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【7/1】政府 イベント開催の事前相談および結果報告書についてフォーマットを作成   

政府はイベント開催時に必要な感染防止策のチェックリスト、大声・歓声の有無についての収容率上限に関わる実績疎明資料、結果報告資料などのフォーマットを作成し、各都道府県に通知した。

(全国的な移動を伴うイベント、又はイベント参加者が1000人を超えるようなイベントを開催する場合、都道府県は主催者から事前相談を受け付けることと定められている)

各都道府県はこちらに追記・修正を加え、運用していくことになる。

またイベント開催について相談を受け付けている、各都道府県の窓口一覧も示された。

以下、都道府県に送られた通知の一部↓

各都道府県の相談窓口

1 北海道
■事前相談窓口:北海道新型コロナウイルス感染症対策本部指揮室 総括・広報班
■メールアドレス:seisaku.shingi2@pref.hokkaido.lg.jp
■ホームページ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ssa/event_zhizensoudan.htm
■電話番号:011-231-4111
■住所:〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
(北海道新型コロナウイルス感染症対策本部指揮室 総括・広報班)
2 青森県
■事前相談窓口:青森県新型コロナウイルス危機対策本部統括調整部
■メールアドレス:aomorikentaisakuhonbu@pref.aomori.lg.jp
■電話番号:017-734-9088
■住所:青森県青森市長島1丁目1-1 青森県庁危機管理局防災危機管理課
3 岩手県
■事前相談窓口:岩手県復興防災部復興危機管理室
■メールアドレス:AJ0008@pref.iwate.jp
■HP : https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/iryou/covid19/1030432.html
■電話番号:019-629-6925
■住所:〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1 岩手県復興防災部復興危機管理室
4 宮城県
■事前相談窓口:宮城県復興・危機管理総務課
■メールアドレス:fkikim@pref.miyagi.lg.jp
■電話番号:022ー211ー2382
■住所:〒980-8570
宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 宮城県庁復興・危機管理総務課
5 秋田県
■事前相談窓口:秋田県総務部総務課
■メールアドレス:Soumuka@pref.akita.lg.jp
(参考)HP:https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/51207
■電話番号:018-860-1054
■住所:〒010-8570 秋田市山王四丁目1番1号
6 山形県
■事前相談窓口:山形県防災危機管理課
■メールアドレス:ykikikanri@pref.yamagata.lg.jp
■電話番号:023-630-2452
■住所:〒990-8570 山形県山形市松波二丁目8-1 山形県防災危機管理課
7 福島県
■事前相談窓口:福島県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局総括班
■メールアドレス:corona-event@pref.fukushima.lg.jp
(参考)HP:http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/coronavirus-event.html
■電話番号:024ー521ー8644
■住所:960-8670 福島県福島市杉妻町2-16 福島県新型コロナウイルス感染症対策
本部事務局総括班
8 茨城県
■事前相談窓口:茨城県防災・危機管理課
■メールアドレス:kikikanri01@pref.ibaraki.lg.jp
■電話番号:029ー301ー5977
■住所:茨城県水戸市笠原町978番6 茨城県県庁防災・危機管理課
9 栃木県
■事前相談窓口:栃木県保健福祉部感染症対策課
■メールアドレス:shakai-honbu001@pref.tochigi.lg.jp
■電話番号:028-623-3125
■住所:〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田1-1-20 栃木県保健福祉部感染症対策課
都道府県事前相談窓口
都道府県コード
10 群馬県
■事前相談窓口:群馬県総務部危機管理課
■メールアドレス:corona-honbu@pref.gunma.lg.jp
■電話番号:027-226-2420
■住所:群馬県前橋市大手町1-1-1 群馬県庁危機管理課
11 埼玉県
■事前相談窓口:埼玉県新型コロナウイルス対策本部統括部 イベント施設班
■メールアドレス:a3115-11@pref.saitama.lg.jp
■電話番号:048-830-8141(緊急事態措置相談センター)
■住所:埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 危機管理防災センター
12 千葉県
