ホーム ブログ ページ 476

【連載】経営視点から見る展示会活用法 第1回 事前ミーティング~成功の鍵は社内の一体感~

連載:経営視点から見る展示会活用法

第1回
事前ミーティング~成功の鍵は社内の一体感~

柴崎 智弘氏(船井総合研究所)

 

皆さん、こんにちは。船井総合研究所の柴崎智弘です。

今回から、10回シリーズで、「経営視点から見る展示会の活用法」というテーマで、
皆さんに、展示会を成功させるルールをお伝えしていきたいと思います。

まず、船井総研がどういう会社か分らない、という方もいるかと思いますが、
船井総研のコンサルティングスタイルは、現場第一主義です。
ですから、このシリーズも現場で起きたこと、そこから得られた成功法則、仕組み、フレームをお伝えしていきたいと思っております。

まず、第1回は、「事前ミーティング」についてです。
私は、この2年弱で、30社弱の展示会の支援をさせていただいております。
毎月1社以上は、出展している計算になります。
計画フェーズもあるので、結局、ずーっと展示会の支援を行なっております。(笑)

そうすると、展示会が成功する会社とそうでない会社があります。
その理由は、何か?それは「社内の一体感」です。

なんだそんなことか!と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、事実、ここがまず最初に一番の肝なんです。
一番多い典型的な失敗パターンをお伝えします。皆さんの会社は大丈夫ですよね?(笑)

典型的な失敗パターン。それは、マーケティング担当(営業企画やマーケ室)と営業担当(営業部)の展示会に対する目的意識の“ズレ”です。
どういう“ズレ”かというと、マーケ担当は、会社の売上をつくっていくために、新規客を1社でも創出すること、これが大きな命題になっています。

しかし、一方営業はというと、それを求めていません。目の前の案件もありますし、営業の性格上、自分達で最初からお客を見つけてくることを美徳としてますし、今期の数字を達成させるために、短期的な案件を求める傾向があります。そうすると、営業から出てくる言葉はというと・・・「いま、展示会なんかに出ている時間はない!」
ここに大きな不一致が生じてしまいます。

しかし、多くの会社は、こういう状態であっても、「社長からの指示だから」とか、「いつも出ているから」といって、強引に出展してしまいます。
するとどうなるか?これは多くのマーケ担当の方から聞く言葉です。
「展示会で取得した名刺は机の中にお蔵入りになっています。」

では、こうならないためにはどうしたら良いのか?
マーケ担当と営業担当とで、展示会のプロジェクトチームを必ず組織することです。
そして、会社として出展する「意義・目的」を明確にし、展示会の後に、この展示会がもたらす数字としての成果を仮説として立てるのです。

これが、営業を動かす動機になりますし、マーケ担当としても、会社への貢献度合いを、定量的に示すことができます。

出展意義・目的をすり合わせするための会議が億劫だという方は多いです。
ですから、私は、この会議にも参加します。そして、お互いが納得しあうまで話し合います。思いを聞き、思いを伝え合います。

本来は、営業にとっても、展示会は非常に活用できる場です。
しかし、目的を理解することなく、展示会に突入してしまうので、得られる効果を得ることができないのです。
そうならないためにも、しっかりとマーケ担当と営業担当とで組織する、展示会プロジェクトチームをつくって欲しいのです。
そして、そこで双方の目標を確認したら、それを各部署でしっかりとシェアすること。
それが、社内が一体化して、展示会に向かっていく方法です。

以前、展示会設営企業の「エフ・ティ・システム」が展示会出展企業70社に調査した結果、35%が、マーケ単独もしくは、営業単独で計画まで行なってしまい、多くの部署が当日の参加のみ、という回答でした。

逆に、社内の一体感ができている会社は、それぞれの目的意識が、成果目標がはっきりしているので、それぞれの達成のために、お互いに協力して一生懸命動くし、お互いに指摘しあうし、良い事尽くめです。

確かに、単独の部署で進めていく方が、進みが早いし、楽です。
しかし、それを乗り越えてしっかりとプロジェクトチームをつくって、まずは一体感をつくって、そこから組み立てていきましょう!

