宮地先生のワンポイント・アドバイス 展示会の壷
Vol.5 ワンポイント・アドバイス
効果的なシンボル・ディスプレイ
来場者を魅了するシンボル・ディスプレイによって、来場者の注意を引いて足と止めさせ、競合他社との戦いを一歩有利に進めたい。
ビジョンの提示が大切
来場者との共感を生み出そう
競合他社との戦いを有利に進めよう!
BtoB専門展示会では、シンボル・ディスプレイが重要な役割を担う要素になる。来場者を魅了するシンボル・ディスプレイによって、来場者の注意を引いて足と止めさせ、競合他社との戦いを一歩有利に進めたい。
また、シンボル・ディスプレイには、定期的に開催される展示会への出展を通して、出展者のブランド・アイデンティティや、将来に対する出展企業のビジョンを来場者に分かりやすく提示する役割もある。(展コミvol.5抜粋)
「TECHNO-FRONTIER」(テクノフロンティア)が、幕張メッセの4~8ホールで、4月16日から18日までの3日間にわたり行なわれた。テクノフロンティアは、あらゆる産業の設計開発者、生産技術者、および関連専門家に向けて、最新の技術情報とソリューション提供をするイベントである。
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宮地 克昌(みやち かつまさ)1958年東京生まれ 1980年早稲田大学 理工学部 建築学科卒。(株)乃村工藝社、(株)博報堂を経てフリーに。現在、福山大学人間文化学部人間文化学科メディアコミュニケーションコース客員教授。 (社)日本イベント産業振興協会主任研究員。イベント学会会員 |