ホーム ブログ ページ 265

6月20日・21日にマリンメッセ福岡で開催
~九州アグロ・イノベーション【展示会開催情報】

日本能率協会は6月20日・21日の2日間、「九州アグロ・イノベーション2018」をマリンメッセ福岡で開催する。

今回から、「九州スマートアグリ技術展」「九州アグリ・フードビジネス展」の2展を加え展開。「九州スマートアグリ技術展」は省人化・効率化を図るためのIoTやドローン、パワーアシストなど、新しいテクノロジーを提案。「九州アグリ・フードビジネス展」は農産物や農産加工品などを展示する。

以前開催のようす(東京開催)
以前開催のようす(東京開催)

また主催者企画デモコーナーでは、イチゴの省エネ栽培の先端研究を紹介。施設栽培を行う生産者へ向け、廃液の管理や肥料の吸収率をセンサーで計測するなど、最新技術によるデモンストレーションを行う。

【記事C】日本能率協会 中野氏
中野 健太郎氏

同展を担当する日本能率協会・産業振興センターの中野健太郎氏は「4回目の開催を迎え、九州の北部には周知が進んできた。次は九州でも特にマーケットの大きい鹿児島・熊本など南部九州への本展認知を進めたい。鳥獣対策、畜産などのテーマも取り入れながら、より南部九州の農業関係者にも興味を持ってもらえるよう取り組んでゆき、九州を代表する展示会にしていきたい」と今後の展開について語る。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.jma.or.jp/ai/kyushu/)まで。

 

見本市展示会通信」780号より抜粋(2018年6月15日発行)

購読案内 通常号

MICE全体の経済波及効果踏まえ目標値設定へ
~グローバルMICE都市 都市力強化対策本部

観光庁は6月6日、東京・ベルサール八重洲でMICE誘致や競争力向上を目的に第2回「グローバルMICE都市 都市力強化対策本部」を開いた。参加メンバーはグローバルMICE12都市(東京都、横浜市、京都市、神戸市、福岡市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、札幌市、仙台市、千葉県千葉市、広島市、北九州市)のほか経済産業省、対策本部事務局(観光庁)。

イメージ画像
イメージ画像

観光庁審議官の瓦林康人事務局長は「2017年の訪日外国人は2869万人だった」としてインバウンドの顕著さを主張。今後MICEが消費額や都市競争力、地域への経済波及効果、ビジネス・イノベーション創造の観点からますます重要になると発言した。

2017年の日本の国際会議開催件数は国際会議協会(ICCA)発表によると過去最高の414件。アジア・太平洋地域では単独1位であり、「一昨年に同率1位だった中国は若干後退した」と瓦林氏。開催件数は金沢、筑波、岡山、大津などで増えており、グローバルMICE12都市の開催件数は19件減の291件、前年比93.9%にとどまった。瓦林氏は「モチベーションの高い都市が増えたので、12都市も切磋琢磨してほしい」と語る。

 

見本市展示会通信」780号より抜粋(2018年6月15日発行)

購読案内 通常号

【特別座談会】伝えるシステムブースデザイン


消費からコト消費へとうたわれる昨今、展示会の重要性はますます注目を集め、需要を伸ばし続けている。展示会に欠かせないシステムブースもさらに機能性を求められる時代となった。今回、システムブースの魅力的な見せ方やシステム・トラス部材の活用法、最近の傾向を部材メーカ、ブースデザイン、ディスプレイ施工など各視点から語っていただいた。 (聞き手=木下慧輔)


■出演者

1111

■近年のシステム部材の傾向

―システム部材の特徴やメリットについてお聞かせください

高田 日本の展示会ではオクタノルム部材が一般化されていることが大きな特徴です。基礎でオクタノルムのシステムを持っている会社が数十社あるのですが、共通部材なので基礎壁面に各社の部材を組み込めるのは利点だと感じています。

予算が潤沢な場合は木工が人気ですが、エコの観点などからもシステム部材はまだまだ成長していくのではないでしょうか。

瀬戸 高田さんの仰る通り、システム部材は使い回しが可能です。ごみの排出が少なく、使い回すことで利益を上げることができる。加えて、組み立てや撤去の容易さも挙げられます。工具を持っていればすぐに、壁やさまざまなブースを組み立て撤去もできる。

特に日本の展示会は施工・撤去期間が短いので、システム部材は時間短縮という意味で合っていると思います。強度も特徴と言っていいかもしれません。アーチ状のデザイン、あるいは梁を飛ばす場合木工だと難しく、スチールで組むと特注で高くなってしまう。保管も大変です。その点アルミシステムなどは強度が優れていますので。

あとは海外展開に便利という点でしょうか。日本でデザインしたブースを海外に持っていくことも、その逆も可能です。特に大企業などは必ずと言っていいほど海外に出展しますが、毎回デザインを引いていては手間も労力もかかりすぎます。

