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主催者の視点で考える「MICEのソリューション提案」 ~MPIジャパンセミナー

MPIジャパンは3月11日に六本木アカデミーヒルズでセミナー「主催者の視点で考える『MICEのソリューション提案』~施設スタッフ・PCO・イベントプロデューサー それぞれの本音~」を開催する。

MICE主催者の期待を超えるイベントをつくるべく日夜奮闘している現場スタッフや、MICE主催者のニーズを反映した最大価値を提供しようと努力する施設スタッフの知識やギャップを棚卸し、解決策をさぐるパネルディスカッションとなる。

予算の制約、日本と国際的な商習慣との違い、突発的な要求など、さまざまな難題に対応する、MICE運営の幅広い知識、豊かな経験、国際レベルのホスピタリティについても語られる。

施設側、コーディネーター/プロデューサー側がそれぞれの立場から、現場での苦労話を本音でぶつけ、主催者へのベストソリューション提供のため、プロとして磨くべき知性や求められる行動を共有する場となる。

■開催概要
<日時> 2015年3月11日(水)18:30~20:00
<会場> 六本木アカデミーヒルズ (六本木ヒルズ)
<内容>

<パネリスト>
西尾 智子 氏 (株)神戸ポートピアホテル 営業本部コンベンション室 セールスエグゼクティブ
高橋 寛和氏 (株) 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)営業部 営業課 主任
松宮 洋昌 氏 (株)イベントレンジャース 代表取締役
近藤 正伸 氏 (株)日本コンベンションサービス 東京コンベンション事業部 メディカル部

<モデレータ>
前野 伸幸  (株)ホットスケープ 代表取締役
MPIジャパンチャプター理事 イベント委員長

<参加費・お申込み>
会員(無料) 一般(3,000円) 学生(1,000円)


申込みは会員種別に、上記のEventRegist(イベントレジスト)から登録すること。申込みにはイベントレジストの会員登録(無料)が必要。(過去に会員登録済みの場合は新規会員登録は不要)。参加費は当日受付で現金で支払う。

日本MICEの父、浅井氏の足跡を振り返る ~MPIジャパン~

3月2日、虎ノ門ヒルズフォーラムで「Shin’s Club Reception 故 浅井新介氏の功績をたたえる会」が執り行なわれた。

同イベントは日本MICEビジネス発展を目指し積極的な活動を展開し、去る1月9日に逝去したMPI Japan Chapterの故浅井新介名誉会長の功績を振り返り、また氏の遺志を継ぎ業界活性化や後進の育成などの活動を再確認する場として開催された。会場には全国から250人を超えるMICE関係者が集結し、同氏の在りし日の写真や講演の映像、メッセージ、展示された所縁の品をみながら、思い出を語り合った。

左)ロビーには、浅井氏が描いた絵画や愛車に乗る写真、掲載記事など、思い出の品が飾られた。

右)会場内には木の葉をモチーフにしたメッセージボードが。参加者それぞれの浅井氏との思い出や感謝の言葉が寄せられた。

左)会のはじまりには、浅井氏の業績が思い出の写真とともに紹介された


左)MPIジャパンチャプター会長の山本牧子氏は、ともにオフサイトミーティングを実施した経験や浅井氏が宮崎シーガイア(現:フェニックス・シーガイア・リゾート)に移籍する際の2人のエピソード、MICE発展に注いだ情熱などを語った。

右)元会長の高野登氏は、MPIジャパン創立時に、日本の社会情勢に合わせた組織会員ではなく、他国同様に個人会員で構成することを決定した際の「王道で行こう」と浅井氏が強い気持ちでリードしたことを明かした。また、早すぎる死を悼むことより、氏のやろうとしたこと、やりのことしたことを残されたみんなで分担していこうと、前向きな気持ちで呼びかけた。


左)スターウッドホテルズ アンド リゾーツ ジャパンの元会長の平尾彰士氏は、浅井氏のセールスにかける熱意と新しいものにも積極的に挑戦する若き日のエピソードを元上司の視点で語った。

右)元MPIジャパンで会長代行などを歴任した玉井節郎氏は、浅井氏との数々の思い出を語った。

 
左)観光庁久保成人長官から感謝状が贈られ、MICE担当参事官の髙橋良明氏が代読するとともに、2人でMICEの将来について語りあったエピソードを明かした。

右)沖縄観光コンベンションビューロー上原良幸会長からも感謝状を贈呈。同ビューロー東京事務所所長の金城孝氏が沖縄がMICEに注力するきっかけとなった浅井氏の活動やさまざまな助言に感謝の気持ちを述べた。

