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サーキュラーエコノミーやスポーツ産業に焦点当て展開 彩の国ビジネスアリーナ2024

埼玉県と埼玉県産業振興公社は、ほか県内金融機関8組織との共催により、中小企業の優れた技術・製品が集結する展示商談会「彩の国ビジネスアリーナ2024」をさいたまスーパーアリーナで開催する。
リアル展は4年ぶりに会場である、さいたまアリーナの収容人数が最大となる形態「スタジアムモード」で実施し、622の企業・大学・支援機関が出展する。新たに「サーキュラーエコノミー/GX」の出展区分を設置。食品廃棄物を活用した新商品開発や環境配慮型包装資材、蓄電池や太陽光発電を含む、サーキュラーエコノミーやカーボンニュートラル関連の環境に配慮したビジネスモデルに取組む企業を紹介する。ほかにも産学連携による技術開発の取組みやEV化に向けた業態転換事例を紹介する「先端産業コーナー」や「スポーツ産業コーナー」も展開する。

新たに「埼玉DX大賞」を創設し、会場内で表彰式を実施する。大賞記念講演ではアイリスオーヤマの大山健太郎代表取締役会長が「DXによるユーザーイン経営」をテーマに登壇する。最新技術の動向や経営に役立つ講演会を予定している。
そのほかの講演プログラムは、2050年カーボンニュートラルに向けたホンダの取組み紹介や、国立研究開発法人・理化学研究所による「富岳」の話題、パネルディスカッションなど。

開催概要
彩の国ビジネスアリーナ2024
・リアル展示
会 期:1月24日(水)10:00~18:00、1月25日(木)10:00~17:00
会 場:さいたまスーパーアリーナ (スタジアムモード)
入場料:無料
・オンライン展示
会期:1月17日(水)10:00~1月31日(水)17:00

【再開発】帝国劇場が2025年2月 建て替えのため休館

帝国劇場(1966 年開場)は2025年2月、建て替えのため休館すると発表し、クロージングラインナップを公表した。

新たな帝国劇場の再開場年は未定。

東宝グループは、「TOHOVISION2032東宝グループ経営戦略」を公表し、創立100周年に向けた成長戦略に取り組んでおり、不動産関連投資と演劇事業拡大における中心的な取り組みとして中長期的な収益基盤の強化や、再開発事業を通じて共同事業者である三菱地所や出光美術館と共に「有楽町エリアの魅力ある街づくり」を目指している。

多摩地域の中小企業の技術を発信 たま未来・産業フェア

多摩イノベーションエコシステム実行委員会は1月26日から27日の2日間、「たま未来・産業フェア」を東京たま未来メッセで初開催する。
多摩地域や区部・近隣県から140社以上の出展を予定しており、ものづくり、くらし、地域資源、多摩地域でイノベーション創出に取り組む「リーディングプロジェクト」の分野から製品やサービスを提案する。展示のほかにも、ビジネスセミナーやワークショップ、子どもも大人も楽しめるものづくりやロボット操作の体験企画を予定している。

イベントステージの講演テーマは、スタートアップによる協業や多摩地域の技術、猿田彦珈琲の大塚代表による一杯のコーヒーにかける想い、サッカーJ1チーム・FC町田ゼルビアの地域との連携など。
「産学連携ワークショップMeet up in TAMA」では、大学と連携した事業創出や産学連携のポイントに関する講義や大学発ベンチャーや研究者による事業・シーズの紹介、参加者間による意見交換を行う。
「ものづくり体験ワークショップ」では、小型NCマシンでプラスチックプレートを削ってキーホルダーを作る体験や、ARを使ったシミュレーターによる溶接体験、電気信号を光で伝えるデバイスを作る電子工作体験、多摩産材であるヒノキを使った小物製作などのプログラムがある。
「ロボット操作体験」では、ロボットライド社による身長3メートルの装着型エンターテインメントロボットを展示。専任パイロットによる大迫力のデモンストレーションを行うほか、ロボットへ実際に搭乗できる。

