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第24回 ファインテック ジャパンが開催!

「第24回 ファインテック ジャパン」はFPD(フラットパネルディスプレイ)の開発・製造に必要な製造装置、部品・材料から、タッチパネル、有機ELといった最新ディスプレイまで、業界の最新技術が一堂に出展する専門展示会。
第10回 国際 FPD展 ~Display 2014~、第6回 [国際]タッチパネル技術展 ~タッチパネル ジャパン~、第5回 ナノインプリント技術フェア、第4回 プリンテッドエレクトロニクス フェアの4展から構成されている。
同時開催として第5回 高機能フィルム展 ~フィルムテック ジャパン~、第3回 高機能プラスチック展 ~プラスチック ジャパン~、第1回 高機能 金属展 ~メタル ジャパン~、Photonix 2014 -フォトニクス-[第14回 光・レーザー技術展]が開催される。
会期は2014年4月16日(水)~18日(金)の3日間。場所は東京ビッグサイト。

第24回 ファインテック ジャパンの公式ホームページはこちら:http://www.ftj.jp/

ムロマチテクノス株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにてUV粘着剤「UV-2100」を出展。 フィルム、接着剤、粘着剤の機能を兼ね備えた、タッチパネル等の貼りあわせで使用する粘着剤を紹介。

[第24回 ファインテック ジャパン] UV粘着剤「UV-2100」 – ムロマチテクノス株式会社

Posted on 2014年4月17日

ムロマチテクノス株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにてUV粘着剤「UV-2100」を出展。 フィルム、接着剤、粘着剤の機能を兼ね備えた、タッチパネル等の貼りあわせで使用する粘着剤を紹介。Continue Reading…

イースタン電子工業株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにてマイクロ・ビュー社製三次元計測器「VERTEX」を出展。 小型・精密測定に最適な省スペースタイプの非接触型三次元測定機を紹介。

[第24回 ファインテック ジャパン] マイクロ・ビュー社製三次元計測器「VERTEX」 – イースタン電子工業株式会社

Posted on 2014年4月17日

イースタン電子工業株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにてマイクロ・ビュー社製三次元計測器「VERTEX」を出展。 小型・精密測定に最適な省スペースタイプの非接触型三次元測定機を紹介。Continue Reading…

株式会社西部技研は第24回 ファインテック ジャパンにて、超低露点空気グローブボックス「Desi-Cubu」を出展。 不活性ガスを使用しない独自の技術を利用して、G8世代以降に対応できる環境を作るグローブボックスを紹介。

[第24回 ファインテック ジャパン] 超低露点空気グローブボックス「Desi-Cubu」 株式会社西部技研

Posted on 2014年4月17日

株式会社西部技研は第24回 ファインテック ジャパンにて、超低露点空気グローブボックス「Desi-Cubu」を出展。 不活性ガスを使用しない独自の技術を利用して、G8世代以降に対応できる環境を作るグローブボックスを紹介。Continue Reading…

コーベックス株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにて粘着剤廃液リサイクル装置「CLEAN-ACE-101」を出展。 酢酸エチルやシンナーが新品同様に再生できる常圧蒸留回収装置を紹介。

[第24回 ファインテック ジャパン] 粘着剤廃液リサイクル装置「CLEAN-ACE-101」 – コーベックス株式会社

Posted on 2014年4月17日

コーベックス株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにて粘着剤廃液リサイクル装置「CLEAN-ACE-101」を出展。 酢酸エチルやシンナーが新品同様に再生できる常圧蒸留回収装置を紹介。Continue Reading…

株式会社タンケンシールセーコウは第24回 ファインテック ジャパンにて、低ストレスでワークを支持する非接触吸着盤「ノンコンタクト チャッキング」を出展。 薄板ガラスや極薄ウェーハを給気圧力と吸引圧力を組み合わせた非接触搬...

[第24回 ファインテック ジャパン] 低ストレスでワークを支持する非接触吸着盤「ノンコンタクト チャッキング」 – 株式会社タンケンシールセーコウ

Posted on 2014年4月17日

株式会社タンケンシールセーコウは第24回 ファインテック ジャパンにて、低ストレスでワークを支持する非接触吸着盤「ノンコンタクト チャッキング」を出展。 薄板ガラスや極薄ウェーハを給気圧力と吸引圧力を組み合わせた非接触搬…Continue Reading…

新日本空調株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにて微粒子可視化システムを出展。 レーザーに反射した微粒子をカメラで収録し、微粒子の動きを可視化してモニタリングするシステムの紹介。

[第24回 ファインテック ジャパン] 微粒子可視化システム – 新日本空調株式会社

Posted on 2014年4月17日

新日本空調株式会社は第24回 ファインテック ジャパンにて微粒子可視化システムを出展。 レーザーに反射した微粒子をカメラで収録し、微粒子の動きを可視化してモニタリングするシステムの紹介。Continue Reading…

[Coffee Expo Seoul 2014] Fruitea Portion Smoothie – Sami Global Taste Corporation

Sami Global Taste CorporationはCoffee Expo Seoul 2014にて、Fruitea Portion Smoothieを出展。
一人分がカップにパッケージされ、氷と水で手際よくフルーツスムージーが作れる商品を紹介。

[Coffee Expo Seoul 2014] ジュリエットの涙 – CAFE ROMEO

CAFE ROMEOはCoffee Expo Seoul 2014にて、ジュリエットの涙を出展。
ステンレス製のバルブで細かく水量を調整でき、曲線の美しいダッチコーヒー器具を紹介。

[Coffee Expo Seoul 2014] Cyclone CQ-400R – c cube

c cubeはCoffee Expo Seoul 2014にて、Cyclone CQ-400Rを出展。
ウォータースプレーでコーヒーの粉塵が溜まらず、品質を保って焙煎できるサイクロンを紹介。

