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「パシフィコ横浜保護犬サポートプロジェクト Wan Bonheur 2024」 が開催決定

パシフィコ横浜はKosmos One & Co.との共同主催で「パシフィコ横浜保護犬サポートプロジェクト Wan Bonheur(ワンポナ)2024」を2024年4月7日に開催する。

このイベントはパシフィコ横浜のサステナビリティ推進の一環として、保護動物に関する社会課題解決と地域貢献を目的に開催するもの。

犬連れの人にも大人気の臨港パークに、たくさんの保護犬が集合する。ステージでのトークライブやチャリティライブのほか、キッチンカー、愛犬のためのグッズを扱うマルシェも多数出店。みなとみらいの開放的なロケーションをバックにしたフォトブースや保護犬写真展、スタンプラリーも楽しめる。

<イベント詳細>
・保護犬譲渡会(参加団体 16 団体程度)
・マルシェ(出店 40 店舗程度)
…ドッグフード、おやつ、リード、ハーネス、カラー、迷子札、犬服、介護グッズ、ケア用品、雑貨など
・キッチンカー (出店7店舗程度)
・トークライブ ・チャリティライブ ・保護犬写真展 ・フォトブース ・スタンプラリーなど

 

ヒビノ「Immersive LED System」、YOASOBI全国ツアーで先行導入

ヒビノは、同社が提供するLEDディスプレイ・システム「Immersive LED System」が、YOASOBIの全国ツアー「YOASOBI ZEPP TOUR 2024“POP OUT”」で導入されたことを発表。観客に新しいライブ体験を提供した。

この技術は、アメリカLiminal Space社の三次元LED技術「Ghost Tile」を搭載したもので、専用の3Dメガネを通じて立体感と奥行きのある映像を表現する。従来の3D体験を超え、演者とデジタル演出が一体となった新しい形のエンターテインメントを創出している。

今回のツアーコンセプト「POP OUT(=飛び出す)」には、元々インターネット上で楽曲を公開していたYOASOBIが、そのデジタルの枠を超えてリアルなライブ体験へと飛び出し、ファンとの距離をさらに縮めたいという思いが込められている。これを実現するべく、Immersive LED Systemは、観客がYOASOBIの音楽世界に飛び込むような新しい形の没入型エンターテインメント体験を目指した。

ステージ空間では、幅14.4m、高さ4.8mの3.75mmピッチImmersive LED Systemを観客エリアの視野に合わせて緩やかなラウンド形状で設置。3Dメガネは、大人用(通常タイプ)、子ども用、常用メガネに装着可能なクリップ式の3種類を提供した。

さらに、ヒビノは4月1日からImmersive LED Systemの本格運用を開始することを発表。コンサートから企業イベント、さらにはテーマパークのアトラクションまで、幅広い用途に対応する。

【新施設】渋谷区に2,000人規模のコンサートホールを建設【バンダイナムコホールディングス】

バンダイナムコホールディングスは3月5日、東京都渋谷区宇田川町に収容客数2,000人規模のコンサートホールを建設すると発表した。

コンサートホールの開業は2026年春を予定している。

多種多様な音楽・ライブイベントを通じ人と社会、世界とつながる場を提供するとともに、グループの新しいIPの創出、アーティストの育成の場としてさまざまな挑戦を行っていくという。

また、コンサートホールの開業に先立ち運営を担う新会社「株式会社バンダイナムコベース」を、音楽事業・ライブ事業を担う株式会社バンダイナムコミュージックライブの 100%子会社として2024年4月1日に設立する。

完成予想イメージ

<新コンサートホール概要>

建設予定地:(地名地番)東京都渋谷区宇田川町31番1

※住居表示未定(渋谷駅徒歩10分)

敷地面積:3,419.47m2

延床面積:8,231.58m2

構造規模:
鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、
鉄骨鉄筋コンクリート造、地上4階/地下1階

主要用途:劇場(興行場)

収容客数:約2,000人

着工予定日:2024年3月15日

開業時期:2026年春予定

設計・監理:佐藤工業株式会社一級建築士事務所・株式会社とお一級建築士事務所

今週の展示会のスケジュール(3/11~3/17)

▽東京
03/12(火)~03/15(金)
東京ビッグサイト
建築・建材展 2024
JAPAN SHOP 2024
リテールテックJAPAN 2024
SECURITY SHOW 2024

03/12(火)~03/15(金)
東京ビッグサイト
国際照明総合展 ライティング・フェア2024

03/12(火)~03/15(金)
東京ビッグサイト
IFFT 2024

03/13(水)~03/15(金)
東京ビッグサイト
フランチャイズ・ショー2024
店・食・観光 トレンド展
Good 家電 Expo
https://messe.nikkei.co.jp/fc/

03/12(火)~03/14(木)
東京ビッグサイト
CareTEX東京’24 第10回 [国際]介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展
からだケアEXPO東京’24第5回健康施術産業展 東京
第7回Careテクノロジー東京’24 介護テクノロジー展
ヘルスケアJAPAN’24 第7回 介護予防総合展

