「日経メッセ」2023年は1016社が出展 家具見本市も初開催

日本経済新聞社は、これからの日本の街づくり・店づくりを支える様々な製品やサービス、ソリューションが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」を2023年2月28日から3月3日までの4日間、東京ビッグサイト東・西展示棟で開催する(フランチャイズ・ショーは3月1日からの3日間)。

同展は「JAPAN SHOP」、「建築・建材展」、「ライティング・フェア」、「IFFT 東京国際家具見本市」、「リテールテック JAPAN」、「SECURITY SHOW」、「フランチャイズ・ショー」の7展で構成される。このうち「IFFT 東京国際家具見本市」は日経メッセでの開催は初。また、オンライン展示会「日経メッセ Online」を2月14日から3月10日までの期間、同時開催する。

日経メッセは1972 年の初開催から数えて50年以上の歴史を持つ、日本有数の産業展示会。今回の全体開催規模は1016社・団体、2815小間(2023年1月20日現在)となっており、小売・流通・建築・デザイン・情報・通信・飲食店関係者などのビジネスユーザーへ向け、ニューノーマル時代の街づくり・店づくりに不可欠となる新たな顧客体験を創出する流通DX から、空間デザイン、家具・インテリア、照明、建材、セキュリティ、フランチャイズ加盟募集まで、課題解決につながる最新の技術や製
品、サービス、システムの情報を提供する。

一昨年より開催し、好評の「日経メッセ Online」では、時間や場所を問わないオンライン上でのビジネス・コミュニケーションの場を提供し、ニューノーマル時代の新しい情報交流とビジネスチャンスの拡大を促進する。