ホーム ブログ ページ 288

幕張メッセ全館で2回目の合同開催へ
~FOOD TABLE in JAPAN 2018
【展示会開催情報】

FOOD TABLE in JAPAN 2018主催者コンソーシアムは2018年2月14日から16日までの3日間「FOOD TABLE in JAPAN 2018」を幕張メッセで開催する。

以前開催のようす
以前開催のようす

同展はスーパーマーケットを中心とする流通業界に最新情報を発信する「第52回スーパーマーケット・トレードショー2018」、全国各地の個性豊かな地域食品を紹介する「第13回こだわり食品フェア2018」、中食産業の最新情報を発信する「デリカテッセン・トレードショー2018」、外食産業のあらゆる商材・サービスが集結する「第3回外食FOOD TABLE」の4展で構成。昨年より会場を幕張メッセに移し、今回も全館での開催となる。

以前開催のようす
以前開催のようす

主催者企画では新たに日本の伝統や伝承を重んじた「てづくりNIPPON」と、コト消費の視点により地域産品の新価値や魅力、情報を発信する「暮らしのコトづくり食」の2つを実施する。

横山清・実行委員長はeコマースにより店舗の存在価値が問われていることを背景に「それに応える展示会にしていく」と意気込みを見せる。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
→(https://www.foodtable.jp/jp/index.html

 

見本市展示会通信」767号より抜粋(2017年12月1日発行)

購読案内 通常号

「第768号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第768号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
一面のニュース:CP+(シーピープラス)過去最大1123小間に 大阪MICEデスティネーション・ショーケース ほか
〈座談会〉お城EXPO2017・・・(2・3面)
実践MICE講座 第13回  日本コンベンションサービス(株) 広報室長 関口陽介氏・・・(9面)
〈寄稿 後編〉(株)イルミナティ 代表取締役 仁木洋子氏・・・(9面)
業種別開催データ(2018年1月~2018年6月)<生産財関連>・・・(10面)
〈出展者に聞く〉イーヴァ・・・(12面)

発行について:第768号 2017年(平成29年)12月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

テキスタイルや消費財 世界のトレンドが集約
~ハイムテキスタイル/アンビエンテ【海外展示会情報】

メサゴ・メッセフランクフルト(梶原靖志社長)は、フランクフルト国際見本市会場(ドイツ)で開催される「ハイムテキスタイル」(2018年1月9日から12日)と「アンビエンテ」(2018年2月9日から13日)の開催概要について11月20日に「IFFT/インテリア ライフスタイルリビング」会場内で発表した。

「ハイムテキスタイル」はホームおよびコントラクトテキスタイル分野で世界最大級の国際見本市で、インテリアテキスタイルのトレンドを発信。

オラフ・シュミット氏
オラフ・シュミット氏

メッセフランクフルトGmbHテキスタイル関連見本市総責任者のオラフ・シュミット氏がマーケット動向を「欧州ではテキスタイル産業の売上高は年々増加しており、特にサスティナブル製品の市場はまだ小さいものの将来性が高い」と紹介。

ハイムテキスタイルは業界を牽引する見本市として出展者数が年々増加しており、2018年開催展は3000社を見込む。新たに建築家、インテリアデザイナー、ホテル向けプログラム「Interior.Architecture.Hospital-ity」を展開するほか、ペット向けテキスタイルとアクセサリーの出展エリアが登場する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
ハイムテキスタイル→(https://heimtextil.messefrankfurt.com/frankfurt/en.html
アンビエンテ→(https://ambiente.messefrankfurt.com/frankfurt/en.html

 

見本市展示会通信」767号より抜粋(2017年12月1日発行)

購読案内 通常号

SEMICON Japan 2017開幕~IoT特別展、ドローン体験など【展示会レポート】

12月13日、東京ビッグサイトで世界最大級のエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2017」(主催:SEMI)が幕を開けた。

第41回目を迎える今回、“マジックが起きる。”をテーマに出展者数752社、小間数1,760小間と昨年を上回る規模で展開。SEMICON Japan推進委員会委員長の木村勝高氏(日立ハイテクノロジーズ)はこのテーマについて「多くの技術革新をベースにスマート化が進む今日、あらゆるものがコネクトし新価値を見つける時代となっていて、今まで想像できなかった新たな成長機会がある。本展では世界から様々な業種の団体が知恵と技術を提案する。新たな出会いで気付きを得て、次の成長につなげてほしい」と話す。

DSC_0044
開会式のようす

 

