
展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第817号 見本市展示会通信」を発行しました。
【主な記事】
・〈分析〉2020 年の見本市展示会開催状況
・2020 年の展示会開催スケジュール(1月~7月前半)
・年頭所感
・業種別開催データ(2020年2月~7月)<消費財関連>
・〈インタビュー〉シーエーブイ 代表取締役 宮田昌利氏
発行について:第817号 2020年(令和2年)1月1日
展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第817号 見本市展示会通信」を発行しました。
【主な記事】
・〈分析〉2020 年の見本市展示会開催状況
・2020 年の展示会開催スケジュール(1月~7月前半)
・年頭所感
・業種別開催データ(2020年2月~7月)<消費財関連>
・〈インタビュー〉シーエーブイ 代表取締役 宮田昌利氏
発行について:第817号 2020年(令和2年)1月1日
日本イージェイケイは、7月13日と14日の2日間、東京ビッグサイト・青海展示棟Aホールで「第9回 P&B JAPAN」を開催する。
同展はリテール・製パン・製菓の展示会。健康と栄養にフォーカスした「栄養食品素材展」、簡便食品の開発技術展「冷凍・レトルト・インスタント食品素材技術展」の2展と同時開
催し、総称を「TOKYOFOOD TECHNOLOGY WEEK」として展開する。
今回は①カフェ・喫茶、②スイーツ&アイス、③食品ロス対策、④人手不足対応といった4つのテーマを中心に、目的に合わせた来場者と効果的な商談の場を提供する。前回に引き続き、東京都パン商工協同組合主催の製パンコンテスト「2020パングランプリ東京」のほか、有名シェフによる実演ステージなどのイベントも予定している。現在出展者を募集しており、スペース小間(3m×3m)は税別29 万円、基本装飾ありのパッケージ小間(3m×3m)は税別37 万円。1月31日までに申し込むと、早期割引が適用される。申込締切は4月30日。
ナノオプト・メディアは、「Security Days」を各地で開催する。
大阪開催は1月31日・ナレッジキャピタル カンファレンスルーム、東京会場は2月5日から7日・ JPタワーホール&カンファレンス、名古屋開催は2月20日・JPタワー名古屋 ホール&カンファレンスで実施。
急増するサイバー攻撃の手口を紐解き、今押さえておくべき脅威動向とセキュリティ対策のポイントをセッションで解説するほか、最新のソリューション・サービスや製品などを体感できる展示も展開する。
サイバーリーズン・ジャパン/遠藤肇氏による講演「なぜエンドポイント対策強化が必要なのか?~急増するサイバー攻撃の被害とその手口~」は名古屋と大阪会場で、キヤノンマーケティングジャパン/植松智和氏による「実は被害は増加している?エンドポイントにおける『本当に有益な』セキュリティ対策とは」は、東京と大阪会場で実施予定。
サイバーソリューションズ/池田博宣氏による「Office365/Gsuiteにも対応 クラウド時代における標的型攻撃メールへの対抗策とは(仮)」は、3会場で聴講可能。
ほかにも「総務省におけるサイバーセキュリティの最新動向」、「追跡すべきリスクの変化要素に対するサイバーAIの活用」、「セキュリティの本質、および各社人事部の取組への調査から見出された『これからの組織セキュリティ』のありかたとは」、「公衆無線LANを使ったフィッシング」などのセッションを予定している。
現在WEBサイトで事前登録を開始しており、会場ごとのセッションスケジュールも公開している。
「Security Days」公式HP
■開催概要
「Security Days」
・大 阪 会 場:1月31日(金)/ナレッジキャピタル カンファレンスルーム
・東 京 会 場:2月5日(水)~7日(金)/JPタワーホール&カンファレンス
・名古屋会場:2月20日(木)/JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス
主 催:ナノオプト・メディア
入場料:展示会・セミナーともに無料
※事前登録制
誠に勝手ながらこのたび弊社では、下記の通り休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
