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江戸川区を代表するものづくり企業が集結  第21回産業ときめきフェア in EDOGAWA

江戸川区は「第21回産業ときめきフェア in EDOGAWA」を2019年11月15日・16日の2日間、タワーホール船堀(東京都江戸川区)で開催する。2019年で21回目を迎える同フェアは、区内外の製造業を中心とした産業展であり、本年は125の企業・団体が出展する。

企業展示

1階展示ホールでは、小惑星探査機「はやぶさ」を打ち上げたM-Vロケットのフライト部品・各種支援設備を製作した松本産業、宇宙開発関連をはじめ様々な用途に対応可能なコントロールバルブを製造している東工・バレックス、エアーブラストをはじめとした様々なブラスト装置を設計・製造している不二製作所、東京スカイツリーの建築部材の製造に携わったシラヤマなど、江戸川区を代表するものづくり企業が出展。

2階イベントホールでは、「一般・精密機械器具」「プラスチック・化学・ゴム」「繊維・皮革」など7つの業種に分け、企業・団体が出展する。超小型人工衛星を中心とした宇宙機器部品、打ち上げ環境試験治具を開発しているCreative Works、福祉施設向け重度要介護者のため、ストレッチャー一体型の介護入浴装置を開発しているフツラ、機械要素技術展にも出展しており省力化を軸に専門商社として工作機械およびロボットにかかわる周辺機器の輸入販売・メンテナンスを行っているキャプテンインダストリーズなど技術力のある企業による展示が並ぶ。また会場中央奥では産業用ロボット、国産アーチェリー器具の復活を題材として企画展示を行う。会場中央では、自社の製品・技術力を来場者に向けて紹介をする出展者プレゼンテーションも実施。

体験・実演

1階展示ホールでは、一般の来場者向けにものづくり体験や実演を実施する。日本初のプラモデル「原子力潜水艦ノーチラス号」の金型製造に携わった秋東精工のブースでは、製作したプラモデルをRaspberry Pi(シングルボードパソコン)につないで設定することにより、スマートフォン等で動かしたり、制御したりする体験ができる。

2階バンケットルーム・蓬莱の間(11月16日のみ)では、子ども未来館をはじめ、複数の団体の協力による「ものづくり体験コーナー」を開催。ものづくりの体験を通じて、次世代を担う子どもたちの知的好奇心や探究心を育むイベントを行う。

2階松・桜(11月15・16日)では、国立東京工業高等専門学校の協力によるVRを使用したスポーツ体感システム「シンクロアスリート」体験コーナーを開催。このシステムは、スポーツ選手目線での360度映像と選手の立体的な動きをVRとモーションベースでリアルに体感するもの。

ビジネスセミナー

海外展開や販路拡大に関するビジネスパーソン向けセミナー(無料)を2階バンケットルーム蓬莱の間(11月15日のみ)で開催。する

【ビジネスセミナー1】高度外国人材の活躍が企業にもたらすメリットとは
高度外国人材を活用するには実際にどうすればよいのか? 採用に向けた戦略策定から採用後の活用まで、事例を交えつつ解説。
〔時間〕10時30分~12時00分
〔定員〕70名
〔講師〕ジェトロ 国際ビジネス人材課 高度外国人材活躍推進コーディネーター 門畑 宏 氏

【ビジネスセミナー2】メディアが食いつく!取材が舞い込む!魅せるプレスリリースの作り方
自社PRに悩む中小企業必聴!マスメディアを惹きつけ、次々と取材が舞い込む自社のプレスリリースの作り方を、大人気経済番組の元ディレクターが熱く解説する。
〔時間〕14時00分~16時00分
〔定員〕70名
〔講師〕合同会社ストーリーマネジメント 代表 下矢 一良 氏

講演会「健康とスポーツの化学」

日本化学会関東支部による一般向けの講演会「健康とスポーツの化学」を5階小ホール(11月16日のみ)で開催。健康とスポーツにまつわる化学の話を「薬」「サプリメント」「ドーピング検査」をテーマに化学の視点から解説する。

【講演会1】新しいお薬ができるまで
〔時間〕14時00分~14時40分
〔講師〕武田薬品工業株式会社 DDCL研究所 ディレクター 加来 智弘 氏

【講演会2】アミノ酸の化学とサプリメント
〔時間〕14時40分~15時20分
〔講師〕味の素株式会社アミノサイエンス事業本部 マネージャー 梶原 賢太 氏

【講演会3】オリンピックのフェアープレイと選手の健康を守るドーピング検査の最新の話題
〔時間〕15時20分~16時00分
〔講師〕アンチドーピングラボラトリーカタール 役員 植木 眞琴 氏