開催概要
たま未来・産業フェア
会 期:1月26日(金)10:00~17:00、1月27日(土)10:00~16:00
会 場:東京たま未来メッセ
入場料:無料

東海地区最大級のキャンピングカー展、2024年2月23日開幕

名古屋キャンピングカーフェア実行委員会(テレビ愛知事業局、テレビ愛知企画)は2024年2月23日から25日までの3日間、キャンピングカーやキャンピングトレーラー展示、アウトドアのステージや遊びを体感できるイベント「名古屋キャンピングカーフェア 2024 SPRING」を、AICHI SKY EXPO展示ホールFで開催する。特別協賛は日本RV協会。

近年、キャンピングカーは新しいレジャーの形としてのキャンプやレジャーのみならず、リモートワークや災害時にも強い味方となってくれることから人気が急上昇。移動手段としての活用以外にも様々な形で可能性を広げている。同イベントではキャンピングカーやキャンピングトレーラーなど2024年新型モデルも含め、初心者でも楽しめる多種多様な車を展示。展示数は東海地区最大級で、多くの展示車が中に入れるのが特徴。

ステージでは人気タレントやユーチューバーのトークショー、さらに毎回好評の「お楽しみ抽選会」も各日実施。ポータブル電源などキャンピンググッズが抽選で当たる(ステージゲストは後日発表)。

アウトドア・アトラクションパークでは「アスレチック体験」「セグウェイ体験」など子供が喜びそうなコンテンツも用意(有料)。本場ブラジルBBQなど飲食キッチンカーも充実しており、 1日を通して楽しめるイベントとなっている。 ペット同伴入場も可能(有料)で、小学生以下は入場料無料。

やまなし水源地ブランド推進協議会の地域の木々活かした製品群(WOODコレクション2024)

やまなし水源地ブランド推進協議会は、1月11日から12日に東京ビッグサイトで開催された「WOODコレクション(モクコレ)2024」(主催:WOODコレクション実行委員会)に出展し、山梨県の木から生まれる製品の魅力をPRした。
協議会は山梨県内の水源地である丹波山村、早川町を中心とした地域の特徴を活かした製品づくりに取組んでおり、企業・自治体・NPOなど産官民の組織から成る。発足当時から人工林の整備や林業の復活、街の活性化を図っている。
ブース内では森の資源を無駄なく活用するブランド「みずともり mizutomori」のアロマ除菌剤やエッセンシャルオイルを提案した。ヒノキや黒文字の良い香りが気持ちをリラックスさせてくれる。ほかにもバランスを取って遊ぶおもちゃや山梨産の6種類の樹木でできた積み木を展示。いずれも無塗装で、木目や色、木の温かみを感じられる製品となっている。

「ふるさと祭り東京」継承イベント2024年3月に東京ドームシティで開催決定

ふるさと祭り東京2023

毎年1月に東京ドームで開催され、全国各地のお祭りとご当地グルメが楽しめることから大人気だった「ふるさと祭り東京」の継承フェス「ご当地よいどれ市」の開催が決定した。

開催期間は2024年3月8日から13日までで、主催は東京ドームと文化放送。土日には「ご当地ふるさとウィークエンド!」も実施する。

メイン会場である東京ドームシティ プリズムホールには地酒、ビール、ワイン、ウイスキー、焼酎、泡盛など、ご当地自慢の約300種類以上の酒が集結。気軽に味わえるおつまみから、空腹を満たすがっつりグルメも登場。ご当地ソフトドリンクも用意されており、お酒が苦手な人も楽しめる内容となっている。

ラクーアエリアの「全国ご当地ラン&ライド」は、地方グルメや観光情報を楽しみながら、特色ある地方のマラソン・ランニング、サイクリング関連大会を紹介するコーナー。観光客の誘客や地域の活性化等を目指している関連大会主催団体等が出展する。

また、会期中は東京ドームシティ各所にご当地キャラが出現する。全国から集まったキャラクターたちが、ステージPRや観客とのグリーティングを楽しみながら、ご当地をPRする。イベント開催前の告知から開催中の盛り上げとして、SNSを使った投稿企画も行う。

「ふるさと祭り東京」は2009年に日本テレビ放送網・文化放送・東京ドームの3社によってスタートしたイベント。中止となった2021年と2022年を除き、合計13回を開催。2023年には会期10日間で33万7436人の来場を記録したものの、同年6月に終了がアナウンスされていた。