今回最大の見どころである特別展「WORLD OF IOT」は、東2・3ホールで昨年比1.5倍の規模で展開。半導体の新需要を牽引するIoT革命を実現する製品や技術が集い、半導体サプライチェーン企業との交流から新たな成長機会を生む。

DSC_0104
緑のカーペットに大きく「WORLD OF IOT」と書かれており、一目瞭然

 

また特別展内では体験展示として「all about DRONES」を初めて実施。半導体需要をけん引するスマートアプリケーションのひとつとしてドローンをとりあげ、分解部品や関連企業展示、ドローン空撮によるVR(仮想現実)映像で楽しむ空中散歩、実際の飛行の3ゾーンを構成する。

DSC_0069
未来的なデザインがかっこいい!
DSC_0091
カメラを付けたドローンを飛ばすデモのほか、実際に操縦することもできる
DSC_0137
VRによる体験。何を見てるのかは・・・その目で確かめてほしい

 

さまざまなセミナー・イベントも連日に渡り行われる。初日にはオープニングキーノートとして、ソフトバンク代表取締役社長兼CEOの宮内譲氏による「ゲームチェンジ時代へのビジョン」が講演された。

DSC_0052
初日のオープニングキーノートは大盛況

 

ほかにも半導体製造サプライチェーンで活躍する中小企業や新規参入企業との出会いを創出する「製造イノベーションパビリオン」(東1ホール)や、200mmラインの需要拡大で活況を呈する中古装置市場のプレイヤーが集う「中古装置パビリオン」(東1ホール)、ミニマルファブのブースと隣接し、ミニマルファブ推進機構会員企業が出展する「ミニマルファブパビリオン」(東3ホール)、パワー半導体で注目されるSiC、GaN、Ga2O3などワイドバンドギャップ化合物半導体による「化合物半導体パビリオン」(東3ホール)など多くの見どころが用意されている。

DSC_0072
製造イノベーションパビリオン
DSC_0071
中古装置パビリオン
DSC_0112
ミニマルファブパビリオン
DSC_0120
化合物半導体パビリオン

 

業界の最先端技術トレンドや、学会の研究成果などが気になるのであれば、TechSTAGE SOUTH(東1ホール)、TechSTAGE NORTH(東5ホール)、TechSTAGE INNOVATION & IoT(東3ホール)に足を運んでみるのもいいだろう。また人材育成の場として、未来のエレクトロニクス産業を担う人材育成を6プログラムで展開する「MIRAI GAKKO」は昨年より規模を拡大し、東1ホールで実施。若手社員のハッカソンプログラムの成果発表をステージで公開している。

 

「SEMICON Japan 2017」は12月15日までの開催となっており、来場者数は7万人を見込む。今年最後のビッグイベントでビジネスチャンスをつかみ、2018年はスタートダッシュを切ろう。

DSC_0129
会場では可愛らしいマスコットキャラがお出迎え

 

「SEMICON Japan 2017」公式ホームページはこちら。
→(http://www.semiconjapan.org

 

購読案内 通常号

カスタムカーのトレンド集結~
TOKYO AUTO SALON 2018【展示会開催情報】

東京オートサロン実行委員会は2018年1月12日から14日の3日間、「TOKYO AUTO SALON 2018」を幕張メッセで開催する。
引き続き全館を使用し、最大規模での展開となる。

以前開催のようす
以前開催のようす

同展は世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会で、今回で36回目の開催となる。
会場には国内主要自動車メーカ、外国車インポーター、アフターパーツメーカ、カスタムショップなどが出展予定で、800台以上のチューニング・ドレスアップ車両の展示に加え、各種パーツやグッズの展示・販売も行う。

以前開催のようす
以前開催のようす

また会期中には、〝東京国際カスタムカーコンテスト2018〞を実施予定。
同展に出展するカスタムカーの中から〝コンセプトカー部門〞〝チューニングカー部門〞〝セダン部門〞〝ミニバン・ワゴン部門〞〝SUV部門〞〝Kカー・コンパクトカー部門〞〝インポートカー部門〞〝ドレスアップカー部門〞の8部門で、それぞれ優秀賞2台、最優秀賞1台をファン投票により選出する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://www.tokyoautosalon.jp/2018/

 

※「見本市展示会通信」767号より抜粋(2017年12月1日発行)

購読案内 通常号

レザーの祭典盛況のうち閉幕
~東京レザーフェア

協同組合資材連主催の「第97回東京レザーフェア2018-19 A/W Collection」が12月6・7日に開催され、盛況のうち閉幕した。今回は50社9団体計163社が出展、2日間を通して約6000人が来場した。