きっと、これまでよりも成果のあがる展示会になります。

第2回では、「目標設定~マーケティング施策のなかの展示会」についてお伝えしたいと思います。

 


 

Profile

柴崎 智弘

船井総合研究所

 

 

 

大學卒業後、大手金融機関にて営業を担当。
2006年より、インサイドセールスの部署の立ち上げに参画。
上場企業や中小企業を常時600社担当し、会わずしてキーマンとの関係構築をし、案件を引き出すという、法人営業、特に金融サービスとしては新しい試みを担当。
2011年10月船井総合研究所に入社。
IT企業ビジネスコンサルティングチームにて、展示会で集客した後の、電話営業でクロージングさせる営業の仕組みを得意とする。
特に、展示会のオペレーションには、成果に直結すると定評があり、展示会をテーマに、約30社のコンサルティングの実績がある。

 

 

大阪観光局が業務開始

4月1日、大阪府と大阪市、関西経済界が出資した大阪観光局が発足。業務を開始した。

「Asian Gate Way Osaka」のキャッチフレーズのもと、昨年213万人だった大阪府内への外国人旅行者数を平成32年までに650万人へ3倍増、経済波及効果1820億円を目指す

府、市、経済界がそれぞれ2億5000万円を今年度の予算として負担。合計7億5000万円を活用し、観光戦略の企画立案プロモーションを一元的に展開する。

初代局長には元香港政府観光局の加納国雄氏が就任した。

田中旅日記 どさんこーれ札幌 その3

2月25日から27日まで、札幌/北海道MICEコンテンツマートを取材いたしました。

前回は開幕前夜ウェルカムパーティと、テレビ塔のライトアップと観光気分でしたが
今週はイベント当日のもようをレポートします。

まずはオープニングセレモニーで上田文雄札幌市長が挨拶。
「日本を含め10か国と地域からのMICE関係者と多くの札幌市民が交流を深める機会をもちましたことを大変光栄に思います。札幌は人口190万超の日本第5の都市でありながら、年間約6メートルの降雪がある都会と自然が共存している都市。新鮮な食と多様な観光スポットをもち、国内では、もっとも魅力的な都市に選ばれている街なのです。

2010年には札幌MICE総合戦略を策定しました。MICE振興を街づくりの重要な施策。民間とともにMICE推進しております。このイベントでは、札幌の北海道の魅力的なコンテンツを一同に展示することで、MICE開催地としてのさまざまな提案を行ない、MICEビジネスの拡大を目指したい。また、タイ国政府観光局(TCEB)と韓国・大田市マーケティング公社とMICE推進に関する覚書を締結するなど、アジアにおけるネットワークの構築、強化を図りたい」と述べた。
来賓の観光庁次長の志村格(しむら・ただし)氏は、

「この数年でMICEの意義が少しずつですが理解してもらえるようになった。1つは高い経済効果。MICEで日本に来た方は観光客より多くのお金を消費します。それからビジネス・ナレッジの集積による産業・ビジネス機会の増加3番目は都市の競争力。都市のランキングを測る際には、国際会議の開催件数はとても重要な要素になっている。

80年代までは『アジアで会議をやるとしたら日本』という状況でしたが、90年代はアジア開催の5割が日本、近年では2割ぐらいとなっています。会議場の稼動率が70% と高い所もありますが、韓国・シンガポールで1万人規模の会議場が開業しているなかで、取りこぼしている案件も多いのではないか。

行政としても、前回の安倍政権時に国際会議件数5割増という目標を立て、昨年の観光立国推進協議会でも5割増とし、それは達成した。そうした小さな成功はあるが、そのなかに落とし穴があるのではないか。大きな会場がなく日本では大型会議が開けない状況。国別マーケティングをビジットジャパンでは国ごとに。MICEは多くの国の人があつまる、多様性の対応ができるか、なども課題となってくる。さらに、人材の問題、国際会議の成功にあたってボランティア 学生の参加、地域との協力、参加がかかせない。そういった状況で日本は現在楽観できる状況ではない。

