スポーツと観光を組み合わせたシティロゲが宮島で開催
規模を拡大して12月に開催 保育博2021

実行委員会は、12月1日~2日の2日間「保育博2021-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」を開催する。今回は東京都立産業貿易センター浜松町館に会場を移し、規模を大幅に拡大して展開。園の新規開設や運営を改善する什器・製品・サービスの展示するほか、業界の著名人や業務改善のヒントとなるセミナー、プレゼンテーションなどを予定している。
現在出展者を募集しており、申し込み締め切りは7月20日。
出展対象製品は不動産・リフォーム業者、人材派遣・仲介サービス、保育施設用家具・什器類、乳幼児用品、保健・衛生用品・サービス、給食・食材・授乳用品・サービス、寝具・お昼寝関連製品・サービス、小型遊具・玩具(含知的玩具)、園庭遊具・運動用具・プール用品、学習教材・教育サービス、保育園・幼稚園・こども園・保育所、学童保育等設営・運営業者など。
前回はコロナ禍での開催だったものの、初年度を大幅に上回る122社が出展。約2,400名の園経営者、保育従事者、業界関係者が来場した。
■開催概要
保育博2021-保育・教育ビジネス&サービスフェア-
会期:12月1日(水)~2日(木)10:00~17:00
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
主催:保育博実行委員会
オーガナイザー:メッセフランクフルト ジャパン 保育博事務局
環境ビジネスや新エネテーマに関連技術やサービスが集結 2021NEW環境展、2021地球温暖化防止展
日報ビジネスは、3月17日から19日の3日間、東京ビッグサイト・西ホールで「2021NEW環境展」「2021地球温暖化防止展」を開催する。“環境ビジネスの展開”、“CO2削減と新エネ・省エネビジネスの推進”をテーマに、全国から261社・849小間が出展。資源有効利用や廃プラスチックのリサイクル技術、多様な新エネルギーの活用など、最新の環境技術・サービスを一堂に集結する。
「NEW環境展」は循環経済(サーキュラーエコノミー)を実現するための高効率のリサイクル関連機器やソフトウェア、SDGsに沿った環境保全システムが集結。現場や事務の作業効率を向上させる、AI活用による選別機、IoTによる回収ボックス、テレワーク対応の廃棄物管理システムを紹介する。また、プラスチック再資源化のための高機能な粉砕機や樹脂選別機、再生ペレット加工機、リサイクル製品なども今回の見どころとなっている。
「地球温暖化防止展」では再生可能エネルギー、省エネ関連商材を中心に紹介する。再エネブースでは、地域活用電源として需要が高まる小水力発電やバイナリー発電機、バイオガス発電システムといった小型機器を取りそろえる。大規模施設での利用が拡がる地中熱、次世代ZEBやCO2回収・貯留 (CCS) といった最新環境イノベーションも出展予定。
省エネ関連では、エネルギーの節減とコストメリットが同時に叶う節水、遮熱、空調などの機器・サービスが出展。夏の暑さ対策に備える遮熱塗料やシート、ミスト・ファンなども合わせて提案する。
新たに午後券を導入し感染拡大の防止を徹底 第10回インターペット
メッセフランクフルトジャパンは4月1日から4日の4日間、東京ビッグサイトで「第10回インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜」を開催する。
インターペットはペットに関する製品・情報・サービスが一堂に会する産業見本市で、約2年ぶりの開催となる今年は約300社が出展予定。
一般来場者もペットと一緒に来場可能。メッセフランクフルトジャパンは通常の感染対策を徹底するほか、人数制限や館内滞在者数を管理するために一般来場者を対象に13時から入場できる「午後券」を今回新たに導入することを発表した。
4月3日に開催するトークショーではペットとのライフスタイルを評価された著名人に贈る「インターペットアワード」を受賞したプロフィギュアスケーターの村上佳菜子氏が登場し、愛犬との過ごし方などを語る。
「わせがくeスポーツ体育祭」の運営を総合的に支援 コーユーイノテックス
