防災減災テーマに12月開催決定 防災産業展2021

日刊工業新聞社と日本防災産業会議は12月1日から3日の3日間、「防災産業展2021」を東京ビッグサイト・西ホールで開催する。「防災・減災によるレジリエンス社会の実現へ」をテーマに、防災産業に関するサービス、製品を一堂に紹介。展示のほかにも、事前マッチングサービスや出展者セミナーも実施する。
同時開催展は、「洗浄総合展」、「VACUUM真空展」、「SAMPE Japan 先端材料技術展」、「高精度・難加工技術展」、「表面改質展」、「スマートファクトリーJapan」。

現在出展者を募集しており、出展料金は1小間=9㎡で企業は35万2,000円、自治体・公的機関・学校は27万5,000円。なお、申し込み締め切りは8月10日まで。
出展対象は、耐震・制震など地震対策、火災報知設備、放火監視装置などの火災対策のほか、津波・水害対策、土砂災害、雷害対策、突風・竜巻対策、医療介護、再生可能エネルギー、帰宅困難者対策、車輛、情報システム、ロボット・ドローン活用サービス、労働災害、発電・蓄電システム、建設・維持管理技術、感染症対策など。
オンライン展示会の開催時期・期限・料金体系は決定次第、公式サイトで発表予定。