西武プリンスドームは100万輪のバラの都に~第18回国際バラとガーデニングショウ

国内最大級のバラとガーデニングの祭典「第18回国際バラとガーデニングショウ」の開会式ならびに内覧会が、一般公開前日の5月12日、西武プリンスドームで行われた。


DSC_0047今回のコンセプトは“Paris パリ”で、ランドスケープアーキテクト・白砂伸夫氏監修のもと、会場は100万輪のバラの都に。入口の「バラのエントランスガーデン」からフリーアナウンサー・中村江里子氏コーディネイトの「パリの小路」が広がり、パリの雰囲気が漂う通りには日本が誇る有名パティシエのショップが並ぶ。メインガーデンの「ジョセフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館」ではナポレオン・ボナパルト妃ジョセフィーヌが愛したバラの庭と、宮廷画家としてジョセフィーヌに仕えたピエール・ジョゼフ・ルドゥーテが描いたバラ図譜を紹介。「クリスチャン・ディオール 香りの庭」では、ファッションデザイナーとして世界中の女性を魅了した彼の感性を育んだ庭を再現する。

また、アクション派女優の志穂美悦子氏が今回、フラワーアートで得意とするインスタレーションを駆使した特別展示も見所。

その他、詳細はWEBサイトまで。


展示会名:第18回国際バラとガーデニングショウ
会場:西武プリンスドーム(埼玉県所沢市)
会期:5月13日(金)~18日(水)
時間:9時30分~17時30分(最終日は17時まで)
入場料:大人(中学生以上)2,200円、小学生以下無料(保護者の付き添いが必要)