コーユーイノテックスは、「わせがくeスポーツ体育祭オフライン決勝大会」 の運営について、総合的に支援を行った。3月2日に開催した、早稲田学園わせがく高等学校(わせがく高等学校)主催の大会で、これまで全校で行っていた体育祭をコロナ禍のため開催形式を変更し、同校としては初となるeスポーツで実施した。種目はパズルゲーム、サッカーゲーム、格闘ゲームなど。
リアルイベントとしては、渋谷パルコ6 Fの会場に、予選を勝ち抜いた12のキャンパスから各代表者が集まり、決勝戦を行った。またオンラインでは、キャンパス対抗応援合戦やキャンパス対抗クイズ選手権といった生徒や教員、保護者が同時に参加できる企画を取り入れ、参加意識を高める演出を企画。また、競技終了後には、エキシビジョンマッチとして、同校の卒業生で、eスポーツ世界チャンピオンのノビ選手と格闘ゲームで対戦。
YouTube配信で家族や教員が自宅や各キャンパスから応援も可能で、コロナ禍での生徒や家族の思い出作りを支援した。
コーユーイノテックスは、ICT機器レンタル・ ICT技術を活かし2019年にeスポーツ事業に参入。 2019年第2回全国高校eスポーツ選手権では、スポンサーとして、決勝大会を支援し、ネットワーク構築や運用、保守を担当している。
今後、今回のイベントで培った実績をもとに、教育市場向けeスポーツに本格展開、企画・コンサルからインフラ・ネットワーク基盤の構築、技術支援、保守・サポートをワンストップで提供できる企業を目指す。
今週の展示会スケジュール(3/1~3/7)
3/1~3/7 開催の展示会
▽千葉
3月2日(火)~4日(木)
幕張メッセ
Grinding Technology Japan 2021(研削加工技術と工具製造技術展)
http://grind-tech.jp/
▽東京
3月3日(水)~5日(金)
東京ビッグサイト
スマートエネルギーWeek 2021
・第17回[国際]水素・燃料電池展(FC EXPO)
・第14回[国際]太陽光発電展(PV EXPO)
・第12回[国際]二次電池展(バッテリージャパン)
・第11回[国際]スマートグリッドEXPO
・第9回[国際]風力発電展(WIND EXPO)
・第6回[国際]バイオマス展
・第5回[次世代] 火力発電EXPO
・第1回 エネマネ・自家消費EXPO
https://www.wsew.jp/
第3回 資源循環EXPO
https://www.resource-expo.jp/
▽愛知
3月4日(木)~5日(金)
なごのキャンパス
アグリクロス in なごのキャンパス
https://agricross.nagoya-cci.jp/
【8月6日更新】政府 イベントの開催制限や施設の使用制限について発表
政府は催物の開催制限の目安や、施設の使用制限などについて発表した。
緊急事態宣言が解除された地域は、4月11日までの約1カ月の経過措置(人数上限10,000人)を経たあと、そのほかの都道府県と同じ目安が適用されることとなった。
以下が政府から各都道府県へ通知された事務連絡の概要となる。
(1)東京都および埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県
【3月21日まで】
屋内・屋外ともに5000人以下、かつ屋内においては収容定員の50%以内の参加人数にすること。また、屋外については人と人との距離を十分に確保すること(できるだけ2m)。
20時までの営業時間短縮(酒類の提供は11時から19時まで)を働きかけることとする。なお、無観客で開催される催物等については、営業時間短縮の働きかけの対象とする必要はない。
・同一施設内で、別々に入退場管理する等、人の流れが厳密に管理できる場合(例:同一展示場で、家具展と絵画展等、入退場口の異なる複数の催物が開催される場合)、各催物等に対、人数上限及び収容率要件を適用しうる。
ただし、催物開催時に、別々に入退場管理せず、自由な人の移動ができる場合(例:1つの展示会中の催物として、複数の講習会を開催する場合)には、自由移動できる催物全体で人数上限及び収容率要件を適用すること。