■年末年始休業日
2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
※6日(月)より通常業務開始いたします。
JTBコミュニケーションデザインは2020年1月29日から31日の3日間、「TCT Japan 2020」を東京ビッグサイト・南ホールで開催する。
同展では3DプリンティングやAM技術を支える切削や射出成型・材料、ソフトウェアなど関連技術や3Dプリンティングの活用事例を多数紹介する。
2015年から開催していた3Dプリンターの専門展「3D Printing」を、2019年にRapid News Publicationsと提携することでリブランド開催。2020年は2回目となる。
前回の有料で行ったカンファレンスを、今回は無料で展開。
CONTEXT/ Connery Chris 氏による「欧米AM市場最新動向」、慶應義塾大学環境情報学部/田中浩也氏による 「デジタル・ファブリケーション技術の社会実装に向けた人材育成」、ダイモン/中島 紳一郎氏による「月面探査車開発に向けた3D プリンティング技術の応用と期待」などのセッションを予定している。
同時開催展はnano tech 2020、All about photonics、MEMSセンシング&ネットワークシステム展 2020、ASTEC 2020 、SURTECH 2020、InterAqua 2020、ENEX 2020、Smart Energy Japan 2020、電力・ガス新ビジネスEXPO 2020、新機能材料展、JFlex 2020、三次元表面加飾技術展2020。
事前登録で入場料が無料になり、同時開催展にすべて入場可能。
「TCT Japan 2020」公式HP
日本能率協会(JMA)は4月8日から10日までの3日間、幕張メッセでものづくりIoTとスマート物流機器・設備・システムの総合展「第1回工場内物流最適化EXPO」を初開催する。
働き方改革に伴う作業効率化、コストダウン対策、品質向上、リードタイム短縮、確実なトレーサビリティ実施など、生産現場でより高度な課題や目標が求められ、従来以上に日常作業の維持・改善活動が重要視されていることを受けての開催。
物流面においても、製造から販売に関わる一連のデータの利活用と、サプライチェーン全体の効率性・生産性向上を目指す「スマート物流」への取り組みが始まっており、同展では①「物流データプラットフォーム」開発、②「モノの動き」の見える化、③「商品情報」の見える化を実現するためのIoTやAIをはじめとした新技術・ツールの活用を提案する。
現在、出展者を募集中。料金は1小間(2.97㎡×2.97㎡)会員45万1000円、一般
48万4000円で申込締切は12月20日。
「第1回工場内物流最適化EXPO」公式HP
城郭文化の振興・発展やお城ファンとの交流を図ることができるお城好きのためのイベント「お城EXPO 2019」が12月21日開幕した。22日までの2日間、パシフィコ横浜で開催する。主催は日本城郭協会、城びと、ムラヤマ、パシフィコ横浜で構成されたお城EXPO実行委員会。
4回目の開催となる今年は99の団体が出展と、過去最大規模で展開。企画展「天下の行方ー大坂の陣その後ー」では初公開となる史料「豊臣秀吉朱印状」「石田三成書状」「徳川家康書状」を展示。
また首里城の復旧・復興を応援する「在りし日の首里城写真展」も開催する。
さらに開催日前日の20日にはプレミア前夜祭を実施。会場には関東初展示となるデジタル想定復元された「大坂冬の陣図屏風」を一足先に目にするため多くの人が来場したほか、大河ドラマ「秀吉」「天地人」「真田丸」「おんな城主直虎」のほか「独眼竜政宗」のテーマ曲を披露するミニコンサート、トークショー「大坂冬の陣図屏風の謎を読み解く」「歴史ドラマの時代考証の裏話」が実施された。
立川のまちから100年続く幸せを
2020年4月、都会の利便性と豊かな自然が調和する立川の地に、次世代型オフィスや文化・商業施設、ホテル、中央広場を備えた約3.9万㎡におよぶ新街区「GREENSPRINGS(グリーンスプリングス)」が誕生する。“空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン”をコンセプトとするこの新街区は、立川駅から徒歩8分という好立地で、新宿からJR中央線を使い30分でアクセスが可能となっている。そしてプロジェクトを手掛けるのが、航空機メーカー・立川飛行機を前身とする立飛グループだ。
