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訂正とお詫び 「展示会とMICE」Vol.12 「仙台 3,000m2のコンベンション施設2015年4月オープン」

訂正とお詫び 「展示会とMICE」Vol.12

先日発売しました「展示会とMICE」Vol.12のページ11上段左の「仙台 3,000m2のコンベンション施設2015年4月オープン」の記事で誤りがありました。下記の通り訂正するとともに、関係各社さまにご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

修正したテキストは以下の通りとなります。

・ 3,000m2のコンベンション施設 2015年4月オープン

仙台市に3,000m2の無柱空間をもった コンベンション施設が、2015年4月にオープンする。
この施設は2015年3月に仙台で開催が決まっている 「国連防災世界会議」の会場として利用されるが、その後は展示会やコンベンション、イベント会場として活用されるという。隣には仙台市におけるコンベンションの中枢施設である仙台国際センターがあり、同センターと渡り廊下で直結し、一体的な利用が可能になる。

施設内は可動間仕切りで分割可能な展示室と、 200m2の会議室が4室となっている。この施設の最大の売りは好アクセスであり、2015年中開業予定である地下鉄東西線の新駅「国際センター駅」が完成すれば、仙台駅から4分で新たなコンベンション施設にアクセス可能となる。

公設民営方式で整備される同施設は、3月に着工し、 今年末の竣工を目指して建設中だ。施設の仮予約開始は 新指定管理者が決定する今年の秋以降となるが、それまでの利用に関するお問合せは、(公財)仙台観光コンベンション協会(022-268-9603)が窓口となる。

今年は東京でも大阪MICEの魅力発信

昨年4月に開局し、大阪の観光・MICE促進を手がける大阪観光局が、8月21日、JPタワー ホール&カンファレンスで「大阪MICEディスティネーション・ショーケースIN東京」を開催する。

「大阪MICEディスティネーション・ショーケース」は大阪MICE産業のさらなる活性化を目的に、昨年12月に大阪で初開催された。行政主導だったMICE推進から一転、官民一体となったオール大阪で取り組んでいる。今年は8月に東京、12月に大阪と2回開催し、より多くの関係者に大阪MICEの魅力を発信する。

東京では、大阪市内にあるMICE施設、ホテル、ケータリング事業者、飲食施設、観光施設、旅行会社、DMC、コンベンション企画運営会社、その他MICE関連サービス事業者の担当者との商談会を中心にプログラムを構成。商談会終了後には、参加者の懇親を深める意見交換会も実施される。

参加対象は大学関係者、学協会関係者、企業関係者、その他MICE主催者および関係期間などで、参加費は無料となっている。

参加申込みや詳細については大阪観光局のウェブサイトhttp://osakamice.com/を参照すること。

大阪MICEディスティネーション・ショーケース2013のようす
講演のようす

新型・マルチディスプレイ用壁付けマウントを出展 ~映像センター/サウンドフェスタ2014~

映像センターは6月25・26日の両日グランキューブで開催される「サウンドフェスタ2014」に出展。同社が正規輸入総代理店となっている米国ブランドCHIEF(チーフ)の新型マルチディスプレイ用壁付けマウント「LVS1U」を国内で初披露する。

同製品は、新方式の微調整機能を搭載することでより繊細な目地調整が可能になり、薄目地仕様のマルチディスプレイに適した仕様になっている。また、従来品にくらべて頑丈なフレーム構造を採用し、大型ディスプレイを安定した取り付けることができる。

その他、ディスプレイスタンド「LPAU」やテレビ会議用途に適した「XPA2U」なども展示し、映像センターのラインアップと使い勝手の良さを来場者にアピールする。

※CHIEF(チーフ)
1978年にアメリカで誕生したプロフェッショナルAVマウントブランド
・あらゆる場所へ設置可能な幅広いラインアップ
・滑らかな調整機構やシンプルで確実な固定方法など機能的な設計
・使いやすさを提供しながら空間に適応する洗練されたデザイン
などの特徴をもつ

連携深めIME2014の来場促進と商談機会増目指す ~JCCB総会~


日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は6月16日、京王プラザで「平成26年度通常総会」を開催した。平成25年度の事業活動と決算の報告と、平成26年度の事業計画が承認された。

開会に際して、猪口邦子会長は「日本がもっている革新性、先端科学技術、日本の文化、伝統も含めて世界に発信できる機会である五輪・パラリンピックは、世界最大のMICEと言える。都市インフラの充実、バリアフリー化、多言語表示、宗教対応、ボランティアによるおもてなしの精神などあらゆる準備が必要。政策において高い地位を占めるようになってきた国際会議・MICE分野の発展のために、会員の皆さまの意見を聞きながらJCCBが役割をさらに発展させていきたい」と抱負を述べた。

