2年に一度開催される、アジア最大級の国際海事展「
「MarintecChina2011」
日程:2011年11月29日(火)~12月2日(金)
会場:上海ニューインターナショナルエキスポセンター(ShanghaiNewInternationalExpoCentre)
主 催:
UBMAsiaLtd
2年に一度開催される、アジア最大級の国際海事展「
「MarintecChina2011」
日程:2011年11月29日(火)~12月2日(金)
会場:上海ニューインターナショナルエキスポセンター(ShanghaiNewInternationalExpoCentre)
主 催:
UBMAsiaLtd
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『展示会とMICEニュース』 メルマガニュース版 (水曜日)
━━━━━○東京からはじまるMICEの輪○━ 2011年10月12日vol.27━━━━━━━━
展示会とMICEニュースの樋口です。展示会の専門出版社ピーオーピーから毎週
展示会とMICEにまつわる情報を配信させていただきます。
10月は1年でもっとも展示会の多い月※ですが、今週も全国で多数開催されています。
という訳で、今週の展示会も盛りだくさん。メルマガも情報満載、長くなっておりますので
みなさんスクロールのご準備を。(いつもとコンテンツの順番を変えてお送りします)
《今週の“もくじ”》
1.今週のニュースヘッドライン
2.連載「震災に負けない会議誘致」その4
3.今週の展示会【期間:2011.10.10~10.16】
4.IT&CMAレポート「MICEのアツさはバンコク共通!?」予告編
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【1】今週のニュースヘッドライン
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・石積氏がアジア人初のGold 100 Awards & Summit受賞
・開業20周年記念ロゴ、キャッチコピー決定
・JETRO展示事業部部長に寺田氏
・JNTO理事長に松山氏
最新ニュースは、随時更新中です。
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【2】連載「震災に負けない会議誘致」その4
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第24回世界建築会議UIA2011 TOKYO
公益財団法人東京観光財団 TOKYO MICE TEAM 戸田 加寿子さん
世界最大の建築会議であるUIA2011 TOKYO第24回世界建築会議が、9月25日(日)
~10月1日(土)の7日間、東京国際フォーラムで開催。海外からの1[:comma:]900人を
含む約5[:comma:]100人の参加者が集い、盛況のうちに閉幕しました。
1999年に名古屋が、2002年に東京が立候補して敗退。3度目の正直で、2005年に
東京が再度立候補してようやくつかんだ日本・東京での開催。震災の影響を受けた
のは、UIA東京大会も例外ではありませんでしたが、いまこそ……
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【3】今週の展示会 【期間:2011.10.10~10.16】
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▽札幌
10月14日(金)~16日(日)
アクセスサッポロ
いきいき福祉・健康フェア 2011
http://www.axes.or.jp/ikifuku/
▽千葉
10月13日(木)~15日(土)
幕張メッセ
第8回国際フラワーEXPO
第5回国際ガーデンEXPO
第3回国際エクステリアEXPO
第1回国際農業資材EXPO
第1回国際道工具・作業用品EXPO
http://www.ifex.jp/
10月13日(木)~16日(日)
幕張メッセ
第51回全日本模型ホビーショー 2011
http://business1.plala.or.jp/plamodel/
▽東京
10月11日(火)・12日(水)
大田区産業プラザ(PiO)
第1回おおた研究・開発フェア~新製品・新技術展~
http://www.ota-research2011.jp/index.html
10月11日(火)~13日(木)
東京ビッグサイト
第24回メガネの国際総合展
http://www.ioft.jp/
10月12日(水)~14日(金)
東京ビッグサイト
ITpro EXPO 2011
http://itpro.nikkeibp.co.jp/expo/index.html
10月12日(水)~14日(金)
