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安全なイベントを 学ぶセミナー開催 日本イベント協会

日本イベント協会(JEVA)は、「JEVAイベントリスクマネジャー養成セミナー」を10月17日から2025年2月20日の期間、全5回にわたり開講する。会場は東京・日本イベント協会会議室。

イベントの「安心・安全」な開催について学び考える講座で、イベントリスクマネジメントの基本的な知識と技術を身に着けられる。医療や福祉、交通や金融システム、インターネット業界などには必須のリスクマネジャー職について、イベント業界でもその必要性を訴え、確立を目指す。4回以上受講を修了すると、JEVAイベント総合研究所から「JEVAイベントリスクマネジャー」の認定を受けられる。日本イベント産業振興協会(JACE)や日本コンベンション協会(JCMA)、JEDISとも協力団体として連携している。

出展費用が最大150万円お安くなります

 

iYellでは都内中小企業様の積極的なPRを推進するべく、「展示会出展助成事業」を活用した申請のサポートをさせていただくサービスを提供しています。

最大150万円が助成される「展示会出展助成事業」は、ビジネス展示会に出展する際の費用を東京都が助成してくれる制度です。
費用負担を軽減し、展示会で得られる費用対効果を最大限に引き上げることが可能です。

助成金の対象なのか分からない。」「どうのような助成金のなのか詳しく知りたい。」という方のために、無料診断を行っております。

【助成金の概要】
対象企業:東京に登記のある中小企業(本社支店問わず)
助成金額:最大150万円(助成対象経費の2/3以内)
要  件:直近決算期の売上高が、前期と比較して減少している、直近決算期で損失を計上している など

 

海外から約80の国と地域、全国47都道府県が東京に集結 ツーリズムEXPOジャパン 2024

日本観光振興協会、日本旅行業協会(JATA)、日本政府観光局(JNTO)は、「ツーリズム EXPO ジャパン 2024」を9月26日から29日までの4日間、東京ビッグサイトで開催する(一般公開日は28日から)。
世界中の約 80 の国と地域、全国47都道府県から1,200以上の出展者が一堂に会する。各ブースでは、地域の特徴や特産を活かしたパフォーマンスやグルメ、ワークショップなどの体験を通して、旅の魅力を訴求する。
クルーズ、アカデミー、スポーツツーリズム、アドベンチャーツーリズムの特別コーナーや、星空ツーリズム、ドライブツーリズムの特集エリアも設置予定だ。

韓国観光公社のブースでは、「韓国への一歩」をテーマに韓国の地方自治体や航空会社、旅行業界、観光スタートアップ企業などの関係機関が集結。テーマパークのようなブースには、夜の小路をイメージしたネオン装飾や、韓国観光広報大使であるNewJeans の等身大パネルを設置したフォトゾーン、韓服体験やメイクアップ体験ができる K-Beauty ゾーン、ガラポンに参加できるデジタルスタンプラリーを展開する。

タイ国政府観光庁は、人気の「ロイヤル・ブラッサム」号をイメージしたブースで旅気分を盛り上げる。ロイヤル・ブラッサム号は、かつて日本産の鉄道車両をタイ国鉄が改造・整備し、豪華な観光用の列車として活用しているもののうちのひとつ。
航空会社や観光施設と共に最新のタイ観光情報を発信するとともに、ステージにおけるタイ伝統舞踊やタイ観光大使「佐藤三兄弟」によるトークショー、ラッキーアイテム
の製作体験などを行う。

マレーシア政府観光局は大学や語学学校で学びながら、観光や現地の文化を楽しむ滞在プラン「edu+(エジュプラス)」のローンチングを26日11時に発表予定。「edu+」は日本を皮切りにプロモーションをスタートする。近年マレーシアは短期留学、長期留学、教育旅行の訪問先として人気が高まっている。
一般日には、エアアジア(航空会社)のキャビンクルーの有志によるパフォーマンス集団「ファンチーム」によるダンスパフォーマンスや、日本でも今年 1 月に映画が公開されたマレーシアの大人気アニメ「メカアマト」との写真セッションも実施する。