 

■開催概要
【日時】
令和元年11月15日(金)10時00分~17時00分
16日(土)10時00分~16時00分
【会場】タワーホール船堀(江戸川区船堀4-1-1)
【アクセス】都営新宿線 船堀駅下車 徒歩1分
【入場料】無料
【出展者数】製造業を中心とする125の企業・団体

産業ときめきフェア公式ホームページ
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/shigotosangyo/tokimeki/index.html

Inter BEE 2019 メディアとコンテンツの総合イベント 今日から開幕

電子情報技術産業協会は、今日11月13日から15日の3日間「Inter BEE 2019(2019年国際放送機器展)」を幕張メッセで開催している。

同展は“新たなメディアの可能性を世界に伝えよう。”をテーマに最新の映像・放送・通信機器、照明・音響機材、関連ソフトウェア、サービスなどが集結するメディアの総合イベント。過去最多となる1158社・団体、2125小間で展開し、来場者数4万人を見込む。

会場内で出展中のRolandブースでは、イベント映像演出やライブ配信に関するソリューションを紹介。イベント4k化に向け、最新ビデオスイッチャー「V-600UHD」を実機展示。ROI機能やHDR対応機種となっており、多くの来場者が関心を寄せた。

また同時開催展の「デジタルコンテンツEXPO(DCEXPO)」では、先端コンテンツ技術やクリエイターによるコンテンツ作品などを展示。基調講演やセッションも多数予定しており、本日はロンドン大学ユニバーシティカレッジの石津智大氏と早稲田大学・基幹理工学部 表現工学科の河合隆史氏による基調講演「神経美学と対話するデジタルコンテンツの未来」などを実施。

石津氏はアートを通した脳研究などの神経美学を専門に研究しており、「芸術と脳研究は離れているようで、とても近い関係」とした上で、「人間が美しいと感じる感覚のうち、壮大な自然などを目にしたときの“崇高さ”を感じさせるためにはスケールの大きさが必要で、美術館などで表現することは難しい。VRコンテンツはこの崇高さを感じさせることができるメディア」と話す。
また河合氏は先進映像を対象とした、短期的・直接的な影響を研究しており、その成果と実験を紹介。鑑賞して心地のいい3D映像の制作や情動効果を高める3D演出表現への取り組みなどを挙げた。
「デジタルコンテンツの未来」をテーマにした両者による対談では、VR技術による第4の壁(演劇などにおいて舞台上のフィクションの世界と、観客のいる現実世界との境界を表す)の消失といったトピックが示され、「自分が俳優や登場人物と同じ世界にいることと、自分が一人称で何かアクションをすることでは認知的に異なってくる。客観性が変化するためコンテンツの作り方も異なってくるのではないか」など、積極的な議論が交わされた。

東京ビッグサイトで8回目の合同開催を迎える 建築+インテリアWEEK

日本インテリアファブリックス協会(NIF)と日本能率協会(JMA)が東京ビッグサイトで合同開催する「建築+インテリアWEEK」が11月13日、幕を開けた。

合同開催は今年で8回目。住宅・建築関連専門展「Japan Home & Building Show 2019(第41回ジャパンホームショー、第14回ふるさと建材・家具見本市、第5回店舗・商業空間デザイン展、第4回トイレ・バス・キッチン空間・設備フェア、第3回団地・マンションリノベーション総合展、第3回景観・ランドスケープ総合展、第2回イノベーションオフィス)」、インテリア専門展「第38回JAPANTEX 2019」など計6展で構成される。使用ホールは西展示棟全館に加え、今年新設の南展示棟全館。

開会式にはNIFの永嶋元博会長、JMAの中村正己会長に加え、高円宮妃久子さまも出席。永嶋会長はJAPANTEXについて「次世代を担う若手やエンドユーザーとの交流の場として進化させなくては」と発言し、インテリア産業の付加価値を高める意向を示した。中村会長は8年にわたる合同開催により日本最大級の建築関連展として成長を遂げたとして「しっかりと見て、触れて、ビジネスを行ってほしい」と語った。式の後半では高円宮妃久子さまがお言葉を述べられ、テープカットを行われた。

高円宮妃久子さまによるテープカットのごようす

今回、NIFが2019年12月に40周年を迎えることからJAPANTEX内に記念ブースを設置。また、主催者企画では国内外ファブリックスブランドのトレンドを発信する「インテリア・トレンド・スクエア」を展開した。