■事前相談窓口:千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部 特措法協力要請電話相談窓口
■メールアドレス:honbu04@mz.pref.chiba.lg.jp
■HP:https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/event-soudan-2.html
■電話番号:043ー223ー4318
■住所:〒260-8667 千葉県千葉市中央区市場町1-1 千葉県新型コロナウイルス感染症
対策本部 特措法協力要請電話相談窓口
13 東京都
■事前相談窓口:東京都総務局総合防災部防災管理課
■メールアドレス:S0031507a@section.metro.tokyo.jp
■電話番号:03-5388-0567 ※催物の事前相談だけでなく、コロナ対策全般の相談窓口
■住所:東京都総務局総合防災部防災管理課 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1
14 神奈川県
■事前相談窓口:神奈川県くらし安全防災局防災部危機管理防災課
■メールアドレス:※内容により窓口が異なるため、まずはお電話ください。
■電話番号:045ー210ー3425
■住所:神奈川県横浜市中区日本大通1
15 新潟県
■事前相談窓口:新潟県防災局危機対策課
■メールアドレス:ngt130040@pref.niigata.lg.jp
■電話番号:025-282-1636
■住所:新潟県新潟市中央区新光町4-1 新潟県庁防災局危機対策課
16 富山県
■事前相談窓口:富山県感染症対策課
■メールアドレス:akenkotaisaku@pref.toyama.lg.jp
■電話番号:076-444-2176
17 石川県
■事前相談窓口:石川県総務部行政経営課
■メールアドレス:gyoukaku@pref.ishikawa.lg.jp
■電話番号:076-225-1246
■住所:石川県金沢市鞍月1丁目1番地 石川県庁総務部行政経営課
18 福井県
■事前相談窓口:保健予防課新型コロナウイルス感染拡大防止対策チーム
■メールアドレス:hoken-yobo@pref.fukui.lg.jp
(参考)https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kenkou/corona/daikiboibent.html
■電話番号:0776-20-0771
■住所:福井市大手3丁目17-1
19 山梨県
■事前相談窓口:山梨県知事直轄組織感染症対策グループ
■メールアドレス:kansensho@pref.yamanashi.lg.jp
■電話番号:055-223-1321
■住所:山梨県甲府市丸の内1-6-1山梨県知事直轄組織感染症対策グループ
20 長野県
■事前相談窓口:長野県危機管理部消防課新型コロナウイルス感染症対策室
■メールアドレス:corona-taisaku@pref.nagano.lg.jp
(事前相談案内URL)
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona-event.html
■電話番号:026ー232ー0111(内線4703)
■住所:長野県長野市大字南長野字幅下692-2
長野県庁危機管理部消防課新型コロナウイルス感染症対策室
2
21 岐阜県
■事前相談窓口:岐阜県健康福祉部感染症対策調整課
■メールアドレス:corona-event@govt.pref.gifu.jp
■電話番号:058ー272ー1111(内線:4993・4994)
■住所:〒500-8570
岐阜県岐阜市薮田南2丁目1番1号 岐阜県健康福祉部感染症対策調整課
22 静岡県
■事前相談窓口:静岡県危機管理部危機政策課
※内容によって、窓口が異なる場合があります。
■メールアドレス:boukei@.pref.shizuoka.lg.jp
■電話番号:054-221-3512
■住所:〒420-8601 静岡県静岡市葵区追手町9-6
23 愛知県
■事前相談窓口:愛知県防災安全局防災部防災危機管理課啓発グループ
■メールアドレス:bosai@pref.aichi.lg.jp
■HP:https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/jizensoudan.html
■電話番号:052-954-6190
■住所:〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
24 三重県
■事前相談窓口:三重県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
■メールアドレス:kansenta@pref.mie.lg.jp
■電話番号:059-224-2352
■住所:三重県津市広明町13
三重県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局 総合対策G
25 滋賀県
■事前相談窓口:滋賀県新型コロナ対策相談コールセンター
■メールアドレス:as00corona@pref.shiga.lg.jp
■HP:https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/bousai/sougo/313183.html
■電話番号:077ー528ー1344
■住所:滋賀県大津市京町4丁目1-1 滋賀県庁防災危機管理局内(イベント事前相談窓口)