【概要】
名称:ご当地よいどれ市
会期:2024年3月8日(金)~13日(水)
会場:東京ドームシティ
主催:東京ドーム、文化放送

今週の展示会のスケジュール(1/15~1/21)

1/15~1/21 開催の展示会

▽北海道
1月19日(金)~21日(日)
札幌ドーム
札幌モビリティショー2024

▽東京
1月17日(水)~18日(木)
東京都立産業貿易センター台東館
第9回サイクルパーツ合同展示会
https://www.cycleparts-jex.com/

1月17日(水)~18日(木)
サンシャインシティ・コンベンションセンター
~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア2024 in 東京
~居酒屋の未来を創造する~居酒屋JAPAN 2024 in 東京

1月17日(水)~19日(金)
東京ビッグサイト
第14回COSME Week 東京
第14回 化粧品開発展[東京]
国際 化粧品展[東京]
美容・健康食品EXPO
国際 エステ・美容医療EXPO
化粧品 マーケティングEXPO
ヘアケア EXPO

1月17日(水)~20日(土)
東京ビッグサイト
第35回国際宝飾展

1月18日(木)~20日(土)
東京ビッグサイト
第4回FRAX TOKYO

1月19日(金)~21日(日)
東京ビッグサイト
第7回資産運用EXPO[春]

▽神奈川
1月19日(金)~21日(日)
パシフィコ横浜
釣りフェスティバル2024 in Yokohama

▽大阪
1月17日(水)~19日(金)
インテックス大阪
Japan IT Week[関西]
第8回[関西]組込み/エッジ コンピューティング展
第8回[関西]情報セキュリティEXPO
第8回[関西]IoT&5Gソリューション展
第8回[関西]クラウド業務改革EXPO
第7回[関西]AI・業務自動化 展
第5回[関西]ソフトウェア&アプリ開発展
第7回[関西]次世代 EC&店舗EXPO
第8回[関西]Web&デジタル マーケティングEXPO
第1回 [関西]メタバース活用EXPO

1月17日(水)~19日(金)
インテックス大阪
メディカルジャパン[大阪]
クリニックEXPO[大阪]
次世代薬局EXPO[大阪]
感染対策EXPO[大阪]
病院EXPO[大阪]
介護&看護EXPO[大阪]
健康サポートEXPO[大阪]

「第914号 見本市展示会通信」発行しました

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙「第914号 見本市展示会通信」を発行しました。

主な記事
・一面のニュース:2024年展示会開催動向 新規より既存展回復に注力、日本展示会協会新会長にイノベントの堀氏を選任 ほか
・沖縄が展示会等の開催支援を強化
・2024年の展示会動向
・2024年の主な新規展示会
・注目の出展製品・サービス

発行について:第914号 2024年(令和6年)1月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら<

【レポート】東京ドームが「enXross AWARD/EXHIBITION」初開催

東京ドームは2023年12月19日にブロックチェーンをテーマにしたビジネスイベント「enXross AWARD/EXHIBITION(エンクロス・アワード/エキシビション)」を東京ドームホテルで初開催した。

同イベントは大学・高専に所属する学生をはじめ、スタートアップ企業に所属する社会人・経営者を中心にアイデアを募集し、国内外の最先端の知識と才能を集結させ、エンターテインメントの未来を切り開くプロジェクトの創出、そして参加者の起業家精神の支援・育成を目的としたもの。

当日はブロックチェーンやWeb3.0といった技術や、それに伴うエンターテインメントの発展に興味を持つ多くのビジネス客が参加しイベントを盛り上げた。なお、イベントの最後には第2回を2024年に開催予定であることも発表された。

オープニング

オープニングでは東京ドーム会長CEOの北原義一氏が主催者を代表して挨拶。「私は独占や過占から幸せな社会は築けないと確信している。今の現代社会は極端な経済格差を生んでおり、Web2.0が独占モノポリーゲームを誘発したと言っても過言ではない。そのアンチテーゼとして生まれたのがWeb3.0ではないだろうか」と語り、これからの時代はWeb3.0に基づいた超民主的な意思決定メカニズムが求められるとした。

