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CPA女性部会が舞浜アンフィシアター視察

8月23日、日本コンベンション事業協会の女性部会が「舞浜アンフィシアターインスペクションツアー」を開催。女性15人、男性5人が参加した。

円形状のステージとすり鉢状の客席を備えた劇場空間「アンフィシアター」の視察では、舞台、客席、バックステージの見学、技術的・専門的な解説、コンベンション利用についての質疑応答が行なわれた。参加者たちは、ステージと客席の一体感や天井の高さなどに関心を示し、新たなMICE施設としての期待を高めた。

シアター視察後は隣接する「ディズニーアンバサダーホテル」の宴会場・客室を見学した。

サンシャイン60で1131段を登るウォーキング大会

10月8日体育の日に開催される、「サンシャインシティウォーキング大会」の参加者募集がはじまった。

同大会は2つのコースにわかれており、コース1は雑司ヶ谷鬼子母神堂など豊島区の名所や名店に立ち寄る約2時間のコース。散歩気分で参加できる。9時30分スタートで、募集人数は200人。

コース2はサンシャイン60の頂上を目指す「第4回サンシャイン60ウォーキング」。サンシャイン60の4階から60階までの1131段の階段を歩いて登る。到着後にはお楽しみ抽選会も実施。午後2時スタートで、募集人数は300人となっている。

参加費は各コース大人(中学生以上)1000円、小学生500円となっており、コース1には飲食代、コース2は展望台入場料が含まれている。応募締切は9月23日、サンシャインシティのウェブサイトまたは、携帯サイトから申し込める。

詳細については下記の同大会ウェブサイトを参照するか、大会事務局(TEL:03-5954-8037)まで問い合わせること。
http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/news/n0653.html
(9/10)

Inter BEEが11日、事前入場登録開始

「Inter BEE 2012(国際放送機器展)」の入場事前登録が、9月11日より同展の公式ウェブサイトではじまる。

同展は電子情報技術産業協会(JEITA)が11月14日から16日の3日間、幕張メッセで開催する、国内最大規模の音響・映像・通信の専門展示会。今回で48回目の開催となる。

前回の出展規模は海外34か国・地域からの466社を含むおよそ800社が出展、1329小間の規模で展開し、3万752人の来場者を集めた。

詳細は下記の同展ウェブサイトを参照すること。
http://www.inter-bee.com/ja/

(9/10)

ビッグサイトはロンドン・エクセルのような活用 – JCCBで五輪招致推進部長が講演

日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は9月5日、日本政府観光局(JNTO)会議室で「平成24年度第1回JCCBコンベンション産業部会主催MICEセミナー」を開催。東京都スポーツ振興局招致推進部長の松永竜太氏が「東京2020オリンピック・パラリンピック」への取組みについて講演。会員企業・団体から約60人が出席した。

開会に先立ちコンベンション産業部会の部会長を務める日本コンベンションサービスの近浪弘武代表取締役社長は、「オリンピック・パラリンピックでは希望と勇気をもらった。2020年はなんとしても東京に誘致して、子供たちに世界一を競う場を体感してもらいたい」と挨拶した。また、欠席した猪口邦子JCCB会長が「オリンピックとパラリンピックの誘致は日本MICEのレベルアップにつながる。JCCBの会員も一致協力して、サポートして欲しい」とメッセージを寄せた。

現在、東京都では1964年以来56年ぶりとなる2020年東京オリンピック開催に向けて招致活動に取り組んでいる。すでに今年5月23日に、ケベックで行われたIOC理事会において、イスタンブール、マドリッドとともに立候補都市として選考されている。松永氏は、3都市の中でも東京がもっとも高く評価されたとして、その理由を、開催動機や大会ビジョンの明確化、強い財政基盤にあると説明した。

一方、世論調査で明らかになった47%という国内支持率の低さを、招致の最大の課題とし、経済波及効果の周知やイベントによる盛り上げ活動などを行なうと説明した。

運営計画では、会場配置コンセプトを「発展を続ける都市の中心で開催される大会」とし、ヘリテッジ(遺産)ゾーンと東京ベイゾーンに分けた。メイン会場となる国立霞ヶ丘競技場はヘリテッジゾーン、メディアセンターは東京ベイエリアの東京ビッグサイト、選手村は2つのゾーンの中心部である晴海エリアとなる。