26 京都府
■事前相談窓口:京都府新型コロナウイルス感染症対策本部運営チーム
■メールアドレス:corona@pref.kyoto.lg.jp
■電話番号:075-414-5658
■住所:京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
27 大阪府
■事前相談窓口:大阪府 危機管理室災害対策課
■メールアドレス:kikikanri-g13@sbox.pref.osaka.lg.jp
■電話番号:06-4397-3293
■住所:大阪府大阪市中央区大手前3丁目1‐43 大阪府新別館北館1階
なお、https://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku/corona-kinkyuzitai/index.htmlにて、直近の事務連絡に沿っ
た事前相談表の公表を予定しています。
28 兵庫県
■事前相談窓口:兵庫県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局(兵庫県災害対策課)
■メールアドレス:saitai@pref.hyogo.lg.jp
■電話番号:078-362-9833
■住所:神戸市中央区下山手通5-10-1 兵庫県庁 災害対策課
29 奈良県
■事前相談窓口:奈良県防災統括室
■メールアドレス:bosai@office.pref.nara.lg.jp
■電話番号:0742-27-7006
■住所:奈良県奈良市登大路町30 奈良県庁防災統括室
30 和歌山県
■事前相談窓口:和歌山県新型コロナウイルス感染症対策本部
■メールアドレス:e0119001@pref.wakayama.lg.jp
■HP:https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/011900/d00207859.html
■電話番号:073-441-2261
■住所:和歌山県和歌山市小松原通1-1 和歌山県危機管理局災害対策課
31 鳥取県
■事前相談窓口:鳥取県くらしの安心推進課
■メールアドレス:kurashi@pref.tottori.lg.jp
■電話番号:0857-26-7284
■住所:鳥取県鳥取市東町一丁目220番地 鳥取県庁くらしの安心推進課
32 島根県
■事前相談窓口:島根県防災部防災危機管理課
■メールアドレス:event-shimane@pref.shimane.lg.jp
■HP https://www.pref.shimane.lg.jp/bousai_info/bousai/kikikanri/shingata_taisaku/event.html
■電話番号:0852-22-6486
■住所:島根県松江市殿町1番地 島根県庁防災部防災危機管理課
33 岡山県
■事前相談窓口:岡山県保健福祉部 新型コロナウイルス感染症対策室 総合調整グループ
■メールアドレス:coronamail@pref.okayama.jp
■HP:https://www.pref.okayama.jp/page/676051.html
■電話番号:086-224-2111
■住所:岡山市岡山市北区内山下二丁目4番6号
岡山県庁保健福祉部 新型コロナウイルス感染症対策室
34 広島県
■事前相談窓口:広島県健康福祉局新型コロナウイルス感染症対策担当
■メールアドレス:covid19taisaku@pref.hiroshima.lg.jp
■電話番号:082-513-2846
■住所:広島県広島市中区基町10-52
広島県健康福祉局新型コロナウイルス感染症対策担当
35 山口県
■事前相談窓口:山口県総務部防災危機管理課
■メールアドレス:ncorona-bosai@pref.yamaguchi.lg.jp
■電話番号:083-933-2492
■住所:山口県山口市滝町1番1号 山口県総務部防災危機管理課
36 徳島県
■事前相談窓口:徳島県危機管理政策課
■メールアドレス:kikikanriseisakuka@pref.tokushima.jp
■電話番号:088-621-2708
■住所:徳島県徳島市万代町1-1 徳島県庁危機管理政策課
37 香川県
■事前相談窓口:香川県
■住所:〒760-8570  香川県高松市番町4丁目1番10号
●コンサート等
香川県 文化芸術局 文化振興課
メールアドレス bunka@pref.kagawa.lg.jp
電話番号 087-832-3784
●展示会等
香川県 商工労働部 経営支援課
メールアドレス keiei@pref.kagawa.lg.jp
電話番号 087-832-3339
●プロスポーツ等
香川県 交流推進部 交流推進課
メールアドレス kouryu@pref.kagawa.lg.jp
電話番号 087-832-3055
●その他
香川県 政策部 政策課
メールアドレス seisaku@pref.kagawa.lg.jp
電話番号 087-832-3126
38 愛媛県
■事前相談窓口:愛媛県新型コロナウイルス感染症対策本部(保健福祉課)
■メールアドレス:hokenhukushi@pref.ehime.lg.jp
■HP:http://www.pref.ehime.jp/h25500/kansen/covid19.html#event
■電話番号:089-968-2419(平日9:00~17:00)
■住所:愛媛県松山市一番町四丁目4番地2
39 高知県
■事前相談窓口:高知県危機管理部危機管理・防災課