札幌がMICE総合戦略を策定したのと、同年、 国も2010年にジャパンMICEイヤーとして事業を行なった活動。これまで十分な支援をしたとはいえなかもしれないが、今年からアンバサダープログラムや専門家を呼ぶなど、MICE振興に意欲の高い都市を積極的に支援をしていく報告にある。

今回、札幌国際プラザがタイと韓国とMOUを締結したほか、多くのアセアンの方がMICEコンテンツマートで札幌を訪れている。そういった方々の意見がこれからのMICE推進に大きな参考になる。ゲストの方には北海道の魅力を感じて欲しい」と挨拶した。

オープニングセレモニーを終えたあと、札幌国際プラザがタイ国政府コンベンション&エグジビションビューロー(TCEB)、および、韓国大田マーケティング公社(DIME)とMOU締結。調印式を行なった。
TCEBとは「MICE振興に関する協力協定書」を締結。タイと札幌間でのMICE分野の協力を促進するための協力体制構築について同意した。

DIMEは 大田コンベンションビューローからの組織変更にともなって新たに「MICE発展のための覚書」を締結した。

 

 

次号は、観光庁の志村氏、TCEBのトンチャイ・スリダマ氏、DIMEのチェ・フン氏によるスペシャルトークセッションのようすなどをご報告します。
まだまだ続きます。(田中:2013年2月26日取材)

 

田中旅日記 どさんこーれ札幌

その1:札幌に内外のMICE関係者集結 ~札幌/北海道MICEコンテンツマート~編

その2:札幌市主催の歓迎パーティ編

出展者募集を開始、JAPANTEX2013

日本インテリアファブリックス協会は、3月21日、「JAPANTEX 2013」の出展案内説明会を開き、出展者募集を開始した。

JAPANTEXは、昨年から住宅向け建材、設備を集めた専門展示会「Japan Home & Building Show」と合同開催し「ホーム・ビル&インテリアWEEK」の総称のもと、新たな展開で来場促進を図っている。説明会では、その成果として、3万3372人の来場者が集まったことを報告。来場者属性には、建材・住宅設備・インテリア関連のメーカーや内装工事業者、表装・畳店、リフォーム業者など単独開催時から強みとなっている業種に加え、「Japan Home & Building Show」との合同開催効果として、工務店・ハウスメーカー、ゼネコン・サブコン・建設会社など、異業種の来場もみられたという。

また、前回出展者72社に行なったアンケートでも9割以上から出展する、出展を検討するとの回答結果が寄せられるなど、合同開催によって新規獲得、商談の機会創出に高評価を得た、と伝えた。

JAPANTEX実行委員会委員長の西田武司氏は、「本年度は、復興需要と消費税率引き上げによる駆け込み需要によって新築着工の件数は95万戸と予想されています。しかしながら、ピーク時は160万戸。現在の少子化を考えても今後の商戦は新築のみならずリノベーション・リフォームになるでしょう」と業界動向を紹介するとともに、今回のテーマを「しあわせ+インテリア~暮らし・素敵にリノベーション~」としたことを説明した。

会期は、10月23日から25日の3日間、東京ビッグサイトで開催する。

なお、出展料は、フリータイプブース9平米・35万7000円、パッケージタイプブース(1~4小間まで)・42万9450円/1小間のほか、限定12小間でチャレンジブース4平米・16万5000円など各種用意している。

出展申込締切は、6月15日まで。4月20日までの申込みには早割が適応され、1小間当たり1万5000円割引となる。

JAPANTEXでは、webを活用した展開にも力を入れており、メールマガジン1万9000通の発行、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどのリアルタイム情報発信のほかに、YouTube、Ustreamによる動画配信サービスを実施。オンラインカタログやブログでの出展成果報告は、after JAPANTEXとして活用してほしい、としている。

その他、詳細は事務局(TEL03-3433-4521)まで。

MPIリレー連載3 浅香 雅司 氏/インセンティブで差を付けろ

週刊ホテルレストラン × 展示会とMICE 合同企画

MPIリレー連載 その3

インセンティブで差を付けろ
浅香雅司氏
MPI Japan Chapter 理事 MICE Service EVEN 代表

企業の命運をかけたイベント 
トラブル対応は全力で
プロ野球選手の契約では、ホームランをたくさん打ったりタイトルを獲得したら、給料とは別にボーナスが支給される出来高払いという仕組みがあります。企業でも同様にインセンティブがさまざまな業界の販売員に適用されています。MICEビジネスでのインセンティブとは、成績優秀な人たちを集めて旅行に連れて行ったり、イベントに招待することを指しています。今回はもっともインセンティブを効果的に活用している訪問販売企業を例にインセンティブのポイントを説明します。