・人数上限及び収容率は、入退場管理が行われ、催物会場内の参加者数が特定できる場合には、催物会場に同時に滞在する最大の参加者数で算定すること。
ただし、催物会場に同時に滞在する参加者数が分からない場合は、1日当たりの参加者数などを用い、施設内の収容状況を推定し、人数上限及び収容率を算定すること。
・年度末等に向けて行われる行事について
年度末等に向けて人の移動が活発になり、また、卒業式等の行事の開催が見込まれる。こうした行事については、感染防止を徹底するとともに、人と人との間隔を十分に確保する等、適切な開催方法を検討するよう働きかけること。
特に、より多くの人が集まる行事、例えば、大学の卒業式は適切な開催のあり方を慎重に判断するよう働きかけること。
歓送迎会、新歓コンパ、飲食につながる謝恩会や花見及びこれに類するものについては、自粛を働きかけること。
【3月22日以降】
最新記事
→【5/10 まとめ】緊急事態宣言・まん延防止等重点措置延長 イベント制限と施設の使用制限の詳細
(2)栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県
下記一部変更あり→
最新記事
→【5/17 まとめ】緊急事態宣言・まん延防止等重点措置延長 イベント制限と施設の使用制限の詳細
【緊急事態宣言解除から原則4月11日※まで)】
※ 緊急事態宣言解除から1か月程度、人流が多くなる春休み、土日を含まない観点から4月11日と設定
<催物の開催制限の目安>
「人数上限」「収容率」のうち、いずれか小さい方を限度とする。
人数上限
・収容定員が設定されている場合、「5,000人又は収容定員の50%のいずれか大きい方」又は「10,000人」のいずれか小さい方を上限とする。
なお、収容定員が設定されていない場合は、10,000人以下で開催すること。
収容率
↑大声での歓声、声援等が想定される催物については、異なるグループ又は個人間では座席を一席は空けることとしつつ、同一グループ(5名以内に限る。)内では座席等の間隔を設ける必要はない。すなわち、参加人数は、収容定員の50%を超えることもありうる。具体的には、各都道府県が個別イベントの態様に応じて判断すること。
<地域の行事、全国的・広域的なお祭り、野外フェス等について>
令和2年11月12日付け事務連絡のとおり取り扱うこと。
<営業時間短縮の働きかけ>
各都道府県知事が地域の感染状況等に応じ、適切に判断すること。
<年度末等に向けて行われる行事>
卒業式、入学式、入社式等については、感染防止を徹底するとともに、人と人との間隔を十分に確保する等、適切な開催方法を検討するよう働きかけること。
特に、より多くの人が集まる行事、例えば、大学の卒業式、入学式や入社式等はより慎重な対策の上で適切な開催のあり方を判断するよう働きかけること。
歓送迎会、新歓コンパ、飲食につながる謝恩会や花見及びこれに類するものについては、自粛を働きかけること。
【原則4月12日以降】
そのほかの都道府県と同じ、令和2年11月12日付け事務連絡の目安が適用される(都道府県から営業時間短縮の働きかけはしない)。
(3)その他の都道府県
<催物の開催制限の目安>
令和2年11月12日付け事務連絡の目安が適用される(都道府県から営業時間短縮の働きかけはしない)。
<年度末等に向けて行われる行事>
卒業式、入学式、入社式等の行事については、感染防止を徹底するとともに、人と人との間隔を十分に確保する等、適切な開催方法を検討するよう働きかけること。
歓送迎会、新歓コンパ、飲食につながる謝恩会や花見及びこれに類するものについては、自粛を働きかけること。
最新記事
→【5/10 まとめ】緊急事態宣言・まん延防止等重点措置延長 イベント制限と施設の使用制限の詳細
(1)特定都道府県
(※3月22日に1都3県の緊急事態宣言が解除され、該当する都道府県はなくなった)
①特措法に基づく要請を行う施設
飲食店と遊興施設(バー、カラオケボックス等で食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗)は特措法に基づき、20時までの営業時間短縮と、酒類の提供を11時から19時までとすること。
②①と同様の働きかけを行う施設
