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週末は今話題のスポーツをビューイングで楽しもう!
~渋スポEXPO

NTTドコモ、NHKにより7月14日から16日の3日間「渋スポEXPO」が渋谷ヒカリエなどで開催される。このイベントは“「スポーツ」×「先端技術」でひろがるスポーツ観戦の未来を体験しよう。”をテーマに2社がそれぞれコンテンツを提供する、大型ビューイングイベント。

渋谷ヒカリエ・ホールAでは、NTTドコモ主催の「FUTURE-EXPERIMENT」の第3弾を、ホールBでは、NHK主催の「2018 FIFA ワールドカップ ロシア 8Kスーパーハイビジョンパブリックビューイング」を予定している。

■FUTURE-EXPERIMENT vol.3 観戦を、革命せよ。

6c6e8aa9f9734a738bce80f65e650d84_s7月14日(土)15:00~
「フューチャーエクスペリメントビューイング」
元サッカーイタリア代表のアンドレア・ピルロ選手やアレッサンドロ・デル・ピエロ選手、日本勢では前園真聖選手、福西崇史選手、鈴木啓太選手、石川直宏選手、加地亮選手、市川大祐選手、森崎浩司選手ら、ドリブルデザイナー・岡部将和氏がフットサルで試合。その模様を、先端技術を駆使しライブ配信を行う。ピッチ全体を見渡す視点、ピッチ上を走り回る選手の視点など、あらゆる視点から観戦が楽しめる新しいカタチのビューイングだ。

「オールピッチビューイング」:別会場で行われるフットサルの試合を、次世代通信規格5Gにより渋谷ヒカリエに配信。縦3m、横20mにもなる巨大スクリーンに4Kプロジェクターで投影、最新映像技術により、フットサルコートを渋谷ヒカリエに再現する。

「プレイヤーアイズビューイング」:巨大スクリーンの奥にはフットサルコートを模した別エリアを用意。両ゴールサイドからの映像を映した2面スクリーンを設置、また床面では、選手やボールの動きをデータ化した映像により、試合中のフットサルコートの中に足を踏み入れたような体験ができる。

入場無料、参加人数は先着200人だが、専用サイトでもライブ配信を行う。
専用サイトはこちら。(https://www.nttdocomo.co.jp/special_contents/future_experiment/vol03.html

7月15日(日)16:00~
「トークショー WITHデル・ピエロANDピルロ」
前日のフットサルイベントにも出場する元サッカーイタリア代表の2名と福西崇史選手が登場。「サッカー×メンタリティ」をテーマにトークショーを行います。

19:00~
「ミュージックイベント」
サウンドクリエイター ・ 澤井妙冶氏、 VJ・Naohiro Yako(flapper3) / horristicらによるフットサルの映像やスタッツデータを活用した新感覚音楽イベントとなっている。

■スーパーハイビジョンパブリックビューイング

「2018 FIFAワールドカップ ロシア」を8Kスーパーハイビジョンの超高精細映像とマルチチャンネル音響でお楽しみいただくパブリックビューイングを実施。世界最高峰のサッカーの熱戦を超高精映像とマルチチャンネル音響で、競技会場にいるかのような臨場感で体感できる。

スケジュールや詳細はこちらから。(https://www.nhk.or.jp/event/8kpv/

 

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巨大映像空間にプロジェクター470台導入

森ビルとチームラボが運営する「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」が6月21日にお台場パレットタウンでオープンした。約50作品にもおよぶチームラボのデジタルアート作品が体感できる1万㎡の巨大空間には470台のエプソン製プロジェクターが使用され、天井面に設置する際に用いるプロジェクターマウントにはCHIEF製の「VPAU」が300台以上導入された。

 

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

第10回MICE国際競争力強化委員会を開催~観光庁

観光庁は6月15日に「第10回MICE国際競争力強化委員会」を開催した。

今回の会合は「日本全体、都市、MICE産業それぞれの国際競争力強化」の観点から、各主体の取組みおよび連携の強化や、MICE関係者の総力を挙げた取組みの推進、PDCAサイクルでの取組み検証を進めながら、官民を挙げてMICE全体目標の実現を目指したもの。

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MICEの全体目標としては、2030年度のMICE関連訪日外国人消費額のほか、グローバルMICE都市を中核としたシームレスな地域広域連携の促進を目指すグローバルMICE都市プロモーション(仮称)の実施を含む体制強化の推進など、都市力強化の具体案とチームジャパンによる総力を挙げた推進体制の構築について提言した。

冒頭、田村明比古観光庁長官は国際会議協会(ICCA)の統計で昨年、日本が国際会議の開催件数が414件(アジア1位世界7位)だったことや、インドやオーストラリアが件数を伸ばしたことについて言及。開催する都市の誘致力強化や、都市と主催者の連携強化の重要性について語り「MICE開催をきっかけとした波及効果をいかに地域に起こしていくのか。官民政府全体のプラットフォームをどう構築してくのか。目標を立てて取組む必要がある」と述べた。