東京ビッグサイト
スマートフォン&タブレット 2011秋
http://expo.nikkeibp.co.jp/sma/2011fall/index.html
10月12日(水)~14日(金)
東京ビッグサイト
eドキュメントJAPAN 2011
http://expo.nikkeibp.co.jp/e-doc/2011/
10月12日(水)~14日(金)
東京ビッグサイト
JFWジャパン・クリエーション 2012
プレミアム・テキスタイル・ジャパン 2012
http://www.japancreation.com/
10月12日(水)~14日(金)
東京ビッグサイト
センサエキスポジャパン 2011
測定計測展
TEST 2011(第11回 総合試験機器展)
国際セラミックス総合展 2011
http://www.ceramic-expo.jp/
10月12日(水)~14日(金)
東京国際フォーラム
緑十字展
http://www.jisha.or.jp/ryokujujiten/index.html
10月15日(土)・16日(日)
大田区産業プラザ(PiO)
おおた商い(AKINAI)・観光展 2011
http://www.pio-ota.jp/a-fair/2011/
▽横浜
10月12日(水)~14日(金)
パシフィコ横浜
クリーン発電&スマートグリッドフェア 2011
電気自動車開発技術展 2011
http://www.cs-f.jp/
▽名古屋
10月13日(木)~15日(土)
名古屋市中小企業振興会館
第41回建築総合展 NAGOYA 2011
http://www.chukei-news.co.jp/kenchiku/
▽大阪
10月12日(水)・13日(木)
インテックス大阪
賃貸住宅フェア
http://osaka.zenchin.com/
▽北九州
10月12日(水)~14日(金)
西日本総合展示場
エコテクノ2011(地球環境・新エネルギー技術展&セミナー)
中小企業テクノフェア in 九州
http://www.eco-t.net/
▽熊本
10月15日(土)~17日(月)
グランメッセ熊本
福祉・介護 未来博 in九州 2011
http://www.grandmesse.jp/pdf/fukushi2011.pdf
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【4】IT&CMAレポート「MICEのアツさはバンコク共通!?」予告編
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先週号で予告した通り、今週からタイで開催したIT&CMAのレポートをして参ります。
今回は東京観光財団さんにご寄稿をいただいたので予告編ということで軽めに。
(まだ取材メモをまとめてないという個人的な理由などではございません)
成田国際空港の約3倍の広さというバンコク「スワンナプーム国際空港」に到着。
降機口をでると “Riki Tanaka”のサインボードをもった空港スタッフに出迎えられ
電動バギーに乗り込んで猛スピードで入国審査へ。誰も並んでない列に案内されて
あっと言う間に入国をはたす、この間わずか5分。
「これが噂のMICEレーンか?」とファーストクラス以上の待遇を満喫しつつ
IT&CMA参加者専用ゲートでチェックイン。
「ようこそ、タイへ。次のバスは25分後になります」、「…どうして?」
結局30分待ってインド、シンガポールからの参加者とミニバンに同乗してバンコク市内へ。
名物の渋滞もしっかりと視察した上でホテルに到着したのでした。
優遇されているのかビミョーでしたが、MICEプランナーにとってはタイ入国の事情が
よくわかる旅のはじまりだったようです。(同乗者はそう言っていました)
IT&CMAのちゃんとしたレポートは次号から!
なお、「IMEXアメリカはどうなのよ?」という方のためには別の機会を
用意しますので(たぶん)、少々お待ちください。(田中)
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最後まで本メールマガジンを読み進めていただいた方に御礼申し上げます。(樋口)
□内容に関するご意見、ご質問、ご感想などは
□facebookへのコメントはこちら
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※このメールマガジンはこれまでに株式会社ピーオーピーで名刺交換させて
頂いた方に配信しております。
【発行元】(株)ピーオーピー
メルマガ担当:樋口陽子/田中力
掲載内容に関するお問い合わせ・ご意見は右記まで⇒ 03-5687-6841