03/13(水)~03/15(金)
東京ビッグサイト
第7回 ライフスタイル Week[春]
第7回国際 ヘルス&ビューティグッズEXPO[春]
第3回 Goods&Foods EXPO[春]
第7回国際雑貨EXPO[春]
第7回国際テーブル&キッチンウェアEXPO[春]
第3回 国際サステナブルグッズEXPO[春]
第7回ファッション雑貨EXPO[春]
第1回 推し活グッズ EXPO[春]

▽愛知
03/13(水)~03/15(金)
Aichi Sky Expo
SMART MANUFACTURING SUMMIT BY GLOBAL INDUSTRIE

▽大阪
03/13(水)~03/15(金)
インテックス大阪
第3回 フードテックWeek 大阪
第1回 スマートレストランEXPO大阪 飲食店の自動化・DX展
第3回フードテック ジャパン[大阪]食品工場・飲食店の自動化・省人化展

03/13(水)~03/15(金)
インテックス大阪
第10回インターフェックス大阪 医薬品・化粧品 製造展
第3回ファーマラボ EXPO[大阪]医薬品 研究・開発展
第10回再生医療EXPO[大阪]

03/15(金)~03/17(日)
インテックス大阪
第40回大阪モーターサイクルショー2024

東京ドームシティで「ご当地よいどれ市2024」開幕 石川県震災支援ブースも

2024年3月8日、東京ドームシティ プリズムホールで初開催となる「ご当地よいどれ市2024」が開幕した。

このイベントは東京ドームと文化放送が主催するもので、2023年まで東京ドームで開催されていた「ふるさと祭り東京」のコンセプトを継承した内容となっている。約300種類以上のローカル“じまん酒”が登場し、全国各地のグルメを楽しむことが可能だ。

全国のご当地グルメやお酒が楽しめる
青森ねぶた跳人・囃子 演舞
開場前にはイベントを心待ちにする長蛇の列が

開幕に先立ち、報道陣に向けて内覧会および鏡開きが行われた。イベントの宣伝隊長を務める人気大食いYouTuberのロシアン佐藤は「事前に各出展者を取材した際、愛情を持って(ご当地の)良いところを伝えたいという思いを感じた」と、宣伝隊長としてそれをしっかりサポートしていきたい旨を語った。

鏡開きの様子

会場には今年1月に地震被害にあった石川県からも3店舗が出店。七尾市の木村功商店の木村代表は「みんな苦しんでいるが、家でじっとしているよりは、少しでも前向きになろうという気持ちで出店を決めた」と話す。津幡町の久世酒造店の久世社長は「今回、地震被害で営業できていないところの商品を販売している」として、スプリンクラーの跡や、ラベルに傷がついた商品を掲げて見せる。見た目こそ綺麗ではないが、味や品質には問題がないため、理解してくれる人に買って欲しいとアピールした。

久世酒造店ブースには店舗で販売されなくなったお酒が並ぶ

ご当地よいどれ市2024は3月13日までの開催。3月9日と10日には「ご当地ふるさとウィークエンド!」と題し、東京ドームシティ全域でイベントを実施する。青森ねぶた跳人・囃子や高知よさこい祭りといった全国のお祭りを楽しめる「お祭りステージ」のほか、15台以上のキッチンカーが参加する「ご当地グルメキッチンカー」、全国の特色あるマラソン・ランニング・サイクリング大会が紹介される「全国ご当地ラン&ライド」、昔懐かしい縁日を体験できる「東京ドームホテル縁日・ワークショップ」、35体以上のご当地キャラクターが集う「全国ご当地キャラ大集合」といった心躍る企画が予定されている。

SUPER PENGUINと日本化工機材、JAPAN SHOP 2024で「古紙を用いた新たな構法の展示ブース」披露


3月12日から15日までの4日間、東京ビッグサイトで開催される「JAPANSHOP 2024」で、SUPER PENGUINと日本化工機材は共同出展し、古紙・再生紙を用いた強化ボードなどの素材による展示ブースを試験設置することを発表した。

従来、展示会ブースの大半は木工で作られ、使用後はその多くが廃棄されるのが現状である。これらの問題に対し、今回、木材を再生紙から作成された強度のある「再生板紙」に置き換える方法を提案する。同社らは、使用する材料こそ違えど、木工職人が従来通りの方法でブース制作できることをテーマに、2050年には木材による廃棄量をゼロにすることを目標に掲げる。


さらにSUPER PENGUINは、商業施設の店舗・什器のデザインを手掛ける大洋工芸と共同開発したレンタル対応型什器ユニット「PENGUIN UNIT」を展示する。PENGUIN UNITは、大洋工芸の「ヒトマスシステム」とSUPER PENGUINの専門知識を組み合わせて開発された。このシステムは、独立什器型のフレームを用いることで多様な空間構成が可能で、ポップアップストアに適した「PENGUIN UNIT mini」も提供している。

今回の出展では「木工造作ブース」「再生古紙を用いたブース」「金属フレームユニットのブース」の3つのブースを制作する。会期中は、見た目や手触り感などの違いを実際に体験することができる。

体験軸に子ども向けイベント開催 ポートメッセなごや

ポートメッセなごやMICEコンソーシアムは3月9日・10日の2日間、「キッズ未来体験EXPO」をポートメッセなごやで開催する。

子どもたちを対象に、展示やプログラム、ステージを通して複数の切り口から体験を提供する。
イベントエリアでは、早く走れるようになる講座やプロによるパルクール体験講座をはじめとした企画を予定している。展示ではドローンやVR、3Dプリンター、絵本の世界に入り込める体験をはじめとしたコンテンツを集める。

またChatGPTをテーマとした講演のほか、スポーツ選手、アーティスト、声優などの憧れの仕事について、実際に第一線で活躍するプロが紹介する。
なお、このイベントは会場である「ポートメッセなごや」の開業50周年事業として実施する。

ディーアイシージャパンのグリーン電力証書発行サービス(SMART ENERGY WEEK[春])

自動車整備工場向けのソフトウェア開発や販売を手掛けるディーアイシージャパンは、2月28日から3月1日に開催された「SMART ENERGY WEEK[春]」(主催:RX Japan)に出展し、「グリーン電力証書」の発行サービスのPRを行った。
同社では事業「GreenBiz」として、環境保全や脱炭素活動、SDGsへの貢献を周知したい事業者にグリーン電力証書の購入やグリーン電力発電システムの提案を行っている。
グリーン電力証書とは、グリーン電力の「CO₂を排出しない」という特別な価値を、見える形にしたもの。
主なターゲットは自動車整備工場や車両販売店だが、自動車業界以外の飲食店やイベント分野での活用も視野に入れ周知を図っていく。すでに大規模マラソン大会や企業イベントでは、グリーン電力証書を購入している主催者もいるという。なお、「SMART ENERGY WEEK[春]」でもグリーン電力証書を使い、会場で使用するエネルギーが環境に優しい電力であることを明示した。
ディーアイシージャパン・執行役員の松縄眞氏は、排ガス、廃油、廃車と自動車業界そのものが環境に悪いイメージがあることに触れ、加えて自動車整備業そのものが他業種と比べて環境への取組みが遅れている点を指摘する。「業界全体の環境に対する活動を推し進めていくためにも開始したサービス。自動車業が環境を汚染してしまうイメージを払拭するためにも、地域で環境に対して取り組み続ける必要がある」と話し、「第一歩目としてまずは自社がグリーン電力証書を使って環境保全に貢献にしつつ、環境を意識したビジネスの流れを確立していきたい」と展望を述べた。

ピーシーエヌの汎用パワーシャント抵抗器「RH35BL」(BATTERY JAPAN 二次電池展)

ピーシーエヌは、2月28日から3月1日に開催されたSMART ENERGY WEEK[春]内の「BATTERY JAPAN 二次電池展」(主催:RX Japan)に出展した。
特に見どころとして展示したのが、今回初出展の汎用パワーシャント抵抗器「RH35BL」だ。シャント抵抗器は主に電流の検知を目的として電気回路に組み込むもので、蓄電池や太陽光発電にも利用される。同製品は最大連続許容電流1000Aと大電流にも対応する。
ほかにもシャント抵抗器を中心とした製品群や、車載充電器や負荷試験向け抵抗器の展示を行った。
ピーシーエヌは佐渡島に本社と工場を持っていることから、ブース内では佐渡島の伝統芸能や文化の映像を放映したほか、バッテリーマネジメントシステムをテーマとしたミニセミナーを実施した。

【レポート】GXや再生エネルギーの最新トレンドが集結 GX経営WEEK[春]/第21回 SMART ENERGY WEEK[春]

RX Japanは2月28日から3月1日の3日間、「第4回 GX経営WEEK[春]」と「第21回 SMART ENERGY WEEK[春]」を東京ビッグサイトで開催した。今回展より従来から実施していた「脱炭素経営EXPO」と「サーキュラー・エコノミーEXPO」の2展に「GX経営WEEK」の総称を冠してイベントを展開している。
政府で「GX推進戦略」が閣議決定されたことにより市場が生まれつつあり、いち早く企業のGXを進める目的での刷新だ。会場内にはサステナブルマテリアルやサーキュラーデザインに関連する製品が出展した。今年10月には幕張メッセでも予定となっている。

また同時開催のSMART ENERGY WEEKでは、水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池を含む製品・サービスが一堂に会した。中国をはじめとした海外企業やパビリオンも多数集結し、世界初の技術や話題の洋上風力発電に関するサービスを提案した。3日間合計で6万9,261人が来場した。