JMAでは建築基準法改正や公共建築物等木材利用促進法成立を背景とした「高機能木材特集」、音に特化した製品・設備・素材を提案する「サウンド特集」などを新企画として実施した。

「特許・情報フェア&コンファレンス」が東京・科学技術館にて開催

特許情報および知的財産関連の日本最大級の専門見本市「2019 特許・情報フェア&コンファレンス」が先週11月6日-8日にかけて、東京・科学技術館にて開催された。

最新の特許・情報と知的財産関連の新製品・新技術情報が一堂に会し、円形の展示場に所狭しと並んだブースには人がひしめきあい、活発に商談や情報収集が行われていた。

3日間の来場者数は19,672名だった。

今週の展示会スケジュール(11/7~11/17)

11/7~11/17 開催の展示会

▽神奈川

11月12日(火)~14日(木)
パシフィコ横浜
第21回図書館総合展
https://www.libraryfair.jp/

11月13日(水)~15日(金)
カルッツかわさき
テクノトランスファー in かわさき2019(第32回先端技術見本市)
https://www.tech-kawasaki.jp/ttk2019/

▽東京

11月12日(火)~14日(木)
科学技術館
光とレーザーの科学技術フェア2019
https://www.optronics.co.jp/fair/

11月13日(水)・14日(木)
東京国際フォーラム
海外ビジネスEXPO2019
https://www.digima-japan.com/expo/tokyo2019/

11月13日(水)~15日(金)
東京ビッグサイト
産業交流展2019
https://www.sangyo-koryuten.tokyo/

11月13日(水)~15日(金)
東京ビッグサイト
第38回JAPANTEX 2019
http://japantex.jp/

11月13日(水)〜15日(金)
東京ビッグサイト
Japan Home & Building Show 2019
・第41回ジャパンホームショー
・第14回ふるさと建材・家具見本市
・第4回トイレ・バス・キッチン空間・設備フェア
・第3回団地・マンションリノベーション総合展
・第3回景観・ランドスケープ総合展
・第5回店舗・商業空間デザイン展2019
・第2回イノベーションオフィス
https://www.jma.or.jp/homeshow/

11月13日(水)〜15日(金)
東京ビッグサイト
ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO 2019(ビルメンフェア)
https://www.jma.or.jp/BMCL/

11月13日(水)〜15日(金)
東京ビッグサイト
トイレ産業展2019
https://www.jma.or.jp/toilet/index.php

11月13日(水)〜15日(金)
東京ビッグサイト
アジアファニシングフェア2019 Tokyo
http://www.aff-forum.com/ja/exhibition/description.html

▽千葉

11月13日(水)~15日(金)
幕張メッセ
Inter BEE 2019(国際放送機器展)
http://www.inter-bee.com/ja/

▽愛知

11月16日(土)・17日(日)
オアシス21
あいち住まいるフェア2019
https://www.chukei-news.co.jp/housing/

▽大阪

11月13日(水)~15日(金)
インテックス大阪
第4回関西 総務・人事・経理Week
・第4回関西 オフィスセキュリティEXPO
・第4回関西 オフィス防災EXPO
・第1回関西 関西 法務・知財EXPO
・第4回関西 オフィスサービスEXPO
・第4回関西 HR EXPO (人事労務・教育・採用)
・第4回関西 働き方改革EXPO
・第4回関西 会計・財務EXPO
・第3回関西 福利厚生EXPO
https://www.office-kansai.jp/ja-jp.html?rf=top&act=kansai

▽福岡

11月13日(水)・14日(木)
マリンメッセ福岡
Food Style 2019 in Fukuoka
https://www.foodstyle-japan.com/

11月14日(木)~16日(土)
西日本総合展示場
第21回西日本国際福祉機器展(P.P.C)
http://www.ppc-fukushi.net/

帝釈天題経寺でユニークベニュー活用促す 東京観光財団

東京観光財団(TCVB)は10月11日、「TOKYOユニークベニューショーケースイベント」を開催した。このイベントは東京都のユニークベニューを紹介し、活用を促すためのもので、今回は「帝釈天題経寺」とその参道商店街で行った。

各自治体の観光課、外資系企業、PCO、イベント制作会社などおよそ200人が参加した。
オープニングでは、伝統芸能の木遣りと梯子乗りが披露された。開会式では、小池百合子東京都知事が登壇。「帝釈天題経寺が育んだ文化、下町情緒、表参道の人々の伝統を守る意志が全て混ざり合い、文字通りのユニークベニュー」と評価。2020年オリンピック・パラリンピック開幕まで300日を切ったことや、東京の外国人旅行者が2400万人を越えたことにも言及し、「さらに多くの人に、日本の文化や心に触れてもらうため、ユニークベニューの紹介を東京都としても続けていく。地域を発展させ、古きを守り新しきを作る街としていきたい」と挨拶した。

境内のライトアップのほか、柴又駅と帝釈天題経寺をつなぐ参道商店街ではオリジナルメニューが振る舞われ、参加者は東京の下町の景観を楽しみながら食文化を堪能した。

webクリエイティブのためのデザインとアイデアのイベントdotFes(ドットフェス)大阪で開催

クスールは11月17日に「dotFes(ドットフェス)」を、 関西大学梅田キャンパス KANDAI Me RISEで開催する。
このイベントはwebクリエイティブのためのデザインやアイデアに関するイベントで、“これからのダイバーシティ”をテーマに、トークセッションやライブパフォーマンス、インスタレーションなどのプログラムを展開。

2008年の東京・新宿の廃校での開催を皮切りに12回目を迎える今回は、6年ぶりの関西での開催となる。海外からの観光客・移住者が増加しつつある大阪で、国境や職業を超えた多様なセッションを提供したいとしている。
テクニカルディレクター・清水幹太氏による「ニューヨークに移住したデジタルクリエイターの七転八倒サバイブストーリー」や中国を知り尽くしたKula XU氏、石田のり子氏、海棠女性氏の女性3名によるセッション「BEST OF 中国カルチャー、今の中国って本当はどうなの?」などを予定。

そのほかの登壇者、セッションのタイムテーブルなどは「dotFes」公式HPからチェックできる。なお、参加チケットはPeatixから購入可。

BAMBOO EXPO 12が11月20日から開催 商空間デザイン商材一堂に

バンブー・メディアは11月20日から22日の3日間、東京・港区のTABLOIDで「BAMBOO EXPO 12」を開催する。BAMBOO EXPOは商空間デザイン関連商材が集まる見本市で12回目を迎える。

今回は橋本夕紀夫デザインスタジオが展示の構成を手掛け、

「黒」をキーワードに国内10社が持つ海外バスルームブランドを展示した「THE BATHROOM project」のほか、家具産地として有名な福岡県大川市にフォーカスした「木工万能産地 大川」、パナソニック社の照明「TOLSOシリーズ BeAm Free」といった特別展示を企画。空間デザイナーによるトークセッションも実施する。

イメージ画像

入場は無料で、出展対象は家具・什器・建具、タイル・床材・人口大理石、壁紙・カーテン・ウッドブラインド/和紙・ファブリック・ガラスフィルム/ガラス・ステンドグラス・イ
ンテリア金物/左官材・漆喰シート・塗料/木材・竹材・化粧材・加飾材/バス設備・除菌脱臭装置/照明・デジタルサイネージ・AV機器/CGパース・仏具など。

BAMBOO EXPO 12」公式HP

「第813号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第813号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
“一面のニュース:東京オートサロン2020 キービジュアルや特別チケットの詳細決まる、日本パビリオンには28社・団体が参加へ 香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・フェア2019 ほか
・第6回JACEイベントアワード
・業種別開催データ(12月~ 2020年5月)<消費財関連>
・〈Report〉英国旅行業協会年次総会 アジア初開催は東京で
・〈MICE+〉来年春開業「ノース」のイベント誘致100件に パシフィコ横浜
・人事・事務所”

発行について:第813号 2019年(令和元年)11月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

今後の開催日程決まる 東京インターナショナル・ギフト・ショー

ビジネスガイド社(芳賀信享社長)は「第89回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2020」の開催概要、その後の東京ギフト・ショー開催日程・会場について発表した。

2020年春展は来年2月5日から7日までの3日間、今年の秋開催同様、東京ビッグサイトの西・南・青海展示棟を使用。〝心地よい暮らしの提案PARTⅡ〞をテーマに、同時開催の「第7回LIFE×DESIGN」と「第27回グルメ&ダイニングスタイルショー」をあわせて総出展者数3000社、のべ30万人来場を見込む。

東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2019

2020年秋展は10月7日から9日までの3日間、東京ビッグサイト青海展示棟が閉鎖されるため、西・南・会議棟に加え、来年秋にリニューアルオープンする東京都立産業貿易センター浜松町館を初めて使用して開催する。

オリンピック・パラリンピックにともなう東京ビッグサイト利用制がなくなる2021春は、東展示棟が使えるようになるため、全館使用に。会期を1日のばして2月2日から5日までの4日間の開催となる。

インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2019