■メールアドレス:010101@ken.pref.kochi.lg.jp
■電話番号:088-823-9311
■住所:高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号 高知県県庁危機管理部危機管理・防災課
40 福岡県
■事前相談窓口:福岡県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局まん延防止班
■メールアドレス:corona-ma001@pref.fukuoka.lg.jp
■電話番号:092-643-3342
■住所:福岡県博多区東公園7-7
41 佐賀県
■事前相談窓口:佐賀県政策部危機管理・報道局危機管理防災課
■メールアドレス:event-soudan@pref.saga.lg.jp
■HP:https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00381118/index.html
■電話番号:0952-25-7008
■住所:〒840-8570 佐賀県佐賀市城内一丁目1番59号
42 長崎県
■事前相談窓口:長崎県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
■メールアドレス:corona-taisaku@pref.nagasaki.lg.jp
■電話番号:095-894-3191
■住所: 〒850-8570 長崎県長崎市尾上町3番1号
長崎県庁新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
43 熊本県
■事前相談窓口:熊本県健康福祉部健康危機管理課
■メールアドレス:kenkoukiki@pref.kumamoto.lg.jp
■HP:https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/30/96627.html
■電話番号:096-333-2239
■住所:〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6-18-1 熊本県健康福祉部健康危機管理課
44 大分県
■事前相談窓口:大分県感染症対策課
■メールアドレス:a12380@pref.oita.lg.jp
■電話番号:097ー506ー2778
■住所:大分県大分市大手町3丁目1番1号 大分県県庁感染症対策課
45 宮崎県
■事前相談窓口:宮崎県健康増進課感染症対策室
■メールアドレス:kansensho-taisaku@pref.miyazaki.lg.jp
■電話番号:0985-44-2690
■住所:宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
46 鹿児島県
■事前相談窓口:鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策室
■メールアドレス:corona-sogo@pref.kagoshima.lg.jp
■電話番号:099ー286ー5280
■住所:鹿児島県鹿児島市鴨池新町10番1号 鹿児島県庁新型コロナウイルス感染症対策室
47 沖縄県
■事前相談窓口
○知事公室 秘書課
メール aa001007@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2080
■住所:〒900-8570沖縄県那覇市泉崎1-2-2
○総務部 総務私学課
メール aa002003@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2074
○企画部 企画調整課
メール aa010006@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2026
○環境部 環境政策課
メール aa025003@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2183
○こども生活福祉部 福祉政策課
メール aa030100@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2164
○保健医療部 保健医療総務課
メール aa023001@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2169
○農林水産部 農林水産総務課
メール aa040002@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2254
○商工労働部 産業政策課
メール aa055204@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2330
○文化観光スポーツ部 観光政策課
メール aa081100@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2763
○土木建築部 土木総務課
メール aa060003@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2384
○出納事務局 会計課
メール aa100005@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2471
○教育庁 総務課
メール ab310000@pref.okinawa.lg.jp
TEL: 098-866-2705

