【レポート】「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」が東京ビッグサイトで開催

2024年2月6日(火)から8日(木)、日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024」が東京ビッグサイトで開催された。

同時開催展は、暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションとデザイン・ものづくりの見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 第15回LIFE×DESIGN」、地域のプレミアムフードが集まる、品質・ライフスタイル志向の食の見本市「第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024」、家具・住宅設備・建材など、新時代のトータルインテリア産業の見本市「TOKYO International Gift Show LIVING & DESIGN2024」

東京ビッグサイト(東・西展示棟)を使用しての開催で、4展合わせた総出展社数は2,939社(海外16の国と地域から325社、同時開催展含む)、総来場者数(速報)は223,040人(海外来場者3141人含む)だった。

テーマは「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げようPartⅡ」。主催はビジネスガイド社。

会期中はりんかい線の国際展示場駅前ロータリーからギフト・ショー会場を結ぶ「無料送迎バス」を運行。西展示棟へは、「無料会場巡回シャトル」が運行された。

初日は大雪にも見舞われたが、来場したパーソナルギフトマーケットに携わる国内外の流通関係者は、活発に情報収集や商談を行っていた。

 

あらゆるパッケージの印刷からラベリングシステムまで幅広く対応する大阪シーリング印刷。産学連携プロジェクトによる学生のデザインも。

 

アルミ袋などを手掛ける城北商会。最近はイベントのグッズなどの包装を手掛けることが多いという。

玩具・雑貨の企画・製造・販売・輸入のエールはオリジナルキャラクターのつぶらな瞳シリーズを紹介。ライセンスアウトにも対応。

グリーンデザイン&コンサルティングは「いつでも、どこでも、だれでにでも。」をコンセプトに「みんなの保存食」を手掛ける。 調理不要・食物アレルギー対応・ハラール認証取得・世界30言語対応(QRコードから読み込める)で、全国で備蓄用食料として採用されている。