今回の招致費用は2016年大会招致際のおよそ半額、75億円を想定。また、招致に成功した際の運営予算は1800億円、施設整備予算は2800億円と見られている。

講演終了後に松永氏は弊社の取材に応じ、「コンパクトが東京の提案のテーマ。新設する常設会場は、夢の島水泳場、有明北体育館、夢の島に体育館2棟程度。東京ビッグサイトではメディアセンターのほか、レスリングやフェンシングなど一部の競技を開催、ロンドン五輪におけるエクセル展覧会センターのように活用する予定です。そのためには増設も必要になるでしょう」と競技会場プランについて語った。

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2485社が出展、「東京ギフトショー秋」が開幕

9月5日から7日までの3日間、東京ビッグサイト全館に2485社が集結し、ギフト関連の新商品300万点以上が一堂に揃う商談型見本市「第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー2012秋」が開催する。

『2012 未来志向、リラクセーションギフトの提案』をテーマにした今回の見所は、東1~3ホールの[新しいライフスタイルの提案] 、東4~6ホールの[グローバルなライフスタイルの提案]、西1・2ホール/アトリウムの[女性目線のライフスタイルの提案]の3つ。

[新しいライフスタイルの提案]として、東2ホールではIT関連&エンターテインメントグッズコーナーでスマホ関連品が集まり、前回比約3倍の規模で展開される。また、アニメ・コミック&キャラクターライセンスフェアでは、おなじみの、サンエックス(株)、(株)手塚プロダクション、(株)ディック・ブルーナ・ジャパン、(株)NHKエンタープライズらに加え、今回は、日清チキンラーメン「チキラーズ」が初登場。全国ツアー中の「ひよこちゃんバス」がビッグサイトに駆けつけるなど、会場を盛り上げる。

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テレビ取材にも登場し、大活躍のひよこちゃん
[グローバルなライフスタイルの提案]では、「ヨーロピアンスタイル」「アメリカンストリート」「リゾートリビング」「オンリーワンコレクション」の4つのスタイルエリアを新設するほか、ペットとのライフスタイルを提案する「Life with Pets」や、「Peaceful Life」が加わっている。また、初出展となる日本デザイン振興会は、被災地域の産業復興支援策として行なっている特別企画「Area Aid Design Project-JDP 東北茨城デザインプロモーション」に参加する東北6県(青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島)および茨城県から商品を集結し展開する。

そして[女性目線のライフスタイルの提案]は、西展示棟1~2ホールで展開する「おしゃれ雑貨ワールド」で、アパレル、ファッション雑貨、ジュエリー&アクセサリー、美容・健康商品、アイデア雑貨など、女性が思わず手に取って、衝動買いしたくなる商材が揃う。

学生さんも出展。中央はボタンに付けるフェルトのネクタイを出品した鹿野さん、右はシャイな日本学生にも気軽に花束を贈れるよう紙の花束を出品した土井さん(日本インダストリアルデザイナー協会ブース内)

 

そのほか、会期中は、特別イベントやコンテストも開催され、ギフトのトレンドを知る機会ともなっている。

 

◆関連サイト
第74回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2012公式サイト
http://www.giftshow.co.jp/tigs/74tigsinvitation/

ベトナム観光・MICEの魅力を講演


MPIジャパンは8月28日、六本木アカデミーヒルズ49で「ASEAN諸国への旅・ベトナムの魅力と最新観光事情」と題してセミナーを開催した。

トラベルジャーナル広報戦略室の岩下智之室長は「ベトナム観光の魅力とMICE最新情報」について講演。ホーチミンやハノイの主要観光素材や旅行商品パターンを解説。ハノイ滞在は一般的に人気の高い10月から3月の乾季のほかに、真夏にあたる5、6月がオススメであること、ホーチミンは労働者が帰省し交通量が少ない正月が良いなど、ベトナム旅行企画提案のヒントなども紹介した。

ベトナム航空日本支社旅客営業部の堀内健男課長は、同社とJAL、ANAを合わせると、ハノイ・ホーチミンの両都市と日本の各都市を結ぶ週間運行便数が65~6便という、好アクセスをアピールした。また中部のダナン地区をはじめとしたリゾート地を、ベトナムの豊富な観光素材のなかでも、もっとも注目されている新しいスポットとして紹介した。