国内では北海道観光機構が、大型ビジョンが映し出す動画コンテンツと“鮭箱”で、アップデートされた北海道を紹介する。ブースではワインや日本酒の試飲コーナーやVRといった体験で地域をPR。また今回のブースでは、環境負荷を低減するため、設営で使用する大型ビジョンとトラス(骨組)、鮭箱は全てリユースし、廃棄物をほとんど出さない設計にしている。サステナブルなブースのモデルとして、持続可能なイベント出展の在り方を来場者・出展者へ発信する。

第 8 回ジャパン・ツーリズム・アワードの国土交通大臣賞を受賞した愛知県は、愛知の忍者「徳川家康と服部半蔵忍者隊®」、岡崎観光PR隊グレート家康公「葵」武将隊、愛知県内各地域のご当地キャラクターなどによるステージイベントやグリーティングでブースを盛り上げる。

奄美群島観光物産協会は、奄美群島の各島から「島コーディネーター」が参加し来場者に魅力を伝える。喜界島出身の田向美晴さんによるシマ唄と喜界島の奇祭「ソーメンガブー」の体験や、海洋漂着物でのキーホルダー作りなど、奄美群島の文化や自然保護への知識を深めることができる5つのワークショップを展開する。

U-NEXTが大阪・関西万博で音楽フェス「U-NEXT MUSIC FES」を開催

USEN&U-NEXT GROUPの株式会社U-NEXTは、2025年8月12日(火)から17日(日)の6日間にわたって、「EXPO 2025 大阪・関西万博」内のEXPOアリーナで、音楽フェス「U-NEXT MUSIC FES」を開催することを発表した。

U-NEXT主催のリアルな音楽フェスの開催は初の試みとなる。

U-NEXTは2020年6月、コロナ禍でのニーズの高まりを受けて音楽ライブの配信をスタート。2023年には160本、2024年は134本(8月までの実績)の音楽ライブを配信する一方、高画質・高音質での配信、さらにはより立体的なサラウンドを届けるDolby Atmos®(ドルビーアトモス)での配信も積極的に行ってきた。

オフライン・オンライン双方を楽しめるさまざまな仕掛けを用意しており、国内配信のみならず、全世界への配信も予定しているという。

出演アーティストなどの詳細については随時発表する。

大阪・関西万博のイベント施設(大阪・関西万博公式HPより) ↓

【レポート】東京ビッグサイトで「国際物流総合展2024」が開催

東京ビッグサイトで9月10日(火)から13日、「国際物流総合展2024」が開催された。

同展示会は、物流の今を知り、課題を解決する専門展示会。

「国際物流総合展INNOVATION EXPO」との両輪稼働により、 “物流”にフォーカスした交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を促進する場として2年に1回開催されている。

今回の来場登録者合計は84,193名(前回「国際物流総合展2022」は60,547名)だった。

次回、「国際物流総合展INNOVATION EXPO」は2025年9月10日から12日、東京ビッグサイトでで開催予定だ。

<主催>
一般社団法人 日本産業機械工業会
一般社団法人 日本産業車両協会
一般社団法人 日本パレット協会
一般社団法人 日本運搬車両機器協会
一般社団法人 日本物流システム機器協会
公益社団法人 日本ロジスティクスシステム協会
一般社団法人 日本能率協会

【JNTOデータ】訪日外客数は7か月連続で同月過去最⾼を更新

日本政府観光局(JNTO)は、8月の訪日外客数や上半期累計の訪日外客数などを発表した。

<発表の要点>

●8 月の訪⽇外客数は、2,933,000 人で、前年同月⽐では 36.0%増、2019 年同月⽐では 16.4%増となり、7 か月連続で同月過去最高を記録した。

●台風 7 号による航空便⽋航等の影響が⾒られたものの、前月に引き続き学校休暇による訪⽇需要の増加もあり、東アジアでは中国、東南アジアではシンガポールとインド、欧米豪・中東地域では米国などで前年同月に⽐べて訪⽇外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となった。

●23 市場のうち 17 市場(台湾、香港、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、中東地域)において 8 月として過去最高を記録したほか、イタリア、スペインでは単月過去最高を更新した。

訪日外客数 月別推移(2017年〜2024年)

(単位は人)

