協栄プリント技研株式会社はJPCA Show 2014にて、バインダレス超硬合金高精度切削加工技術を出展。
結合剤がないため難削材とされているバインダレス超硬合金を加工する技術を紹介。
[JPCA Show 2014] バインダレス超硬合金高精度切削加工技術 – 協栄プリント技研株式会社
五輪招致の現場を語る~JCCB産業部会MICE技能研修会
日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)が5月29日、日本政府観光局(JNTO)内会議室で「JCCB産業部会MICE技能研修会」を開催した。
開催に先立ち、部会長を務める日本コンベンションサービスの近浪弘武氏が「オリンピック・パラリンピックは日本最大のMICE」と語り、参加者の協力を呼びかけた。
講演では、東京都オリンピック・パラリンピック準備局大会準備部開催計画課長の折笠眞由美氏が「2020年オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて」と題して登壇した。
2016年、2020年と双方の大会招致の実務を担当した折笠氏は、2020年は招致経費予算が16年に比べて約半額の75億円となったにも関わらず、経験を活かして効率的な運動を展開したことや、国と東京都、民間企業、市民が一体となったオールジャパンでの招致体制が勝利に結びついたと分析。具体的には、ロンドン五輪後の日本代表選手団パレードを契機に支持率がIOC調査で70%に向上したこと、IOC評価委員が来日した際の、アスリートや都知事などによる心のこもったおもてなしと、時間通りの視察プログラムの進行、プレゼンテーションがかみ合い評価委員と意思疎通がうまくいったことなどを挙げた。
フェリペ皇太子(当時)氏が参加したマドリード優勢と伝えられるなか、開票を待つ緊迫した招致事務局の当時のようすを語った。折笠氏は、IOCジャック・ロゲ会長会長がTOKYOと書かれたボードを手にした、開催地決定の瞬間の画像をデスクトップ画像にして設定して繰り返し見ているという。
2020年の開催については、大会ビジョンの「WHY TOKYO?」、国際スローガンである「~Discover Tommorow~ 未来(あした)をつかもう」を軸に、安心・確実な大会運営(Delivery)と、世界中を魅了するダイナミックな祭典(Celebration)、革新がもたらす未来への貢献(Innovation)という3つの強みを活かしていくと説明。オリンピック28競技、37会場、パラリンピック22競技(1競技追加予定)、20会場の運営方法や予算を公表。東京都とJOCが中心となり1月24日に設立した大会組織委員会(TOCOG)が中心となって、大会の計画、運営、開催の主体となるほか、スポンサーセールス、組織体制整備の強化、関係機関との調整を実施。来年2月までに、競技、会場、輸送、セキュリティなど分野別の計画や実施体制スケジュールを記載する「大会開催基本計画」をIOC・IPCに提出する。
また、経済波及効果については東京都で1兆7千億円、全国で約3兆円、雇用誘発数は東京都で8万3千人、全国で約15万人と、都市・国へ大きく貢献することを説明した。また、スポーツ振興や観光客数や観光消費の増大などオリンピック・パラリンピック開催の意義yは、ソチ五輪視察で得た課題を紹介した。オリンピック後にも観光の伸びが期待されるため、会期後の展望までを踏まえた観光誘致策が必要という、英国政府観光局からのアドバイスを紹介。オリンピック・パラリンピック最大のMICEイベントであり、世界中と日本の文化、東京の魅力を伝える良い機会と、MICE関係者にエールを贈った。
セミナー修了後には懇親会も開催され、JCCB事務局長代行の神保憲二氏、同会長で参議院議員の猪口邦子氏が、関係者一丸となったMICE推進を呼びかけた。
【レポート】MICE体験プログラム「魔術学園入学試験」
【レポート】MICE体験プログラム「魔術学園入学試験」
草川工業(株)MICE&DMC名古屋は6月3日、大田区産業プラザPiO・小展示ホールで、チームビルディングやエンターテインメントコンテンツとして活用できるプログラム「魔術学園入学試験」の招待講演を実施。旅行会社やイベント事業者などから約30人が参加、イリュージョンと謎解きゲームが合体した、コンテンツを体験した。
開会に先立ちDMC沖縄の徳田氏とMICE&DMC名古屋の柳原氏が、各DMCの取組みの紹介やDMCジャパンネットワークとしての活動を紹介した。
続いてマジシャンのMr.Masakiが、参加者を壇上に招いたトランプマジックや胴体切断のイリュージョン、軽妙なトークで場を温めた。