また、「その超民主的な意思決定のメカニズムに最もフィットするのが、東京ドームが生業としているエンターテインメントだ。東京ドームシティを一つの経済圏として捉え、クリプトエコノミー(トークンエコノミー)へと変えてみたい」と発言。さらに「私たちは東京ドームシティを訪れる年間4000万人のお客様に笑顔や感動の涙を提供し続けてきたが、これからは地球人口の80億人を対象に東京ドームのあらゆるエンターテインメントサービスを国境を超え提供していきたいと考えている」と語り、それを実現可能にするのがエンターテインメントとWeb3.0の融合によるサービスであると主張した。

特別講演

続いて、デジタルガレージ共同創業者 取締役 Chief Architect / 千葉工業大学 学長の伊藤穣一氏による特別講演が行われた。

伊藤氏は「技術は技術、クリエイティブはクリエイティブと切り離すのではなく、クリエイティブな人が直接技術を使わないと、世の中が技術によってどう変わるのか中々分からない」と前置きした上で、「ブロックチェーンが凄いのは誰が誰に貸したとか、約束したとかを、スマートコントラクトで誰でも見れるものとして書ける点だ。ただ、スマートコントラクトを書くのは意外に難しく、バグのリスクもある。そこでAIが活躍するのだが、最近流行の大規模言語モデルだと嘘をついたり、メモリーが少なかったりとコントロールが難しい。そこで不確実性コンピューティングによる、もう少し構造的なAIを使うと、良いコンビネーションが生まれる」と語った。

また、「今はスマートコントラクトにバグがあっても直せないが、不確実性コンピューティングであれば流れを汲んだリスクマネジメントが可能だ。プログラムによって不安定なものを安定させれば、今の株式のような信用性や透明性のある社会基盤を作れるだろう」と述べた。

さらに、「AIに人間の価値観は理解できないので、人間が良い社会の方向に導くことが重要だ。技術とは自分たちにジェットパックを付けるようなもので、良い方向を向いていればますます加速する。ビジネスモデルによっては短期的かつ競争的な面を後押ししてしまうシステムもできてしまいかねないので、かつて日本に根付いていた“”わび” “さび”のような文化を世界に根付かせていくことが求められる」と主張した。

enXross AWARD

当日はメインステージでビジネスアイデアコンテストの最終プレゼンテーションが行われ、ファイナリスト6組が登壇した。8分間の持ち時間と4分間の質疑応答による12分という限られた時間の中で、それぞれが創意工夫を凝らしたプレゼンを行った。その一部を紹介する。

最優秀賞(賞金500万円)/ INFORICH賞 / WORK STYLING賞
【待ち時間が価値になるweb3時代の整理券 「machiwabi(マチワビ)」】
MeTown  田中一弘氏

大規模イベントでの待ち時間を価値に変える整理券システム。イベント申し込み後にNFT化された整理券を手に入れ、当日まで限定ファンコミュニティで「マチワビトークン」を獲得できるクエストに参加できる。当日は待ち時間中にもトークンが蓄積し、クイズなどで退屈も解消する。帰り道で電車を待つ間、それまに貯めたトークンでNFTのデジタル記念品をゲットするといった仕組み。ファン同士の交流の場に加え、ランキング戦も実装したいと語った。

優秀賞(賞金300万円)
【OraCulus – ELEVATING PHYSICAL EXPERIENCE THROUGH DIGITAL INNOVATION -】
NFT GO  Dan Zajac氏

東京ドームのユーザー体験向上させることを目的とした、軽量なオンチェーン報酬プログラムとNFTエクスペリエンスマーケットプレイスの導入を提案。東京ドームに来た人がイベントや商業施設の利用などを通じて東京ドームコイン($DOME)を獲得。$DOMEはVIP体験やチケットの早期アクセス、家族予約の割引、または東京ドームのマスコットNFTのアップグレードに使用でき、家族やグループ、スポーツやアートイベントのファンなど多様な層をターゲットにしている。これにより再訪問のきっかけを提供する。