ホテルで開催されている一般の宴会や催しとインセンティブの最大の違いは、主催者のイベントにかけると費用と想いです。とくに訪問販売の業界では私の知る限りすべての企業がインセンティブ・トラベルを実施しています。それも1回に億単位の費用をかけることも多いのです。主催企業は社長をはじめ社員総出でイベントに取り組みます。

なぜそこまで重要視されているかというと、ほとんどの訪問販売企業で売上の大部分を販売員があげており、なかには1人で1億円を超える売上を稼ぐスラッガーもいます。います。つまりインセンティブは企業の経営を左右する、大切なお客様への大事な報償、接待の場なのです。
インセンティブプランナーにとっての成功の定義は、翌年の企業の売上げに貢献することとも言い換えられます。なぜなら、高い目標をクリアして招待された参加者はそのことにプライドを感じていますので、「来年も招待されたい」とモチベーションを向上させる演出が成功すれば、企業の売上に直結するのです。逆に小さなミスも企業にとっては大きな痛手になります。お金を支払う主催企業へではなく、招待客に最高のサービスを提供してほしいのです。

招待客へのサービスが不十分ですと、主催企業が利用しなくなるだけでなく、招待客やその周りの人もホテルを利用しなくなるかもしれません。招待されたトップセールスの人は口コミの達人です。良い評判を流すことで商品を売ってきましたが、その反面、意図せずとも悪い評判を広める力もあるのです。

非常識がスタートライン
招待客は営業成績が優秀な方ばかりで高額な金銭的報酬も得ていますので、豪華な食事や宿泊施設というだけではそれほど印象に残りません。インセンティブに求められるのは、

観光旅行では体験できないプレミアム感
  ・真心こもったハンドメイドのおもてなし
  ・招待されたことへの誇りを喚起

などです。たとえば「ありがとう」ではなく「おめでとうございます」とチェックインの際に声をかけることや、ナプキンの折り方のような小さな工夫でもいいのです。そのパーティのため、その人のために特別にご用意したという心遣いが必要なのです。

ホテルで働くみなさんにご理解いただきたいのは、日常生活や観光旅行では経験できない特別な接遇をするのがインセンティブの目的だということです。そのために世界中のプランナーはみなさんから見たら奇想天外な要望を出すのです。もちろん法令や施設の使用条件、営業方針などによりできないことがあるとは思いますが、できそうなことだけをやっていては決して特別な体験にはならないのです。「これはムリそうだ、非常識だ」というところをスタートラインにして、さまざまな要望にいかに応えるのか、代替案を提案していただくことがホテルマンのスキルだとプランナーは考えています。前例はみずからつくるという気持ちで無理難題に対応してください。それがひいてはサービスをクオリティの向上につながるのではないでしょうか。手間の掛かるインセンティブをパスするのか、取り組むのかは各社の営業判断だと思いますが、新規をとるよりリピーターを獲得していくのが得策ではないでしょうか。

Profile
浅香雅司氏(あさか・まさし)
MPI Japan Chapter教育担当理事。 プラスチック製密閉容器のネットワークビジネスを展開する日本タッパーウェア㈱で、多数のイベントやインセンティブ・トラベルの企画・制作を手がける。現在は企業のインセンティブやMICE全般のコンサルティングを行なっている。

 

尼崎商工会議所が海外展セミナー開催

尼崎商工会議所が4月17日、海外見本市・展示会戦略的活用セミナーを開催。参加者を募集を行なっている。

同セミナーは海外市場への販促ツールとして有効な展示会の活用について、出展時の商談手法や出展後の取組みなど、より効果を上げるための実践的なノウハウを提供する。

講師は中小企業基盤整備機構近畿本部海外販路開拓支援シニアアドバイザーの小川陽子氏が務め、日本と海外の展示会の違いや、社内の輸出環境整備方法、出展成果を高める方法など、成功事例やチェックリストを交えて解説する。