臼田 システムと木工という話が出てきましたが、中村展設でもここ10年くらいで基礎の壁を木工からオクタノルムに変えるという出来事がありました。
うちが昔から基礎をやっている「全日本模型ホビーショー」という展示会があるのですが、ホビーメーカの集積地である静岡で開催される「静岡ホビーショー」とレギュレーションを統一していました。
互いにずっと木工でやっていて、東京だけオクタノルムに変えてしまうとシステムと木工ではピッチが若干異なるため、什器が入らなくなるなどの恐れがあったのです。しかし、木工で基礎を作っているイベントは今日では数えられるくらいしかない。

「どこかで時代の流れに乗らないと、いつまで経ってもずるずる行ってしまいかねない」と思い、多少強引に変えることにしました。
結果として施工時間が大幅に短縮され、徹夜をする必要もなくなり、職人さんの数も減らすことができました。システムを有効に使えばここまで大きなコストダウンができるのだと実感した実例です。

>>次へ

購読案内 通常号

「第780号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第779号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
一面のニュース:東京ビッグサイト利用制限 問題解決に向け議論 日展協、JAPAN注目展 九州アグロ・イノベーション ほか
設立50周年を迎えた映像センター
駆け抜けた日々②前編 ㈱ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀 信享 氏
地域マーケティング論 第2回 日本コンベンションサービス㈱ 広報室 関口 陽介 氏
人事、<出展者に聞く!>ゴング・インターナショナル ほか

発行について:第780号 2018年(平成30年)6月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

【展示会出展募集】出展者募集を6月から開始
~外食FOOD TABLE

以前開催のようす

外食 FOOD TABLE実行委員会は2019年2月13日から15日の3日間、「第4回外食FOOD TABLE」を幕張メッセで開催する。

同展は外食業界の経営者・バイヤーや、小売・中食業界関係者に向け、製品・サービスの訴求、顧客開拓活動を目的とする展示商談会。同時開催展はスーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する「第53回スーパーマーケット・トレードショー2019」、全国各地の地域食品を紹介する「第14回こだわり食品フェア2019」、中食産業の最新情報を提供する「デリカテッセン・トレードショー2019」。

以前開催のようす
以前開催のようす

6月1日から出展者を募集しており、7月31日までに申し込むと早期申込割引が適用される。ほかにも出展者サポートプログラムとして、プレミアムマッチングを実施する。展示会場内に特設エリアを設け、多店舗展開されている飲食チェーンや著名店舗のバイヤー・購買責任者とビジネスマッチングが行える出展者限定企画となっている。

なお、第一次出展申込締切は9月15日まで。
そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.foodtablegaishoku.jp/)まで。

 

※「見本市展示会通信」779号より抜粋(2018年6月1日発行)

購読案内 通常号

さいたまスーパーアリーナで今年も大ヒット謎解きイベントが開催!~TAMAARI SUPER QUEST vol.2 [ kuuhaku ]

TAMAARI SUPER QUEST実行委員会は、謎解きイベント 「TAMAARI SUPER QUEST(TSQ)」の第2弾を9月2日にさいたまスーパーアリーナで開催する。

たまアリ

これはオリジナル謎解きイベントで、これは複数の人気謎解き制作団体がさいたまスーパーアリーナに集結。今回も挑戦者へ向け、珠玉の謎を仕掛ける。

第2弾となる今回は[ kuuhaku ]と題し、「クロネコキューブ」「NAZO×NAZO劇団」「よだかのレコード」といった国内で人気を誇る東西の謎解き制作団体が参加。さいたまスーパーアリーナ、TOIRO、けやきひろばを舞台に、“ある物語”にそった謎を展開する。

さらに「Tumbleweed」が早期購入特典の限定ポストカードの制作を、練習問題謎を「JOKER PROJECT」が担当。謎クラスタ必見のコラボーレーションとなっている。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.tamaarisuperquest.com)まで。

■開催日程:2018年9月2日(日)
■開催時間:11:00~22:00(最終受付:18:00)
■会  場:さいたまスーパーアリーナ、TOIRO、けやきひろば

■チケット料金:前売券/4,500円、当日券/5,000円
※前売券が完売した場合、当日券の販売は中止
■チケット発売日:先行発売/2018年6月16日(土)10:00~7月13日(金)23:59
一般発売/2018年7月14日(土)10:00~


eb10hyosi☞「TAMAARI SUPER QUEST(TSQ)」第1弾のインタビュー記事を当社既刊誌「EventBiz vol.10  走れ地方創生」に収録しています!

書籍についての詳細はこちらのリンクまたは画像からご覧ください。(http://www.eventbiz.net/?p=53774

☞試し読み(http://www.eventbiz.net/?p=57170

葬祭サービスの総合展示会&シンポジウム6月に
~フューネラルビジネスフェア2018【展示会開催情報】

綜合ユニコムは6月28日・6月29日の2日間、「フューネラルビジネスフェア2018」をパシフィコ横浜で開催する。

同展は葬祭サービスの総合展示会で今回は、既存の装具ゾーン、業務支援ゾーン、付帯サービスゾーン、フューネラルフラワーゾーン、ビフォー・アフターサービスゾーン、会館設計・設備機器ゾーンに、新設のペット葬祭サービスゾーン、埋葬サービスゾーンの2ゾーンを加え展開。