魔術学園入学試験では、魔導師に扮したスタッフから与えられた数々のお題に参加者4~5人1チームで挑むもの。漢字やパズル、暗号、図面、魔法実技(?)などさまざまなタイプの謎を解くには、参加者のそれぞれの得意分野を活かすことや、チームワーク、効率的な段取り、リーダーシップが必要なプログラムとなっている。面識のなかった参加者も謎解きに取り組むうちにすぐに打ち解け合い、意見を言い合ったり、指示をしたりと力を合わせて難問に挑んだ。最後の謎「月が太陽を覆うとき・・・」を解いたの6チームのうち1チームのみ。謎を解きマジシャンを見つけ出したメンバーには、成績優秀者証明書が贈られた。
謎解きゲームとイリュージョンショーを組み合わせた「魔術学園入学試験」は、名古屋のホテルでランチと組み合わせたショーとして活用例があるほか、法人旅行時のエクスカーションプログラムとしても活用が期待されている。
体験終了後に参加者たちは、費用面や導入時の注意点を担当者に質問をするなど、自身が夢中になった同プログラムの導入にむけて前向きな姿勢を示していた。
大田区の優れた技術が集結 ~第7回大田区加工技術展示商談会
大田区産業振興協会は6月13日、大田区産業プラザPiOで「第7回大田区加工技術展示商談会」を開催する。 同展は優れた加工技術を有する大田区の企業約100社が出展。また、業界トレンドを取り入れた特別講演を実施する。
前回の第6回開催には2,193人が来場し、取引成立が42社、83件、成立金額約7,356万円と大きな成果をもたらした。今回は過去を上回る成果を目標に全国の発注案件を有する技術系企業の関係者を多数誘致する。
特別講演1は、マツダ(株)パワートレイン技術開発部マネージャーの山川正尚氏による「SKYACTIVエンジンと今後のエンジン進化の展望」、特別講演2は(株)デンソーのディーゼル噴射事業部技術企画室担当次長の「クリーンディーゼルを支える技術イノベーション」が予定されている。両講演とも参加無料だが、事前登録が必要となる。
イベントの詳細、事前登録は同展のウェブサイト(http://www.ota-tech2014.jp/)から。
4K対応のデジタルサイネージ提供 ~NTT西日本・NTTスマートコネクト~
西日本電信電話とエヌ・ティ・ティ・スマートコネクトは」6月2日、「Bizひかりクラウド」の新たなラインナップとして「ひかりサイネージ」の提供を開始した。
同サービスは、タブレットから4Kテレビまで幅広いデバイスをディスプレイとして利用できるクラウド型のデジタルサイネージ。商業施設や交通機関、公共施設、展示会などで導入が進んでいるデジタルサーネージを、タブレット、スマートフォンなどのスマートデバイスや、専用の再生機器で、高精細な4Kに対応するコンテンツ管理・配信をクラウドで容易に管理することが可能になる。
小規模から大規模までお客様の導入ニーズに合わせた柔軟な組み合わせが可能なこと、「光BOX+」をプレーヤーとして利用することによる投資コストの低減すること、専用プレイヤーを使用しての4K解像度の実現、手軽に操作できるマルチプレーヤー対応管理システム、などが特長として挙げられる。
初期費用が5プレーヤーまで38,000円、月額費用は1プレーヤーにつき1,800円からとなっている。(いずれも税抜き)
提供メニュー、提供料金
http://www.atpress.ne.jp/releases/46775/att_46775_2.pdf
今後、コンテンツ編集ソフトウェアとの連携、保護を強化するための暗号化、災害情報等の緊急情報割り込み表示への対応、4K解像度の動画配信、表示等、機能を順次追加していくという。
サービス概要
http://www.atpress.ne.jp/releases/46775/att_46775_1.pdf
国際会議件数世界7位に上昇 ~ ICCA・日本政府観光局~
国際会議協会(ICCA)は、2013年に世界で開催された国際会議数の統計(暫定値)を発表した。それによると昨年世界で開催された国際会議は前年を 529 件上回る 11,685 件。そのうち日本で開催されたものは342件で、アジア・大洋州地域では 2 年連続1位となり、世界での順位も昨年の8位から 7 位に上昇した。
2011 年に東日本大震災の影響から大きく減少した開催件数が、一昨年および昨年の日本の国際会議開催件数は上昇基調を取り戻した。
都市別の順位はでは、東京が世界 26 位の79 件、以下、京都、大阪、神戸、横浜の順となっているが、シンガポール、ソウル、北京などの競合都市に大きく水をあけられている。
日本政府観光局(JNTO)は、観光庁および各都市のコンベンションビューローなどとのより緊密な連携のもと、都市ごとの開催件数の増加をはかり、日本全体のさらなる成長を目指していく。
国際機関・国際団体(各国支部を含む)、または国家機関・国内団体(各々の定義が明確ではな
いため、民間企業以外は全て)が主催する会議で、以下の条件を満たしていること。
1.参加者総数が50名以上
2.定期的に開催される
(1回だけ開催されたものは除外される)
3.3か国以上での会議持ち回りがある
(2か国間会議は除外される)