[Coffee Expo Seoul 2014] Espro Press – CAFE SOLUTION

CAFE SOLUTIONはCoffee Expo Seoul 2014にて、Espro Pressを出展。
断熱性に優れ、二重の細かいフィルターで綺麗にコーヒーを抽出できるフレンチプレスを紹介。

[Coffee Expo Seoul 2014] PRESSO SMART ROASTER – KORDIA

KORDIAはCoffee Expo Seoul 2014にて、PRESSO SMART ROASTERを出展。
煙を95%焼却し家庭でもワンタッチで均一に焙煎できる遠赤外線コーヒーロースターを紹介。

[Coffee Expo Seoul 2014] HANKOOK COFFEE – HANKOOK COFFEE

HANKOOK COFFEEはCoffee Expo Seoul 2014にて、HANKOOK COFFEEを出展。
毎年産地を回り仕入れる、味わい豊かなスペシャルコーヒー、HANKOOK COFFEEを紹介。

[Coffee Expo Seoul 2014] VERSA TILE PRO – HLI BRAND DEVELOPER

HLI BRAND DEVELOPERはCoffee Expo Seoul 2014にて、VERSA TILE PROを出展。
真っ二つにすることで余計な繊維が入らない業務用オレンジジューサーを紹介。

[Coffee Expo Seoul 2014] CAFE ROSTO PRO1 – IMEX CORPORATION LTD.

IMEX CORPORATION LTD.はCoffee Expo Seoul 2014にて、CAFE ROSTO PRO1を出展。
ハロゲンヒーターで焙煎し、ガスと比べて光熱費が少ないロースターを紹介。

台湾MICEに新拠点、4/14高雄展覧館オープン

4月14日、台湾南西部の高雄市に新しい展示場、高雄展覧館(kaohsiung Exhibition Center:KEC)がオープンした。

 

 

 

この日はグランドオープンと、こけら落としとなる展示会「台湾国際ファスニング見本市(Taiwan International Fastener Show)」の開会式がメインエントランス前の広場で開催され、オープニングセレモニーには元高雄市長も務めた呉敦義副総統(TOP写真)が駆けつけたほか、陳菊高雄市長など多くの関係者が高雄にできた新たな交流拠点に期待の声を寄せ、祝いの言葉を述べた。セレモニーは120のメディアと600人の参加者を集めた。

高雄展覧館は、台湾経済部が30億元かけて建設した展示会場で、現在台湾北部に集中している国際展示会を南部でも開催しようとつくられたもの。また、会場運営はイベント企画・運営の専門会社ユニプラングループが落札、2億5000万元の出資をし、会場オペレーションの改善を行なっている。2014年中には80万人の来場、翌15年には100万人の来場数を見込んでいる。

4万5000平米の敷地内に2万8000平米の規模で建つ会場は、1階に展示会場を、3階に会議場をもつ構造。高雄港側には屋内とシームレスに展開できる屋外展示場7200平米もあり、屋内外合わせ1,500ブースを展開することができる。また、会議施設は大規模会議場に2000人、中規模会議室に4000人の収容を備える。

これまで高雄市には小規模のホールや会議場が点在していたが、展示場と会議場が一体となった高雄展覧館(KEC)ができたことで、一箇所で大規模なMICEイベントを集中して展開できる環境が整い、台湾南部の産業を世界市場に向けPRすることができるようになった。

■太陽と風を感じる、明るく開放的なデザイン
波のカタチを模した流線型の屋根形状が印象的な会場は、吹き抜けの中央通路を挟み、1階の展示ホールフロアは9100平米の南館と、8800平米の北館で構成。南館は高さ27mの無柱空間が幅50mで91m続くため、特に解放的な印象を与える。地上から一枚続きの屋根で覆われているものの、内部がひときわ明るいのは、照明ではなく、ところどころにデザインされた三角の窓、そして正面エントランス側および港側の両方のガラス全面から自然光での照度があるからだろう。北館は天井高が12mと南館にくらべほぼ半分以下だが、天井まで続く窓からのの自然光が明るさを保ち、高さ以上の広がりを空間に与えていた。

実際にガラス面は開閉式で開放され、空間はシームレスに屋外会場へと続くことでも広がりを感じさせるが、港から会場を吹き抜ける海風も解放感をいっそう広げているようだ。

 

 

 

 

 

 

■製造業の国際化、新産業の振興へ
こけら落としで開催された「台湾国際ファスニング見本市」には350社・850ブースが参加。作業工具や金具などのファスニング分野は高雄市にとって主要な産業の一つで、輸出量は146万トン・輸出高38.6億USドルと大きな影響力をもっている。会場には各国から来場者が集まり、国際展示会としての機能をスタートさせた。
高雄展覧館(KEC)では2014年の年内は初開催となる「Taiwan International Boat Show」を含め、11の展示会を予定している。

隣接地では図書館や音楽コンサートホール、45船のボートを係留する埠頭など文化施設や観光スポットの開発も進める。これから集客・観光エリアへと発展をとげようとする高雄市の一手としてグランドオープンを果たした高雄展覧館(KEC)は、高雄市既存産業の国際貿易発展の担い手としても、MICE・観光など高雄市にとって新しい産業の振興のシンボルとしても、どのような舵取り役となるか注目される。

(現地レポート=ピーオーピー樋口陽子/2014年4月14日)

  

高雄展覧館のメインエントランスから高雄港をまっすぐ抜ける中央通りはショップが並び、一般にも開放されている。屋根の三角窓から差し込む自然光が通りにインスタレーションをつくり、目を楽しませる。