ケルンメッセは5月27日から30日にかけてドイツ・ケルン見本市会場で開催予定だった世界最大級のカメラ見本市「フォトキナ2020」を中止すると発表した。
中止は新型コロナウイルスの影響を受けてのもの。ドイツでは連邦政府と州政府の間で3月16日に協定が結ばれており、ウイルスの感染拡大を防ぐためのガイドラインで展示会の開催が一時禁止とされた。
この中止により、フォトキナの次回開催は2022年5月となる。ドイツ写真工業会のカイ・ヒレブラント会長は「開催中止の決定を支持する。スポンサーとして、ケルンメッセの次回開催を最大限支援していく」とコメント。
なお、ケルンメッセでは6月末までの期間、主催イベントを行わないことも明らかにした。

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