【資料提供:日本政府観光局(JNTO)】
2014 NEW環境展が開催!
「2014NEW環境展(N-EXPO 2014 TOKYO)」は、環境の各種課題に対応する様々な技術やサービスの展示会。
今回も去年と引き続き「環境ビジネスの展開」をテーマとし、人々の生活の安定と環境関連産業の発展を目的としている。
2014年5月27日(火)~30日(金)の4日間。会場は東京ビッグサイト。
2014 NEW環境展ホームページはこちら:
https://www.nippo.co.jp/n-expo014/
[2014 NEW環境展] 金属スクラップ用クレーン「エプシロン」 – マルマテクニカ株式会社Posted on 2014年5月28日
マルマテクニカ株式会社は2014 NEW環境展にて、金属スクラップ用クレーン「エプシロン」を出展。 小型化で重量を抑え、移動が便利な金属スクラップ用クレーンの紹介。 Continue Reading… |
|
[2014 NEW環境展] Tire-4 Interimエンジン「1204E-E44TTA」 – 四国建設機械販売株式会社Posted on 2014年5月28日
四国建設機械販売株式会社は2014 NEW環境展にて、Tire-4 Interimエンジン「1204E-E44TTA」を出展。 油圧ショベルや破砕機、ディーゼル発電機に使えるPerkins社製のディーゼルエンジンを紹介。 Continue Reading… |
|
[2014 NEW環境展] アルミ選別機・非金属セパレーター – 株式会社 エー イー エムPosted on 2014年5月28日
株式会社 エー イー エムは2014 NEW環境展にて、アルミ選別機・非金属セパレーターを出展。 磁力を使い、投入された資源をアルミ、スチール、ペットボトル等に選別できる機械を紹介。 Continue Reading… |
|
[2014 NEW環境展] パカっと開くバケット「ピラニアバケット」 – オノデラ製作所株式会社Posted on 2014年5月28日
オノデラ製作所株式会社は2014 NEW環境展にて、パカっと開くバケット「ピラニアバケット」を出展。 「すくう」と「つかむ」を一台で行える、解体作業や林業に使用できるバケットを紹介。 Continue Reading… |
|
[2014 NEW環境展] 異物選別機「フライトスクリーン」 – 株式会社テクノリンクスPosted on 2014年5月28日
株式会社テクノリンクスは2014 NEW環境展にて、異物選別機「フライトスクリーン」を出展。 資源と異物を特殊回転ローラーにより、効率良く選別する装置を紹介。 Continue Reading… |
|
[2014 地球温暖化防止展] バイオガス発電プラント – BTS Biogas JapanesPosted on 2014年5月28日
BTS Biogas Srl は2014 地球温暖化防止展にて、バイオガス発電プラントを出展。 地域のバイオマスを利用してメタンガス発酵で発電するプラントを紹介。 消化液を積極的に農業に活用し、付加価値の高い農業経営と地… Continue Reading… |
[2014 NEW環境展] 金属スクラップ用クレーン「エプシロン」 – マルマテクニカ株式会社
マルマテクニカ株式会社は2014 NEW環境展にて、金属スクラップ用クレーン「エプシロン」を出展。
小型化で重量を抑え、移動が便利な金属スクラップ用クレーンの紹介。
[2014 NEW環境展] Tire-4 Interimエンジン「1204E-E44TTA」 – 四国建設機械販売株式会社
四国建設機械販売株式会社は2014 NEW環境展にて、Tire-4 Interimエンジン「1204E-E44TTA」を出展。
油圧ショベルや破砕機、ディーゼル発電機に使えるPerkins社製のディーゼルエンジンを紹介。
[2014 NEW環境展] アルミ選別機・非金属セパレーター – 株式会社 エー イー エム
株式会社 エー イー エムは2014 NEW環境展にて、アルミ選別機・非金属セパレーターを出展。
磁力を使い、投入された資源をアルミ、スチール、ペットボトル等に選別できる機械を紹介。