全国6カ所を6つのテーマで巡る参加型イベント開幕 ナナナナ祭2021

パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が運営する、100年先を豊かにするための実験区「100BANCH(ヒャクバンチ)」は、7月2日から100BANCHの拠点である渋谷で、夏の文化祭イベント「ナナナナ祭2021」を開催する。
100BANCHは、若い世代とともに、次の100年につながる新しい価値の創造に取り組むための施設で、カフェスペースやワークスペースから成る、多様なプロジェクトや表現活動に柔軟に対応できる空間となっている。

ナナナナ祭は、2017年7月7日の七夕にオープンした同施設100BANCHが、周年を記念して開催する夏の文化祭イベント。100BANCHのアクセラレーションプログラムに参加するプロジェクトの発表の場として、さまざまな実験的なプログラムを期間中連日にわたって行うもの。今回は、トラックを改造してさまざまな場所に展開可能な「移動型コミュニティのプロトタイプ「BOX SQUARE」で、全国6カ所へ出張。各地でステージや展示、店舗といったブースを開設し、実際にリアルで出会う機会を創出する。

初日となる7月2日から4日の3日間は、渋谷の100BANCH拠点に面する渋谷リバーストリートで、「BOX SQUARE」を活用した「渋谷キャラバン」を開催。100BANCHのメンバーが考えたワークショップ、トークイベント、展示などを実施する。

また、100BANCHの3階には、100BANCHのプロダクトや作品を見学できる常設ギャラリーを新設。すでに販売またはクラウドファンディングで世の中にリリースされたものから、思い描く未来のプロトタイプまで、いつでも自由に見学が可能となっている。

保育ビジネスの専門展 西日本エリアで初開催 保育博ウエスト

前回東京開催のようす(保育博ウエスト/メッセフランクフルト ジャパン)

実行委員会(事務局:メッセフランクフルト ジャパン)は7月6日から7日の2日間、西日本エリアで初開催となる「保育博ウエスト 2021-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」をグランフロント大阪・ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターで開催する。多様化する保育園、幼稚園、こども園のニーズにこたえる保育ビジネスに特化した見本市として、日々の運営で必要な新製品、新サービスが一堂に集結する。

展示エリア以外にも、業界著名人による「主催者セミナー」、「エデュケーショナルセミナー」、自社製品やサービスを掘り下げる「出展者プレゼンテーション」の計20本の講演を予定しており、園経営や日々の業務改善につながる最新のノウハウを総合的に発信する。

新型コロナウイルスについては、日本政府の方針と日本展示会協会の「COVID-19感染拡大予防ガイドライン」に従って対策実施する。オンラインではなく製品を見て触って直接コミュニケーションが取れる貴重な機会として、新たな出会いと保育産業の活性化を図る構え。

前回東京開催のようす(保育博ウエスト/メッセフランクフルト ジャパン)

東京都立多摩産業交流センターの愛称を募集開始

東京都は、多摩地区最大級の産業交流拠点となる「東京都立多摩産業交流センター」を令和4年秋頃に開業する。このほど、都民や来場者にとって親しまれ、愛される施設となるよう、愛称を募集する。同センターの建設により、多摩地域の持つ産業集積の強みを生かし、広域的な産業交流の中核機能を担うことにより、東京都の産業の振興を図る構え。

■対象施設
・名称:東京都立多摩産業交流センター
(英語名称:Tokyo Metropolitan Tama Business Activation Center)
・所在地;東京都八王子市明神町3丁目19番2号(京王八王子駅・JR八王子駅徒歩約5分)
・施設コンセプト:東京の産業振興につながる多摩地区最大級の新たな交流拠点
・施設概要:展示会や商談会、セミナー、会議、学会など多目的に利用できる約2,400㎡の展示ホールと約50~200㎡の7つの会議室を整備

■応募について
応募資格:誰でも応募可。ただし、応募は一人につき1点のみ。
応募期間:令和3年6月30日から令和3年7月29日まで
募集内容:応募作品は次の要件をすべて満たすものする。
①施設コンセプトを誰もがイメージでき、来場者に愛され、親しまれる愛称であること
②応募作品は応募者自身が制作したもので、未発表のものに限り、
かつ、他の著作物等からの流用や模倣を行っていないものに限る。

応募方法:次のいずれかの方法で応募
①ウェブページ:「愛称募集サイト」上の専用フォームに必要事項を直接入力
②郵送:以下の事項を記入のうえ郵送。
・愛称 ・愛称の意味・理由 ・氏名、住所、電話番号、職業、年齢
・東京都立多摩産業交流センターに期待すること
・宛先:東京都江東区東陽2-4-24サスセンター4階
東京都立多摩産業交流センター愛称募集事務局
その他詳細は、愛称募集サイト上の募集要領を参照。

■愛称の決定について
・決定時期:令和3年10月頃予定(東京都産業労働局ホームページ及び愛称募集サイトで公表)
・賞:最優秀賞として1名に賞金5万円(高校生以下は図書カード5 万円)と記念品、参加賞として5名に記念品を贈呈する。

「第853号 見本市展示会通信」発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第853号 見本市展示会通信」を発行しました。

主な記事
・ノウハウ活かしワクチン接種会場を設営 西尾レントオール
・業種別開催データ(2021年7月~ 12月)<生産財関連>
・第7回JACEイベントアワード
・一般ニュース、人事 

