ティーケーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野 貴輝)は、世界貿易センタービルディング(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮﨑 親男)と、「世界貿易センタービルディング ターミナル」内6~7階に整備される予定の「ホール&カンファレンス(名称未定)」について、2027年夏から運営を受託する基本合意書を締結した。
浜松町エリアは、羽田空港からのアクセスの良さを活かし、日本の首都圏における重要な玄関口として位置づけられている。現在、このエリアでは「世界貿易センタービルディング本館・ターミナル」の建替えプロジェクトを中心とした大規模な再開発が進行中。再開発により、エリア全体の交通利便性が格段に向上するほか、オフィスやホテル、商業施設、カンファレンス、文化芸術ホールといった多彩な機能が整備され、今後当エリアのビジネス拠点としての優位性はさらに高まることが予想される。
TKPが新たに運営を担う「ホール&カンファレンス(名称未定)」は2027年夏オープン予定。JR・東京モノレール「浜松町駅」直結の好立地で、国際会議に対応した大規模な国際ホール&カンファレンス機能を備えた全7室(最大の部屋は約800㎡)を設けている。コンベンション、展示、会議機能だけでなく、「TKP ガーデンシティ PREMIUM 浜松町 WTC annex」をはじめとする、TKPが運営する近隣の貸会議室・宿泊施設との連携や、街区内のホテル、レセプション会場、商業施設と相乗効果をなすことにより、日本有数の「大規模オールインワン型MICE施設」として展開する。

