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西武プリンスドームは100万輪のバラの都に~第18回国際バラとガーデニングショウ

国内最大級のバラとガーデニングの祭典「第18回国際バラとガーデニングショウ」の開会式ならびに内覧会が、一般公開前日の5月12日、西武プリンスドームで行われた。


DSC_0047今回のコンセプトは“Paris パリ”で、ランドスケープアーキテクト・白砂伸夫氏監修のもと、会場は100万輪のバラの都に。入口の「バラのエントランスガーデン」からフリーアナウンサー・中村江里子氏コーディネイトの「パリの小路」が広がり、パリの雰囲気が漂う通りには日本が誇る有名パティシエのショップが並ぶ。メインガーデンの「ジョセフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館」ではナポレオン・ボナパルト妃ジョセフィーヌが愛したバラの庭と、宮廷画家としてジョセフィーヌに仕えたピエール・ジョゼフ・ルドゥーテが描いたバラ図譜を紹介。「クリスチャン・ディオール 香りの庭」では、ファッションデザイナーとして世界中の女性を魅了した彼の感性を育んだ庭を再現する。

また、アクション派女優の志穂美悦子氏が今回、フラワーアートで得意とするインスタレーションを駆使した特別展示も見所。

その他、詳細はWEBサイトまで。


展示会名:第18回国際バラとガーデニングショウ
会場:西武プリンスドーム(埼玉県所沢市)
会期:5月13日(金)~18日(水)
時間:9時30分~17時30分(最終日は17時まで)
入場料:大人(中学生以上)2,200円、小学生以下無料(保護者の付き添いが必要)

企業の要となる人事・組織戦略に関する専門展 
~ヒューマンキャピタル2016~

「ヒューマンキャピタル2016」が6月8日から10日の3日間、東京国際フォーラムで開催される。
これは、人材マネジメントや教育研修、アウトソーシングなど“人”に関するサービス・ソリューションが一同に会する展示会。同時に「ラーニングテクノロジー2016」も開催される。
会場は、来場者とのマッチングを促すため課題ごとにゾーンが分けられており、特設テーマゾーンでは、法制度改革やイノベーティブなテーマなど時流に即した設けられる。
会期中は、約70のセミナーが実施され、リーダー育成、組織活性化、人手不足などの課題に対するソリューション提案を行なう。基調講演では日本たばこ産業 執行役員/人事担当の嶋吉耕史氏や、カルビー 代表取締役会長兼CEO 松本晃氏らが登壇し、人事に関する取組み事例などを紹介する。
その他、詳細はWEBサイトまで。

展示会:ヒューマンキャピタル 2016
会期:2016年6月8日(水)~6月10日(金)
会場:東京国際フォーラム
時間:午前10時~午後5時30分
入場料:1,000円(事前登録無料)

新規や国際的な開催に新たな割引制度 ~プラサ ヴェルデ~

静岡県のプラサ ヴェルデは4月から「キラメッセぬまづ」の多目的ホール利用に2つの新しい割引制度を設け、今まで施設を利用したことのない利用者や、イベント企画者の新規利用拡大を狙う。
新規の企画や未知の場所でのイベントにおける、集客や採算面での心配事を軽減する「新規開催割引」は、初回に限り会場利用料を30%割引で利用可能。条件は多目的ホールにおいて初回開催のイベントであること、継続開催を予定していること、3日間以上または3分の2ホール以上の利用であること。
「国際見本市割引」は国際的な展示会などの開催を視野に入れたもの。全体展示面積の中で海外出展者の展示面積が全体の10~20%の場合は利用料金10%割引、21~30%の場合は利用料金20%割引、31%以上の場合は利用料金30%割引が適用される。
なお「新規開催割引」か「国際見本市割引」を適用した場合、ほかの割引は適用されない。
また、静岡県沼津市も平成28年度の事業として実施した「キラメッセぬまづを利用した新たなイベント」を提案コンペとして募集。当選者には市が会場利用料と付属設備利用料を限度額以内で負担する。この助成金制度は今年度開催予定のイベント主催者向けに提案されており、現在募集を受付けている。