東京ドーム特別賞
【Passport Protocol】
0xPass  Santhoshkrishnachaitanya Chelikavada氏

Passport Protocolは分散型のマルチパーティ計算(MPC)に基づくキー管理ネットワーク。従来のMPC方式と異なり、キーシェアをネットワークのノード間でのみ分割するため、ユーザーはシードフレーズやリカバリーシェアの扱いについて心配する必要がなく、開発者は認証やリカバリールールを自由に設定できる。東京ドームはPassportを利用し、ウォレットの取り扱いが不慣れな顧客や来場者のためにウォレットを提供し、ブロックチェーンアプリケーションとのシームレスな経験を提供することで顧客維持を促進できる。

enXross EXHIBITION

AWARDや行われているステージ後方では、パートナーや出展企業による展示が行われた。

ソフトバンクは法人向けメタバースサービス「ZEPETO(ゼペット)」を出展。「ワールド」と呼ばれるメタバース空間でユーザ同士の交流ができたり、アバターのカスタマイズ、写真や動画投稿等ができるSNSとなっており、若年層が多く交流するプラットフォーム上で、自社の世界観のワールドやアイテムに触れてもらうことで認知拡大やブランドのエンゲージメント拡大に繋げることができる。ZEPETO内でキャンペーンやイベントを実施することも可能なため、集客マーケティングにも活用されている。

パナソニックグループは様々なタッチポイント上で上質な体験価値の創出をサポートする「次世代観光体験空間創出・観光DXソリューション」を出展。照明・映像・音声で空間の魅力を演出する「YOI-en」や、アバターによるAI対話とオペレーターによるリモート対話のハイブリッドサービスで接客・受付業務の改善や施設のインバウンド対応をサポートする「TAZUNE」、チケッティングシステムと連動した「顔認証入場」などを紹介した。

竹中工務店はデジタルツインによる複合災害シミュレーション「maXim(マキシム)」を展示。建物のBIMデータを活用し、各災害事象の解析結果を3次元モデル内に時間経過に沿って統合化。それをドーム型スクリーンやVRゴーグル等のVRデバイスで可視化するもの。ブースでは工学的検証による浸水シミュレーションをパソコンモニターに表示した。

Blue Labとみずほ銀行はVTuberをAI化することで、ファンがいつでも推し活を実現できるサービス「Fab Star(ファブスター)」を展示。推しのVTuber AIとの日常的な会話を通じつながりを深め、VTuberの魅力をより多角的に体験できる「リアルタイム推し活」、推しVTuber AIが持つ知識や趣味を反映したオススメ情報に合わせて知識や体験を共有し、VTuberを身近に感じられる「推しの知識に基づくオススメ情報提供」などを備えている。テナントでサービスを活用することで、利用者が来たくなる店舗づくりをサポートする。

「体験」テーマにアシストスーツのイベント開催 アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2024

アシストスーツ協会は、2月8日から9日の2日間、「アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2024」を愛知・Terminal 964 Studio & Gallery Nagoya Sakaeで開催する。協会に加盟する企業によるアシストスーツを比較・体験できるイベントだ。
同協会は建築や施工作業で身体にかかる負荷を軽減するアシストスーツ製品の認知度向上と周知を目的に設立。2023年1月に東京、同年9月に大阪で「アシストスーツサミット」の実施や、各地方での出張体験会を展開し、各メーカーとユーザーによるマッチングの場を提供してきた。
ユーザーからの「アシストスーツを直接体験できるイベントを開催してほしい」という声を受け、体験に特化した展示会の初開催に踏み切る。開催地はアシストスーツの利用者が多いことから愛知・名古屋を選んだ。
出展企業は協会加盟のアルケリス、イノフィス、加地、ダイドー、日本シグマックス、ダイヤ工業、倉敷紡績、菊池製作所、Asahichoの9社。

■アシストスーツ EXPO in NAGOYA 2024
会  期:2月8日(木)11:00~17:00
2月9日(金)10:00~17:00
会  場:Terminal 964 Studio & Gallery Nagoya Sakae
入場条件:事前申込み不要/入退出自由、参加費無料
主  催:アシストスーツ協会