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ENECHANGEのEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」(第14回[国際]スマートグリッド展)

エネルギーテック企業のENECHANGEは9月13日から15日にかけて幕張メッセで開催された「第14回[国際]スマートグリッド展」(主催:RX Japan)にEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」を出展した。

設置・月額費用0円から、運用の手間やコストを最小限に抑えてEV向けの充電設備が導入ができるオールインワンサービス。提供開始から約1年7カ月で6482台の受注を達成している。全国47都道府県の宿泊施設や商業施設、マンションや事業所などに採択されているほか、ゼロカーボンシティを目指す自治体と協定を結び、EV充電設備の普及を加速させている。

使い方も簡単で、まず充電コネクトを車に接続する。QRコードを読み取り、画面の案内に従うことで充電が開始される。充電が完了するとウェブもしくはアプリの案内に従い充電を終了。その後充電コネクタを定位置に戻すだけとなっている。

同社では設置工事から補助金申請、導入、アフターフォローまでを対応する。

天鷹酒造の味わい深い有機日本酒(オーガニックライフスタイルEXPO)

天鷹酒造は9月14日から16日にかけて東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「第8回オーガニックフォーラムジャパン~オーガニックライフスタイルEXPO」(主催:オーガニックフォーラムジャパン)に有機日本酒を出展した。

天鷹酒造の有機日本酒は「有機純米大吟醸 天鷹 槽搾り原酒」、「有機純米大吟醸 天鷹 五百万石」、「有機純米吟醸 天鷹 五百万石」、「有機純米酒 天鷹」、「有機純米 天鷹 スパークリング生酒」の5種類をラインナップする。

中でも「有機純米大吟醸 天鷹 槽搾り原酒」はオーガニック日本酒の優しさとまろやかさを兼ねそろえる味わいと、繊細で温かみのある香りからフランス、イタリア、チリなどのコンクールで多数の賞を受賞している一級品だ。

同社では2018年に子会社の天鷹オーガニックファームを設立し、社員が直接米作りを行っている。冬に緑肥を育て、空気中の二酸化炭素を取込み、地力の維持向上に努めながら栽培を行うなど、“環境を守る有機農業” ではなく、“環境を良くする有機農業” を目指す。

クリスマスの華やかな演出を楽しめる「テーブルウェア・フェスティバル」12月5日開幕へ

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テーブルウェア・フェスティバル実行委員会は「テーブルウェア・フェスティバル ~暮らしを彩る器展~」を2023年12月5日から11日までの7日間、東京ドームシティ プリズムホールで開催する。

一年で最も賑やかなクリスマスシーズンでの開催となり、12月ならではの華やかな演出とともに、会場内での展示やショッピングを楽しむことができる。今回の特集企画「Christmas&New Year~洋食器と和文化の饗宴~」では、海外ブランドの洋食器と日本文化を取り入れた、和洋融合の「クリスマス」「お正月」の食卓を展開する。

また、ウェルカムセッティングとして黒柳徹子さん、田川啓二さんによる素敵なクリスマスコーディネートで来場者を迎える。さらに、国内外のグラスウェアの展示を見ながら、シャンパンを楽しめる「憧れで味わうグラステイスティング」、“器”と“食卓”の2部門にて多数の応募作品の中から入選以上の作品が展示される「第30回テーブルウェア大賞~優しい食空間コンテスト~」なども展開。

そのほかにも日本を代表する陶磁器産地から人気の器が一堂に集い、買い物を楽しむことができる「日本の器を訪ねて」や、国内外のテーブルウェアのショップ約80社が集う「出展ブース」など、魅力あるコンテンツが盛りだくさんとなっている。

アミューズメント産業展「JAEPO」一般消費者向けイベントを初開催

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日本アミューズメント産業協会は2023年11月25日に東京ビッグサイト東2~3 ホールで「アミューズメント エキスポ in 東京ビッグサイト」を開催する。

同協会では2013 年からアミューズメント・エンターテインメント産業展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ(JAEPO)」を開催してきた。しかし、ゲームセンターをはじめとしたアミューズメント・エンターテインメント産業のさらなる拡大・発展のためには、これまでゲームセンターに馴染みのなかった層にも広く魅力を知ってもらい、ファンを拡大していくことがより重要であるとの考えから、従来の商談展示会としての機能は残しつつ、一般消費者により目を向けた新たなイベントとして舵を切る。