今日では不動産事業を中核とする立飛グループは、飛行機の設計・製作・販売を目的に1924年に設立した。戦時中は九五式一型練習機、通称「赤とんぼ」を代表作として陸軍向けの戦闘機や練習機を数多く開発。1976年には米軍の立川基地撤退による社有地返還にともない、工場を倉庫にリニューアルして不動産事業を主要事業とした。
そんな立飛グループがGREEN SPRINGSを手掛ける背景には、100年先を見据え、立川のまちとともに成長していきたいという強い思いがある。コンセプトである“ウェルビーイング”には人が心身共に健康で、自然との調和のもと、文化的で豊かな生活を送るという意味がある。緑あふれる立川だからこそ実現できる幸福に満ちたまちを世界に発信することで、これまで立川とともに発展してきた立飛グループもまた、次のステージへと進むことができるのだ。
広場や屋上とつながる唯一無二のホール
「TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/ TSG)」はGREEN SPRINGSの北端に位置する、延床面積1万2,142㎡の多摩地区最大規模の多機能ホールであり、新しいまちのランドマークだ。
収容人数は着席形式で2,448席、1Fスタンディングで約3,000人とPOPSコンサートを中心としたホールツアーに最適な規模となっている。ライブ利用に十分な性能を備えたメインスピーカーの他に、持込みスピーカー昇降装置を備え、さらにどちらも間口調整のスライド機構を完備している。移動型調光器を主体としてハロゲン・LED器具ともに対応しており、持込みによってさらなる拡張も可能。1F客席は660㎡の平土間としても利用できるため、展示会やコンベンションなどMICE開催地としてのポテンシャルも有している。
そして、最も大きな特徴が、2F客席後部の壁(スライディングウォール)を開放することでGREEN SPRINGSの中央広場とつながり、屋内外一体型のハイブリッドホールへと変貌を遂げる点だ。屋外ステージは580㎡、収容人数628人(予定)となっており、屋外席からステージを観覧することはもちろん、屋内外が連動することでかつてない開放感のあるステージ演出も可能となる。
さらに、TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/TSG)が唯一無二のユニークヴェニューである所が、ホール東面のカスケード(人工の滝)に沿って登ることができる屋上スペースだ。常時開放型の屋上からは、富士山や昭和記念公園が一望できる。また、非常にユニークな試みとしてホール内部の様子をうかがえる「覗き穴」が設けられており、イベント参加時とは一味違ったもうひとつの姿を知ることができるのもTSGならではの魅力と言える。
スライディングウォールの開放により大地とつながり、屋上へと登ることで空とつながる。TSGは、まさにGREEN SPRINGSのコンセプト“空と大地と人がつながる、ウェルビーイングタウン”を体現したホールと言える。立飛ストラテジーラボ 戦略企画本部 ホール事業推進室の柏木三保さんは「音楽を好きになる街を目指して、コンセプトを大切に、外で過ごす気持ちよさを追求した施設です。現代人のライフスタイルにも沿ったオンリーワンな施設ですので、イベントを開催する際には、ここでしかできない何かを見つけていただけると嬉しいです」と話す。
TSGから世界に羽ばたく立川
TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/ TSG)はグランドオープンの2020年4月12日に日本を代表するピアニストが競演するコンサート「THE PIANIST“SPECIAL”─辻井伸行 加古隆 レ・フレール─」を開催。“音楽が好きになる街”、“日本一開かれた劇場”を目指すホールが持つ特性を活かし、屋内外が一体化した会場構成で、新しい音楽の楽しみ方を提案する。
オープンから2カ月間はグランドオープニングシリーズとして、日本初演の映像と音楽で構成される「Disney on CLASSIC Premium ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ“ザ・コンサート”」ツアーのスタート公演をはじめ、多様なジャンルのコンサート、エンタテインメントが企画されている。さらに7月13日には、民間では唯一の東京2020オリンピック聖火リレーのセレブレーション会場として使用されることが決定している。