発行について:第853号 2021年(令和3年)7月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら<

感染拡大国の印象、活動強化で払拭へ JNTO

国際観光振興機構(JNTO)は6月23日の定例会見で、報道関係者に向け訪日外客数の報告や現在の取組みの紹介を行った。
2021年の訪日外客数は1万人で、2019年同月比-99.6%となった。2021年は1月から5月まで98~99%減となっており、低迷が続いている。金子正志理事は、海外旅行の回復時期の見通しについて、IATA(国際航空運送協会)のデータを例に挙げ説明。世界の航空路線需要の回復が2019年と同水準まで回復する時期について、2020年7月の時点の推計では2024年の見通しだったが、2021年1月の時点では2023年と時期が更新された。ワクチン接種拡大も受け、航空需要の回復は加速すると予想されており、旅行需要の回復について「希望は持てるものの今後もしばらくは予断を許さない状況が続く」と見解を述べた。

JNTOは現在、日本の感染拡大国であるという印象を払拭するために感染縮小に向けた実績値を正しく発信することが重要だとして、活動を展開。一環として、5月16日から19日にドバイで開催された「アラビアン・トラベル・ハイブリッド」に現地・バーチャル共に出展した。現地ではワクチン接種が進んでいることから関係者の多くがオフラインでの商談を望んでおり、商談件数はオフライン126件、オンライン13件となった。

Tokyo2020を目前に控えた広報戦略としては、大会そのものへの観客誘致ではなく、大会を各メディアで見ているユーザーをターゲットに活動を行っている。日本を次の旅行先に選んでもらうため、オリ・パラを切り口とした座禅や武道などのアクティビティの情報に加え、パラリンピックと観光を結び付けたバリアフリーのマリンスポーツやデュアルスキーなどの情報を、日本の魅力として発信している。

また、SDGsへの貢献とサステナブル・ツーリズムの推進に向けて、新たにJNTOとしての取組み方針を策定。世界に日本の魅力を発信する組織として、イベント運営時のプラスチック使用削減など、組織運営や事業活動で、より一層環境保全に配慮する構え。コロナ禍を受けた世界の旅行者の持続可能性(サステナビリティ)に対する意識の高まりを踏まえ、サステナブル・ツーリズムの推進に取り組む日本の地域や観光コンテンツの海外に向けた情報やユニバーサル・ツーリズムに資する情報の発信や国内関係者への国内外の先進事例の情報提供などの活動を強化するとしている。

今週の展示会スケジュール(6/28~7/4)

6/28~7/4 開催の展示会

▽東京

6月30日(水)~7月1日(木)
サンシャインシティ・コンベンションセンター
ミートフードEXPO-焼肉ビジネスフェア2021
https://yakinikufair.com/

居酒屋JAPAN 2021
https://izakaya-japan.com/

6月30日(水)~7月2日(金)
東京ビッグサイト
第16回ライフスタイルWeek[夏]
・第16回国際雑貨EXPO [夏]
・第13回国際ベビー&キッズEXPO [夏]
・第12回国際ファッション雑貨EXPO [夏]
・第12回国際テーブル&キッチンウェアEXPO [夏]
・第12回DESIGN TOKYO-国際デザイン製品展-
・第8回国際ヘルス&ビューティグッズEXPO [夏]
・第5回国際インテリア雑貨 EXPO [夏]
・第32回国際文具・紙製品展 [夏](ISOT夏)
・第1回国際 サステナブルグッズ EXPO[夏]
https://www.lifestyle-expo.jp/ja-jp.html

▽神奈川

6月30日(水)~ 7月1日(木)
パシフィコ横浜
電子化・オンライン化 支援EXPO(横浜)(ODEX横浜)
テレワーク・在宅勤務 支援EXPO (横浜)(TELEX横浜)
ニューノーマル オフィスEXPO(横浜)(NENOX横浜)
https://odex-telex.jp/lp/index.php

6月30日(水)~7月2日(金)
パシフィコ横浜
OPIE’21
・赤外・紫外応用技術展
・宇宙・天文光学EXPO
・レーザーEXPO
・産業用カメラ展
・レンズ設計・製造展
・ポジショニングEXPO
https://www.opie.jp/