 


MPI本部からも長年の功績讃える感謝状と役員のビデオメッセージが寄せられた。

 

夫人の久乃氏は、「参加者していただいたみなさんが浅井の財産」と語り、その財産を大切にしたいという想いと、MPIの事務局業務の継続や、浅井氏の個人事業継承にあたり、関係者の力添えをお願いした。

 


(左)司会はメンバーシップ担当理事の金井大三氏が務めた。
(中)宿屋塾代表の近藤氏は、浅井氏への想いを述べた後、宿屋塾の浅井氏の講義のダイジェスト版を上映。後日DVDをリリースすることも発表した。
(右)中締めの挨拶は次期会長の新井立夫氏。

会の終わりには、浅井氏が残した数々の言葉が映し出され、参加者はプロとしての役割、MICEの意義をあらためて噛みしめていた。

 

[FOODEX JAPAN 2015] 有機栽培カフェインレスコーヒー – 株式会社ウインドファーム

株式会社ウインドファームはFOODEX JAPAN 2015にて、有機栽培カフェインレスコーヒーを出展。
森の中にコーヒーや果樹を植える森林農法で栽培された豆をマウンテン・ウォーター製法によってカフェインを除去した有機栽培コーヒーを紹介。

[FOODEX JAPAN 2015] 雪菜入り米粉麺「仙台青葉 う米麺」 – 株式会社杜幸

株式会社杜幸はFOODEX JAPAN 2015にて、雪菜入り米粉麺「仙台青葉 う米麺」を出展。
宮城県産ひとめぼれに、独特な風味の仙台産雪菜を練り込んだ、時間が経過しても伸びない米粉麺を紹介。

[FOODEX JAPAN 2015] 純米ワイン「PURE RICE WINE」 – 田嶋酒造株式会社

田嶋酒造株式会社はFOODEX JAPAN 2015にて、純米ワイン「PURE RICE WINE」を出展。
福井原産のコシヒカリをワイン酵母で醸造した白ワインタイプの日本酒を紹介。

[FOODEX JAPAN 2015] 柿と八朔のカレー「フルーティカレー シリーズ」 – JA紀の里

JA紀の里はFOODEX JAPAN 2015にて、柿と八朔のカレー「フルーティカレー シリーズ」を出展。
八朔や柿など紀州名産の果物を使用した、レトルトカレーのシリーズを紹介。

[FOODEX JAPAN 2015] パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ – パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会はFOODEX JAPAN 2015にて、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズを出展。
原産地保護呼称 (DOP) の認定を受けた、独特の食感と味が特徴のチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノを紹介。

「スポーツ振興賞」授賞式にみる、スポーツと地域活性化のヒント

3月3日、千代田区・麹町の弘済会館で「スポーツ振興賞」の授賞式が行なわれた。

「スポーツ振興賞」はスポーツツーリズムやスポーツによるまちづくりに貢献した団体・グループ・企業を表彰する制度。平成20年度にスポーツ健康産業団体連合会と日本スポーツツーリズム推進機構が「地域・スポーツ振興賞」として創設し、平成24年度から名称を「スポーツ振興賞」として改称している。

各賞の受賞者と作品、は以下の通り。

また、授賞式後には受賞者による発表とディスカッションが行なわれ(写真)、スポーツの力・魅力とスポーツを活用した地域を活性化する手法が披露された。

【スポーツ振興大賞】
作品名:九州オルレ(の取り組み)
受賞者:一般社団法人九州観光推進機構(福岡県福岡市中央区)

選考委員のコメント:
韓国で生まれたシステムをうまく導入し、インバウンド観光にまちなかを「歩く」というプログラムを導入した画期的な取組み。当初4コースでスタートしたが、現在は15コース。韓国からのインバウンド拡大にも成果を発揮しており、一地域だけでなく九州全体に普及した取り組みに発展させている点も素晴らしい。着実な実績の積み上げが高く評価され、九州の新しい魅力づくりとして注目。韓国との連携も素晴らしい。
 

 

 
【スポーツツーリズム賞】
◆国土交通省観光庁長官賞
作品名:若狭路スポーツトリップ
受賞者:一般社団法人若狭路活性化研究所(福井県三方上中郡若狭町)