イメージ画像
イメージ画像

また会場内イベントでは全23セッションを無料公開し、出展企業プレゼンテーション、実演・公開セミナーなどを予定している。
ほかにも、埋葬サービスゾーンでは日本海洋散骨協会が、「違法? 合法? グレイゾーン? 高まるニーズに対応するための海洋散骨基礎知識」と題し、講演を実施。最新の散骨事情や供養のニーズを開示する。

「フューネラルビジネスシンポジウム」の聴講は有料となっているが、社会と人々をつなぐエンディングサービスのかたちを構築する「経営戦略」や「マーケティング」をはじめ、企業体質を強化する「マネジメント」「組織づくり」「働き方改革」、さらには葬祭サービスのクオリティを向上させる「グリーフケア」「実務スキル」など、新時代の葬祭サービス企業経営に資する最新経営情報を発信する。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.sogo-unicom.co.jp/pbs/fair/fbf/2018/index.html)まで。

 

購読案内 通常号

映像・音響・照明の機材一堂に
~イースペックが3都市で機材展

映像・音響・照明設備のシステム設計や施工、機器の販売を行うイースペックは東京、名古屋、大阪の三都市で「機材展2018」を開催する。

昨年のようす

同展は国内外のステージ&ライティング機材・制御機器・プロオーディオ製品を体験できる展示会で、今年で8回目の開催。会期・会場は東京が6月13・14日に新宿村スタジオで、名古屋が19・20日に伏見JAMMINで、大阪が27・28日にKOKO PLAZAで開催される。開場時間はいずれの会場も初日が10時から18時まで、2日目が10時から17時までとなっている。

東京会場は22社、大阪会場は17社による合同出展となっており、名古屋会場はイースペック社の単独展。東京、大阪会場では、同社による「Zero88 FLX Sセミナー」のほか、PRG社による「Chamsys MagicQで遊んでみよう!」など、出展者によるセミナーが予定されているほか、大阪会場ではスピーカー視聴会も行われる。

詳細はWEBサイト(http://e-spec.co.jp/kizaiten2018/index.html)まで。

 

※「見本市展示会通信」779号より(2018年6月1日発行)

購読案内 通常号

【出展者に聞く!】クラウドを通じて複数車両を管理
~BlackVue

BlackVueは運輸・交通システムEXPOに出展し、4Kドライブレコーダーを含む車両管理ソリューション「BlackVue」シリーズを紹介した。

同社は韓国から世界中へ事業を展開するドライブレコーダーメーカで、「運輸・交通システムEXPO」への出展は2回目となる。同シリーズの内、「BlackVueフリートラッキング」はBlack Vueドライブレコーダーを基盤とした車両トラッキングソリューションで、撮影のほか、Wi―Fiモジュールにも対応しており、GPS追跡や動画のライブビューなどをオールインワンで行う。

「BlackVue」シリーズは約40カ国に輸出されており、すでに世界各国13万人のユーザがいる。出展担当者は「すでにイギリスやオーストラリアでは、数あるドライブレコーダーの中でも人気となっているが、日本での周知が進んでいない。今後は日本でのPRに向けて取組んでいきたい」と意気込みを話す。

〈展示会データ〉
展示会名: 運輸・交通システムEXPO 2018
会  期: 5月23日~25日
会  場: 東京ビッグサイト

 

※「見本市展示会通信」779号より抜粋(2018年6月1日発行)

購読案内 通常号

3回目となる内覧会開催へ~ニップコーポレーション

サインおよびディスプレイ資材を販売するニップコーポレーションは6月13日・14日、アキバ・スクエアで「NiP SIGN WORLD2018」を開催する。内覧会は毎年開催しており今回で3回目。

サイン関連メーカ31社が出展し、インクジェットメディアやマーキングフィルム、LED、プリンターなどに加えて、ディスプレイ用途の内装材や装飾品を展示する。

ディスプレイ・サイン営業統括・次長の松島達也氏は「過去2回からの学びを生かし、今回の各メーカブースは商品を見るだけでなく、実際に手に取りシチュエーション別の簡易的な施工体験ができるようブラッシュアップしています。サインの最前線を体験してもらえるはず」と意気込みを語る。

前回開催のようす
前回開催のようす

展示にあわせて〝明日のビジネスで役立つ〞をテーマに8種類のセミナー・ワークショップも実施する。プリンター最新機種導入から活用までのプレゼンテーションに加え、「高演色LEDセミナー」「CS(カッティングシート)デザインセミナー」「サインアカデミー シチュエーション別施工講座」「防犯・視界制御フィルム実演セミナー」「施工体験セミナー 〜2020年以降を見据えたサインの在り方〜」といった現場で役立つものから、税制優遇や設備投資減税を紹介する「中小企業経営のお役立ち情報」といった経営者向けまで幅広い内容となっている。

入場およびセミナー受講は無料。
詳細はWEBサイト(https://www.nip-co.co.jp/news/20180524_01.html)まで。

 

※「見本市展示会通信」779号より(2018年6月1日発行)

購読案内 通常号