会場にはアーケードゲーム機メーカーや関連機器メーカー、アミューズメント施設運営事業社など、30社(2023年10月現在)が出展。ビデオゲームやクレーンゲーム、プリントシール機、メダルゲームなど、さまざまなジャンルの人気アーケードゲーム機が出展され、プレイ料金無料で遊ぶことができる(入場は有料)。各ブースでは多数のイベントも開催されるほか、さまざまなグッズの販売も行われる。

ビジネス目的の場合、事前登録により入場料は無料となる。一般来場者を対象にした入場券の販売は10月25日に詳細を発表予定。なお、小学生以下の入場は無料。

インターナショナルプレミアムインセンティブショーがサンシャインシティで開催

池袋・サンシャインシティで「第68回インターナショナルプレミアムインセンティブショー(PIショー)秋2023」がはじまった。会期は10月4日から6日までの3日間。

初日の4日には開会式が行われ、主催者であるビジネスガイドの芳賀信享社長は販促業界を取り巻く現状について「新しい生活様式の定着やZ世代の価値観など、販売促進に影響する社会変化が起きている。販促ツールの役割の多様化に伴い、今までにないアプローチが必須となってきた。5年後、 10年後には新たな顧客ニーズが生まれてくることは間違いない」と話し、今回のテーマに「日本経済を牽引にする販促の未来」を掲げると説明。展示会として「販促ツールの販売促進を確実に成功へと導く販促や店頭プロモーションを展開して会場で発信する」と意気込みを語った。

出展者を代表してあいさつを行ったロキシィ商会の打林英之代表はコロナ禍を振り返り、展示会の様子に停滞感があったとしながら「今年の春のPIショーの雰囲気は全く異なっていた。来場者が各ブースにを訪れ、商談や相談、注文をいただくことができた。これからの3日間は、この3年間のいかなる当ショーよりも最も大事な、そして華やかなショーになるだろう」と述べ、「ベストを尽くして今回のプレミアムインセンティブショーを盛り上げましょう」と呼びかけた。

JAPAN PACK 2023が開幕 

「JAPANPACK 2023日本包装産業展」が開幕した。

大森会長

初日の3日、東5ホール入り口では開会式が行われた開会式でははじめに主催者である日本包装機械工業会の大森利夫会長があいさつを行った。大森会長はJAPANPACKが担ってきた役割について「1964年の第1回展から一貫して、我が国、包装業界と関連業界の振興、及びユーザーの方が所属する業界の合理化、省力化に指揮をとることを目的に、機械に応じて適切なプロモーションの舞台を作り上げてきた。本日では、製造加工から軽量、充電、包装、印刷、印字、検査、工法等の工程全体における多様の製品が一堂に集まる大型商談展示会として好評をいただいている」と振り返り、「未来への包程式~当たり前のその先へ~」をメインテーマに掲げる今回の開催について「包装分野を軸に製造ラインに関する様々な新機種、新提案が会場内に集結した。生産現場の持続化、効率化、持続可能な社会への対応、安全・安心の実現、市場の拡大等の様々な喫緊課題に対するソリューションを方程式として展示・公開することにより、製造・流通・小売分野へ向けての商品量向上や販売、促進に寄与する」と続けた。

その後、JAPANPACK 2023の古川雅章実行委員長による開会宣言と関係者によるテープカットが行われた。420社・団体が1873小間の規模で出展する今回は、10月3日から5日までの4日間、東京ビッグサイト東展示棟で行われる。東展示棟での開催は2017年以来、3回目となる。

「MOBACSHOW2025」とのコラボエリアを展開した

 

今週の展示会スケジュール(10/2~10/9)

10/2~10/9 開催の展示会

▽千葉

10月4日(水)~6日(金)
幕張メッセ
高機能素材Week
・第14回フィルムテック ジャパン
・第12回プラスチック ジャパン
・第10回メタル ジャパン
・第8回セラミックス ジャパン
・第6回 塗料・塗装設備展
・第7回接着・接合EXPO
・第3回サステナブルマテリアル展

第23回Photonix
第33回ファインテック ジャパン

▽東京

10月3日(火)~6日(金)
東京ビッグサイト
JAPAN PACK 2023

10月4日(水)~6日(金)
東京ビッグサイト
食品開発展2023
・セーフティ&テクノロジー ジャパン
・ヘルスイングリディエンツジャパン
・フード・テイストジャパン
・フードロングライフ ジャパン