選考委員のコメント:
若狭湾の自然資源を背景に、サイクリング、スイミング、トレイルランなどのスポーツ振興を通じて、地域内外から参加者を呼び地域を活性化した取組。公的資金に頼らない一方で、一般社団の体制により一定の持続性をもった事業としており、今後のスポーツ・ツーリズムの一つの範になるのではないか。地域住民の協力・支援が得られていることも評価できる。

 

 

 
◆日本スポーツツーリズム推進機構 会長賞
作品名:留学生スキーインストラクター『おもてなしスノーレンジャー』育成プロジェト
受賞者:留学生スキーインストラクター『おもてなしスノーレンジャー』育成プロジェクトチーム(北海道札幌市中央区)

選考委員のコメント:
北海道のインバウンドスキーの普及を狙った戦略的取り組み。留学生のスキーインストラクターを育てようという発想と、取り組みの過程で直面した課題をひとつひとつ解決していった行動力、実行力に敬意を表したい。中国人インストラクターの誕生など、着々と成果を出している点が高く評価できる。文字通り、産学官の連携の効果も出ており、今後、インバウンドの拡大に寄与することが大いに期待される。

 

【スポーツとまちづくり賞】
◆経済産業省商務情報政策局長賞
作品名:国際スポーツ雪かき選手権
受賞者:一般社団法人日本スポーツ雪かき連盟(北海道小樽市)

選考委員のコメント:
独創的なアイデアと社会貢献性を備えたユニークなイベント。地域住民にとっての厄介者(雪)を他地域の人々にとっての楽しみにし、社会課題の解決も図っている。定番となった小樽雪明りの路のイベントには中国・韓国の学生がボランティアで参加している。この競技は、雪かきという地域課題を国際観光交流の手段にするというユニークな手法であり、単なるイベントから観光ビジネスに進化させ、継続性も確保でき、将来性の期待できる事業である。

 

 
◆日本商工会議所 奨励賞
作品名:湯のまち飯坂・茂庭っ湖マラソン大会(スポーツツーリズムを主体とした飯坂温泉活性化プロジェクト)
受賞者:飯坂マラソン実行委員会(福島県福島市飯坂町)

選考委員のコメント:
温泉地と奥に拡がる地域再生をかけたマラソン大会。地元手作りで地産品の風評被害対策をかねて参加賞を提供している。観光客が少なかった故に守られてきた自然美と未知の魅力を十分に活かし、域外からの参加者等の誘導を実現し、高い定着率を得た大会に育て上げたことは、着眼点の良さと推進力のなせる業。地元の高校生たちのサポートが好印象で地域をあげた取り組みが素晴らしい。今後も毎回の工夫や改善そして自然美の維持が求められる。

 

【特別賞】
◆スポーツ健康産業団体連合会 会長賞
作品名:「スポーツ鬼ごっこ」と「伝承鬼ごっこ」による産業・地域活性化への貢献
~日本文化「鬼ごっこ」がスポーツに!人と地域のつながりづくり~
受賞者:一般社団法人鬼ごっこ協会(東京都世田谷区)

選考委員のコメント:
伝統的な鬼ごっこ遊びにスポーツ的な要素(戦術・戦略)を加えた新ジャンルのスポーツ競技で、子ども達のコミュニケーション能力やチームワークなどの育成を狙うユニークな事業。子供から大人までできるスポーツにルールなども工夫され、健康増進にも大いに資する。非常にうまく仕組みが考えられている。学校での取組から旅行商品開発まで広い層に広がっている。社員教育のコンテンツとしても可能性がある。多様な関係者の連携を生み出し、海外への訴求力もある。

タイのMICEをPR ~TCEBロードショー~

タイ国政府コンベンション・アンド・エキシビション・ビューロー(TCEB)は3月3日、帝国ホテル東京で「ジャパンMICEロードショー2015~Why Thailand should be your next MICE Distination」を実施した。

TCEBミーティング・インセンティブ・コンベンション・ディレクターのビチャヤ氏によるタイMICEのプレゼンテーションのほか、タイのホテルや航空会社など11社・20人が商談会に出展。日本の大手旅行会社、ランドオペレーターなど41人が参加し、最新タイMICE事情やサプライヤーとの商談を行なった。

なお、3月5日には大阪のスイスホテル南海大阪でも、同ロードショーを開催する。

 