詳細については尼崎商工会議所のウェブサイトhttp://www.amacci.or.jp/seminar/tenji1304/を参照するか、事務局(Tel:06-6411-2252)まで問い合わせること。

■開催概要

日程:4月17日(水)
時間:14:00~15:30
会場:尼崎商工会議所 会議室
講師:(独)中小企業基盤整備機構 近畿本部
海外販路開拓支援シニアアドバイザー
小川 陽子 氏
受講料:無料
定員:30人(定員になり次第締切)

欧州の厳選されたファッションブランドが出展

欧州連合(EU)は3月27日・28日の2日間、六本木のグランドハイアット東京で「ウェアヨーロッパ(weareurope)」を開催。ヨーロッパから約 40 の厳選されたファッションブランドが訪日・出展し、バイヤー、輸入業者、販売代理店といった日本のファッション関連業界やメディアに向けて、13-14秋冬コレクションを披露する。

欧州製品のデザインと質の高さを実感するとともに、デザイナーたちとの交流の機会も用意されている。最終日には各ブランドのファッションショーが2回行なわれ、ヨーロッパの最新ファッションを日本人のモデルが着こなす姿を実際にランウェイを見て、今後のトレンドの先取りもできる。

出展ブランドは馴染みのある国をはじめ、エストニア、ハンガリー、ラトビア、リトアニア、ポーランド、スロベニアなどの、斬新で独創的なスタイルでグローバルに活躍しているデザイナーが参加する。

同展の詳細や入場が無料になる事前申込みについてはウェブサイト(http://www.weareurope.com/)を参照するか事務局(03-5228-0630)まで問い合わせること。

■開催概要

名称:weareurope
日時:3月27日(水) 13:00~19:00、 3月28日(木) 11:00~19:00
イベント: 28日(木)14:00~ 1stファッションショー
15:00~ 2ndファッションショー
会場:グランドハイアット東京 3 階グランドボールルーム
入場: 無料(要事前登録)
問合せ先:EU Gateway Programme 事務局

南米の食品展へ無料出品者募集

日本貿易振興機構(ジェトロ)は6月25日から28日、ブラジルサンパウロで開催される食品見本市「SIAL BRAZIL2013」にジャパンパビリオンを設置することを発表。出展者募集を開始した。

ブラジルは150万人を超える日系人社会を抱えることや、日系人以外の富裕層・中間層にも日本食ブームが広がっており、日本食品産業にとってポテンシャルが大きく重要な市場となっている。

同展は南米最大の食品見本市であるFISPAL FOOD SERVICEと同時開催され、ブラジルおよび南米の食品市場への参入や販路拡大の場として期待される。

■開催概要

名称:SIAL BRAZIL 2013
会期:2013年6月25日(火曜)~28日(金曜) 13時00分~21時00分
開催地:ブラジル・サンパウロ
会場:エキスポ・センテル・ノルチ見本市会場
主催:BTS FEIRAS, EVENTOS E EDITORA LTDA.
展示面積:62,000平方メートル(FISPAL含む)
出品者数:1,800社(FISPAL含む、主催者発表による2012年実績)
海外出品者数:316社(FISPAL含む、主催者発表による2012年実績)
来場者数:77,000人(FISPAL含む、主催者発表による2012年実績)
開催頻度:毎年

■ジャパンパビリオン概要

主催
ジェトロ・サンパウロ事務所

対象出品物
ブラジルで販売可能な日本国内で生産された食品・飲料・農水産物
なお、ブラジルでの市場性を考慮し以下のテーマ・要件に添うことが望ましい。

・賞味期限6カ月以上のもの
・アルコール飲料(日本酒・焼酎等)
・健康に良いことをアピールできるもの
・ギフトに使用できるもの(お菓子等)
・手軽に本格的な味を楽しめるもの(加工食品等)
・食にアクセントを与えるもの(調味料等)