スペシャルコンテンツとして開催された「Jeeny Fax」デザイナーのシュエ・ジェンファン氏と皮革関連企業とのコラボレーションによるオリジナルレザーファッションショーでは、同イベントのみの発表となる新作20ルックを発表した。

ファッションショーの後に行われたトークショーでは、ジェンファン氏に加え、学生、モデル、デザイナーをこなす安藤百花氏、READY TO FASHIONの石川義郎氏、コラボ企業に選ばれた3社が登場。

3社は今回のファッションショーを通し「革のクールな印象から、新しい表情が見ることができた。ものづくりの幅が広がり、更なる革の可能性を感じることができた」と語った。またジェンファン氏はレザーの魅力について「レザーは1点1点に個性があり、ハンドメイドの良さをそのまま投影できるところ。世界中で活動するより多くのデザイナーにレザーを使って欲しい」と話した。

さらに毎回多くの作品が集まる「革コン!革のデザインコンテスト」を今回も開催。クリエイティブ部門最優秀賞は大縫理央氏の「フルジップパーカー」、プロダクト部門の最優秀賞は田辺健人氏の「キメラ」。ほかにも多くの独創的でアイデアに富んだ作品が会場内に展示された。

 

購読案内 通常号

【インタビュー】業界貢献とクライアントの満足度を求めて  (株)ピー・エイチ・ワークス 代表取締役 遠藤孝貴氏

 

展示会、イベントの空間デザイン・プロデュースを手がけるピー・エイチ・ワークスは2000年に創業し、着実に業績を積み重ねている。今回、代表取締役 遠藤孝貴氏に創業から現在にいたるまで、同社の動向からディスプレイ業のあり方などについて話を聞いた。


 

-創業から着実に業務展開を進めているように感じられますが?

2000年に創業し当初はサイン工事、仕上げ工事をしていましたが、そこから少しずつ業務範囲を広げてきました。当社の強みは社員の個々の力だと思っています。彼らには一人二役以上の仕事を担当させており、そうすることで一連の業務の間に垣根がなくなり、社内の情報共有がスムーズにできるようになりました。

また、当社の方針は従来の提案だけで満足することなく、クライアントの満足度を高めるために新しい取り組みや手法など、より質の高いモノづくりを心がけ提案をしています。

その一つとして昨年から取り組んでいるのが「テキスタイルLEDボックス」(TLB)事業です。これはファブリックメディア(布)を活用したアルミフレームとLEDモジュールが一体型になった内照式ディスプレイ什器です。ファブリックブースは海外では主流になっており今後、日本でもより多くの企業が採用すると考えられます。特にTLBは仕上がりの良さ、見た目の綺麗さ(アイキャッチ)、作業効率の良さ、リユースできる商材(コスト削減)など、採用する側のメリットが多い時代に合った装飾資材だと思います。

23

 

-2020年の東京オリンピックはどのように考えていますか?

やはり展示会場が使用できない期間がありますので我々ディスプレイ業者にとっては厳しい状況になると思いますが、オリンピックは国家プロジェクトなので、業界をあげてこのイベントを成功させなくてはなりません。オリンピックはマイナス面だけでなく業界全体のチャンスに変えられる機会かもしれません。これをプラスに考え、オリンピック閉会後のディスプレイ業界の発展に繋げたいですね。

 

-ピー・エイチ・ワークスの今後について教えてください

今年9月に本社を移転しました。これからの日本はさらにグローバル化が進んでいきます。そういった状況の中で当社も対応していくわけですから、環境をできるだけ整えようと努力しています。

当社としてはこれまで以上に、企画・設計・デザインといったプランニングから製作・施工・運営・管理まで、スムーズに対応できるプロフェッショナルな仕事を行う会社を目指していきます。また、微力ですがディスプレイ業界の発展のために力を注いでいきたいですね。今後のディスプレイ業界に関わる方たちのためにも、より魅力的な業界にすべきだと考えています。

本社外観夕焼け(修)

 


 

遠藤社長写真

 

(株)ピー・エイチ・ワークス

代表取締役 遠藤孝貴氏

初日レポート
~エコプロ2017【展示会レポート】

産業環境管理協会と日本経済新聞社は「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」を昨日から開催している。

出展者が環境やエネルギー問題に対する取組みや最新情報を、デモンストレーションやワークショップ、VRなどで紹介した。一般でも入場が可能である点から、スタンプラリーや環境に関するクイズコーナーなど、楽しみながら学べる工夫が会場内のあちこちに見られた。