 

見本市展示会通信」781号より(2018年7月1日発行)

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印刷テクノロジーの祭典が今年開催
~IGAS2018 (国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)【展示会開催情報】

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日本印刷産業機械工業会とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会は7月26日から31日の6日間、「IGAS2018 (国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」を開催する。

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同展は、プリプレス、プリメディア、印刷、製本、紙工、ラベル、パッケージング、クロスメディア関連の最新機材・技術・サービスを一堂に会した国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展。

会場内には、フレキソゾーン、東京都中小企業振興公社ゾーン、大学研究室等の次世代印刷技術等を展示する研究・教育ゾーン、JapanColor認証制度ゾーンなどを設置。SMALL START ZONEでは主に中小印刷会社を対象とし、小ロット化が進む市場の中で小型・安価な製品を中心に、ユニークな技術や製品を展示する。

また、さまざまなテーマのもと、ブランドオーナー視点でのパネルディスカッションを実施。「インバウンド需要を取り込むためのテクノロジーとソリューション」「顧客目線で見る印刷媒体の持つ力とその有効性・可用性」など、最新印刷技術の動向や印刷及びクロスメディアに関わるビジネスに直結するテーマを取り上げる。

そのほか詳細はWEBサイト(https://www.igas-tokyo.jp/)まで。

 

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2017年イベント市場規模16兆6490億円に
~日本イベント産業振興協会が推計

日本イベント産業振興協会(JACE)は、2017年1月から12月までに国内で実施されたイベントの来場者による消費額に関する調査を行い、そこから国内イベントの消費規模を推計し発表した。

2017年は、16兆6490億円(前年比100・7%)で、6年連続の増加となった。この数値はイベントに関連する、イベント出発前の支出や交通費、宿泊費、イベント会場外での支出、イベント後の支出などを合せて推計したもの。

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今回から消費規模の推計式に用いる「参加回数」と「参加率」を、より多くのサンプルから集計。さらに、データを聴取する設問の選択肢であるイベントカテゴリに「スポーツの競技会」「音楽フェス」など、代表的なイベント名を併記するよう調査票の改訂を行った。
特に、これらのカテゴリーのうち「興業イベント」は5兆6828億円(前年比134・9%)と高い伸びを示す。リアルなコミュニケーションの場でイベントを楽しもうとする層が増えていると同協会は推測している。

推計値の詳細を掲載している報告書は公式HP(http://www.jace.or.jp/)で購入することができる。

<過去の報告書>

・2016年(平成28年)版はこちら

・2015年(平成27年)版はこちら

・2014年(平成26年)版はこちら

013年(平成25年)版はこちら

 

見本市展示会通信」781号より抜粋(2018年7月1日発行)

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【参加者募集のお知らせ】タイ・カンボジア
展示会/コンベンション現況調査団

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「見本市展示会通信」では、展示会・イベント産業に携わる専門家の皆様方のチームによる海外イベント/コンベンション現況調査団を1989年以来、必要に応じて適正な都市へ派遣しております。
今回はタイ・バンコク/カンボジア・シュリムアップの2都市への調査団を2018年9月25日(火)から29日(土)までの5日間の日程で企画いたしました。

それぞれの訪問先では会場関係者とのミーティングや各国のイベント運営方法、アフターコンベンションへの対応、都市機能の調査など、ハイレベルな交流と現況を見据えた視察を計画しています。

■募集要項

・旅行期間:2018年9月25日(火)~9月29日(土) 4泊5日

・旅行代金:1名 277,000円
(航空機:エコノミークラス利用、ホテル:2名1室ツイン利用)
※別途、航空会社の定める付加価値・料金である燃油サーチャージ(目安¥10,960 2018年6月8日現在)
および羽田空港施設使用料・航空保険料・海外空港諸税等が別途必要。

・募集人員:25名

・利用予定日本発着航空会社 タイ国際航空

・申込締切日 2018年7月31日(火)※定員になり次第締切り

詳細PDFはこちらから。

空間演出の開発・実証拠点「港南ラボ マークスリー」が誕生~丹青社

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マークスリーのようす

展示会や商業空間などのデザインを手がける丹青社は、今年2月に空間演出の専門部署として「クロスメディアインキュベートセンター」を立ち上げた。それに伴いデジタルサイネージの活用をはじめとする空間演出技術の開発・実証拠点として「港南ラボ マークスリー」を新設(=写真)。「空間と技術の相乗」をテーマに、20台のプロジェクターや3Dプリンターなどの機材が揃う施設で、プロジェクトに関わる人メンバーは丹青社の社員以外も利用可能だ。センター長の菅野氏は「成果物ができていく過程で、社内外のクリエイター同士が交流を深め、さらに新たなプロジェクトが生まれる場所になればよい」と今後の展望を述べる。

