パシフィコ横浜で「下水道展’19横浜」が開催

8月6日(火)~9日(金)の4日間、パシフィコ横浜で下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器等を展示、紹介する「下水道展’19横浜」が開催された。去年の来場者数は31,611人。

展示内容は設計・測量ゾーン(測量および設計機器)、建設(土木・建築)ゾーン(管きょ等更生工法、建設工法および技術、建設資器材および機械)、管路資器材ゾーン、下水処理(機械・電気)ゾーン(雨水対策機器、揚水および揚泥機器、水処理装置および機器、汚泥処理装置および機器、電気設備および機器、計装機器、処理用薬剤、汚泥資源化機器および二次製品、悪臭防止装置および薬剤、騒音および振動防止装置)、維持管理ゾーン(維持管理機器および特殊車両)、その他ゾーン(排水設備および資器材、試験・分析および測定用機器、その他関連機器類)、パブリックゾーン(一般市民等に、下水道の価値や課題をわかりやすく伝えるために、地方公共団体等が出展する場所)。

猛暑の中、多くの来場者でにぎわい活発に交流したり説明に耳を傾ける光景が見られたほか、2階のアネックスホールの「スイスイ下水道研究所」では子ども向けの展示が並び、子供連れの親子も訪れていた。