ベトナム協会の理事を務めるISCの鈴木真理代表取締役は、ベトナムの魅力として、物価の安さ、治安の良さ、40年前の日本の田舎を彷彿とさせる懐かしい風景、フランス植民地時代の美しい建築物などをあげ、ベトナムの食と遊の魅力を語った。MICEビジネスへのアプローチについてはMICEについては、各世代との交流、国際的な舞台で活躍する人材との交流が、世界遺産の美しさやリゾートだけでない心に残るMICEの提案が可能にすると語った。

イーテックグループの玉井節朗代表取締役は「グローバル化への変化 海外への事業シフト、見えてくるシニアライフ」というテーマで、ベトナムでのビジネスチャンスやリタイア後の移住について提案した。法人税額の減免措置や優遇法人税率、年7~8%の経済成長予測、ホスピタリティの充実、国民気質が日本人に馴染みやすいことなどから、毎年30程度の企業が進出していることなど、ベトナムでの事業展開の魅力を説明。現地のMICE関係者との交流についても語った

また旅行者物価の安い都市1位に選ばれたハノイでのリタイヤライフの過ごしやすさを自身の滞在経験を交えて説明。ホーチミン北の東急田園都市構想などもあり、ポジティブな海外でのひきこもりである「外こもり」に適した地であることを介した。

出席者にはベトナム焼酎ルアモイが振る舞われたり、ベトナム産コーヒーのおみやげがついたりと、座学による講義だけでなく、ベトナムの雰囲気を体感できるセミナーとなっていた。

メコン4か国の展示商談会「Feel Good Mekong」9/25から

 

日本アセアンセンター(貿易投資部)は、9月25日から10月4日までの10日間、アセアンホール(東京・新橋)で「Feel Good Mekong -メコン4カ国(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム=CLMV)展示商談会-」を開催する。

近年、アセアン10カ国のなかでも新たに注目されているメコン流域4か国から、手仕事の温かみを感じさせるインテリア用品・雑貨を集めたもの。

関連イベントとして10月2日から4日までビジネスミーティングも行なわれ、4か国から製造・輸出業者24社の担当者が来日して商談も実施する。

入場は無料。

その他、詳細は日本アセアンセンター(貿易投資部:TEL03-5402-8004)まで。

【概 要】
“Feel Good Mekong”(入場無料)
「メコン4カ国(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム=CLMV)展示商談会」
http://www.asean.or.jp/ja/trade/department/event/2012/clmv2012/CLMV

会 期:2012年9月25日(火)~10月4日(木) 9:30-17:30

会 場:日本アセアンセンター アセアンホール
東京都港区新橋6-17-19新御成門ビル1階

【関連イベント】*会場はすべてアセアンホール。

●ビジネスミーティング
日 時: 10月2日~4日 10:00-17:00
会 場: アセアンホール

●オープニングパーティー 9月25日17:00-18:00

●CLMVセミナー:各国貿易促進機関担当者によるセミナー
「メコン4カ国の最新貿易情報」
10月2日11:00 カンボジア   14:00 ラオス
10月3日11:00 ミャンマー   14:00 ベトナム
*セミナー詳細および予約は下記ホームページへ
http://www.asean.or.jp/ja/trade/department/event/2012/clmv2012/seminar

●即売 10月4日10:00-17:00

首都圏3ビューローが韓国・中国メディア招請

東京、横浜、千葉の3地域と、国土交通省関東運輸局は、8月27日から中国と韓国のメディアを招請し、合同で「東京ベイエリア」のプロモーションを実施。
同プログラムはビジットジャパン地方連携事業を活用したもので、拡大する中国・韓国のインセンティブ(報奨)旅行市場への訴求を高めるため、現地の業界誌やビジネス誌への露出をふやすことを目的としている。
8月27日から31日は中国の都市麗人と旅行者の2誌、9月3日から7日は韓国のフォーブス誌とTNLニュース紙の記者が来日し、三渓園、舞浜アンフィシアター、浅草寺仲見世など、各都市のMICEスポットを視察。
また、年末にも3団体合同で中国上海で現地商談会を行なうなど、東京ベイエリアとしてのブランディングをすすめていく。