10月4日(水)~6日(金)
サンシャインシティ・コンベンションセンター
第68回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2023

10月5日(木)~7日(土)
東京ビッグサイト
第2回Femtech Tokyo
第1回 女性のメンタルヘルスケアEXPO

▽神奈川

10月6日(金)~8日(日)
パシフィコ横浜
JACLaS EXPO 2023

▽愛知

10月5日(木)~7日(土)
ポートメッセなごや
日本木工機械展2023

▽大阪

10月4日(水)~6日(金)
インテックス大阪
関西 ものづくり ワールド
・関西 機械要素技術展
・関西 設計・製造ソリューション展
・関西 ヘルスケア・医療機器 開発展
・関西 工場設備・備品展
・関西 次世代 3Dプリンタ展
・関西 計測・検査・センサ展
・関西ものづくり AI/IoT展
・関西 製造業DX展
・関西 ものづくりODM/EMS展

▽福岡

10月4日(水)~5日(木)
マリンメッセ福岡
CareTEX福岡’23
第6回[福岡]介護用品展/[福岡]介護施設産業展/[福岡]介護施設ソリューション展

「第907号 見本市展示会通信」発行しました


 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙「第907号 見本市展示会通信」を発行しました。

主な記事
一面のニュース:第97回インターナショナル・ギフト・ショー春2024 新たな販路拡大を提案、TSMC熊本進出を機に 来年9月に福岡で初開催 第1回[九州]半導体産業展 ほか
・レポート「サクラインターナショナル安全大会2023」
・業種別開催データ(2023年11月~ 2024年4月)
・注目の出展者「七味アイス」(レックス・ベリー)他
・〈連載〉「米国流の展示会ビジネス実践法⑦」管埜寛之氏
・一般ニュース

発行について:第907号 2023年(令和5年)10月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら<

「テクノオーシャン2023」10月5日に開幕 国内初「平洋」船内見学会も

神戸観光局は10月5日から7日にかけて神戸国際展示場2号館とその周辺で「テクノオーシャン2023」を開催する。

「テクノオーシャン(Techno-Ocean)」は1986年から2年に1回神戸で開催されている、海洋に関する国内唯一の総合国際コンベンション。展示会では、一般の人にも広く海の世界に関心を持ってもらえるよう、普段見ることのできない最新機器や設備を見学できるイベントを開催する。一般向けイベント、展示会は無料で、誰でも参加できる(シンポジウムなど別途有料プログラム有)。

一般向けイベントでは国内初公開となる海上保安庁「平洋」の船内見学会を実施(予約不要・当日受付)。海底地形や地質に関する調査を行う海上保安庁の大型測量船「平洋」は最新鋭のマルチビーム測深器などが搭載された、日本の海を守る重要任務を担う船。2020年1月、約20年ぶりに就役されて以降、初となる船内の一般公開となる。通常は入ることのできない操舵室や観測室では、観測機器等のほか、音波探査やマルチビーム測深器の実際の操作現場が見学可能。その他、パネル・模型展示や、海上保安庁のマスコットキャラクター「うみまる」との写真撮影会も開催予定。

また、テクノオーシャンでは次世代を担う青少年に海洋工学分野に興味を持ち、足を踏み入れてもらうきっかけとして「水中ロボット競技会」を開催している。岩場などの障害物の多い状況や波力、水流、水圧などを考慮しながら的確に操作ができる技術力の高さが必要とされる水中ロボット。本大会では3部門が設定されており、各チームが作り上げた水中ロボットの性能と、その操作技術を競う熱い戦いを観戦できる。

国際展示場には90社・団体が出展し、海洋ロボティクス、洋上風力、養殖業など海洋に関する最新情報を発信。特別展示として下記の2機が登場する。

① 世界初の「水空合体ドローン」(出展/KDDIスマートドローン)
空を飛び、海に潜ることができる「水空合体ドローン」。船を出すことなく、海中の様子を遠隔で撮影することができる世界初のドローン。

② 固定翼無人飛行艇「XU-M(エックスユーエム)」(出展/新明和工業)
水上での離発着を可能とする飛行艇の利点を生かした無人航空艇。広大な海域における資源・エネルギー・安全保障・人口減少といった諸課題の解決・軽減の一助となる飛行艇の開発を目指して製作された。