▽大阪

7月1日(木)~2日(金)
コングレコンベンションセンター
ET & IoT West 2021
https://www.jasa.or.jp/etwest/

▽福岡

6月30日(水)~7月2日(金)
西日本総合展示場
課題解決EXPO2021
・中小企業テクノフェア in 九州2021
https://kyushu-tf.solution-expo.jp/

・エコテクノ2021~地球環境ソリューション展/エネルギー先端技術展~
https://eco-t.solution-expo.jp/

6月30日(水)~7月2日(金)
西日本総合展示場
西日本製造技術イノベーション2021
https://innov-w.solution-expo.jp/

オンザウェイがAIカメラソリューション「TERAS」をリリース 〜エリア内人数や年代・性別を自動把握、感染症対策にも〜


 
無線機やカメラのリース及びレンタルを行うオンザウェイは、入場者数やエリア内の滞留人数をリアルタイムで把握し、性別や年齢層も認識できるAIカメラソリューション「TERAS(テラス)」を近日リリースする予定だ。

イベントや展示会、大規模会場(野外も含む)などでの使用を想定しており、新型コロナウイルス感染症対策としても注目を集める。

導入を検討する法人を対象にデモ体験の申込受付を開始している。

パートナーや代理店も募集中だ。

AIカメラソリューション「TERAS」の機能

❶「ライン通過」人数カウント
中距離(5〜10m)

カメラの映像上にラインを自由に設定し、通過した人数を自動でカウントする。来場者の人数集計や、通行量の計測に。

❷「エリア俯瞰」人数カウント
遠距離(10〜20m)

カメラ映像上に任意のエリアを設定エリア内の人数を自動でカウントする。混雑具合を把握、新型コロナウイルス感染予防のための三密回避にも有効。

❸「人物属性」推定機能
近距離(1〜2m)

人の顔から性別、年代を推定し自動で集計する。検温用サーマルカメラとの連携も可能で、会場入口の検温と同時に属性の収集を行うことができる。

❹「転倒」検知
中距離(5〜10m)

映像上で転倒して起き上がらない人を検知する。病人の早期発見や夜間・無人現場の監視にも。

❺「トラブル」検知
中距離(5〜10m)

映像上の人や物に対する暴力行為を検知する。迅速なトラブル発見に。

❻「侵入」検知
中距離(5〜10m)

映像上の特定のラインを超えて人が侵入したことを検知する。進入禁止エリアの管理や夜間・無人現場の監視に。

 

インタビュー

写真左: 櫻井陽子氏(マーケティング・セールス)
写真右: 照屋直亮氏(マネージャー・商品開発)

手軽で身近なAI カメラソリューション

世界トップクラスのAIベンチャーと共同開発を進める「TERAS」について、オンザウェイの照屋氏と櫻井氏に話を聞いた。

─「TERAS」の強みは

現在、イベントや施設での人数カウントや混雑状況の把握、トラブルの発見などはスタッフのマンパワーで行っており、大きな手間とコストがかかっています。

「TERAS」はそれら現場の様々な悩みを“照らす”最先端のソリューションです。価格は5万円~を予定しており、数日だけのレンタルや、月額制のサブスクリプションでのご利用も可能です。

これからのイベントや施設はただ人を集めればいいのではなく、集客の結果・効果を正確に把握することや、マーケティングのためのデータ収集、エビデンスに基づいた運営なども重要になってきます。

「TERAS」は“手軽で身近なAIカメラソリューション”として、低コストでイベントや施設の運営を強力にサポートします。

─新型コロナウイルス感染予防のための三密回避にも有効ですね

いつどこに人がいたかデータの蓄積ができるだけでなく、イベント運営における安心安全の確保でもお役に立てると思います。

パートナー・代理店を募集中

─パートナーや代理店も募集されているとうかがいました

オンザウェイは無線機などのレンタルやリースを通して、スポーツ、イベント、国際会議、展示会、式典、野外コンサート、テーマパーク、レジャー施設、シネコン、ホテルなど幅広いお客様とお付き合いがありますが、それぞれの業界にはその現場を作るプロフェッショナルの方がいらっしゃいます。

