、6つのモジュールを持つトラック、約50台の最新のポルシェ、約500㎡のアトリウム、レストランやケータリングサービスを組み合わせ幅広い企画が可能となっている。2階にあるレストラン906では地元・木更津の新鮮な食材を使用した、ここでしか食べることのできない料理が振舞われ、参加者は舌鼓を打ちながら話に花を咲かせた。

※本記事は「見本市展示会通信 第966号」に掲載した内容を編集したものです。