TAITRAと台北市コンピュータ協会は年6月4日から7日の4日間、「COMPUTEX TAIPEI」を台北南港第1&第2展示ホールで開催する。台湾最大級のIT関連展示会で、「Connecting AI」をテーマに掲げ、出展企業1,500社・4,500ブースが展開。AIコンピューティング (AI Computing)、先進的コネクティビティ (Advanced Connectivity)、未来のモビリティ (Future Mobility)、没入型リアリティ (Immersive Reality)、サステナビリティ (Sustainability)、イノベーション (Innovations)の分野から、製品・サービスが集結する。
またCOMPUTEX Forumでは、業界をリードするNVIDIA、Google、Synopsys、AWS、Micron、arm、Seagate、Ampere、Phison、計9社が登壇予定。
イベントでは新たに「Sustainable Design Award」を設立し、展示会業界全体のサステナビリティを推進する。主催者はRE100、Dow Jones Sustainability Index、Sustainalytics Index、 MSCI ESG Indexなどの認証を受けた出展者の参加を呼び掛けており、認定を受けた企業のブースには「ESG GO!」のサインを掲出する。
前回は150の国・地域から4万7,594人の来場を記録した。