各業界の方々や、レンタル会社様とも協力して、一緒に新しい映像のソリューションを確立していければと思っています。

デモ体験の申し込み受付も開始

─すでに導入を検討している企業はあるのでしょうか

関東のテーマパーク数社様などに、導入をご検討頂いており、その他イベント制作、運営企業からもお引き合いいただいております。

─現在の開発状況は

6月中に開発の大部分は終了する予定で、7月中には正式なリリースを検討しています。導入を検討する法人を対象に、デモ体験の申し込み受付も開始しています。

 

導入方法

既設のカメラにAIカメラソリューションを導入することも可能

● スマートフォンやPCのアプリ上で、タイムリーにカメラのライブ映像・収集したデータを確認

● 指定した条件でアプリにプッシュ通知を送ることも可能

● 収集した各データは自動でグラフ化。マーケティングに活用できる

株式会社オンザウェイ
無線機とAIカメラの販売・リース・レンタルなど。レンタル年間取引事業数数千件、レンタル機器保有台数1万台以上。
HP:http://www.ontheway.co.jp/

 

「rooms」7月に大阪・10月に東京でリアルイベント開催 アッシュ・ペー・フランス

アッシュ・ペー・フランスによる国内外のクリエイターを発信するプラットフォーム「rooms」が、7月に大阪、10月に東京でリアルイベントを展開する。

大阪エリアの「rooms JOURNEY(ルームス ジャーニー)01 ~みんなと一緒に描く『ちがう地図。』~ 」は7月1日から5 日の5日間、大阪・阪急うめだ本店9階で開催。阪急うめだ本店のキャンペーン“GOOD FOR THE FUTURE”のテーマのもと、クリエイティブでサステナブルな思想や文化、アイデアを持つ作り手約80 組が出展。
「サステナブルストリート」「ウェルネスマーケット」「エシカルアート展」の3つに会場をゾーニングし、フェムテック、CBD、植物染めやアートなどの展示を行う。

東京の「rooms 43」は、10 月21 日から23 日の3日間、新宿住友ビル三角広場で開催する。今回、ウェルネス、ウェルビーイング、ビーガンなどをテーマとしたエリア「Dear Me」民芸、工芸のエリア「Roots」、キッズ用品、おもちゃ、STEAM 教育「FUTURE FRIENDS」を新たに設置。3日間の会期をビジネスデイ(前半)とマーケットデイ(後半)に分け、マーケットデイでは一般の来場者にも開放する。

現在出展者を募集中。多様化する出展者ニーズに応えるため、出展プランを刷新。スモールビジネスや立上げ間もないブランドでも参加しやすいスペースプランと、企業のブランディングやプロモーションに適したボックスプランを新設した。

東京会場の様子

オリンピックの観客数上限が決定

国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、東京 2020組織委員会、 東京都、国の五者は、リモートによる協議を行い、観客数等の方針について協議し、日本側の示す方針について、IOC・IPCが次のとおり合意に達した。

● オリンピック競技大会に関して、日本政府のイベント開催制限を踏まえ、全ての会場において観客数の上限を「収容定員 50%以内で1万人」とする

(学校連携の児童生徒・引率者についてはその性 質に鑑み別途の取扱いとする)

● 競技実施時間については、現在のスケジュールは維持し、上記に定める観客の入場も認めることを基本とする。

● 但し、7月 12日以降、緊急事態宣言又はまん延防止等重点措置が発動された場合の観客の取扱いについては、無観客も含め当該措置が発動された時の措置内容を踏まえた対応を基本とする。

● なお、感染状況・医療状況について急激な変化が生じた場合には、速やかに五者協議を開催し、対応を検討する。

● 安全・安心な状況を確保するため、観客を対象とするガイドラインを作成し、会場内でのマスクの 常時着用、大声の禁止、アナウンス等による混雑回避、分散退場等を定めるとともに、行き帰りについて、直行直帰要請、都道府県を跨る移動の際の注意点等を提示する。

● また、観客以外の人流対策として、ライブサイト及びパブリックビューイングについては中止又は 規模縮小の方向で検討を行うとともに、関連イベントの見直しを行い、コロナ禍での新たな安全・ 安心な応援方法などを提示する。

● パラリンピックについては、オリンピック開会式の一週間前の7月16 日までに方針を決定する。