鉄道技術展を大阪で初開催 産経新聞社/シー・エヌ・ティ

産経新聞社とシー・エヌ・ティは5月25日から27日の3日間、安全・安心・快適・環境・省エネを追求した鉄道技術の展示会「鉄道技術展 大阪」をインテックス大阪4・5号館で初開催する。267社・団体554小間で展開する。
同展は、鉄道・交通システムやインフラ技術、施設、電力、輸送、運行管理、車両、インテリア、旅客サービス関連他あらゆる鉄道分野の技術が一堂に会する総合見本市として、2010年より幕張メッセで開催している。「鉄道技術展・大阪」は、西日本方面でも製品、情報を紹介したいという企業の声を受け開催が決定した。

併催セミナーでは、国土交通省・大臣官房技術審議官の奥田薫氏が鉄道技術行政の最新動向について講演を行う。西日本旅客鉄道、阪急電鉄など各鉄道事業者がアフターコロナを見据えた今後の戦略を紹介するプログラムや、地方鉄道の安全と運営に関するシンポジウムなども予定している。