マークスリーで開発・実証した内容をもとに、6月には幕張メッセで行われた、デジタルサイネージ(電子看板)の最新技術と活用をテーマにした展示会「デジタルサイネージジャパン2018」に出展。農林水産省が取り組む日本食・食文化のPR事業に携わる丹青社は、日本料亭をテーマにするブースを展開した。ブース内には、プロジェクターで四方の壁に投影された日本庭園の映像や、料理が並んだテーブルを模したタッチパネル式のディスプレイ、紐のれんを使用した装飾などで料亭の中にいるような没入感を演出し、デジタルサイネージを違和感なく演出に調和させ、空間全体の一体感を持たせたデザインが特徴となった。

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ブース内のようす

 

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「ジン」をテーマにしたイベントが初開催~GIN LIVE Tokyo

ウイスキーマガジン(ドリンクス・メディア・ジャパン)は7月28日(土)に「GIN LIVE Tokyo 2018」を秋葉原UDX アキバ・スクエアで開催する。

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このイベントはGIN LIVE Tokyoはジンに特化したイベントとなっており、国内外のジンを紹介。カクテルコーナーではプロのバーテンダーが作るジンベースの代表的なカクテルが楽しめる。会場内での試飲は無料。

出展企業はウィスク・イー、雄山、京屋酒造、キリンビール、小正醸造、サントリー酒類、三陽物産、ジャパンインサイト、スコッチモルト販売、スリーリバーズ、中国醸造、中野BC、バカルディ ジャパン、本坊酒造、まさひろ酒造、レミー・コアントロー・ジャパン。

また、ステージプログラムは全て聴講無料。

■サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU(六)について
鳥井和之氏(GIN & SPIRITSシニアスペシャリスト)
13:00~13:30
1936年のヘルメスジン製造開始から培ったサントリーのGinづくりへのこだわりやジャパニーズクラフトジンROKU誕生秘話及び、その魅力、生産地である大阪工場の歴史などを紹介するブランドセミナー。

■世界で一番風変わりなジン「Hendrick’s」の魅力
アリー・マーティン氏(ヘンドリックスジン グローバルブランドアンバサダー)
14:00~14:30
アリー・マーティン氏はロンドンで最高のバーの一つである「Peg+Patriot」でヘッドバーテンダーを務め、世界でも有名なエディンバラにある「Bramble bar」などで活躍、その後、UKのブランドアンバサダーを経て、2017年にHendrick’s Gin のグローバルブランドアンバサダーとなり世界中にその魅力を伝えている。

■季の美 - No.1 Premium Gin in Japan
アレックス・デービス氏(ヘッドディスティラー)
15:00~15:30
アレックス・デービス氏はヘリオットワット大学で醸造と蒸溜学を修めた後、チェイス蒸溜所、コッツウォルズ蒸溜所に勤務。商品設計を担当したコッツウォルズ ジンは、ワールド ジン アワードで「ベスト ロンドンドライジン」受賞となった。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://gin-live.jp/)まで。

 

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下水道の最新技術一堂に~下水道展ʼ18北九州

下水道展

 

日本下水道協会は、7月24日から27日の4日間、「下水道展ʼ18北九州」を西日本総合展示場で開催する。

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東京開催のようす

同展は下水道に関する設計・測量、建設、下水処理(機械・電気)、維持管理、測定機器等の技術・機器などを紹介する展示会。

今回新たな試みとして「VR下水道展」を実施。リアルな展示会と同時開催を予定しており、スマホ・パソコンからVRで会場内の様子を見ることができる。電子版ガイドブックとも連携し、ブースの詳細も閲覧可能。

ほかにも、併催企画として「第55回下水道研究発表会」や「第33回下水道都道府県セミナー」を行う。今年9月に「国際水協力会(IWA)」が日本で初開催されることもあり、注目が高まりつつある分野といえる。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.gesuidouten.jp/index.html)まで。

 

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北海道の魅力を発信 ~バイヤーズマーケット北海道2018

北海道新聞社は7月19日から22日の4日間、「バイヤーズマーケット北海道2018」をアクセスサッポロで開催する。

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このイベントは「北海道をもっと元気に、健康に。」をテーマに展開し、農業・酪農産品や水産・加工品、スイーツ・物産品、日用雑貨・クラフトなど、北海道の魅力を紹介。
また、展示アピールだけでなく直接販売が可能なイベントで、7月19日から20日(金)は商談・マッチングなどを行うバイヤーデー、7月21日から22日は一般消費者に販売するユーザーデーとなっている。

毎年多数の北海道内外の大手百貨店、スーパー、流通業者、商社、コーディネーター、通販などの一流バイヤーなどが来場。北海道内外のバイヤー同士の商談機会を創出する。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://bmhokkaido.com/)まで。

 

 

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