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9月22日、米国サンフランシスコのリッツカールトンホテルで、展示会業界のサミットでありアカデミー賞とも称される「Gold 100 Awards&Summit」が開催された。主催は米国の展示会業界で権威のある雑誌「Trade Show Exective」。
「Gold 100 Awards&Summit」は、セミナーのほか、その年に展示会業界の発展にもっとも功績を残した展示会や人物への表彰も行なわれ、今回で4回目となる。その授賞式のフィナーレを飾る「展示会大賞(グランドアワード)」を、リードエグジビションジャパン社長であり、日本展示会協会会長でもある石積忠夫氏が受賞した。アジア人初の快挙となった。
受賞の理由は「日本の大震災によって多くの展示会が中止に追い込まれるなか、ゆるぎない信念で、すぐさま開会を宣言し、あらゆる困難を乗り越え大成功させた」こと。
賞が創設されてからの4年間で、100人近くの重要人物が講演を行なったり、さまざまな賞を受賞したが、氏の受賞は、彼の成し遂げたこと、また22日の午前に行なわれた講演の内容に対しての表彰であった。
石積氏の講演は「特別講演」という位置づけで行なわれたもので、アジア人では初めてのこと。聴講者は全米をはじめ世界中の展示会主催会社・団体のCEO、展示会場のトップ約150人。展示会産業にかかわるさまざまなトピックスについて学び、議論する場となっている。
講演内容は、震災直後、出展者からのキャンセルがあいつぎ日本中のあらゆる展示会が中止となるなか、1か月後に迫った自社展示会の開催を決断したこと。危機的状況に対してリードがとった対応策について紹介。結果、その展示会は大成功したこと。また、日本展示会協会会長として現在、多くの展示会が予定通り開催され回復しつつあることを嬉しく思っていること。そして不可能を可能してきた氏の口癖の「ひょっとしたらできるかもしれない!」(Who knows? Maybe we can!)という言葉で講演の最後を結んだ。
続いて行なわれた授賞式やパーティでも参加者から多数の講演の感想や、受賞への祝辞が寄せられた。
パシフィコ横浜は2011年7月に開業20周年を迎えた。
同施設は1991年の開業以来20年間、コンベンション都市横浜の中核施設として、数多くの国際会議や展示会、イベントなど幅広く利用されている。
2011年7月から2012年6月までを「開業20周年」とし、記念ロゴマークおよびキャッチコピーを社内公募により決定した。
公募より決定したキャッチコピーは「20年、もっとみらいへ~Sail To The Future~」である。
日本貿易振興機構(JETRO)は10月1日、人事異動を行ない、展示事業部部長に寺田佳宏氏が就任した。なお、前部長の中村富安氏は理事に就任した。(10/1)
日本政府観光局(JNTO)理事長の間宮忠敏氏は9月30日付けで退任した。後任の理事長には10月1日付けで松山良一氏が就任した。なお、松山氏は三井物産(株)、米国三井物産(株)、三井物産(株)九州支社長などを経て、2008年6月より駐ボツワナ日本国特命全権大使を務めている。(10/1)
10月4日、タイのバンコクコンベンションセンターで第19回IT&CMAと第14回CTW Asia-Pacificが開幕した。会期は6日までの3日間。今回はタイ開催の10回目となり、さまざまな企画が催される。そのなかでも注目はICCAとのジョイントセミナーなどコンベンション分野の充実。インセンティブ・トラベルや企業ミーティングだけでなく、アソシエートのバイヤーへの訴求を高めている。
今年は「Wining Asia and Beyond」のテーマのもと335社・団体が出展し、5000平米の規模で展開。すでに60か国から過去最大の2457人が参加申し込みをしている。
4日に開催されたプレスカンファレンスで、主催のTTG アジアメディア社の最高経営責任者ダレン・ウン氏は「IT&CMAとCTWというイベントにとって、近代的な施設と上質なホスピタリティをもつタイは、理想的な開催地です。タイMICEの継続的な成長なくしては、当イベントの発展はありえませんでした。タイMICE関係者の皆さまに御礼申します」と語った。
オープンニングセレモニーにはタイ政府からインラック・シナワトラ首相の事務次長を務めるスラチャイ・ペットプラサート氏も駆けつけ、官民一致のMICEサポート体制をアピールした。(10/4)
1. 主催のTTGアジアメディアのダレン・ウン最高経営責任者
2. あいさつするTCEB局長アカポル・ソラスチャート氏
3.指定キャリアに選ばれたタイ航空役員のプティサーン・ワラワン氏
4. スラチャイ・ペットプラサート氏(写真中央)
5. 宇宙空間をイメージしたオープニングセレモニー会場(インターコンチネンタルバンコク内)