立飛ストラテジーラボ 戦略企画本部 マネージャーの関根奈々重さんは「これから先、都市間競争がますます激しくなることが予想されます。緑豊かなGREEN SPRINGS、そしてステージとガーデン両方の長所を併せ持つTACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/TSG)を発信基地に、立川という素晴らしい地があるということを世界中の人々に知っていただきたいと思います」と語る。
「TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン/TSG)」施設概要
住所:〒190-0014 東京都立川市緑町3-3 N1
延床面積:12,142㎡
客席数:2,448席(着席)、1Fスタンディング利用時2,940人(予定)
平土間:660㎡
屋外ステージ:580㎡、収容人数628人(予定)
アクセス:新宿駅から立川駅までJR中央線(中央特快・青梅特快利用)で約25分、
立川駅から徒歩8分、多摩モノレール立川北駅から徒歩7分
公式ホームページ:http://www.t-sg.jp/
いよいよ2019年のクリスマスも間近ですね。「大人になってからクリスマスらしいこと何もしていないなぁ」という方、「今年は誰かとイベントでクリスマスを楽しみたい」という方にも「クリスマスマーケット」のイベントがおすすめです!
■「クリスマスマーケット」とは?
クリスマスマーケットは、ドイツやオーストリアなどで中世から行われている伝統的なお祭り。広場の中心にクリスマスタワーと呼ばれる大きな仮設の塔が建てられたり、ホットワインやホットチョコレートが売られたりなど、夜が長く天気が悪いドイツの夜を出店やイルミネーションで彩るのだそう。
日本でもそんな「クリスマスマーケット」が楽しめるイベントが各地で開催しています。
スケジュールと各イベントの特徴をダイジェストで紹介します。
〈東京〉
■東京クリスマスマーケット2019
日時:12月6日(金)~12月25日(水)
全日11:00~22:00(ラストオーダーは21:30)
会場:都立芝公園 御成門駅前(サテライト会場は東京タワー広場)
公式サイト:https://tokyochristmas.net/
雑貨やフードの出店のほか、かわいいクリスマスグッズが作れるワークショップを展開。ドイツから来日するグループや日本で活躍する団体によるゴスペルなどのステージも。
■六本木ヒルズ クリスマスマーケット2019
日時:11月30日(土)~12月25日(水)
11:00~21:00
会場:六本木ヒルズ 大屋根プラザ
公式サイト:https://www.roppongihills.com/sp/christmas/2019/event/market.html
2,000種類以上のドイツオリジナルのクリスマス雑貨やグリューワイン、ソーセージなどの本格的なドイツ料理を楽しめるショップが並ぶ。数量限定でオリジナルマグカップを販売。赤ワインとスパイスでつくる温かいグリューワインをこのカップで楽しむのが定番だそう。
■Tokyo Resort German Christmas
日時:11月7日(木)~12月25日(水)
会場:アクアシティお台場
公式サイト:
http://www.visy-book.jp/user_file/aquacity/191105_02/xmas2019/html5.html#page=1
世界で初めてテディベアを作ったぬいぐるみメーカーであるドイツ・シュタイフ社とコラボレーションし、約100体のテディベアで飾ったクリスマスツリーを展示。伝統的なスイーツや雑貨も提供され、本場ドイツの文化を体感できる。
■東京スカイツリータウン(R)ドリームクリスマス2019 クリスマスマーケット
日時:11月7日(木)~12月25日(水)
会場:東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ
公式サイト:http://www.tokyo-solamachi.jp/2019Xmas/