来賓の観光庁MICE推進担当内田浩行参事官は「2020年に向けて、皆さまのMICEへの想いをビジョンに戦略を打ち立てて、JCCBが日本MICEを推進するために議論していただきたい」とメッセージを送った。

平成26年度の事業計画では、コンベンション誘致促進事業として、第24回国際ミーティング・エキスポ(IME2014)の開催を挙げ、「2020年東京オリンピック・パラリンピック開催の決定を好機として、日本のMICE産業の発展のため、企画・運営の日経BP社、および観光庁、JNTOとの連携をさらに強化しながら、新しい会議案件保持者の来場促進と商談機会の増加を図る」とした。

別途、説明された開催概要によると、
(1)基調講演の2日間実施に加えて、新しい来場者層の拡大につながる講演を設ける
(2)MICEリーダーズシンポジウムを観光庁に実地検討を依頼する
(3)ビジネスマッチングシステムはさらなる登録促進と、利用促進のために事務局によるマニュアル・サポートを検討する。といった具体策を掲げた。
また、
(1)MICE担当者、特に企業の会議・研修・インセンティブ等のトレンド紹介と実務に役立つセミナーを展示会場外に隣接した会議室に併設し来場を促進する
(2)公式サイトでの出展者紹介を、MICE担当者の利便性に合わせて変更(学会・会議・企業研修・インセンティブ等目的に合わせた告知スタイルを検討する)
(3)公式ガイドブックを簡略化し会場内での携帯性を重視したデザインに変更する
(4)ハッピーアワーの開催は中止し、終了時間までセミナーやシアター講演等の実務的に役立つ情報の提供を行なう。
(5)小間位置選定基準を明確化し、抽選制の導入等によって小間位置の公平性を確保するよう努める
などの変更を予定しているという。
出展料金はパッケージブース、会員33万4800円/1小間(3.0m×2.5m)など。

そのほかコンベンション・ビューロー部会の開催(5月大阪市、10月熊本市)、会議開催情報の収集・提供、企画調査事業、IMEフェアウェルパーティ(産業部会企画)がコンベンション誘致促進事業として承認された。
広報宣伝活動ではホームページの活用とJCCB事業案内パンフレットの活用、人材育成・研修事業として、コンベンション・ビューロー部会実務担当職員研修会、コンベンション産業部会MICEセミナーの開催予定などが盛り込まれた。

JCCBの会員数は平成25年度の入会が14(団体・企業、以下同じ)、退会が6、平成26年度の入会が4となっており12増で119となっている(平成26年6月現在)

Interop Tokyo 2014が開催!

「Interop Tokyo 2014」はインターネット、クラウド、データセンター、仮想化、セキュリティ、ワイヤレスなどのネットワーク・インフラ技術や製品・ソリューションの総合展示会。
同時開催として、「IMC Tokyo 2014 ( アイエムシートウキョウ ) - Interop Media Convergence Tokyo -」「デジタルサイネージジャパン 〔DSJ〕 2014」「Location Business Japan 2014  (ロケーションビジネスジャパン2014)」「APPS JAPAN 2014  (アプリジャパン)」が開催される。
会期は2014年6月11日(水)~13日(金)の3日間。会場は幕張メッセ。

Interop Tokyo 2014の公式ホームページはこちら:
http://www.interop.jp/2014/

株式会社エム・ソフトはInterop Tokyo 2014にて、企画&販促&商材の可能性を広げる「ARソリューション」を出展。 お客様の商材やコンテンツに対して企画→開発→公開→運営までサポートするARサ...

[Interop Tokyo 2014] 企画&販促&商材の可能性を広げる「ARソリューション」 – 株式会社エム・ソフト

Posted on 2014年6月12日

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[Interop Tokyo 2014] 100G ネットワーク解析アクセラレータ「1 × 100 Gbps NT100E3-1-PTP」 – ナパテックジャパン株式会社

Posted on 2014年6月12日

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株式会社光文堂はInterop Tokyo 2014にて、着替える事なく試着を楽しめる「KBDバーチャルサプライズTryOn」を出展。 カメラに写った利用者の体に合わせてリアルタイムで試着した姿を合成するシステムを紹介。

[Interop Tokyo 2014] 着替える事なく試着を楽しめる「KBDバーチャルサプライズTryOn」 – 株式会社光文堂

Posted on 2014年6月12日

株式会社光文堂はInterop Tokyo 2014にて、着替える事なく試着を楽しめる「KBDバーチャルサプライズTryOn」を出展。 カメラに写った利用者の体に合わせてリアルタイムで試着した姿を合成するシステムを紹介。 Continue Reading…

株式会社イービジョンはInterop Tokyo 2014にて、座りながら利用できるタッチパネル式情報端末「cocomu-kio KC-200」を出展。 座れる高さにディスプレイが設置され、画面を印刷できるタッチパネル式...