SDGsエリア
SDGs学生フォトコンテスト

“SDGsエリア”では国連による開発目標SDGsが環境分野の新たな指針として注目を集めており、そのSDGsをキーワードに企画展示やフォトコンテストで紹介。

ナノセルロース展
ナノセルロース展

また“ナノセルロース展”は、ナノセルロースの事業化をリードする国内外の企業を集め、ビジネスマッチング、研究成果の発表、ナノセルロースについての解説、セミナーなど目的に合わせて4つのゾーンで展開中。

ほかにも“森林からはじまるエコライフ展 2017”では“ウッドデザイン賞2017”の特設ブースが出展し、最優秀賞(農林水産大臣賞)や優秀賞(林野庁長官賞)のほか、上位入賞作品の紹介・展示を行っている。

“ウッドデザイン賞2017”の特設ブース
“ウッドデザイン賞2017”の特設ブース

さらに明日まで開催のステージプログラム「環境・エネルギー会議」で “レジリエントなエネルギー基盤構築へ向けて~再生可能エネルギー最前線”などを予定。また12月9日(土)開催の「SDGsステージ」では“お笑いを通じてSDGsを楽しく学ぼう!よしもとSDGs花月inエコプロ2017”“環境省主催 COOL CHOICE LEADERS AWARD表彰式”などを予定している。

同展は9日(土)までの開催で、ビジネス面での活用だけでなく、家族全員で環境やクリーンエネルギーについて学ぶことができる。開催は9日まで。ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」公式HPはこちら。
→(http://eco-pro.com/2017/

 

購読案内 通常号

新しいカタチの街づくり創出
~地方創生まちづくりフォーラム「まちてん」開催

04

まちてん2017実行委員会は12月8日・9日の2日間「まちてん」を渋谷ヒカリエで開催する。
“日本のまちに、光をあてろ。”をテーマに、自治体・企業・大学・社会起業家などが一堂に会し、全国の地方創生事例について課題解決と促進策を考える「まちてん」は、持続的なまちづくり・地域づくりを目指し新しい連携や協業のアイデアが生まれる場となる。
3回目となる今回は、100以上の全国の地方創生事例が集結。

カンファレンス・セッション・展示・レセプションパーティから構成され、地域×企業、地域×大学、地域×社会起業家、企業×企業など、協業・連携するからこそ実現可能でサステイナブル(=持続可能)なまちづくり事例・アイデアを発信する。
今年は、多様なまちづくりのカタチの中でも、特に「自治体とのコラボレーション」にクローズアップし広く紹介することで、自治体との連携がもたらすまちづくりの秘訣を、自治体の現状や課題を含めてひも解く。

カンファレンスでは、“テクノロジー”“芸術文化”“農林水産プロダクツ”“ファイナンス”“交流拠点”“居住”“ソーシャル”“ツーリズム”と8つのテーマを軸に、全国各地で地方創生に取り組む40名がそれぞれ事例を紹介する。

D

またセッションでは、まちてん実行委員会企業9社をはじめ、まちづくりに注力する企業・団体が進めるプロジェクトに関してディスカッションを行うほか、展示ではまちづくりに役立つサービス・技術・人材をブースに分かれて紹介する。

登壇者、出展者、来場者が交流しやすい多彩なプログラム構成となっており、この交流や学びからまちづくりの未来が見えてくる「まちてん」。まちを愛し、まちづくりに関わるすべてのひとが来場対象。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://machiten.com/

 

購読案内 通常号

革と皮革のトレードショー明日から
~東京レザーフェア

協同組合資材連は12月6日・7日の2日間、「第97回東京レザーフェア」を都立貿易センター台東館で開催する。

前回のようす

 

同フェアは日本最大級の革と皮革関連資材のトレードショー。展示のほか、メインイベントとして“Jenny Fax”の人気デザイナー、シュエ・ジェンファン氏によるレザーを使ったオリジナルファッションショーを実施。

オリジナルファッションショーは“WISH”をテーマに、ジェンファン氏が指名した三重県の松本企画事務所のほか、東京の久保柳商店、墨田革漉工業とコラボレーション。

前回のようす

 

また併せてトークショーも予定しており、ジェンファン氏とコラボレーション企業に加え、若い世代向けにファッション情報を提供しているREADY TO FASHIONもゲストとして招き、皮革関連産業やレザーの魅力、ファッション業界の課題など聴講者へメッセージを発信する。

前回は150社以上の企業が出展し、期間中にのべ約6000人が来場した。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。→(http://tlf.jp/