テレビ東京とコラボレーションし、アニメ新シリーズ「ポケットモンスター」のツリーや、スカイアリーナには暖かい光をまとったヒュッテが登場。イルミネーションや限定ライティングを眺めながら、食事やビール、スイーツなどが楽しめる。
■恵比寿ガーデンプレイス Christmas Marche
日時:11月2日(土)~12月25日(水)
12:00~20:00
会場:恵比寿ガーデンプレイス 時計広場
公式サイト:https://gardenplace.jp/special/2019christmas/marche/
ヨーロッパ各地で開催されるクリスマスマーケットをイメージした、ヒュッテが立ち並ぶマルシェ。本場のクリスマスマルシェの雰囲気の中で、フードトラックによる特別メニューやクリスマス雑貨のショッピングができる。
〈神奈川〉
■Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫
日時:11月22日(金)~12月25日(水)
11:00~22:00(ラストオーダーは21:30)
会場:横浜赤レンガ倉庫
公式サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas/
今回は多種多様なマーケットが特徴の「ドイツ・ニュルンベルク」のクリスマスマーケットがモチーフ。ドイツの伝統的なマーケットに加え、「シーフード&シャンパン」をテーマにした新マーケットも展開。ライトアップは16:00からスタート。
〈埼玉〉
■たまアリ△タウン けやきひろば クリスマスマーケット
日時:11月23日(土)~12月25日(水)
平日/15:00~20:00、土日祝/11:00~20:00
会場:さいたまアリーナ けやきひろば
公式サイト:https://www.saitama-arena.co.jp/event/illumination2019/market/
ベルリンのクリスマスマーケット「ジャンダルメン・マルクト」をイメージして開催。クリスマスグッズ、ドリンクやフード、オリジナルタンブラーの販売や、プロジェクションマッピングの投影も。
〈大阪〉
■ドイツ・クリスマスマーケット大阪2019
日時:11月15日(金)~12月25日(水)
平日/12:00~21:00(金は22:00まで)、土日祝/11:00~22:00
会場:新梅田シティ・ワンダースクエア
公式サイト:https://www.skybldg.co.jp/event/xmas/01/
イベントのヒュッテではドイツから来たスタッフに会えるほか、会場全体をシャンパンゴールドのイルミネーションで演出。幸運を呼ぶシンボル「ミステル」やアンティーク・メリーゴーランドなども観ることができる、本格的なイベント。
日本ロボット工業会と日刊工業新聞社は、12月18日から21日の4日間、「2019国際ロボット展」を東京ビッグサイト・西展示棟、南展示棟、青海展示棟で開催する。
同展は“ロボットがつなぐ人に優しい社会”をテーマに、637社・団体、3060小間が出展。国内外のロボットメーカーおよびロボット関連企業の最新技術が一堂に会する。最新ロボットのほか、AI、ICT、要素技術などロボットに関わる技術を紹介。同時開催展は「2019部品供給装置展」。
サービスロボットゾーンでは、農林水産省による農業ロボットの合同展示を行うほか、2020 年に経済産業省とNEDOが主催する「World Robot Summit2020」のトライアル競技会(製品組立チャレンジ、フューチャーコンビニエンスストアチャレンジ)を開催する。
会場内では組み立てや検品で利用されるマニピュレーターのほか、禁煙話題となっている着るロボット「アシストスーツ」(パワードスーツ、パワーアシストスーツ、サポートジャケット)の販売、レンタルを手掛ける企業も多数出展。足の匂いを計測する、風船に似顔絵を描くといったユニークなロボットの展示や、食器を片付けるロボットのデモンストレーションなども実施した。
また、南4ホールで展開しているNEDOブースではロボットとソフトウェアを使ったさまざまなソリューションを展示。3種類のロボットが動き回るエリアでは、台車を搬送するロボット、人型プラットフォームロボット、車いす型の自律移動モビリティが稼働。1つのマップで違うハードでも、お互いがぶつからないように制御できるシステムを紹介した。
公式HP「2019国際ロボット展」