ビチャヤ氏は首相府直轄のTCEBのファンクションやさまざまな取組みを説明。また反政府デモのMICE開催への影響がなくなった現状や、VISA取得の容易さ、アジアからの好アクセスなど、MICEディスティネーションとしてのタイの優位性を語った。

(左) Royal Cliff Hotel Group のAdachi氏はパタヤ・エキシビション・アンド・コンベンション・ホール(PEACH=6925㎡最大4000人収容)を中心にプロモーション。

(右) タイ国際航空の山本氏と福山氏。一日5便の東京航路のほか、大阪、名古屋などの直行便をもち、タイMICEの好アクセスを牽引。政府との連携の良さもMICE関連イベントにはこころ強い。

 

■商談会に参加したタイのサプライヤー

・ BITEC Management Co.,Ltd.
http:www.bitec.co.th

・ Chatrium Hotel (Chatrium Hotels and Residences)
http://www.chatrium.com

・ Duangjitt Resort & Spa
http://www.duangjittresort-spa.com

・ Dusit International
http://www.dusit.com

・ Exo Travel
http://www.exotravel.com

・ Minor Hotel Group
http://www.minorinternational.com

・ Outrigger Laguna Phuket Beach Resort
http://jp.outriggerthailand.com  

・ Royal Cliff Hotels Group
http://www.royalcliff.com

・ The Sukosol Bangkok
http://www.sukosolhotels.com

・ Grande Centre Point Hotel Ratchadamri
http://www.grandecentrepointhotels.com

都市・東京に 新たな視点を提案~Innovative City Forum Seminar

2月26日、森記念財団都市戦略研究所とアカデミーヒルズは、六本木アカデミーヒルズで「東京のグローバル・プレゼンスを高めるアイデア」をテーマにInnovative City Forum Seminarを開催。約300名が参加した。

建築家のアストリッド・クライン氏、都市ブランディング戦略家のジェイ・ティー・シン氏、デザイナーのグエナエル・ニコラ氏とさまざまな分野で活躍する3氏が2020年に向けて、東京の魅力やポテンシャル、課題を捉え直し、 東京のグローバル・プレゼンスを高めていくための戦略について、独自の視点で提案した。

 

セミナーのなかで、建築家のアストリッド・クライン氏は、世界のアイコニックな建築物や空間を引き合いに、「人を街に出てきてもらうには、人々を解放し、気持ちよく過ごす楽しい空間が必要。アイコニックな風景、印象的な場所、フォトジェニックな景色、そこには場を楽しむ人がいる。周囲の楽しげなひとをを含めて都市デザイン」と、文化への投資について言及した。

 

 

 

 

都市ブランディング戦略家のジェイ・ティー・シン氏は、「東京は未来の都市だと思っている。このプラスのイメージを継続していくべきで、グローバルに影響力をもつ必要がある。世界の学生や起業家、アスリート、エンジニアと競合性をもってイノベーションできなければひとは都市から出ていってしまう。現在、2015年に生きていても、たとえば2013年や過去にとどまって暮らしていてはいけない。2015年に視点を合わせ、キーテーマが何か注目すべき」と、問題になる前に危機を感じることの重要性やイノベーションへの投資について提言した。

 

デザイナーのグエナエル・ニコラ氏は、15年日本でデザイナーとして活動した経験から「日本人は東京が他の都市にくらべて『後れている』と思っていることに異を唱えたい。最も最先端であることを自覚すべきだ」とし、家電と衣料の店舗のコラボやコンビニでおいしいコーヒーなどの例からエネルギーやITなど、固定概念から今後どのような融合がみられるのか楽しみだと異分野同士のシナジー効果について期待を寄せた。

 

 

 

モデレーターは森記念財団が発表する「世界の都市総合力ランキング」でお馴染みの市川宏雄氏がつとめ、物質的な価値によらない『都市の感性価値:アーバン・インタンジブル・バリュー(UIV)』の概念についても触れた。UIVは、新たな視点で都市のあり方を捉えることを試みた都市評価で、「正確・迅速」、「安全・安心」、「多様」、「ホスピタリティ」、「新陳代謝」の6つの要素に基づいて世界の都市総合力とは別の観点で指数化する。

なお、「アーバン・インタンジブル・バリュー(都市の感性価値)」は、森記念財団から3月3日に発表された。
http://www.mori-m-foundation.or.jp/pdf/20150303_uiv.pdf