(社)日本イベント産業振興協会(JACE)は、スポーツイベントを通じた自己実現や社会貢献ができる人材の育成を目的として「スポーツイベント検定」を 実施する。検定では、スポーツコミュニケーションの概念や効果をはじめ、スポーツが育む精神やスポーツイベントがもたらす経済効果や社会効果を学び、ス ポーツイベントのプロフェッショナルを目指すという内容。
現在HP上で受験予約を開始しており、予約受付は10月21日までとなっている。予約後、「受験予約受付番号」と「受験申込書(PDF)」がメール送付される。試験日は11月26日、会場は桜美林大学町田キャンパス。
受験対象者は、受験年度に満18歳以上。現在スポーツイベントに携わっておりスキルアップを目指すプランナーや、イベント・スポーツ関連企業への就職を希望する学生、また、自治体、民間企業のスポーツイベント主催者など、幅広く受験を呼びかけている。
検 定を企画したJACE専務理事の太田正治氏は、「昨年は2016年のオリンピック招致のため東京が世界の都市と誘致合戦を繰り広げ、現在は2020年にむ けてすでに始動しています。また、今年10月3日にはさいたま市が『さいたまスポーツコミッション』を全国で初めて設立するなど、スポーツイベントによる 経済効果・社会効果が見直され、誘致に向けた取組みが大きな盛り上がりをみせています。こうした動きを背景に、イベント産業の振興を目的とするJACEで は、検定をはじめることでトータルプランナーの育成、日本のスポーツイベント全体のレベルアップを図り、スポーツイベント産業の健全的成長・維持を推進し ていきたい」と話す。
検定受験には、「イベント検定」受験料5,500円、公式テキスト1,500円、登録料3,000円
が必要。公式テキストとして、B5判・133頁の「チカラを解き放て スポーツイベントで社会を元気に」を発行している。
その他、詳細については公式HP(www.jace.or.jp/archives/0303/)、または事務局(TEL03-3238-7858)まで問い合わせること。
「おおた商い(AKINAI)観光展2011」が10月15日・16日の両日、大田区産業プラザ(PiO)で開催される。同展は大田区の観光の魅力や区内商店や個性ある商品の再発見とともに、大田区を訪れる観光客の増加を図り、商業と観光業の活性化を目指すもの。
観光、観光関連産業、特産品、逸品、新分野開発品などの業種から出品される。大展示ホールでは、“がんばれ東日本応援広場”として、東松島市、岩手県、福島県、茨城県が参加し、食品や工芸品を展示販売、商談にも対応する。また、匠の技発見広場では、伝統工芸から現代の匠まで、技を凝らした名品・逸品が揃うほか、大田区のB級グルメや友好都市長野県東御市・秋田県美郷町の名産品、羽田空港が結ぶ地域や世界各国の物産品や観光情報など、おおたの「商い・観光・匠」の魅力と世界への広がりが体験できる内容となっている。
入場料は無料。商談もでき、公式HP上(www.pio-ota.jp/a-fair/2011/)では対応企業を確認できる。来場者数は2日間で7000人を見込んでいる。
その他、詳細は(公財)大田区産業振興協会(TEL03-3733-6477)まで問い合わせること。
大田区、(公財)大田区産業振興協会の主催する「第1回おおた研究・開発フェア~新製品・新技術展~」が10月11日・12日の2日間、大田区産業プラザPiO(1F大展示ホール)で開催される。
同フェアは「おおた拡大ビジネスマッチングフェア」の総称のもと、展開される5つの専門展のうちの一つ。ほかに「第43回モノづくり受発注大商談会in大田」、「2011オープンイノベーションマッチングin大田 商談会」、「国際取引促進商談会in大田」、「研究開発マッチングセミナー」の4展が同時開催され、ブース出展や商談、セミナーなどさまざまな形式で進行する。5展が同時に展開するのは初の試みだ。
「おおた研究・開発フェア」には、61社・校・団体が出展。出品対象は、機械、材料技術、環境技術、新エネルギー、医療・ヘルスケア、ナノテク、IT、植物工場の8分野となっている。
関東圏を中心に京都、広島など地方の大学からも新技術が出品され、18校の大学の研究室から新しい理念をもった開発技術などが集まる。
「おおた拡大ビジネスマッチングフェア」の統括担当者であり、「おおた研究・開発フェア」の企画、運営も担当する(公財)大田区産業振興協会の中山淳一主任は「大学は研究内容を発表する場を求めています。また、自社技術の用途開発や共同開発を要望する出展企業も多く、フェアでは製品化へと展開を見込めることが期待されています」とし、産業のまち大田区での開催に出展の効果を見込む声も多いと話す。
「おおた研究・開発フェア」への入場は無料(ほか4展については別途申込みが必要)。
詳細および来場事前登録についてはweb(www.ota-research2011.jp)、または、事務局(TEL03-3733-6126)まで。