出品規模
114平方メートル※ただし、今後の主催者との調整および出品者数によって変更の可能性あり

パビリオン構成
展示スペース、商談スペース、倉庫、受付から構成(予定)。なお、いずれも共有スペースであり、出品者の占有スペースは設けない。

出品対象者
日本国内で生産された食品・飲料・農水産物の生産者、卸売業者
※日本企業のブラジル法人・支店、ブラジル内代理店等を含む。

出品条件
(1)原則、申込み時点でブラジル国内に商品在庫(出品物)を有していること。
※ブラジルに商品在庫(出品物)を有していない場合は、事前にご相談ください。
(2)出品者の責任と費用負担において、会場までの出品物の輸送および会期後の搬出、廃棄等が可能なこと。
(3)原則、出品物を展示したうえで担当者が会期中アテンドし、商談や商品紹介をおこなえること。
(4)ジェトロが実施する成果把握のためのアンケートに協力可能なこと。
(5)出品案内書記載の「4.注意事項」について了承していること。

募集定員
8社程度
※定員を上回る場合ジェトロが選定。

出品料
無料

出展申込締切は4月19日。

出展申込みや詳細の確認はジェトロのウェブサイトを参照すること。
 http://www.jetro.go.jp/events/item/20130315218/

第40回 東京モーターサイクルショーが開催!

「第40回東京モーターサイクルショー」は国内最大級のオートバイの展示会。二輪メーカーやパーツ、アクセサリーなどの141のモーターサイクル関連企業・団体が出展。新発売のバイクの展示やパーツが一同に揃う。会期は2013年3月22日(金)から3月24日(日)の3日間、会場は東京ビッグサイト。

 

[第40回 東京モーターサイクルショー] ADIVA ニューコンセプト3輪スクーター 「AD tre」 – アディバジャパン

Posted on 2013年3月23日

株式会社アディバジャパンは第40回東京モーターサイクルショーにおいてADIVA ニューコンセプト3輪スクーター 「AD tre」を出展。新感覚で快適な乗り心地を体感できるスクーターを紹介。Continue Reading…

[第40回 東京モーターサイクルショー] XVS950CU BOLT – ヤマハ発動機販売株式会社

Posted on 2013年3月23日

ヤマハ発動機販売株式会社は第40回東京モーターサイクルショーにおいてXVS950CU BOLTを出展。シンプルに、カジュアルにバイクライフを演出。Continue Reading…

[第40回 東京モーターサイクルショー] ドイツ製バイク専用本格収納スペース Bikebox24 – 株式会社山城

Posted on 2013年3月23日

株式会社山城は第40回東京モーターサイクルショーにおいてドイツ製バイク専用本格収納スペース Bikebox24を出展。ドイツ生まれの高クオリティのデザインと機能性を紹介。Continue Reading…

[第40回 東京モーターサイクルショー] ミッドランド アクションカメラ XTC-300 FULL HD – 株式会社LINKS

Posted on 2013年3月23日

株式会社LINKSは第40回東京モーターサイクルショーにおいてミッドランド アクションカメラ XTC-300 FULL HD出展。小型で軽量、高画質で撮れるアクションカメラを紹介。Continue Reading…

[第40回 東京モーターサイクルショー] 首を守るネックブレーズ OMEGA – 株式会社東単

Posted on 2013年3月23日

株式会社東単は第40回東京モーターサイクルショーにおいて、首を守るネックブレーズ OMEGAを出展。オメガデザインが首を守る。Continue Reading…

[第40回東京モーターサイクルショー] コンパクトシステムヘルメット RPHA MAXリネア – 株式会社アールエス タイチ

Posted on 2013年3月22日

株式会社アールエス タイチは第40回東京モーターサイクルショーにおいてコンパクトシステムヘルメット RPHA MAXリネアを出展。システムヘルメットの領域を超える軽さと快適性を紹介。Continue Reading…

[第40回東京モーターサイクルショー] コンパクトシステムヘルメット RPHA MAXリネア – 株式会社アールエス タイチ

株式会社アールエス タイチは第40回東京モーターサイクルショーにおいてコンパクトシステムヘルメット RPHA MAXリネアを出展。システムヘルメットの領域を超える軽さと快適性を紹介。