以下の施設については、20時までの営業時間短縮と、酒類の提供を11時から19時までとすることを働きかけていくが、法律に基づく要請は行わない。(上5つに関しては人数上限5000人かつ収容率50%以下とすることも働きかける)
・運動施設、遊技場
・劇場、観覧場、映画館又は演芸場
・集会場又は公会堂、展示場
・博物館、美術館又は図書館
・ホテル又は旅館(集会の用に供する部分に限る)
・遊興施設のうち、食品衛生法上における飲食店営業の許可を受
けていない施設
・物品販売業を営む店舗(1000平米超)(生活必需物資を除く)
・サービス業を営む店舗(1000平米超)(生活必需サービスを除く)
(2)特定都道府県の対象から除外された都道府県
①飲食店と遊興施設(バー、カラオケボックス等で食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗)に対する営業時間の短縮の要請については、地域の感染状況等を踏まえながら、段階的に緩和すること。なお、営業時間及び対象地域等については、地域の感染状況等に応じ、各都道府県知事が適切に判断すること。
②催物の開催制限に係る施設及び収容人数が5,000人を超えるような大規模施設催物の開催制限に係る施設及び収容人数が5,000人を超えるような大規模施設に対する使用制限の働きかけの目安
(Ⅰ)人数上限の目安
上記「イベントの開催制限について」に準じる。
なお、大規模施設について、分散退場等、感染防止対策の一層の徹底を前提として、人数上限を最大20,000人に緩和する実証調査を行うことができる。
実証調査を希望する大規模施設においては、国(関係省庁及び内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室)及び都道府県に協議することとし、各都道府県においては、施設等から実証調査の実施に係る申出・事前相談があった場合には、その判断に当たって、あらかじめ国と十分に連携すること。
(Ⅱ)収容率の目安
上記「イベントの開催制限について」に準じる。
(Ⅲ)営業時間の目安
各都道府県知事が、地域の感染状況等に応じ、適切に判断すること。
③催物の開催制限に係る施設及び収容人数が5,000人を超えるような大規模施設以外の施設について
各都道府県知事が、営業時間の目安について、地域の感染状況等に応じ、適切に判断すること。
ビジネスマッチ東北 2021がハイブリッド開催 会場には390社が出展
「第15回 ビジネスマッチ東北 2021春」が3月10日、夢メッセみやぎで開催される。
「ビジネスマッチ東北」は、東北ニュービジネス協議会や東北地区信用金庫協会、東北経済連合会、東経連ビジネスセンター、みやぎ産業交流センターが主体となり実施する東北最大級のビジネス展示・商談会。新型コロナウイルス感染拡大により昨年11月の開催を断念し、3月10日に日程を延期した今回はリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催する。
リアル会場は390の企業・団体が319ブースの規模で出展。展示棟の一画に設けられた個別商談コーナーでは、主催者が招聘した全国各地のバイヤー38社と出展社が、300から400件の商談を行う予定。また遠方の大手バイヤーとはオンラインを活用してリモート商談ができるようにする。
当日は開場式も実施する予定で、テープカットとともに午前10時に開場する。1日で3,500人の来場を見込む。
「第845号 見本市展示会通信」発行しました

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第845号 見本市展示会通信」を発行しました。
主な記事
・MICE Report「ICCA Asia Pacific Chapter Summit 2020」
・展示会の総合分析 2020年の年間統計
・業種別開催データ(2021年4月~9月)〈消費財関連〉
・〈連載〉窓のあなたの空とおく 最終回
・メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン 小原暁子 氏
発行について:第845号 2021年(令和3年)3月1日