※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により訪日外客数が大幅に減少していた2020年〜2022年の数値は除く。
※2019年7月以降、日韓情勢悪化等により訪日旅⾏を控える動きが発⽣していたこと等もあり、訪日韓国人旅⾏者数が減少傾向にあったことに留意する。

今週の展示会スケジュール(9/25~9/29)

▽福島
09/27(金)~09/28(土)
ビッグパレットふくしま
第20回 医療機器設計・製造展示会 メディカルクリエーションふくしま2024

▽千葉
09/26(木)~09/29(日)
幕張メッセ
東京ゲームショウ2024

▽東京
09/26(木)~09/27(金)
東京都立産業貿易センター浜松町館
フォームネクストフォーラム 東京

09/26(木)~09/29(日)
東京ビッグサイト
ツーリズムEXPOジャパン2024

09/26(木)~09/27(金)
東京ビッグサイト
レジャーホテルフェア2023

09/26(木)~09/27(金)
東京ビッグサイト
ハイウェイテクノフェア2024

▽大阪
09/25(水)~09/27(金)
インテックス大阪
COSME Week[大阪]
第5回 化粧品開発展[大阪]
第5回 国際 化粧品展[大阪]

09/25(水)~09/27(金)
インテックス大阪
マーケティングWeek 大阪
第5回 Web・SNS活用EXPO
第5回 営業支援EXPO
第5回 広告メディアEXPO
第5回 販促EXPO
第4回 CX・顧客育成EXPO
・データインサイト EXPO
・クリエイティブTech EXPO
・ECグロース EXPO
・マーケター採用・育成支援EXPO

09/25(水)~09/27(金)
インテックス大阪
ライフスタイルWeek関西
第3回Good Foods EXPO[関西]
第4回ヘルス&ビューティグッズEXPO[関西]
第5回雑貨EXPO[関西]
第4回サステナブルグッズEXPO[関西]
・インバウンド向けグッズ EXPO
・推し活グッズ EXPO

▽福岡
09/25(水)~09/26(木)
マリンメッセ福岡
第1回 [九州]半導体産業展

09/28(土)~09/29(日)
マリンメッセ福岡
オートアフターマーケット九州 2024

【9/21開催】「おいしい!マンガ展」体験レポート

9月21日(土)からトキワ荘通り昭和レトロ館(東京都豊島区)で開催される企画展「おいしい!マンガ展 たべるシアワセ♡つながるココロ」に足を運んだ。本企画展はマンガで描かれた食事シーンの展示を通して、普段と異なる視点で作品を楽しめる場となっている。入場料は無料。

昭和レトロな雰囲気が漂うが、リノベーション後のため建物自体はきれい

会場は「トキワ荘通り昭和レトロ館」2階。マンガ作品の中から選ばれた食事シーンや料理の描写が展示されている。グルメマンガだけでなく、ストーリーの中でさりげなく描かれる食事の場面にも焦点が当てられ、作品に新たな魅力を見出すことができる。

食事が描かれるシーンは、キャラクターの感情や物語の進行において重要な役割を果たすことも多い。「食」という視点からマンガを捉えると、普段見過ごしていたシーンが新たな意味を持つことに気付く。そんな体験が味わえる展示だ。

 

さらに、もう一つの注目ポイントは、丹青社が手がけるデジタルコンテンツ「聴味庵(ちょうみあん)」だ。料理ブロガー・梅本ゆうこ氏が協力し、マンガに登場する料理を元に、映像と音で再現された体験型コンテンツを楽しむことができる。

高精細映像と立体音響を使って、マンガで描かれた「食べることの楽しさ」を演出するという新しいアプローチだ。実際に料理するようすを撮影・収録しているが、リアルな再現を目指すよりも、視覚や聴覚を通じて感覚的な楽しさを引き出すことを重視している。そして体験してみると、不思議と「おいしそう、食べたい」という気持ちも湧いてくる。

普段は味覚や嗅覚で楽しむ食事を、視覚と聴覚で表現するこの試みは、デジタル技術が新たな感覚体験を生み出す可能性を感じさせる。本展は、マンガファンや食文化に関心がある人だけでなく、新しいデジタル技術に興味がある人にもおすすめしたい。

 