「見本市展示会通信」第729号 2016年5月1日発刊 より抜粋

海外からの出展が増加し規模を拡大して開催 ~インテリアライフスタイル~

メサゴ・メッセフランクフルト(梶原靖志社長)は、6月1日から3日までの3日間、東京ビッグサイト西1~4ホールとアトリウムで「インテリアライフスタイル」を開催。インテリア・デザイン市場のための国際見本市として、東京から世界へ向けてライフスタイルを提案する。
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出展者数を昨年の769社から806社に増やし、来場者数は3万2000人を見込む。特にトルコやイギリスのパビリオンなど海外からの出展が増加し、インテリアライフスタイルらしい、インターナショナルな見本市として展開する。
同展は11のゾーンとアトリウムで構成されており、国内外のデザインプロダクトが一堂に会す。さまざまなトークショーやものづくりを伝える実演プログラムを予定しており、「最新のデザイン体験を約束する3日間」を提案する。
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毎回注目の集まるアトリウム特別企画には、トラフ建築設計事務所をコラボレーションディレクターとして迎え「伝えたくなるデザイン」をテーマに約60社が集結する。大事な誰かに伝えたくなるデザインをコンセプトにしたこの会場は「GOT IT!」、「CRAZY!」、「WOW!」、「FINE!」、「KAWAII!」の5つのコンセプトワードでエリアを分け、広場と街路をイメージした全体の構成から来場者は街を散策するように各エリアに入っていく。
昨年設置された「FOODIST」ゾーンではライフスタイルに溶け込む多様な「食」を提案する約20社が集結。特別企画としてインテリアスタイリスト・スタイルディレクターの黒田美津子氏がキッチンの特別展示を行なう。
その他、詳細はWEBページまで

展示会:Interior Lifestyle Tokyo/インテリア ライフスタイル
会期:2016年6月1日(水)~3日(金)
時間:午前10時~午後6時(最終日は午後4時30分まで)
会場:東京ビッグサイト

「見本市展示会通信」第729号 2016年5月1日発刊 より抜粋

生き残る施設のヒントについて施設運営者向けにセミナー 
~ホットスケープ~

MICE施設のコンサルタントやイベント運営を手がけるホットスケープの前野伸幸・代表取締役は4月26日、幕張メッセで開催した“全国展示場連絡協議会総会”で、セミナーを実施した。受講者数は施設運営者ら約70人。

前野氏
前野伸幸・代表取締役

セミナーのテーマは“生き残る施設のヒント 施設のポテンシャルを最大限発揮させる”で、施設運営コンサルタントとしての自らの経験を基に、イベント運営側からの視点から求められる施設の在り方と、来場者から見た施設評価の条件を説明し、来場者・主催者・施設管理者それぞれに利のある施設が“本当に良い施設”と講義した。

 

来場者視点の施設評価 イベント運営者視点の施設評価
・疲れないこと

・会場へのアクセスが容易

・雨に濡れない

・イベントに集中できる

・多様性対応(言葉や食事)

・トータルコストが安価

・開催の価値やイメージ向上に繋がる

・イベントへの出席率が高い

・安心・安全な会場

・施設データが公開されている

 

今後の戦略では施設のブランディングに触れ、施設の価値を高める上で会場施設のブランド化に人の力を使っていくべきと強調。「施設の価値は竣工時が最も高い。何もしなくても経年変化で施設の価値は下がり続ける一方だが、人の力を使ったブランディングでこのカーブをなだらかにすることはできる」と前野氏は話す。

さらに、ブランディングには相当の時間を要するとした上で、3~5年の期間を定めることの多い従来の指定管理者制度は、ブランディングの視点から見るととても短いという問題点を指摘した。

最後に前野氏は、「指定管理者制度は経費削減のためだけではなく、施設のブランド価値を高める目的で導入することが理想である」と語った。SONY DSC

沢山のオリジナルアート作品が集合 ~デザインフェスタ vol.43~

vol43_image「デザインフェスタ vol.43」が5月14日(土)・15日(日)の2日間、東京ビッグサイトで開催される。
このイベントは、“表現している全ての人の為に開かれた場所を作る”をコンセプトに、クリエイターの登竜門として、年齢・ジャンル・国籍を問わず、誰でも参加する事ができるカルチャーの祭典。今回は12,000人以上のアーティストが集まり、数十万点のオリジナル作品が出展される。1944年から開始され、今回で43回目。来場者は6万人以上。
会場では、アート作品が並ぶほか、アーティストとの交流、日常を彩る雑貨やライブパフォーマンス、世界各国のグルメなど、多種多彩な企画が用意されている。
その他、詳細は公式サイトまで。

イベント:デザインフェスタ vol.43
会期:2016年5月14日(土)・15日(日)
時間:午前11時~午後7時
会場:東京ビッグサイト
入場料:前売り券 800円/1日、1500円/両日/当日券1000円/1日、1800円/両日
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【出展者に聞く!】ドローンにより橋梁・トンネルの点検を効率化
NEC

日本電気(NEC)は4月20日から22日まで幕張メッセで行なわれた「第2回国際ドローン展」に初出展した。
ブースでは“ドローンによるインフラ維持管理のスマート化”と称し、研究開発中のシステムとインフラ点検用ドローンを展示。このシステムは橋梁・トンネルなどの高所にある点検対象構造物の変状箇所を特定し、データを蓄積・解析するためのもの。
現在、すべての橋梁やトンネルは5年に一度、近接目視で点検を行なう必要が国土交通省の法令により定められている。この作業について同社の楓慎一氏は「人間による目視点検には限界がある。また、足場を組んだり、ゴンドラを設置したりと、手間暇もかかってしまう」と語り、ドローンの導入により負担を軽減し、効率化を図りたいという意気込みを見せた。
【写真E】【出展者に聞く】NEC
現場ではドローンはロボット操作員が誘導し、点検員が収集するセンサ情報を確認し結果を記録する。データケーブルでつながっているため、ドローンを見失う危険性もなく、作業員の安全性向上や業務効率の改善に貢献する。
研究は自立制御システム研究所・産業技術総合研究所・首都高速道路技術センターと共同で行なっており、ドローンの機体は自立制御システム研究所が担当している。開発は今年度で終え、2017年と2018年には現場で実験的に運用、2019年の実用化を目指す。
楓氏は「3月の『Japan Drone』に引続き、来場者から大きな反響をいただいた。展示会は実際に行なっているさまざまな取組みを見て、知っていただける良い機会なので、今後も活用していきたい」と語る。

<展示会データ>
展示会:第2回国際ドローン展
会期:4月20日~22日
会場:幕張メッセ

「見本市展示会通信」第729号 2016年5月1日発刊 より抜粋

フードビジネスの通販・宅配に特化した展示商談会 
~今年は7月開催~

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第6回「通販食品展示商談会」が7月12日・13日の2日間、東京国際フォーラムで開催される。
これは、通販食品や宅配向け食品産業に特化した展示商談会。産地や食材にこだわった全国各地の商品を、通販・宅配ルートを通じて販路の拡大を図るため毎年実施している。
今年は、お歳暮や中国で11月11日に祝う “光棍節”などを視野に入れ、開催時期を7月に早めた。
通販業界の市場規模拡大とともに開催規模も年々増加しており、昨年度は出展者178社、来場者は約4700人。
詳しくは、WEBサイトまで。

 

展示会:第6回「通販食品展示商談会」
~通販・宅配食品業界に特化した日本で唯一の展示商談会~
会期:2016年7月12日(火)・13日(水)
時間:12日午前10時30分~午後5:00、13日午前10時30分~午後4:00
会場:東京国際フォーラム
入場:当日登録制※ 一般の方は、入場不可。

工業技術が大田区PiOに集結 ~主催は日刊工業新聞社~

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日刊工業新聞社は5月12日・13日の2日間、大田区産業プラザPioで「試作市場2016」「微細・精密加工技術展」を開催する。
75社・団体が出展する今回は、「試作市場」では少量・特殊加工などの試作分野に強みをもつ企業が、また「微細・精密加工技術展」は微細加工と精密加工に強みをもつ企業が集まる。両展の来場者はスピーディな対応力と高度な技術力を求めていることから、会場内では活発な商談が繰り広げられる。
また、初日はタカラトミー技術開発部試作開発課の松岡洋和氏が“最新試作技術の応用、S-Project・短納期DDM活用事例、企業連携RM事例実演紹介”をテーマに特別講演するほか、会期中は出展者プレゼンテーションで製品やサービスの説明を聴講できる。
その他、詳細はWEBサイトまで。

「見本市展示会通信」第729号 2016年5月1日発刊 より抜粋

富山市内におけるコンベンション支援 ~5つの補助制度~

富山市は、コンベンション支援制度を実施している。

これは、富山市内におけるコンベンション・スポーツ大会・企業コンベンションの開催事業、シャトルバス運行事業、合宿誘致事業の5つについて助成を行なう制度。

補助制度としては、コンベンション開催事業は上限500万円、スポーツ大会は上限200万円など。

補助金額、補助金交付の要件や補助金の申請方法については、下記WEBサイトまで。

富山市観光ガイド
http://www8.city.toyama.toyama.jp/kanko/

とやま合宿ナビ
http://www8.city.toyama.toyama.jp/tg-navi/