[Interop Tokyo 2014] 座りながら利用できるタッチパネル式情報端末「cocomu-kio KC-200」 – 株式会社イービジョン

Posted on 2014年6月12日

株式会社イービジョンはInterop Tokyo 2014にて、座りながら利用できるタッチパネル式情報端末「cocomu-kio KC-200」を出展。 座れる高さにディスプレイが設置され、画面を印刷できるタッチパネル式… Continue Reading…

[Interop Tokyo 2014] 企画&販促&商材の可能性を広げる「ARソリューション」 – 株式会社エム・ソフト

株式会社エム・ソフトはInterop Tokyo 2014にて、企画&販促&商材の可能性を広げる「ARソリューション」を出展。
お客様の商材やコンテンツに対して企画→開発→公開→運営までサポートするARサービスを出展。

[Interop Tokyo 2014] 100G ネットワーク解析アクセラレータ「1 × 100 Gbps NT100E3-1-PTP」 – ナパテックジャパン株式会社

ナパテックジャパン株式会社はInterop Tokyo 2014にて、100G ネットワーク解析アクセラレータ「1 × 100 Gbps NT100E3-1-PTP」を出展。
世界初のPCI-SIG準拠した100Gbps対応のパケットドロップしないネットワーク解析アクセラレータを紹介。

[Interop Tokyo 2014] 着替える事なく試着を楽しめる「KBDバーチャルサプライズTryOn」 – 株式会社光文堂

株式会社光文堂はInterop Tokyo 2014にて、着替える事なく試着を楽しめる「KBDバーチャルサプライズTryOn」を出展。
カメラに写った利用者の体に合わせてリアルタイムで試着した姿を合成するシステムを紹介。

[Interop Tokyo 2014] 座りながら利用できるタッチパネル式情報端末「cocomu-kio KC-200」 – 株式会社イービジョン

株式会社イービジョンはInterop Tokyo 2014にて、座りながら利用できるタッチパネル式情報端末「cocomu-kio KC-200」を出展。
座れる高さにディスプレイが設置され、画面を印刷できるタッチパネル式の情報端末を出展。

MICE2団体が1年後の統合で合意 ~CPA・JAPCO~


日本コンベンション事業協会(CPA/分部日出男会長)と日本PCO協会(JAPCO/近浪弘武代表幹事)は6月5日、両団体を統合し、新団体設立に向けた協議を進めるために合意したことを発表した。1年後の統合を目指す。

CPAとJAPCOは、業界の発展と質の向上のため、1年後の統合を目指して協議とその準備を進めることに合意した。6月3日に予備的合意書に調印しており、新組織は2015年6月をめどに調整を進めるという。JAPCOが一般社団法人化移行し、一般社団法人同士の統合となる見込みだ。

分部会長は新組織の目的について、「コンベンション関係企業が幅広く参画し、MICEの誘致・開催を事業とする産業界と、MICE施設や都市ビューローら公益事業者が結集することで、総意を社会に伝えたい。また、MICE産業を確固たるものとし、関係省庁とともにわが国を海外との競争力をもったMICE立国として成長させる原動力となることを目指す」と、新組織の目的について語った。

近浪代表幹事もCPA総会後の15周年祝賀会で統合について、「MICE産業は明るく、楽しく、躍動感があり、絆があり、五感で感じる、まさにライブの世界。この産業界のすばらしさを次代の世代に伝えるためにも、われわれが多いに活躍しなければならない。皆でより良い団体をつくっていきたい」と語った。
今年で設立15年を迎えるCPA、1986年設立のJAPCOはそれぞれ独自の活動で歴史を重ねてきた。MICE産業を牽引してきた両団体の統合によって1つの指針が生まれることになり、日本MICEの進むべき方向性が明確になる。

両団体の役員が同じ壇上に並ぶ
記者会見後に行なわれたCPAの15周年祝賀会では、コングレ武内社長・JCS社長氏のツーショットも見られた

【関連記事】
JAPCO年次総会  コンベンション事業協会と統合へ
http://www.eventbiz.net/?p=33398

CPA総会   日本PCO協会との統合の背景明らかに
http://www.eventbiz.net/?p=33413