企画展「おいしい!マンガ展 たべるシアワセ♡つながるココロ」
会期 : 2024年9月21日(土)~10月14日(月)
会場 : トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)2F多目的室
入場料: 無料

【最新号】EventBiz vol.36 イベント業界で働く#3/イノベーション生む施設空間

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編集内容

特集① イベント業界で働く#3
「イベント」という言葉は広い意味を持っている。つまり「イベントを作り上げる仕事」も幅広く、その魅力と大変さも千差万別だ。イベントを作り上げるさまざまな企業へのインタビューを通し、イベント業界で働くことの実際を、学生から業界人までイベントを取り巻くすべての人々と共有する。

特集② イノベーション生む施設空間
会議や研修といったビジネスの行事では、特別な会場が選ばれることがある。ある時は景色の良いラウンジで、またある時は、ものづくり用のラボで。普段と異なる環境の中で視点が変わると、新しいアイデアが生まれやすい。本特集では、ビジネスを次のステージに進めるための特別な機能を備えた施設を紹介する。

特集① イベント業界で働く#3

イベントの楽しさを未来に伝え続けるために 東京富士大学 北原 隆
イベントの力を体現するオフィスへ ホットスケープ
イベントのプロデューサーが目指す「良い仕事」とは何か シムディレクト
イベントの仕事とは? アドヴァンス企画/映像センター
Report 授業で展示会ブースデザインの魅力とノウハウを伝える 東京デザイン専門学校
NUTSが支えるボックス・ワンの現場力 ボックス・ワン
アンケート企画!業界関係者に聞いた次世代へのヒント

特集② イノベーション生む施設空間

未だ名のない都市体験を求めて TOKYO NODE
日本の歴史・文化・伝統をつなぎ世界に発信する交流拠点 THE KEGO CLUB by HAPPO-EN
「小学校跡地」で作る唯一の体験とイベント IMAGINUS
交流でライフサイエンスの進化促す キングスカイフロント
日本最大のスタートアップ拠点その仕組みを読む STATION Ai
世界に向けて、まだ見たことのないイベントを発信 GMOグローバルスタジオ

その他コンテンツ
論点
[寄稿] JCS、Park MICE を初開催
書籍紹介 米国流展示会ビジネスの実践法/管埜 寛之
展示会の総合分析 2024年4月~6月
開催スケジュール(展示会)2024年9月~11月
Venue Report DAIMYO CONFERENCE & THE RITZ-CARLTON FUKUOKA
イベントレポート MICE4団体が合同でモルック大会を実施
レポート 世界の映像のトレンドと最新技術を報告 日本映像機材レンタル協会
MICE TOPICS UFI Global Exhibition Barometer
Circle of SDGs 自社でイベントのCO₂排出量を数値化、提案力を強化へ 博報堂プロダクツ
Pick UP Exhibition TOKYO PACK 2024
Information 全国のグルメを楽しめるフードフェス「ぐるぐるグルメカーニバル in 立川」誕生

判型:A4判
ページ数:84
ページ
定価:2,200円(税込・
1冊)+送料 /  8,800円(税込・年間)
全国有力書店で販売。また、小社からの発送も行っております。
※上部の購入ボタンよりご予約を受け付けております。
お問合せは(株)ピーオーピー 出版企画室(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845)

 

「第930号 見本市展示会通信(別冊/東京ディスプレイ協同組合 創立60周年)」発行しました

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙「第930号 見本市展示会通信(別冊/東京ディスプレイ協同組合 創立60周年)」を発行しました。

[別冊]
・〈インタビュー〉理事長 永門大輔氏
・〈インタビュー〉60周年記念事業「超・文化祭」の見どころ
・〈寄稿〉交流推進委員長 加藤千寿夫氏/東デ協会員企業の声
・〈インタビュー〉前理事長 吉田守克氏
・東デ協60年の歩み

[通常号]
・一面のニュース:FOOMA JAPAN 2025 ビジネスマッチング強化へ、〈Final Report〉東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 最新トレンド集い商談活発に
・〈インタビュー〉第1回[九州]半導体産業展 イノベント 森嶋勝利 氏
・業種別開催データ(2024年10月~2025年3月)<生産財関連>
・注目の出展製品、サービス
・一般ニュース

発行について:第930号 2024年(令和6年)9月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら<