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設立10周年の記念式典を挙行

 日本コンベンション事業協会(CPA)は12月17日、東京国際フォーラムで「CPA設立10周年記念式典」を行なった。
式典はじめに登壇した白田眞一会長は「10周年を迎えたCPAは、さらなるコンベンション産業の発展のため、民間事業者のみならずコンベンションビューローなどの支援機関との連携をより強化し、海外からのビジネスマンや旅行者を呼び込むインバウンドをはじめ、地域振興や交流人口の拡大に尽力したい」と今後の活動方針を語った。
式典後、会場を移し、10周年を祝う懇親会が行なわれた。

(09/1/5)

助成金を1000万円に拡大

 西日本総合展示場や北九州国際会議場のある北九州市はこのほど、緊急経済対策の一環としてコンベンション誘致の強化を図る方針を固めた。 この対策は、即効性と大きな経済効果をもたらすコンベンションを誘致することで、ホテルや飲食店、観光施設などの経済効果を誘発しようというもの。
具体策としては2つの強化策があり、1;「助成制度」を全国トップクラスに拡充、2;ホールを無料で貸し出し「イベントによる新たな賑わいを創出する」--となっている。
助成制度の最大の目玉は、助成最高額を従来の500万円から1000万円へと拡大。これにより、参加者数や宿泊者数などの条件はあるが、助成最高額は全国トップクラスになった。
その他、詳細は(財)西日本産業貿易コンベンション協会(Tel;093-551-4111)まで問い合わせること。

09/1/15

株式上場目指す経営方針を発表

 ディスプレイ業のサクラインターナショナル株式会社(http://www.sakurain.co.jp/)は12月16日、東京ビッグサイトのレセプションホールにて、同社の協力会社など関係者をゲストに招き「Welcome to “Sakura World”」を開催した。
創業28周年を迎える同社が、新たな経営方針を発表し、社員と協力会社の結束を深めるための感謝の集いとして開催。同社の社員95名のうち78名と、ゲスト132名が参加した。
交流会に先立ち壇上に上がった、妙代金幸代表取締役は、?@同社が独自のビジネスモデルとして展開する、展示会ブースの再利用システム「SRDS」の顧客を、2010年に390(語呂合わせでサクラ)社に増やすこと、?A2011年にヘラクレスへの株式上場を目指すことなどの経営方針を発表。さらに、“The Global Creative Endeavor”を新たなキャッチフレーズとし、「創造的な仕事を世界中で展開し、そのためにたゆまぬ努力をしてゆくことに、全社を挙げて取り組む」ことを宣言した。
パーティでは、和太鼓の演奏、社員も参加した推理劇の上演などのパフォーマンスを披露し、盛況に幕を閉じた。

12月15日からパック見本市

 株式会社パック(山田弘一社長)は12月15日と16日の2日間、東京都産業労働局秋葉原庁舎の第2展示室(東京都千代田区)で内覧会およびセミナーを開講する。
今回のセミナーは「パック見本市」をタイトルに国内主要インクジェットプリンターメーカーとフィルム・LEDメーカーの協力で開催する。開催時間は、15日は午後1時から17時まで、24日は10時から16時までとなっている。
同セミナーは最新の出力機器や新技術の紹介。また、サイン業界で課題になっている問題の対策方法を紹介する。
詳細は株式会社パック tel03-5690-3611まで。

イベントの総合展を初開催

株式会社ビジネスガイド社は2009年3月25日から27日までの3日間、「第1回国際イベント総合展2009」を開催する。
同展はさまざまなイベントプロモーションに関わるすべてを網羅し、新たなコミュニケーション手段としてのイベントを提案や多様化するイベントニーズに応えることを目的としている。特にビジネス需要の要であるMICE(Meeting,Incentive,Convention&Congress,Exhibition)マーケットの拡大や強化を図る。
出展対象は7分野であり、1=イベントディスプレイ・デザイン・システム(イベント会場、ブースの設計・デザイン・装飾など)、2=イベント用品レンタル(テント、ステージ、ディスプレイ什器など)、3=AV演出機器(PC・映像・音響・照明・通信機器など)、4=アミューズメント(遊具、大型バルーンなど)、5=派遣サービス・プロダクション、6=イベントサポート(展示会場、レンタルスペース、会議室、電気・ガス・水道・エア事業者など)、7=イベントプロデュース(企画・演出・運営、総合プロデュース、インセンティブツアー企画会社など)。
入場は無料。現在、出展者を募集中で、出展料金は1小間あたり34万6500円ほか。
また、販促ツールの専門展「プレミアム・インセンティブショー」と同時開催することで相乗効果を図り、30社の展示規模と7万3000人の来場者を見込んでいる。
その他、詳細は事務局(tel;03-3847-9155)まで問い合わせること。

2009年の展示会スケジュール 購読申込み受付開始

株式会社ピーオーピーは「見本市展示会総合ハンドブック2009」の購読受付を開始した。

 12月19日発行の「見本市展示会総合ハンドブック」は、来年の見本市展示会の開催スケジュールを網羅し、月別、都市別、会場別の一覧を1冊にまとめている。また、開催概要や出品要項も一挙に掲載し、総頁数は本文約500頁相当にのぼる。

 国内唯一の展示会見本市のデータ集として毎年刊行し、信頼と実績を積み重ねている。

 今年は例年同様、海外の見本市展示会の開催スケジュールや全国主要展示会場の概要、業界関連企業情報なども掲載し、2009年の展示会を把握できる1冊となっている。

(1210)

 

展コミvol.7 発刊

ピーオーピーは11月30日、現状を打破したい出展担当者に向けた雑誌「展コミ」(vol.7)を発刊した。

今回の特集テーマは「話題をつくった メディア活用事例」。展示会の出展で効果的にPRした企業の戦略をインタビューし、出展することの意味やメリット、考え方などをそれぞれのケーススタディとして紹介している。

また、双頭インタビューでは多摩大学/都市プロデューサーの望月照彦さん、衆議院議員/政治学博士の猪口邦子さん。出展担当者にとって必要な斬新なアイデアを発想するための考え方やヒントが盛りだくさんだ。

もちろんクリエイター紹介、出展効果を高める方法など専門的な解説もあり、展示会に出展するためのノウハウを学ぶことができる必読の書となっている。(11/30

グローバル企業としての挑戦 ~システムブース創出から40年~

グローバル企業としての挑戦 ~システムブース創出から40年~

エクスポテクニク・インターナショナル
代表取締役社長
ペーター ソシンスキーさん

特集「展示会産業への課題」

株式会社ピーオーピーは「見本市展示会通信」を10月15日に発刊した。

今回のテーマは「見本市展示産業の課題」。産業が抱える山積する課題への問題提起と、解決への向けての提言を業界第一人者が語る。

目次  
       
タイトル
10月1日に「観光庁」発足
インタビュー:リード エグジビション ジャパン株式会社 代表取締役社長 石積忠夫氏
インタビュー:東京ビッグサイト 代表取締役社長 島田健一氏
特集 展示会産業の問題提起
  座談会:日本の展示会の課題とその解決策を探る
  展示会のゴミ問題を考える
  警備業から見た展示会警備と安全確保
  展示会用語 国際標準化の動き
日本の「観光立国」はディスプレイ・ノウハウで
民間企業が担う公設施設の運営
「第3回展示会有効活用セミナー」を終えて
TOPICS2 開国・開港Y150
ツインメッセ静岡の施設運営と改善策
躍進するフジヤ 次の10年に向かって
TOPICS1 展示会 新スタイルで
東京ビッグサイト周辺ホテルガイド
東京ビッグサイト周辺レストランガイド
主要見本市展示会の業種別開催データ<生産財関連、2008年11月~2009年4月>
11月の主な見本市展示会
サラゴサ万博 徒然なるままに
業界トピックス/海外NEWS/人事
新風力  (社)日本電設工業協会 高張健太郎さん
一般ニュースほか

利用シーン想定した展示シナリオで研究成果の見える化をサポート

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(株)ビットマイスター 代表取締役 笠原 勉さん